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Fターム[4K056AA14]の内容

炉の廃ガス処理、炉の付属装置 (6,957) | 加熱目的からみた炉の種類 (1,435) | 熱風発生炉又は乾燥炉 (29)

Fターム[4K056AA14]に分類される特許

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【課題】ドライフィルムの製造プロセスにおいて、触媒酸化設備の排出口の排熱の再利用を可能にすること。
【解決手段】溶剤を含む感光性樹脂組成物溶液をキャリアフィルムに塗工するための塗工設備1、該塗工された感光性樹脂組成物溶液に含まれる溶剤を乾燥させるための乾燥設備2、該乾燥設備から発生する排ガス中の該溶剤成分を酸化により処理するための触媒酸化設備3、及び該触媒酸化設備の排出口の排熱を利用する排熱ボイラー設備4、を含むドライフィルム製造装置。 (もっと読む)


【課題】高炉休風立ち上がり時に、炉頂ガスの昇温を安価な構成で安定的に実施し、TRTによる電力回収量の増加を図ることができる高炉炉頂ガスの乾式集塵システムを提供すること。
【解決手段】炉頂ガスGの温度を調整する炉頂ガス温度調整手段6は、炉頂ガス配管721に設けられた炉頂ガス熱交換器61と、この炉頂ガス熱交換器61での熱交換前の炉頂ガスGの温度を測定する炉頂ガス温度測定手段62と、排ガス熱交換器51から流出する加熱後の熱媒体を炉頂ガス熱交換器61へ流入させて、この流入させた加熱後の熱媒体との熱交換により炉頂ガスGを加熱する加熱状態と、燃料ガス熱交換器52および燃焼空気熱交換器53から流出する冷却後の熱媒体を炉頂ガス熱交換器61へ流入させて、この流入させた冷却後の熱媒体との熱交換により炉頂ガスGを冷却する冷却状態と、を切り替える熱媒体切替手段67と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュートを生じることなくスピーディーな昇温が可能な熱風温度制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明の熱風温度制御方法は、熱風の加熱及び風量制御を行う熱風発生部20において加熱された熱風を、熱風ダクト40を通じて送風し、熱風吹き出し部30から吹き出させる過程において、熱風発生部20の温度及び熱風吹き出し部30における熱風の温度を測定し、それらの温度に基づいて熱風発生部20の温度制御を行い、熱風吹き出し部30における熱風の温度を所望の値に制御する。 (もっと読む)


【課題】耐火材の一部を剥ぎ取ってノギスを差し込んだりすることなく、耐火材層の残存厚さを確実に把握し得、耐火材層の補修や交換の必要性並びにその実施時期を的確に判断し得る耐火材層の摩耗量管理方法を提供する。
【解決手段】被耐火材施工面1に予めY字状の耐火材保持用スタッド2を取り付けて耐火材3を設けるようにした耐火材層4において、前記被耐火材施工面1に摩耗検出用スタッド5を予め垂直に取り付けておき、点検時に、前記摩耗検出用スタッド5に超音波探触子6を接触させ、超音波探傷装置7による超音波探傷にて摩耗検出用スタッド5の長さLを求め、該摩耗検出用スタッド5の長さLに基づいて耐火材3の摩耗量を検知する。 (もっと読む)


【課題】大気中に放出されるCOガスを大幅に低減することができ、COの回収が容易であり、燃焼空気の送風管及び排ガス管等の蓄熱燃焼設備を小型化でき、充圧設備を小型化できる熱風発生装置を提供する。
【解決手段】燃焼室と蓄熱室をそれぞれ有する複数の熱風炉12を備え、高炉送風用空気6を熱風炉12の1つで加熱して加熱空気9を高炉20に供給し、前記高炉20から排出された高炉発生ガス1を別の熱風炉12の燃焼室で燃焼させて燃焼ガスを発生させ、燃焼ガスにより前記熱風炉12の蓄熱室を直接加熱する熱風発生装置10であり、蓄熱室から排出された燃焼排ガス5を前記熱風炉12の燃焼室に再循環させる排ガス循環ライン14と、前記排ガス循環ライン14に燃焼用酸素7を注入する酸素注入装置16とを備える。 (もっと読む)


【課題】高炉送風用の熱風炉の熱効率を大幅に向上させる。
【解決手段】高炉送風用の複数基の熱風炉を備えた熱風炉設備の操業方法であって、操業中の少なくとも一時期において、送風工程にある熱風炉への送風量を調整することで熱風温度を制御するとともに、熱風を高炉に送風するための送風管の途中から分岐した分岐管を通じて、高炉に送風しない余剰分の熱風を燃焼工程にある他の熱風炉に導き、該熱風を、(イ)熱風を燃焼用空気及び/又は燃料ガスの予熱用熱媒として用いる、(ロ)熱風を燃焼用空気に混合する、のいずれか又は両方の形態で用いるとともに、前記分岐管に設けた発電装置で前記熱風の圧力及び/又は熱を利用した発電を行う。 (もっと読む)


【課題】 亜酸化窒素の発生を抑制して環境負荷を低減することができる廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物を受け入れて高温の還元性雰囲気下で該有機性廃棄物を熱分解させる熱分解炉3と、前記熱分解炉で発生した可燃性の熱分解ガスを燃焼させる燃焼炉4と、前記燃焼炉で発生した燃焼排ガスを熱源として利用する1つ又は複数の熱利用機器2,3,5と、前記熱利用機器により利用されて温度が低下した熱利用後の低温排ガスを、前記熱利用機器から前記熱利用機器よりも上流側に配置された機器に還流させ、前記上流側に配置された機器において燃焼空気または希釈空気として利用させる還流ラインL7,L71,L72,L73とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、ロータリーキルン1の詰りを検出でき、それに基づいてロータリーキルン1の運転条件を適正化するよう制御できる、ロータリーキルンの詰り検出方法および制御方法を提供する。
【解決手段】スクリューフィーダ10により原料71を円筒11Aの内部に向け供給しつつ円筒11Aを回転し原料71を加熱するロータリーキルン1の運転中、スクリューフィーダ10を回転駆動する電動機M2の電流値を測定し、電流値がある一定の値を超えた場合に、ロータリーキルン1の円筒11Aを回転駆動する電動機M1の回転を加速する。 (もっと読む)


本発明は、原材料の第一部分(4)および第二部分(6)をそれぞれ予熱するための、第一サイクロン式予熱器(5)および第二サイクロン式予熱器(7)と、燃料を燃焼させるために燃焼ガスを用いた、予備か焼器(1)から発生する煙霧(8)が前記第二サイクロン式予熱器(7)へと導かれる予備か焼器(1)と、燃料バーナーを備えた、ロータリーキルン(2)から発生する煙霧(18)が第一サイクロン式予熱器(5)へと導かれるロータリーキルン(2)と、前記ロータリーキルン(2)の出口の位置で、クリンカを通して冷却用ガスを送風することによるクリンカ冷却器(3)とを含む、設備内でのセメントクリンカの製造方法に関するものである。この方法によると、予備か焼器の燃焼ガスは、体積で90〜100%の酸素を含有する。予備か焼器は流動層によるものであってもよく、流動化ガスは前記燃焼ガスである。本発明は、このような設備に関するものでもある。 (もっと読む)


本発明では、内部にバーナー(14)を備える第一小室(12)と蓄熱手段を備える第二小室(22)を含んで成る蓄熱ヒーター(10)、特に高炉の熱風炉の操作方法が提案されている。本発明方法は、燃料及び酸化性ガスが第一小室(12)のバーナー(14)へ送り込まれて燃焼され、及び蓄熱手段を加熱するために第二小室(22)中へ高温燃焼ガスが送り込まれる熱サイクル過程と、蓄熱手段から熱を取り出すために第二小室(22)へプロセスガスが送り込まれる送風サイクル過程から構成される。本発明の重要な観点に従って、前記熱サイクル過程は、燃料第一流(38)を蓄熱ヒーター(10)のバーナー(14)へ送り込む工程と、燃料第二流(42)を前燃焼小室(44)へ送り込む工程と、酸素(46)を前燃焼小室(44)へ送り込む工程と、燃料第二流(42)と酸素(46)を相互作用させて酸化性ガス(48)を生成させる工程と、酸化性ガス(48)を蓄熱ヒーター(10)のバーナー(14)へ送り込む工程から構成される。熱サイクル過程の最終段階において、前燃焼小室(44)への酸素(46)の供給は停止されると同時に、前燃焼小室(44)への燃料第二理由(42)のさらなる送り込み及びバーナー(14)への燃料第一流(38)のさらなる送り込みが行われる。
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高温ガス発生器(26)内で所定温度に加熱された乾燥ガスを提供する工程と、該加熱乾燥ガスを粉砕機(20)に供給する工程と、粗炭を該粉砕機(20)に導入し、該粗炭を該粉砕機(20)が微粉炭に粉砕する工程と、粉砕機(20)からの微粉炭と乾燥ガスと混合物を収集し、該混合物をフィルタ(34)に供給し、該フィルタ(34)が乾燥微粉炭を乾燥ガスから分離する工程と、乾燥微粉炭を後期使用のため収集し、乾燥ガスを前記フィルタ(34)から排出路(38)に送る工程と、前記フィルタ(34)を出る乾燥ガスを収集し、該収集乾燥ガスの一部を再循環路(42)に供給して、再循環乾燥ガスを前記高温ガス発生器(26)に供給する工程を含む微粉炭生成方法。本発明の重要な側面によれば、上記乾燥ガスを提供する工程が、可変流量の熱風炉排ガスを、熱風炉排ガス路(46)を介して前記高温ガス発生器(26)に、乾燥ガスとして用いられる熱風炉排ガスの量が最大となるように供給することを含んで成り、粉砕機ガス注入口(24)における前記乾燥ガスの圧力が、前記熱風炉排ガス路(46)を通る前記熱風炉排ガスの流量を調整することによって制御される。
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【課題】温度監視装置が組み込まれる原子炉や火力炉等の運転を妨げることなく、熱暴走をより一層確実に防止することのできる温度監視装置を提供する。
【解決手段】炉内の最高温度Tmax及び最低温度T、炉外の周囲温度Tを測定し、これらの測定値から熱抵抗Rを演算する。この熱抵抗Rの値に基づいて炉内温度の収束・発散傾向を管理する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造でありながら、炉内の粉塵を含むガスが観察装置内に巻き込まれ、レンズや反射板や開口部に疵が生じる等の問題を抑制でき、結露の問題も改善された高温雰囲気炉内観察装置を提供する。
【解決手段】高温雰囲気炉内に挿入された筒状の撮影部により、前記高温雰囲気炉内の状態を撮影する高温雰囲気炉内観察装置において、両端が開口した略管状のカメラハウジングにカメラ本体部を内蔵させ、カメラハウジングの元端側から冷却ガスを供給してカメラ本体部を冷却し、カメラハウジングの先端から冷却ガスを排出すると共に、カメラハウジングの先端近傍にガス逃し口を設け、冷却ガスの一部をカメラハウジングの外に排出し、カメラハウジングの先端から排出された冷却ガスと合流させて前記撮影部の外に放出させる。 (もっと読む)


【課題】厚手の耐火物であっても均一な加熱を行えるようにすると共に、操業効率の向上を実現できるようにする。
【解決手段】マイクロ波乾燥設備内に載置された耐火物に対してマイクロ波を発振し(S3)、マイクロ波乾燥設備から所定距離Lだけ離れた位置で、当該マイクロ波乾燥設備から漏洩した漏洩マイクロ波を検出し(S4)、検出された漏洩マイクロ波の電界強度を測定し(S5)、測定された漏洩マイクロ波の電界強度が管理値(第1の管理値又は第2の管理値)以上となった場合に、耐火物に対して発振するマイクロ波の出力を制御するようにする(S7、S9)。 (もっと読む)


【課題】高品質な炭素繊維を得ることができ、かつ長期的な連続稼動が可能な耐炎化炉及び炭素繊維の製造方法。
【解決手段】以下の熱風循環系と、排出手段とを有する耐炎化炉10。(1)熱風循環系 :熱処理室2と、熱風循環路8とを有し、熱処理室は、多段の走行域を折り返しながら走行する前駆体繊維束1に熱風を吹きつけて耐炎化処理し、熱風循環路8は、熱風を熱処理室2内に吹き込み、熱処理室外に排出することにより、熱風を熱風循環系内で循環させる。(2)排出手段:前駆体繊維束1の初期走行域を通過した熱風を、熱風循環系の外に排出する。 (もっと読む)


【課題】 水分、油分、鉄などを含む金属切削屑を再生して充填密度の高い均質で純度の高い金属原料を回収するために、粉砕して形状を揃えると同時に、金属切削屑の酸化を抑制しながら、同伴する不純物を熱風で気化及び熱分解させて効率的に除去する。
【解決手段】 金属切削屑を粉砕機11で粉砕した後、分級し、金属切削屑を乾燥機13で燃焼排ガスと直接接触させて、同伴する水分や油分等の不純物を気化・熱分解させた後、磁選機14により鉄粉を取り除いて金属原料として再生する。一方、乾燥排ガスファン16により、乾燥排ガスを乾燥機13へ循環させると同時に、一部の乾燥排ガスを燃焼炉19を経由して燃焼排ガスとして乾燥機13に循環させる方法で、乾燥機13での処理を還元雰囲気で安定かつ高速で処理して、金属原料の酸化を抑制しながら効率的に高品質な金属原料を再生する。 (もっと読む)


【課題】炉内が高温であり炉壁が輻射光で発光している炉壁を、観察窓を通して炉外から連続観察が可能であり、かつコントラストのある炉壁画像を取得して炉壁の凹凸や亀裂を判別することができる高温炉壁撮像装置を提供する。
【解決手段】炉内が高温であり炉壁1が輻射光で発光している炉壁を遠隔から撮像するために観察窓2の外側に設置される高温炉壁撮像装置10。輻射光3より強くかつ必要最小限の視野角と同等の広がり角を持つパルスレーザ光4を炉壁の観察部分(十分小さい一部)に向けて照射するパルスレーザ装置12と、パルスレーザ光4の照射部分を遠隔から必要最小限の視野角で撮影する撮影装置14と、撮影装置と炉壁の間に位置しパルスレーザ光4の照射時間に同期して開く高速シャッター16とを備える。 (もっと読む)


【課題】粉塵含有ガスを用いた熱交換器を備えたシステムにおいて、系内に粉塵が堆積することによりシステムの発停時に粉塵爆発や発火が発生することを防止し、且つ既存の設備を用いて安全性の高い熱利用システム及びその発停時運転方法、並びに熱処理システムを提供する。
【解決手段】被処理物を乾燥させる直接加熱式乾燥機1と、乾燥処理物を炭化する炭化炉6と、該炭化炉6で生じた熱分解ガスを燃焼させる燃焼炉11と、該燃焼炉11から排出される高温の燃焼排ガスと乾燥機1から排出される低温の乾燥排ガスとを熱交換する熱交換器4と、熱交換器4を通って冷却された燃焼排ガスから酸性ガスを除去する酸性ガス除去装置52を含む排ガス処理ライン5と、を備えた熱処理システムにおいて、システムの発停時に、酸性ガス除去装置52より下流側から燃焼排ガスの少なくとも一部を分岐させ、低酸素濃度で且つ低温の燃焼排ガスを熱交換器4に導入するようにした。 (もっと読む)


【課題】運転停止時に乾燥機の損傷及び発火を防止し、さらには乾燥機後段に設けられた熱交換器などの他の機器にも不具合を発生させることなく安全に停止工程を行うことができる乾燥機を備えた熱処理システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】乾燥機1の乾燥排ガス出口側と乾燥排ガス排出ライン32を介して熱交換器4が接続され、該乾燥排ガスを燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼炉3と燃焼ガス供給ライン35を介して前記乾燥機入口側が接続され、熱交換器4では、低温側の乾燥排ガスと高温側の燃焼ガスとの間で熱交換するようにした乾燥機1を備えた熱処理システムにおいて、乾燥排ガス排出ライン32上に、乾燥機1の停止時に閉止される遮断ダンパ41を設けるとともに、燃焼ガス供給ライン35上に、乾燥機1の停止時に不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】1100℃以上の高温状態にある炉内壁面の状況を鮮明に観察することができ、しかも操作が簡単で、大きな凹凸変化のない壁面異常をも確実に観察することができる高温炉内壁面観察方法を提供する。
【解決手段】高温の炉内壁面に向けてレーザ端子4とCCDカメラ3とを設置し、パルス式YAGレーザ光源から得られた波長が532nmの拡散レーザ光を、その拡散レーザ光が照射された壁面面積当たりのパワーが0.5W/m以上となる輻射密度で照射する。炉内壁面からの反射光をCCDカメラ3により撮影すれば、常温での目視観察に近い画像を得ることができる。 (もっと読む)


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