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Fターム[4K056FA12]の内容

炉の廃ガス処理、炉の付属装置 (6,957) | 制御、検知、監視又は警報 (1,110) | 測定、検知装置 (474) | 被加熱物温度、被加熱物サンプリング装置 (89)

Fターム[4K056FA12]に分類される特許

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【課題】 熱処理された板状体などの冷却を行うことができ、装置を小さくしながら、効率よく冷却できる板状体冷却装置を提供する。
【解決手段】 板状体冷却装置1は、板状体90が配置される板状体配置部11と、冷却部材10とを有している。冷却部材10には吹出部材20と吸込部材30が設けられており、吹出部材20及び吸込部材30は、板状体90を挟んで対向するように配置されている。また、板状体配置部11には、板状体90を搬入、搬出することができる開放部11aが配置されている。
そして、吹出部材20と吸込部材30とが対向する方向は、板状体配置部11の開放面で板状体90を搬入、搬出する方向に対して交差する方向となっている。 (もっと読む)


【課題】ヒートパターンに対する実際の焼成温度のハンチングが小さい低酸素雰囲気用温度制御方法および低酸素雰囲気用温度制御システムを提供することを課題とする。
【解決手段】低酸素雰囲気用温度制御方法は、低酸素雰囲気において可燃性の揮発性ガスを放出する被処理物Wを焼成する際に、バーナー用の燃料ガスの流量の調整に加えて、焼成温度の上がりすぎを抑制する場合はバーナー用の酸素含有ガスの流量を小さくし、焼成温度の下がりすぎを抑制する場合はバーナー用の酸素含有ガスの流量を大きくすることを特徴とする。燃料ガス流量のみならず酸素含有ガス流量までも調整することにより、焼成温度のハンチングを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】任意の方式の焼成炉で無機質基材を焼成する場合にも、無機質基材を積み重ねて焼成する場合にも、どのような温度で無機質基材を焼成する場合にも、正確に焼成温度を把握することができる無機質基材の焼成温度判定方法を提供する
【解決手段】無機質基材1を焼成処理する際に、無機質基材1の焼成温度を判定する方法に関する。焼成処理する前の無機質基材1の基材色と、複数段階の温度で焼成処理した後の各無機質基材1の基材色との間の色差とから、焼成温度と色差との関係を予め求めておく。そして、焼成処理した後の無機質基材1の基材色を測定して焼成する前の基材色との間の色差を求め、この色差を上記の焼成温度と色差との関係に照合することによって、無機質基材1の焼成処理の温度を判定する。 (もっと読む)


【課題】 炉内の被加熱物体の温度をシミュレーションするための計算パラメータを適切に修正することにより、被加熱物体の温度を所望の温度にするための炉の燃焼制御を従来よりも高精度に行うことができるようにする。
【解決手段】 バーナー火炎や燃焼ガスに基づく迷光雑音輝度を実用上無視しえる程度に低減すると共に、予熱帯12の天井面12aからの外乱光に基づく迷光雑音輝度の影響を見積もって、スラブ21自体より発せられる自発光輝度Ib(Ts)を求め、求めた自発光輝度Ib(Ts)に基づいて、スラブ21の表面温度Tsを算出する。そして、数値シミュレーションモデル(熱伝導方程式)における「スラブ21の表面温度に関連するパラメータ(総括熱吸収率φCG)」を、算出したスラブ21の表面温度Tsを用いて修正して、加熱炉10の燃焼制御を行う。 (もっと読む)


【課題】溶融金属を低コストで、応答性よく正確に、しかも連続的に測温することができる測温装置を提供する。
【解決手段】セラミックスを基材とし先端部が閉塞された中空部14を有する筒形状の保護管11と、この保護管11の中空部14に配置された温度測定用センサ20とを備え、溶融金属を収容する溶融容器を構成する耐火煉瓦3の内側に積層される耐火部材4に埋め込み可能な測温装置10であって、保護管10の後端に保護管11を耐火煉瓦3に固定できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理炉における温度計の損傷を防止し、温度計の長寿命化を図る。
【解決手段】被処理体2を収納する処理室S2に、被処理体2のダミー120を備えた。被処理体2とダミー120にはそれぞれ同一極性の電極を接続し、被処理体2の周囲に配置されている放電用導体物51には、被処理体2に接続される電極に対して反対極性の電極を接続した。また、ダミー120の温度を測定する温度計121と、温度計121を被覆する温度計被覆体122を設けた。ダミー120は、温度計被覆体122によって温度計121及び放電用導体物51から電気的に絶縁されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】炉本体の内部温度を正確に測定できるとともに、低コストで設置でき、かつ、バッテリー交換作業が不要なロータリーキルン炉用温度測定装置及びこの温度測定装置を備えたロータリーキルン炉を提供する。
【解決手段】ロータリーキルン炉の炉本体の内部温度を測定するためのロータリーキルン炉用温度測定装置10であって、前記炉本体の内部に感温部が配置される温度センサと、前記炉本体に配設されて前記温度センサの測定データを送信する送信機12と、この送信機12から送信された前記測定データを受信する受信機と、前記炉本体からの放熱を回収して送信機12へ電力を供給する熱電池14と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼鈍炉に設置されている放射温度計の故障監視を高精度に行うことが可能な放射温度計の故障監視方法を提供する。
【解決手段】複数のゾーンに区分された焼鈍炉における特定ゾーンの入側鋼板温度と出側鋼板温度とを計測する放射温度計の故障監視を行う方法であって、前記特定ゾーン内の温度計測値を、前記特定ゾーンの後段側に隣接するゾーン内の温度計測値に基づいて補正を行う温度補正ステップと、この補正された温度と、前記特定ゾーンの入側鋼板温度の実測値とに基づいて、前記特定ゾーンの出側鋼板温度の予測値を算出する予測温度算出ステップと、この算出された前記特定ゾーンの出側鋼板温度の予測値と、前記特定ゾーンの出側鋼板温度を計測する放射温度計による実測値とを比較して、放射温度計の良否判定を行う判定ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】操業開始時の段取り工数を増加させることなく、予熱不足による溶解保持炉での金属材料の凝固を防止できる溶解保持炉制御装置を提供する。
【解決手段】投入された金属材料21を溶解バーナ22により加熱して溶解し、溶湯41を生成する溶解室20と、生成した溶湯41を流下させる傾斜部30と、流下した溶湯41を収容し、溶湯41を保持バーナ42により加熱して保持する保持炉40とを備えた溶解保持炉10を制御する溶解保持炉制御装置であって、傾斜部30の温度を検出して傾斜部温度信号を出力する傾斜部温度検出器32と、傾斜部温度信号に基づいて金属材料21の投入可否を判断する制御部50とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 パイロメーターを備えたランプアニール装置において、パイロメーターに処理対象物を透過した光が入射する場合であっても、精度よく温度検出を行え、もって処理対象物の温度制御を精度よく行えるようにする。
【解決手段】 加熱処理を行うに先立ち、処理対象物11の透過率を求める。処理対象物11が存在しない状態で上部ランプ12からの光が入射したときのパイロメーター14の出力を基準として、処理対象物11を透過した光が入射したときのパイロメーターの出力の比を求め、透過率とする。求めた透過率を記憶部17に記憶させ、加熱処理を行う際、パイロメーター14の出力を透過率に基づいて補正する。これにより、高精度の温度検出及び温度制御が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 溶湯の所望の箇所を迅速かつ容易に採取することができる溶湯採取具を提供する。
【解決手段】 開口部22を介して導入された溶湯を収容可能な容器2と、容器2を溶湯に浸漬可能に支持する支持棒5とを備える溶湯採取具1であって、容器2内に気体が充満されている状態を保持する開閉蓋3を備え、開閉蓋3は、容器2内の気体を解放して開口部22から溶湯を導入可能に構成されている溶湯採取具1。 (もっと読む)


【課題】対象物を初期目標値の設定温度許容幅内の温度で、設定温度許容幅より小さい変動幅内に短時間で到達させ保持することが可能な加熱装置の温度制御方法を提供する。
【解決手段】加熱装置10の温度制御方法は、初期目標値を設定温度とした温度設定手段15の温度信号及び温度測定手段14の加熱炉温度信号を制御手段16に入力して制御信号を求め加熱手段11を制御して対象物12を加熱する第1工程と、温度測定手段14の温度値Aが、初期目標値に対して定められた設定温度許容幅内の特定温度値に到達したことを温度設定手段15で判定し、温度設定手段15の設定温度を温度値Aに変更する第2工程と、設定温度が温度値Aに変更された温度設定手段15からの温度信号及び加熱炉温度信号を制御手段16に入力して新たな制御信号を求め、加熱炉13内の温度を特定温度値に対して設定された変動幅内の温度にする第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱電対の温度検出部が熱処理時に回転中のレトルト内で粉体に常時接触するようにし、熱処理中の粉体の温度を長期間にわたって正確かつ確実に検出できるようにする。
【解決手段】回転式熱処理装置10は、レトルト2、ワイヤ4、チェーン5、錘6、熱電対7を備えている。ワイヤ7は、レトルト2の中心軸に直交する断面内で水平方向の中央部からレトルト2の回転によるワーク20の移動方向に所定距離だけ偏位した位置に張架されている。チェーン5は、可撓性を有し、ワイヤ4に吊り下げられている。錘6は、レトルト2の内周面に接触可能なようにチェーン5の下端部に取り付けられており、外部に開放した凹部61を備えている。熱電対7は、温度検出部71を凹部61に露出させて錘6に保持される。レトルト2の回転によって流動するワーク20は凹部61を通過し、温度検出部71によって温度を検出される。 (もっと読む)


【課題】高精度の温度制御及びワークの位置決めを簡易な構成で果たすことができる加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱炉3内に送られてくるワーク2を位置決め機構37が回転部材22の変位を伴いつつ位置決めし、これに合わせて回転部材22が温度センサ30をワーク2に接触させて、温度センサ30が検出するワーク2の温度に基づいて、位置決めの確認を行う。そして、ワーク2の位置決めを確認した上で、ワーク2に接触した温度センサ30が検出するワーク2の温度を加熱用ヒータ10の制御に用いる。加熱用ヒータ10の制御には、位置決めが確認されたワーク2の温度で、かつ温度センサ30がワーク2に接触して得た温度が用いられるので、ワーク2に対する熱処理を高精度で果たすことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】燃焼炎のキャニスタ外周への回り込みを防止する。
【解決手段】装填部21aと昇降部21bとの段差位置下部において、外径が装填部21aの径に等しく、内径が昇降部21bに等しい耐熱材からなるスペーサリング142が固着され、このスペーサリング142の下面とキャニスタ12の頂部との高さ方向の隙間寸法dを最小に設定する。この隙間寸法dは、例えば、キャニスタ12の外径が54cmである場合に、実寸法で3cmとすることが好ましく、これに応じてスペーサリング142の厚みを設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で炉芯管内の温度分布を精度良く測定できる管状炉を提供する。
【解決手段】管状炉1では、駆動装置32の駆動ローラ36,37によって炉芯管3内に配置した熱電対31を炉芯管3の長手方向に移動させることにより、炉芯管3内の温度を長手方向に沿って連続的に測定することができる。したがって、被処理物Pが流動する際の炉芯管3内の温度分布の測定を精度良く行うことができ、その結果、信頼性の高い被処理物Pの焼成体を安定して得ることが可能となる。また、従来の温度測定構造のように、温度分布の測定精度を向上させるにあたって炉芯管3に熱電対を多数配置する必要がなく、構成の簡単化が図られる。このことは、炉芯管3の耐久性の向上や、炉芯管3内におけるコンタミネーションの低減化に寄与する。 (もっと読む)


【課題】鍛造装置が一時的に停止した場合でも、再稼働時に無駄にビレット材を払い出す必要がなく、再稼働した鍛造装置に所定温度としたビレット材を送り込むことができるビレット材の加熱装置の提供を図る。
【解決手段】複数のインダクションヒータ3a〜3dを供給経路Sの終端部に並列に配置し、鍛造プレス機2の一時停止時に、各インダクションヒータのビレット材Bの加熱を抑制し、鍛造プレス機2の再稼働時に、各インダクションヒータ内に存在するビレット材Bの温度を測定し、最も温度の高いビレット材Bが設定温度に達するための加熱時間を予測し、その予測時間を基に他のビレット材Bを所定のサイクルタイムで順に設定温度に加熱することにより、鍛造プレス機2が再稼働された際にビレット材Bの加熱を再開して、ビレット材Bの温度をひとつづつ個別に制御できるため、バイパス材の発生を無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】放射温度計を使用しても被加工物の正確な温度測定を可能とする。
【解決手段】被加工物9の加熱温度を型3の肉部を測温して求めるための熱電対30と、被加工物9の加熱温度を窓21から型外表面を測温して求めるための放射温度計31と、熱電対30の耐熱温度以下では熱電対30の計測温度を用い、上記耐熱温度を越えるときは放射温度計31の計測温度を用いる温度計選択手段と、上記温度計選択手段が放射温度計31の計測温度を用いるとき、型肉部の温度と型外表面の温度との差を放射温度計31の計測温度に加算する補正を行って被加工物9の加熱温度を求める演算補正手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】使用済みのクリームはんだからはんだを分離することができるはんだ分離装置を提供する。
【解決手段】溶剤を主成分とするフラックス、及び金属材料からなるはんだ粒を含有するクリームはんだを加熱手段によって加熱してクリームはんだの溶融液102を得ながら、溶融液102をフラックスとはんだとの比重差により、溶融フラックスからなる上層102aと、溶融はんだからなる下層102bとに分離する溶融槽10と、上層102a中の溶融フラックスを溶融槽10外へ移送するためにタンク11の所定の高さ位置に接続されたフラックス移送管60と、下層102b中の溶融はんだを溶融槽10外へ移送するためにタンク11の底に接続されたはんだ移送管70とを設けた。かかる構成を具備するはんだ分離装置により、クリームはんだ中からはんだを分離することができた。 (もっと読む)


【課題】正確な温度を安定して測定可能で、視認の必要もなく、また装置が複雑化及び高額化することのないプラズマ溶融炉におけるスラグ温度計測方法及び該計測装置を提供する。
【解決手段】スラグ液面から放射される赤外光によりスラグ液面温度を計測するプラズマ溶融炉におけるスラグ温度計測方法において、前記赤外光とともに炉外に導かれた可視光を含む光の光路上流側にて、遮光フードを設けて外乱光となるプラズマ光の入光を制限した後、赤外光を透過し可視光を不透過とする波長選択手段により可視光を分離し、一方可視光を分離した光路下流側にてビームスプリッタにより前記可視光を分離し前記波長選択手段を通過した光のうちの赤外光を複数の光路に分配し、該分配した赤外光を異なる波長毎に複数の光検出素子に夫々導き、該複数の光検出素子の出力電圧からエネルギ比を算出してスラグ液面温度を計測する。 (もっと読む)


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