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Fターム[4K057WB05]の内容

Fターム[4K057WB05]に分類される特許

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【課題】 透明性、導電性及び安定した電磁波遮蔽性を有する透明導電性シートとその製造方法、加飾成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の透明導電性シート100は、表面に微細な凸部4と微細な凹部5とを備え、微細な凹部の平面形状がメッシュ状である基体シートの微細な凹部の上に、金属薄膜層2が少なくとも形成されるように構成されているので、透明性と導電性を同時に兼ね備えるものである。またこの発明の透明導電性シートの金属薄膜層は、メッシュ状に形成されているので、本発明の透明導電性シートは安定した電磁波遮蔽性を有するものでもある。。 (もっと読む)


【課題】リン酸を含むエッチング廃液中のAl成分やMo成分を、従来よりも効率良く除去することができるエッチング廃液の再生方法及び再生装置を提供する。
【解決手段】エッチング廃液を貯留する廃液貯留槽4と、廃液貯留槽4内のエッチング廃液をメタノール液によって希釈する希釈部5と、官能末端基がH基であるポーラス型の強酸性陽イオン交換樹脂が装填された吸着塔14,15と、官能末端基がOH基であるポーラス型の強塩基性陰イオン交換樹脂が装填された吸着塔20,21と、廃液貯留槽4内のエッチング廃液を吸着塔14,15に供給する廃液供給部8と、吸着塔14,15と吸着塔20,21とを接続する接続管16,17と、吸着塔20,21から流出する希釈エッチング廃液からメタノール成分を除去して濃縮する濃縮部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れるアルミホイールを提供することができる、アルミホイールの表面処理方法を実現する。
【解決手段】本発明のアルミホイールの表面処理方法は、ショットブラストを施していないアルミホイールに対して、アルカリエッチング液を用いて、A6061Pアルミニウム材でのエッチング量が3〜15g/mとなるエッチング処理を行った後に、脱脂工程、水洗工程、酸洗工程、水洗工程、皮膜化成工程、水洗工程、純水洗工程、乾燥工程、粉体塗装工程とをこの順で行い、アルカリエッチング液はKOH及び/又はNaOHと、界面活性剤と、縮合リン酸のアルカリ金属塩と、キレート剤とを含み、KOH及び/又はNaOHの濃度は合計で10〜40g/Lであり、界面活性剤の濃度は0.5〜5g/Lであり、縮合リン酸のアルカリ金属塩の濃度は1〜10g/Lであり、キレート剤の濃度は0.5〜5g/Lである。 (もっと読む)


【課題】アルカリ蓄電池に適用したときに、長期放置後、特に充放電サイクルを経てからの長期放置後においても作動電圧の低下が抑制されて高い作動電圧を得られる、アルカリ蓄電池用の水素吸蔵合金粉末を提供する。
【解決手段】アルカリ蓄電池用水素吸蔵合金粉末(36)は、一般式:Ln1−wMgNiAlTにて示される組成を有する核(40)を備える。式中、Ln及びTは、La,Ce等よりなる群、及び、V,Nb等よりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素をそれぞれ表し、添字w,x,y,zはそれぞれ0.08≦w≦0.13,0.05<y<0.20,0≦z≦0.5,3.15≦x+y+z≦3.50で示される範囲にある。また、アルカリ蓄電池用水素吸蔵合金粉末(36)は、核(40)の表面に一体に形成され、前記組成に比べてアルミニウムの濃度が低減された表面層(42)を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の電解コンデンサ用アルミニウム材の製造における最終焼鈍前の表面処理の問題点を解決し、アルミニウム材の表層酸化膜をより安定なものとすることにより優れたエッチング特性を有する電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造方法等を提供する。
【解決手段】冷間圧延を施したアルミニウム材の表面層を片面あたり5〜200nm除去した後、リン元素を含む酸水溶液に接触させ、その後に焼鈍することにより、電解コンデンサ電極用アルミニウム材を製造する。 (もっと読む)


【課題】アルミホイールの製造方法において、鋳造後にノンクロメート表面処理を施した場合であっても、アルミホイールとノンクロメート皮膜との間での十分な密着性と耐食性を達成できる手段の提供。
【解決手段】アルミホイールの製造方法において、当該アルミホイール表面における酸化物Siに対する金属SiのSi原子割合の比が0.01〜9となるまで、アルカリビルダー、有機ビルダー及びキレート剤を含有するアルカリ洗浄液で当該アルミホイール表面をケミカルエッチングする清浄化工程を含む、アルミホイール表面の洗浄に際してショットブラスト処理工程の省略が出来ることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】CMPのスループットを上昇させることや、メンテナンスコストの上昇を抑えることが可能な半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】層間絶縁膜にコンタクトホール32を形成する工程と、キャップSiO膜16にバリアメタル層21およびタングステン層22を堆積する工程と、バリアメタル層21およびタングステン層22の残膜値RTが所定値以上となるように、タングステン層22の上層部をウェットエッチングにより除去する工程と、キャップSiO膜16の表面に残存するタングステン層22をタングステンCMPにより除去する工程とを備える。CMPに先立ってウェットエッチングを行うことにより、CMPでの必要研磨量を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】 チタンを主成分とする層とアルミニウムを主成分とする層とを含んでなる積層体中のチタンを主成分とする層及びアルミニウムを主成分とする層の両層を所望のエッチング速度で安定的にエッチングできる方法を提供する。
【解決手段】 珪フッ化水素酸、珪フッ化水素酸塩及び水を含有するエッチング液によりチタンを主成分とする層とアルミニウムを主成分とする層とを含んでなる積層体中のチタンを主成分とする層及びアルミニウムを主成分とする層を同時にエッチングする方法であって、エッチングの進行に伴い、エッチングされたチタン及びアルミニウムの量に対して当量以上の珪フッ化水素酸を補充することを特徴とするエッチング方法。 (もっと読む)


【課題】
半導体製造工場やフラットパネルディスプレイ製造工場の使用側において、アルミニウムのエッチング液の硝酸濃度、水分濃度、燐酸濃度および酢酸濃度が一定に調合できるエッチング液調合装置を提供すること。
【解決手段】
調合槽内のエッチング液を純水で希釈した希釈液の導電率を検出する導電率計またはエッチング液の硝酸濃度を検出する吸光光度計と、エッチング液の水分濃度を検出する吸光光度計と、エッチング液の燐酸濃度を検出する吸光光度計または密度計と、硝酸濃度を検出する導電率計の導電率値と水分濃度を検出する吸光光度計の吸光度値と燐酸濃度を検出する吸光光度計の吸光度値または密度計の密度値とから多成分演算法によりエッチング液の成分濃度を演算する成分濃度演算手段と、単酸原液、混酸原液及び純水の少なくとも一つを調合槽に補給する液補給手段とを備えるように構成する。 (もっと読む)


工作物から被膜系を剥離するための材料混合物は、3〜8重量パーセントのKMnOを含み、同時に、6〜15重量パーセントのアルカリ成分を有するアルカリ水溶液からなる。前記アルカリ成分は、1実施形態において、KOHまたはNaOHによって形成され、その際、前記溶液のpH値は13超である。本発明による方法は、以下のグループすなわち−金属AlCr,TiAlCrならびにその他のAlCr合金;それらの窒化物、炭化物、ホウ化物、酸化物およびそれらの組み合わせ−による硬質被膜の湿式化学被膜除去のために上述した材料混合物を利用する。 (もっと読む)


【課題】比較的に厚い金属板をエッチングして回路パターンを形成する場合にもインクレジストをエッチングマスクとして用いた回路パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る回路パターンの形成方法は、セラミックス基板10上にアルミニウム膜11を形成し、前記アルミニウム膜上に第1のインクレジスト12を印刷し、紫外線を照射することにより硬化させ、前記第1のインクレジスト上に第2のインクレジスト13を印刷し、紫外線を照射することにより硬化させ、前記第1及び第2のインクレジスト12,13をマスクとしてエッチング液により前記アルミニウム膜をエッチングすることにより、前記セラミックス基板上に前記アルミニウム膜からなる回路パターン11aを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属や合金、金属酸化物のエッチングにおいて、高エッチファクターを得ることができるエッチング液を提供する。
【解決手段】酸化剤として塩化第二鉄ほかから、また酸として塩酸ほかから選択された特定の酸化剤または酸と酸化剤の混合物であって、目開きが1μm以下のフィルターを用いて濾過したことを特徴とする、pHが7以下であるエッチング液とする、また該エッチング液を用いたエッチング方法を用いることにより、高エッチファクターを得ることを達成する。該エッチング液は、銅またはITO(インジウム・チン・オキサイド)等のエッチングに好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】電解コンデンサ用アルミニウム箔のエッチングに際し、前処理によって良好なエッチング性を確保する。
【解決手段】エッチング処理に先立って、表面にAl−Ni系析出物を有するアルミニウム材を次亜リン酸または/および次亜リン酸塩を含む水溶液中で浸漬処理する。次亜リン酸はNiを触媒とし還元作用を生じ、アルミニウム材表面では酸化反応が起こらず、余分な皮膜は成長させる。この結果、アルミニウム材表面に形成されている酸化皮膜を前記水溶液で効果的に除去できるとともに、水和物の成長やアルミニウム素地の溶解、Al−Ni系析出物の脱落が起こらず、後処理工程のエッチング処理において優れたエッチング性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 チタンを主成分とする層とアルミニウムを主成分とする層とを含んでなる積層体中のチタンを主成分とする層及びアルミニウムを主成分とする層をエッチングするのに好適なエッチング液及びエッチング方法を提供する。
【解決手段】 珪フッ化水素酸、水、及び珪フッ化水素酸塩を含有するエッチング液。及び、珪フッ化水素酸、水、及び珪フッ化水素酸塩を含有するエッチング液により、チタンを主成分とする層とアルミニウムを主成分とする層とを含んでなる積層体を一括エッチングする方法。チタンを主成分とする層とアルミニウムを主成分とする層とを含んでなる積層体中のチタンを主成分とする層及びアルミニウムを主成分とする層を珪フッ化水素酸、水、及び珪フッ化水素酸塩を含有することを特徴とするエッチング液により同時にエッチングする方法。 (もっと読む)


【課題】金属模様または金属文字を有する曲面または平面体の製造方法およびそれによる曲面または平面体を提供する。
【解決手段】非金属製曲面または平面体の模様または文字の被作成表面の全面に金属被覆を施す第1工程と、該記金属被覆を全面に施した表面に印刷インキまたは塗料により、マスキングとして所定の模様または文字を作成する第2工程と、該所定の模様または文字を作成した以外の部分における金属被覆を除去する第3工程と、前記所定の模様または文字を形成した印刷インキまたは塗料の被覆を除去する第4工程よりなる金属模様または金属文字を有する曲面または平面体の製造方法、および、それによる曲面または平面体。 (もっと読む)


【課題】ほぼ同じ酸化皮膜を有するほぼ同じサイズのアルミニウムまたはその合金部材を溶解処理する際に、処理液単位量当たりの有効処理面積が大幅に向上したアルミニウム又はアルミニウム合金溶解除去処理方法および処理液を提供する。
【解決手段】酸化皮膜を有するアルミニウム又はアルミニウム合金部材の、アルミニウム又はアルミニウム合金部のみを除去する方法であって、少なくとも、
(1)アルミニウムよりもイオン化傾向の低い元素単体、または該元素を有する化合物、および
(2)上記(1)の化合物と酸化化合物を形成しうる酸、
を含む処理液を用いて、アルミニウム又はアルミニウム合金部のみを除去することを特徴とする、処理方法。 (もっと読む)


【課題】貫通孔が形成された金属製の有孔板であって、開孔形状が角部を含んでいる貫通孔が精度良く形成された有孔板を提供する。
【解決手段】有孔板10は、第1面20aおよび前記第1面とは反対側の第2面20bを有する金属板20を備える。第1面側から、線状に延びる第1の溝32が形成され、第2面側から、線状に延びる第2の溝34が形成されている。第1の溝および第2の溝は、金属板の板面の法線に沿った方向から見た場合に交差する位置関係にある。第1の溝と第2の溝とは交差する部分において互いに通じており、これらの第1の溝と第2の溝とによって金属板を貫通する貫通孔30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム膜のウェットエッチングは、等方性のエッチング特性が知られているが、ウエハを高速回転させているため、回転に伴う異方性が現れるため、ウエハ外周部の配線形状を管理することが困難であった。
【解決手段】アルミニウム膜のウエット・エッチングにおいて、フルコーンノズルを2本搭載し、1本のノズルをウエハ全面へ薬液が塗布可能な位置に設置し、もう1本のノズルを薬液濃度が薄くなるウエハ中心部(ウエハ直近の位置)に設置し同時に薬液を塗布することにより、回転数依存が少なくエッチングレート均一性を向上することが可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】TFT−LCD用金属配線形成のためのエッチング液組成物を提供する。
【解決手段】組成物全体の質量に対してリン酸55〜75質量%、硝酸0.75〜1.99質量%、酢酸10〜20質量%、Moエッチング調整剤0.05〜0.5質量%、含ホウ素化合物0.02〜3質量%、及び残量の水を含むエッチング液組成物。ゲート及びソース/ドレイン配線材料であるMo/AlNd二重膜またはMo/Al/Mo三重膜を単一工程でウェットエッチングして、アンダーカット及び突出現象なしに優秀なテーパ状のエッチングプロファイルを収得でき、ドライエッチング工程を排除することによって、工程を円滑にして生産性を向上させ、生産コストを低減できる。また、過塩素酸のような環境有害物質、エッチング液の寿命を短縮させる不安定な成分、または基板のガラスを腐蝕させるフッ素系化合物が不要となる。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化アルミニウムパーツを再生するためのクリーニングプロセスは、パーツが、エッチングリアクタにおいてフッ素含有プラズマに露出された時に特に有用である。
【解決手段】パーツを、フッ化アンモニウムのようなフッ化物酸の攪拌溶液に浸し(86)、フッ化アルミニウムを可溶のフッ化物に変換する。パーツを水で濯ぐ(88)。クリーニングした陽極酸化物のポアは、熱攪拌脱イオン水にパーツを浸すことにより、再シーリング(90)される。 (もっと読む)


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