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Fターム[4K056FA12]の内容

炉の廃ガス処理、炉の付属装置 (6,957) | 制御、検知、監視又は警報 (1,110) | 測定、検知装置 (474) | 被加熱物温度、被加熱物サンプリング装置 (89)

Fターム[4K056FA12]に分類される特許

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【課題】本発明は、堆積した粉体又は粒体状の被加熱物を連続的にマイクロ波加熱するに当たって、堆積粉粒体の内部温度を連続的に測定してマイクロ波出力を適切に調整することのできる連続式マイクロ波加熱炉の提供を課題とする。
【解決手段】粉体および/または粒体である被加熱物を連続的にマイクロ波加熱するマイクロ波加熱炉であって、堆積粉粒体Mの内部温度を測定する温度測定手段を有し、この温度測定手段22は、炉体12の所定箇所に形成したスリット部30と、このスリット部30を介して被加熱物Mの内部温度を測定する熱電対を内蔵する棒体32と、この棒体32を移動する移動機構40とを備える。 (もっと読む)


本発明は、半製品の材料組織を乾燥状態で変態させるため、特に乾燥状態でベイナイト化させるための装置であって、焼き入れチャンバが設けられており、加工流れでみて下流側に続いて配置された組織変態チャンバが設けられており、両チャンバの内室が、少なくとも材料組織を変態させるための該当する方法ステップの間、ガス正圧で負荷されるようになっている形式のものに関する。その特徴とするところによれば、半製品を焼き入れチャンバから組織変態チャンバに移動する間、半製品に作用する最低ガス正圧を維持するための手段が設けられている。
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【課題】本発明は、粉体又は粒体状の被加熱物をマイクロ波加熱するに当たって、堆積粉粒体の内部温度を測定してマイクロ波出力を適切に調整することのできるマイクロ波加熱炉を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のマイクロ波加熱炉10は、炉殻12と、この炉殻12で区画され被加熱物Mを収容する加熱室14と、被加熱物を加熱するマイクロ波加熱手段16と、被加熱物の温度を測定する温度測定手段22と、温度測定手段で測定された温度に基づいて、マイクロ波加熱手段のマイクロ波出力を制御する制御手段24とを備えるマイクロ波加熱炉において、被加熱物Mは粉体および/または粒体であり、温度測定手段22は、熱電対を内蔵する棒体26と、この棒体26を挿抜自在に支持する炉殻12を貫通して炉殻12に固設されている支持部材30とを備える。 (もっと読む)


【課題】改善した、効果的なスラグのサンプリングを可能にする浸漬プローブを提供する。
【解決手段】本発明は縦軸線を囲む外面を有するプローブ本体を備える浸漬プローブであって、前記外面の一部がサンプル採集要素を有し、前記サンプル採集要素が前記縦軸の周りに周方向に延在しているとともに半径方向の寸法を有する浸漬プローブを提供することによって上述の課題を解決する。本発明はまた、前記サンプル採集要素の周囲に溶融鋼鉄またはスラグ中で溶解または燃焼する保護層が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融金属湯への汚染物の混入を即時検出して、対処することで、欠陥のない金属製品を提供できるようにすること。
【解決手段】高温金属溶融物内の汚染物を検出して、特徴付けるための装置であって、この装置は、金属熔融湯への汚染物の混入を即時検出するために、炉床又はモールド内の溶融金属湯を視覚的にモニタするための手段を含む。さらに、本発明によれば、溶融金属湯内の汚染物のサイズ及び位置を特徴付けることができる。 (もっと読む)


【課題】金属溶解あるいは氷晶石溶解で使用するセンサーあるいはサンプラーのための改良されたキャリヤーチューブを提供することである。
【解決手段】キャリヤーチューブ1の円周方向に沿って長手方向溝2が一様に配分され、各長手方向溝2の間には長手方向隆起部6が配置される。各長手方向隆起部6は断面が同じであって半径方向外側に配向され、長手方向溝2は半径方向内側に配向される。こうした配列構成のキャリヤーチューブ1を2本隣り合わせて配置した場合、各キャリヤーチューブは形態一致形状の態様下に相互に係合し、相対的な回転動作はもはや生じることが無くなる。 (もっと読む)


【課題】 安定した燃焼状態を維持しながら、制御目標温度と実績温度との偏差を小さくすることが可能な、連続式加熱炉、及びその燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】 予熱帯30、加熱帯40、及び均熱帯50を備える連続式加熱炉100の燃焼制御方法であって、予熱帯30、加熱帯40、又は均熱帯50の少なくとも1以上の領域に、燃焼と吸気とを交互に行う蓄熱式バーナ10、10、…が2対以上備えられ、当該蓄熱式バーナ10、10、…へと供給される燃料の流量を変更する、1対以上の蓄熱式バーナ10、10、…を間引く、及び/又は、蓄熱式バーナ10、10、…の燃焼時間と吸気時間との割合を変更することにより、蓄熱式バーナ10、10、…の燃焼量が調整される、連続式加熱炉の燃焼制御方法。 (もっと読む)


高速ガス流3が、ランス1から浴4へ通され、遠隔の又は間隔を開けた観察地点9から前記ガス流を通して縦方向に溶融金属浴を観察するための前記ガス流3を通して遮るもののない観察通路を形成するように、火炎外被2によって凝集性に維持される、溶融金属浴4を光学的に分析するためのシステム。
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【課題】 被処理物を、熱板に接近させて行う熱処理において、被処理物と熱板との距離を推定できるようにする。
【解決手段】 被処理物としてのワークが載置されて熱処理される熱板1の温度情報、例えば、熱板1の温度の傾きの絶対値に基いて、距離推定手段7でワークと熱板1との距離を推定し、推定した距離と閾値とを判定手段8で比較することによって、異常の有無を判定するように構成している。 (もっと読む)


【課題】正確に温度制御を行うことができる焼成炉を得る。
【解決手段】炉内温度測定用熱電対103にて測定した炉内温度と被処理体測定用熱電対104で測定した被処理体温度の所定温度幅ごと又は所定時間幅ごとの温度差を求めて補正テーブルを生成し、次回以降で材質や大きさ、炉内102への投入量が同じ被処理体105の焼成時には、生成済みの補正テーブルを使用して炉内温度測定用熱電対103にて測定した炉内温度を補正し、補正した炉内温度に基づいて被処理体105の焼成時における温度制御を行う。これにより、マイクロ波による加熱を行っても、炉内温度にて正確に被処理体の温度制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】作業者が真空加熱炉内に入ることなく、熱電対と補償導線との接続作業及び接続解除作業を行うことを可能とする。
【解決手段】PCBに汚損された小片状の被処理物を、収容筐体に収容した状態で真空加熱炉にて所定の減圧条件下で所定の温度に加熱処理して、前記被処理物からPCBを分離・除去するようにした真空加熱設備において、前記収容筐体には、該収容筐体内に収容した被処理物の温度を測定するための熱電対を具備するとともに、前記熱電対を収容筐体側から真空加熱炉の開口部近傍位置へ導出・案内するための導出治具を設け、前記導出治具に沿って真空加熱炉の開口部近傍位置へ導出される熱電対と、真空加熱炉から外部へ引出されて測定機器に接続される補償導線とを、前記真空加熱炉の開口部近傍位置において外部から接続するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 鋼などの熱伝導度の低い金属の表面温度を迅速に測定することができる。
【解決手段】 冷却剤を入れる容器、被測定体、この被測定体を加熱する加熱器、前記被測定体を移動させる移動手段、及び前記被測定体の表面温度を測定する温度計等を備えた金属の表面温度測定装置において、前記被測定体の本体を銀又は銅で構成するとともに、前記本体の表面に、純鉄又は鉄合金の薄膜を、1〜100μmの厚さでコーティングした構成とした。また、少なくとも、前記容器、前記加熱器、前記被測定体を不活性ガス雰囲気のチャンバー内に配置した。 (もっと読む)


高速アルゴンガス流(3)が、ランス(1)から溶融金属浴(4)に通され、火炎包囲層(2)により凝集性を維持されることで、遠隔又は間隔をあけた観測点(9)からアルゴンガス流を通じて縦方向に溶融金属浴を見るためにアルゴンガス流による鮮明な観測通路を提供する溶融金属浴(4)の光学分析システム。
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【課題】ガラス基板2を、連続炉3で所望の温度プロファイルに従って熱処理するための各炉3〜3の設定温度の調整作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】各炉3〜3の設定温度を変化させたときの連続炉3における各観測点でのガラス基板2の温度変化を、モデルを用いて行列として推定し、この行列の逆行列を用いてガラス基板2の温度が前記各観測点で所望の温度プロファイルの温度になるように、補正値を算出し、この算出値によって、設定温度を補正する。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱の製造において着火不良個所の発生により焼結原料の未焼成部分が発生することを防止して、焼結鉱の製造歩留まりを向上させることができる焼結鉱の製造装置および製造方法を提供すること。
【解決手段】焼結原料を焼結パレット上に充填した焼結原料層1の表面に点火して、焼結原料層を焼成して焼結鉱を製造するための装置であって、焼結原料層の表面に点火するための点火炉2と、点火炉の下流側に設置され、焼結原料層表面の焼結パレット幅方向の温度分布を測定するための温度計3と、温度計の下流側に焼結パレット幅方向に移動可能に設置された補助バーナー4と、温度分布に基づいて補助バーナーの移動位置を制御するための計算機5とを備えることを特徴とする焼結鉱の製造装置を用いる。点火炉に、火炎を焼結原料層の幅方向に矩形の開口部を有するノズルから噴射するスリット型バーナーが配設されていることが望ましい。 (もっと読む)


溶解容器(KV)の側壁に配設され、その下端部が溶解容器の壁に接続し、開放したその上端部が溶解容器(KV)の上で終わる、溶湯サンプルを収容するための導管チューブ(KN)を有し、この導管チューブが、接続部の上に、吸排気弁(VT)が付設された空気取入れ口と、この空気取入れ口の上に、導管チューブ(KN)の横断面を、測定プローブ、レーザ又は温度フィーラを導入するために開閉する回転ディスク(DS)とを備える、冶金用の溶解容器内の溶湯の温度の検出及び溶湯の分析をするための装置。
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【課題】 高炉の出銑口1から流出する出銑滓2の温度Tを簡易にかつ連続的に正確に測温するための高炉出銑滓温度及び溶銑・溶融スラグ混合比率測定方法を提供する。
【解決手段】 高炉出銑口1から流出する出銑滓2の温度を放射測温法で測定するに際し、短波長検出放射計4によって可視又は近赤外帯域(短波長帯域)の分光放射輝度Lmeas, SW、長波長検出放射計5によって遠赤外帯域(長波長帯域)の分光放射輝度Lmeas, LWをそれぞれ測定し、長波長帯域での測定分光放射輝度Lmeas, LWに基づいて溶銑と溶融スラグとの混合比率Rを求め、求めた混合比率R、短波長帯域での溶銑の分光放射率εs,SWと溶融スラグの分光放射率εm,SW、及び短波長帯域での測定分光放射輝度Lmeas, SWに基づいて、出銑滓の温度Tを定める。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、被加熱体を減圧下で加熱乾燥するときに、より精度よく温度測定が可能な加熱方法、加熱炉、及びデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】 乾燥装置100に、ヒータ112と、このヒータ112の温度を校正する熱電対113と、被加熱体である基板12を支持する支持部としての第1支持部350と、この基板12を収容可能な槽体としての加熱部110を備えている。この第1支持部350が、第2支持部351と、第3支持部352とを有していて、この第3支持部352の中に熱電対113が備えられていて、基板12と間接的に接触している。 (もっと読む)


【課題】正確な温度を安定して計測可能で、かつ計測対象の視野確認を簡単に行なうことができるスラグ温度計測方法及び該計測装置を提供する。
【解決手段】炉内のスラグ液面から放射される赤外光によりスラグ液面温度を計測するスラグ温度計測装置10において、前記赤外光とともに可視光を含む光が導入される筐体11を有し、該筐体内には穴部13aを有する可視光分離ミラー13が光路上流側に配置され、前記穴部を通る光軸上に位置し前記光のうち赤外光を複数の光路に分配するビームスプリッタ15と、該分配された赤外光が異なる波長毎に入射する複数のサーモパイル18、19と、が光路下流側に配置され、前記複数のサーモパイル18、19の出力電圧からエネルギ比を算出してスラグ液面温度を計測する信号処理装置20が設けられるとともに、前記可視光分離手段により屈折された可視光により計測視野を視認可能な視認窓21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】溶融金属の実効放射率が変動およびランス先端の開口部へのメタルの付着などの外乱要因により入射光の光量が変動しても正確な溶融金属の温度計測ができる溶融金属の温度計測方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ランス先端の送酸孔部を直接観察可能な位置に計測孔(窓)6を設け、耐圧ガラスによる計測窓が形成され、計測孔(窓)部に光学分岐手段7を設置し、ランス先端から入射し計測孔に伝播した光を2分岐している。分岐された光の一方は、撮像用レンズ8およびCCDセンサ(カメラ)9により構成される撮像手段に入力され、ランス先端の送酸孔部の撮像を行い、光学分岐手段7の他方の光は、分光計測センサ13の受光部12に入射され、入射光の分光輝度計測を行う。 (もっと読む)


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