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Fターム[4K051AA05]の内容

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Fターム[4K051AA05]に分類される特許

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【課題】鋳込み工程中に発生する熱応力に対してより抵抗性であり、合金を汚染するおそれの少ない、高反応性合金の溶融に用いる強化るつぼを提供する。
【解決手段】チタン合金溶融用強化るつぼは、1以上のフェースコート層18を含むフェースコート16と、1以上のバッキング層24を含むバッキング22と、フェースコート層18、バッキング層24又はこれらの組合せの1つ以上の少なくとも一部分に適用された1以上の補強要素14とを備え、補強要素14が、セラミック組成物、金属組成物及びこれらの組合せから選択される1以上の組成物を含有する。 (もっと読む)


【課題】人力作業や重機作業を必要としないで、破砕された耐火物を掻き出すことができる炉解体方法および炉解体機を提供する。
【解決手段】解体機1が、走行台車3と、走行台車3に傾動自在に設置された傾動ブーム41、回転ブーム42、伸縮ブーム43と、伸縮ブーム43の先端に傾動自在に設置された首振りアーム6と、首振りアーム6に設置されたエアーシリンダ12と、エアーシリンダ12に設置された破砕工具着脱手段(図示しない)と、を有している。前記破砕工具着脱手段にエアブレーカ(図示しない)を取り付けると共に、エアーシリンダ12に間歇的に圧縮エアーを繰り返し供給して耐火物120を破砕する工程と、エアブレーカに替えて前記破砕工具着脱手段にスクレーパー130を取り付けると共に、伸縮ブーム41または走行台車3を進退して、破砕された耐火物121を掻き出す工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】断熱性及び機械的強度の両方に優れ、更に耐熱性や機械的加工性も良好な不定形耐火物、並びにその成形材料を提供する。
【解決手段】モンモリロナイトを0.1〜10質量%、非晶質シリカおよびワラストナイトの少なくとも一方を20〜85質量%、アルミナセメントを5〜70質量%の割合で含むことを特徴とする不定形耐火物成形材料、並びに前記不定形耐火物成形材料に水を加えた混練物の成形体を硬化させてなり、かつ、密度が0.8〜2.0g/cm3で、曲げ強度が1〜20MPaで、熱膨張係数が0.1〜7×10−6/℃であることを特徴とする不定形耐火物成形体。 (もっと読む)


【課題】加熱炉の熱反射板としては、反射率の大きい金属板が使用できるが、高温では酸化により、反射率は大きく低下してしまうため、高温でも使用できる熱反射板であって、熱伝導によって外壁に伝わる熱輸送を抑制できる熱反射板を備えた加熱炉を提供する。
【解決手段】セラミック粒子の粒子径及びそれぞれの並べ方を制御して、面内周期性及び積層周期性を持つように積層した微細構造1を表面に形成して、特定波長の反射率を向上させた熱反射板を備える加熱炉。 (もっと読む)


【課題】耐スポーリング性に優れる金属溶解炉天井用プレキャストブロックの製造方法、及び、耐スポーリング性に優れる金属溶解炉天井用プレキャストブロックを提供する。
【解決手段】金属溶解炉天井用プレキャストブロックの製造方法は、不定形耐火材料の泥しょうに、該不定形耐火材料の全体積に対し0.5体積%以上25体積%以下の可燃性材料を混合する泥しょう調製工程S1と、可燃性材料が混合された泥しょうを、金属溶解炉天井の全体または一部の形状とした成形型に流し込んで成形し、乾燥して不定形耐火物層を得る成形工程S2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】付着力を十分に確保することができ、偏析がしにくく、製造容易な金属製骨材を提供すること。
【解決手段】不定形耐火物に混練される金属製骨材1は、厚さが0.1mm以上、0.25mm以下、幅が1mm〜10mm、厚さに対する幅の比が5以上の帯状の金属が円筒形に巻き回された螺旋形状をなし、内部に耐火物が入り込む中空部を有している。この金属製骨材1を不定形耐火物中に投入して混練することにより、金属製骨材1の円筒内部の中空部にアルミナセメント等の結合剤が入り込んで金属製骨材1に対する結合剤の付着力を十分に確保できる。 (もっと読む)


【課題】炉壁に突設する支持スタッドから断熱ブロックが脱落しにくく、また炉壁に固定した断熱ブロックに固定する碍子支持用支持スタッドが抜け落ちにくい高温炉断熱ブロック用支持スタッドを得る。
【解決手段】支持スタッド1における炉壁取り付け部、およびリテーナまたは碍子取り付け部を除くスタッド本体2の部分に、ステンレス鋼板の細条から打ち抜きまたは切り出した矢尻形状体3を中心軸線に沿って溶接する。この矢尻形状体3は、矢尻状部4と、中心ウェブ部6を介して連結する少なくとも1個の矢尻状部,5を有し、矢尻状部4は、三角形状前部4Aと、中心ウェブ部の側方で、この三角形状前部4Aにおける底辺の両側の端部部分から中心軸線に沿って後方に延長し、かつ中心軸線に対して鋭角の角度αをなす1対の傾斜尾翼部4Bとよりなる。 (もっと読む)


【課題】丸棒、角棒形式もしくはパイプ形式ではなく、低コスト、かつ耐熱性および機械的強度に関して遜色のない高温炉断熱ブロック用支持スタッドを提供する。
【解決手段】電気炉もしくは各種燃焼炉のような高温炉の炉壁をライニングするセラミックファイバ製の断熱ブロック自体を支持するよう炉壁に突設する、またはこの断熱ブロックにおける炉内空間側の表面から挿入し、碍子を介して加熱素子を支持するための支持スタッドにおいて、少なくとも炉壁取り付け部、およびリテーナまたは碍子取り付け部を除くスタッド本体2は、ステンレス鋼板の細条を、長手方向軸線に沿ってほぼU字状の横断面となるよう曲げ加工したチャンネル部材により構成し、ほぼU字の開放側を下向きにして使用する。スタッド本体2の一方の端部に、炉壁に取り付ける丸棒ピン5、他方の端部に、リテーナまたは碍子を取り付ける丸棒ピン6を設ける。 (もっと読む)


【課題】メタル層を除去することなく、簡単に且つ正確に炉底耐火物の侵食量を測定することができ、適性な運転計画を立てることができる溶融炉の炉底耐火物監視方法を提供する。
【解決手段】被処理物を溶融処理することにより炉底にスラグ層22とメタル層23とが堆積された溶融炉10にて、炉底耐火物18の侵食量を測定する溶融炉の炉底耐火物監視方法において、溶融炉上方で耐火物が存在しない位置に基準位置Aを設定し、溶融炉運転前に、基準位置Aからメタル層と炉底耐火物18の境界面までの初期距離Hを取得しておき、溶融炉休炉時にスラグ層を除去してメタル面を露出させ、基準位置Aからメタル面までの距離Hを測定するとともに、メタル面から深さ方向に弾性波を送信し、受信センサにより得られた反射波波形に対して周波数を利用したノイズ除去処理を行った後、該反射波波形に基づいてメタル層厚さHを求め、前記距離Hとメタル厚さHの計と、前記初期距離Hとを比較して炉底耐火物の侵食量を求める。 (もっと読む)


【課題】混練時に加えるエネルギーを最小限に抑えながら、少ない添加水量で良好な流動性を得ることができ、以て施工体の品質の向上及び品質のばらつきの低減を図ることができる不定形耐火物材料を提供する。
【解決手段】本発明の不定形耐火物材料は、篩による測定で粒径45μm〜500μmの微粒域を有する不定形耐火物材料において、前記微粒域100体積%中、粒径45μm以下の一次粒子によって構成される二次粒子の存在割合が、7体積%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低カーボンタイプのマグネシアカーボンれんがと溶射施工体との接着性を向上させるができる補修方法を提供すること。
【解決手段】固定炭素量が13質量%以下(0を含まず)のマグネシアカーボンれんがに対して溶射を行う。溶射対象のマグネシアカーボンれんがとしては、粒径1mm超〜5mmのマグネシアクリンカーが10〜50質量%、粒径75μm超〜1000μmのマグネシアクリンカーが10〜70質量%、粒径75μm以下のマグネシアクリンカーが10質量%以下(0を含む)、粒径45〜1000μmの鱗状黒鉛が1〜10質量%、粒径45μm未満の鱗状黒鉛が3質量%以下(0を含む)、およびAlまたはAl合金がAl含有量として3質量%以下である耐火原料配合物に有機バインダーを添加して混練し、成形後熱処理して得られたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炉底に設けられたノズル部を再構築する際、解体作業を行いやすくできるとともに、容易にノズル部の再構築ができる炉底のノズルユニットの支持構造、ノズルユニットの交換方法、及びノズルユニットを提供する。
【解決手段】
支持プレート33よりも小径のフランジ71aを有する受け金具71内にポアチューブ80が収納配置されたノズルユニットが支持プレート33に対してフランジ71aにて掛け止めされて出滓口32aに配置される。ポアチューブ80上に支持プレート33の外径よりも小径であるとともにフランジ71aの外径を越える大きさの複数のスロート煉瓦81等が積層される。スロート煉瓦81等の貫通孔等とポアチューブ80のノズル孔80aが連通され、支持プレート上にはスロート煉瓦81等に接合される耐火煉瓦40A等が積層される。 (もっと読む)


【課題】波形に形成した発熱体を炉壁に設けた溝内に配置し、発熱体の端子部を炉壁に固定し、上記発熱体の波高部を上記溝の両側壁に埋め込むことにより、上記発熱体を炉壁に固定する発熱体の固定方法では、発熱体の加熱膨張・収縮により上記発熱体が溝から飛び出し、発熱体同士が接触したりしてしまう欠点がある。
【解決手段】炉壁1と、上記炉壁内面に設けた発熱体収納溝2と、上記発熱体収納溝2内に配置せしめた波形に形成した発熱体3と、上記炉壁1に設けた、上記発熱体3の端子部4を貫通せしめる貫通孔9とよりなり、上記貫通孔9が上記発熱体収納溝2の延びる方向に大きく延びる空隙とする。また、発熱体収納溝2の下側には上記発熱体3の波形端部収納溝8を有する。 (もっと読む)


【課題】緻密性の高い電鋳煉瓦が金属被膜で被覆された、耐久性が高く耐熱構造材として有用な金属被膜付き電鋳煉瓦を提供する。
【解決手段】電鋳煉瓦1の表面に規則的なアンカー用凹部3を形成し、白金族金属を含有する金属を電鋳煉瓦に溶射して、アンカー用凹部を満たし表面を被覆する金属被膜5を形成する。アンカー用凹部は、複数の溝が直交格子状に配設され、断面形状が長方形である。 (もっと読む)


【課題】 速乾性に優れる熱間吹付け補修材を提供することにある。
【解決手段】 本発明に係る熱間吹付け補修材は、75μm以下の粒度を有する耐火原料を25〜50wt%含有する、熱間でカーボンボンドを形成するバインダーを含有しない熱間吹付け補修材において、鉄を主要成分とし、かつ、1.0mm以下の粒度を70wt%以上含有する金属粉または鉄合金粉を、上記耐火原料に対して、5〜50wt%添加してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ごみ焼却炉に並設されてこれからの焼却灰を溶融する際に用いられる灰溶融炉の炉底構造に於て、灰溶融炉の立上げ下げの回数が多くなっても、炉底耐火物の目地が開かない様にする。
【解決手段】 炉底耐火物2、炉底耐火物押えケーシング3、付勢手段4とで構成し、とりわけ炉底耐火物2の外側に炉底耐火物2を保持し得る炉底耐火物押えケーシング3を拡縮径可能に設けると共に、炉底耐火物押えケーシング3を常に縮径すべく付勢する付勢手段4を設ける。 (もっと読む)


【課題】断熱材の断熱性能を向上させると共に強度を向上させることにより、この断熱材の厚さをより薄くできるようにし、かつ、断熱材に対し外部から高熱が与えられる場合において、断熱材における単位時間当りの温度変化(熱衝撃)が大きい場合でも、この断熱材にクラック等の欠損が生じないようにする。
【解決手段】断熱材は無機素材2、中空微粒子3、補強材、および熱変形抑制材4を含有する。無機素材2をベントナイトとする。中空微粒子3を有機性とする。熱変形抑制材4をタルクと雲母とのうち、少なくともいずれか一方とする。補強材を無機繊維とする。無機繊維を積層構造とする。無機素材2/熱変形抑制材4の質量比を0.1−9とする。 (もっと読む)


【課題】 耐剥離性に優れ、短時間硬化が可能な“熱間吹付け補修材”を提供することにある。
【解決手段】 本発明に係る熱間吹付け補修材は、75μm以下の粒度を20wt%〜40wt%含有する耐火物原料および熱間でカーボンボンドを形成するバインダーを含有してなる熱間吹付け補修材において、該耐火物原料およびバインダーの合計量に対して、鉄(Fe)を主要成分とし、かつ、1.0mm以下の粒度を70wt%以上含有する金属粉あるいは鉄合金粉を5wt%〜50wt%添加してなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、主に銅で製作され、水冷管(2)を備え、とくに冶金炉またはその同等物に関連して使用される冷却エレメント(1)を被覆する方法に関するもので、冷却エレメントは、溶融金属、浮遊物またはプロセスガスと接触する燃焼側表面(3);側面(6)および外面(7)を含んで、燃焼側表面(3)の少なくとも一部が耐食性皮膜(5)で被覆される。 (もっと読む)


【課題】NaClやKClの塩化物により、炉壁(耐火物)が剥離するのを抑制し、炉壁の長寿命化を図り得る焼却残渣の溶融炉を提供する。
【解決手段】焼却残渣の溶融室1を有する炉本体3の溶融スラグを貯溜する貯溜本体部3aの内壁面に、内側から順番に、第1耐火材4および第2耐火材5を設けるとともに、炉本体3と第2耐火材5との間を吸引し得る吸引用ノズル11を設け、上記第1耐火材4として、炭化物(SiC)を略80%(質量%)含有し、残部を炭素(C)および酸化アルミニウム(Al)としたものであり、保守作業時に、吸引用ノズル11にて第1耐火材4の外周面を減圧させて、第1耐火材4に滲み込んだ塩化物を均一に拡散させ得るようにしたもの。 (もっと読む)


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