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Fターム[4K061BA07]の内容

マッフル炉、ロータリキルン等 (2,497) | 被処理対象物 (477) | プラスチック (25)

Fターム[4K061BA07]に分類される特許

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【課題】回転可能な横型円筒炉の排出口に配置する構造物であって、使用期間を延長し、交換頻度を減少した構造物を提供する。
【解決手段】円筒状の燃焼炉内の耐火物の取付けに用いられる取付構造体であって、前記燃焼炉の円筒内周に沿って湾曲した板状部材と、前記板状部材と同一曲率の頂面と、不定形耐火物が入り込む凹部が形成された側面とを有し、前記板状部材の内側面端部に設けられた箱型部材とを備えた取付構造体。 (もっと読む)


【課題】成形材の加熱硬化成形時間の短縮及び不良品発生の抑制を図ることができる、オートクレーブ及び成形材の加熱硬化方法を提供する。
【解決手段】加熱対象となる成形材Wを、空洞15を内部に有する保持治具4で形状保持して高温ガスで加熱硬化させるオートクレーブ1において、当該成形材Wが内部に配置される圧力容器2と、高温ガスを圧力容器2内で成形材Wに供給する高温ガス供給手段5と、高温ガスを空洞15の内部に供給する高温ガス補助供給手段7とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 乾溜ガスに熱分解する被処理物を収納した容器を、従来よりも時間を掛けなくて加熱することで被処理物を乾溜できるようにし、上記加熱と同時に事前に容器そのものを予熱器でさらに時間を掛けて予熱することで、更に乾溜時間を短くし、バーナとして必要な重油量を少なくするだけでなく、個々の容器内の被処理物を乾溜に必要な時間を短縮して効率を向上させんとする。
【解決手段】
炉本体と容器4及び/又は予熱器と第2容器との間隙に、ラセン状熱風誘導路を配置することにより、バーナからの熱風を、前記容器もしくは第2容器の周囲に巻き上げて加熱するようにしたことを特徴とする乾溜熱分解器。 (もっと読む)


【課題】炉内の温度が低下してシール部分やスクリューコンベアなどに有機物等が固着することを防止する回転式加熱処理装置を提供する。
【解決手段】被処理物を加熱処理する筒形加熱炉10の一端部に、入口側ケーシング12から投入された被処理物を通過させて筒形加熱炉10内に送り込むためのスクリューコンベア20が設置され、このスクリューコンベア20のスクリューケーシング32の外周側に外側ケーシング22が設置される。外側ケーシング22の外周側に、外側ケーシング22よりも大径であって外側ケーシング22と同軸状に配置された熱風筒34が配置されている。スクリューケーシング32と外側ケーシング22との間及び、外側ケーシング22と熱風筒34との間に、螺旋状に形成された案内羽根36A,36Bがそれぞれ形成され、これらの間に存在する円筒状の空間を案内羽根36A,36Bが螺旋状にそれぞれ区画している。 (もっと読む)


【課題】真空加熱処理作用が終了した被処理物へ対して加圧又は冷却用の気体を供給するとき、当該気体中に水分が含有されていると、その水分が被処理物に水分が付着することになり、被処理物に不良が発生するので、不良品の発生しない加圧冷却処理方法を提供する。
【解決手段】処理室24内を加圧又は冷却する際に気体供給源より送給される気体の温度及び蒸気圧を露点調整手段14によって調整し、気体を室24内に導入する時、当該処理室24内の露点が少なくともドライ・クリーンルーム内における気体の露点と同じか少なくともそれより僅かに低い露点になるように調整する。 (もっと読む)


【課題】成形材に対する熱伝播効率をより一層向上させると共に省力運転を可能とするオートクレーブのガス循環方法および装置を提供する。
【解決手段】圧力容器2内に、マッフル炉3を設置し、前記マッフル炉3内を流通するガスへ熱量を補給し、以って、前記圧力容器2内で材料を加圧、加熱、冷却し、成形材を接着、成形するオートクレーブの熱風循環方法において、前記マッフル炉3内の長手軸に沿うガスの主たる流れに混・乱流を発生させる螺旋流を形成するオートクレーブの熱風循環方法とその装置。 (もっと読む)


【課題】 キルン本体端部を効果的に冷却処理して保護することの可能なロータリーキルンを提供する。
【解決手段】 キルン本体3の後端部に備えられる出口フード10にキルン本体3の外周面に沿って環状のシール材固定片14を突設し、このシール材固定片14の先端部には外気侵入防止用のシールプレート15の基端部を固着する一方、このシールプレート15の遊端部をキルン本体3外周面に当接させると共に、これらキルン本体3外周面とシール材固定片14とシールプレート15とで形成される隙間空間16に冷却用の外気Aを導入させる外気導入手段を備える。そして、処理物Rを焼却・焼成処理するときには、外気導入手段より適量の冷却用外気Aを導入させることにより、キルン本体3端部を効果的に冷却処理して保護する。 (もっと読む)


【課題】既存の伝熱管を利用して付着プラスチックを効果的に除去することができる熱分解装置およびそのクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】、本発明の熱分解装置は、処理対象物を入れる入口を一端側に有し、他端側に出口を備える熱分解ドラムと、該熱分解ドラムの内壁面に沿って設けられ、加熱媒体が流れる伝熱管とを備え、前記熱分解ドラムの入口から入れられた処理対象物を、前記伝熱管を前記熱分解ドラムの出口側部位から入り前記熱分解ドラムの入口側部位から出る方向に流れる加熱媒体によって加熱して熱分解ガスと熱分解残渣を産出する熱分解装置であって、前記加熱媒体を、熱分解ドラムの前記入口側部位から入り前記出口側部位から出る状態に切り換える切り換え部を備える。 (もっと読む)


【課題】炉本体の内壁面への環状の鋳付きの発生を抑制して、溶融ロータリーキルンによる可燃性処理物の処理を安定して行うことが可能な溶融ロータリーキルンの操業方法及びこの溶融ロータリーキルンに用いられるスクレーパを提供する。
【解決手段】可燃性処理物を燃焼・溶融させて処理する溶融ロータリーキルン10の操業方法であって、溶融ロータリーキルン10は、軸線回りに回転される炉本体20と、炉本体20内部を加熱する燃焼バーナーと、炉本体20の内壁面に付着した溶融物Mを掻き取るスクレーパ30と、を有し、スクレーパ30は、炉本体20とは分離して固定されて炉本体20を流動する溶融物Mに接触するように構成されるとともに、溶融物Mの温度を測定する温度測定部35を備えており、温度測定部35によって測定された溶融物Mの温度に応じて、炉本体20への前記可燃性処理物の投入量及び前記燃焼バーナーの燃焼状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率が向上される燃焼装置及び燃焼装置の運転方法を提供すること。
【解決手段】回転するキルン本体1,2を直列に複数段並設し、前段のキルン本体1に導入された廃棄物を、各キルン本体1,2を通して搬送しながら燃焼させる燃焼装置100において、キルン本体1,2同士の間に位置してこれらを連通させる中間室8に、廃棄物を投入する構成とし、この中間室8に投入する廃棄物を、例えば還元材や加熱材(熱源)として機能するものや、例えば滞留時間が短くて済むものや乾燥が不要なもの等後段側のキルン本体2への投入で十分であり敢えて前段側のキルン本体1へ投入しなくても良いものとすることで、燃焼効率の向上を可能とする。 (もっと読む)


【課題】汚泥を炭化処理するにあたり、化石燃料の使用量を大幅に削減し、少量の助燃料で汚泥を安定的に炭化することのできる熱分解処理方法及び熱分解処理システムを提供する。
【解決手段】被処理汚泥を熱分解炭化処理して熱分解ガス及び炭化物を生成させる熱分解処理システムで、熱分解炭化処理を行う熱分解炭化炉40を有し、この熱分解炭化炉40に対して、投入機32により被処理汚泥と共に廃プラスチックを投入することで化石燃料の根使用量を大幅に削減して熱分解炭化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】炉本体の回転部分を内筒のみとし、軽量化して必要動力の軽減を図ると共に回転部分をシールするシール装置の簡略化を図り、装置費用、ランニング費用及びメンテナンス費用の低減が可能なロータリキルンを提供する。
【解決手段】架台7に固定支持された外筒5と、該外筒の内部に同心に設けられた内筒6と、前記内筒を回転自在に支持する内筒支持部22と、前記外筒の上流端に設けられ前記内筒の上流端部を収納する出口ケーシング13と、前記外筒の下流端に設けられ前記内筒の下流端部を収納する入口ケーシング14と、前記内筒の下流端に連通される排出部3と、前記内筒を回転させる駆動部32とを具備し、前記入口ケーシングより加熱流体を流入させ、前記内筒と前記外筒間の空間42を流通させて前記出口ケーシングより排気し、前記内筒を回転させつつ該内筒の上流端より被処理物を導入し、処理後の処理物を前記排出部から排出する様に構成する。 (もっと読む)


【課題】スクリューコンベアにより材料を乾燥する際に、例えば、LCPペレットを乾燥するような場合であっても、乾燥中にはダンゴ状態に、乾燥後に放置するとペレットが固まって装置が詰まったり、抜出しができなくなるなどの問題のないスクリューコンベア型処理装置を提供する。
【解決手段】内壁にスパイラル構造を有する中空スクリューコンベア3内の、加熱ゾーンの後に冷却ゾーンを有し、該加熱ゾーンの長さをLとしたときに、前記冷却ゾーンの長さが0.5L〜2Lであるスクリューコンベア型処理装置1。 (もっと読む)


【課題】義歯床や歯冠を成形するための樹脂を封入したカプセルをカプセルごと加熱し、内部の樹脂を目標とする温度に精度良く、且つ均一温度に溶融させる。
【解決手段】樹脂カプセルを挿脱可能に収容するシリンダと、該シリンダを挿脱可能に収容する貫通孔を有する金属製ブロックと、前記貫通孔の片側開口が存する面を除くブロック外面を囲繞する耐火物と、該耐火物中に埋め込んだ抵抗発熱体と、金属製ブロックにおける片側開口の存する面を開閉可能に塞ぐ耐火物張りの扉とを備える。樹脂カプセルをシリンダに収容して金属製ブロックの貫通孔に収容した後、扉にて片側開口の存する面を塞ぎ、その状態にて抵抗発熱体に通電して樹脂カプセル内の樹脂を加熱溶融する。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックをロータリーキルン等の焼成炉の燃料として用いて、生石灰または焼成ドロマイト等の焼成品を製造する際に、廃プラスチックに塩素含有合成樹脂が含まれている場合であっても、焼成品の塩素濃度を低位に制御可能な、焼成炉での廃プラスチックの利用方法を提供すること。
【解決手段】焼成炉内の原料を燃料の燃焼により加熱して焼成品を製造する際に、前記燃料の一部として塩素含有樹脂を含む廃プラスチックを用いる方法であって、前記焼成炉内に水または水蒸気を吹き込むことを特徴とする焼成炉での廃プラスチックの利用方法を用いる。燃料の燃焼用空気とともに水または水蒸気を吹き込むこと、水または水蒸気の吹き込み量と、廃プラスチックに由来して吹き込まれる塩素量とのモル比が、1以上となるように水または水蒸気の吹き込みを行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】可燃性の廃プラスチックなどの有機物処理材料を、高温で処理する熱分解炉内に安全かつ効率的に連続投入できるようにした熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックなどの有機物処理材料を熱分解炉11内に投入して熱分解処理し、熱分解ガスと残渣とを生成する熱分解処理装置で、内部にスクリュウフィーダ26が設けられ、このスクリュウフィーダ26の一端側が前記熱分解炉11を貫通して内部に突出する材料投入装置15を有する。この材料投入装置15の、熱分解炉11内以外の部分は外気に対して気密に封止されている。また、この材料投入装置15の他端側に、バルブ31,32を有する管路30を介して材料投入ホッパー29を連結し、有気物処理材料廃プラスチックを外気から遮断した状態で供給する。 (もっと読む)


【課題】鉄の品位低下を防止すると共に高亜鉛濃度のダストを回収可能とする。
【解決手段】炉2内に供給する亜鉛含有酸化鉄に対して、還元材として効果的であると共に還元に必要な熱量を発生する廃棄物であるASR、家電シュレッダーダスト、廃プラスチック、廃棄物から得られるRDF、RPFのうちの少なくとも一つを炉2内に導入し、これ以外の還元材を用いない状態で、加熱処理することで亜鉛含有酸化鉄から亜鉛を還元して分離すると共に酸化鉄を還元して金属鉄を得、このとき、炉2の還元温度を800〜1080°Cとすることで、融点が1083°Cの銅が溶融し鉄に付着するということを防止して鉄の品位低下を防止すると共に、亜鉛含有酸化鉄から分離した亜鉛を揮発させて微粒径のダストとして飛散させ、酸化亜鉛として亜鉛が濃縮した高亜鉛濃度のダストとして回収可能とする。 (もっと読む)


【課題】回転炉に被処理物を供給して加熱乾留し、発生した可燃性ガスの燃焼熱により前記の加熱乾留を行う加熱処理装置であって、燃焼熱の一層効率的な利用を図ることが出来る加熱処理装置を提供する。
【解決手段】加熱処理装置は、第1被処理物としての廃棄物を加熱乾留処理して可燃性ガスと炭化混合物に分解し、更に第2被処理物を加熱処理する加熱処理装置であり、加熱炉(1)、第1被処理物が加熱乾留処理される内側回転炉(2)、および、第2被処理物が加熱処理される外側回転炉(3)を備えている。内側回転炉(2)には、その周面側に突出し且つ外側回転炉(3)を貫通して加熱炉(1)の燃焼空間に至るガス抜き管(4)が複数設けられており、内側回転炉(2)における加熱乾留処理により発生した可燃性ガスを加熱炉(1)中で燃焼させ、内側回転炉(2)及び外側回転炉(3)を加熱し、前記の加熱乾留処理および加熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】金属資源と混合した有機化合物資源を加熱によって溶解液化または気化させてそれぞれ分離して金属資源を回収すると共に有機化合物も資源として回収する。
【解決手段】密閉状態の炉の中へ金属と有機化合物の混合した資源材料を設置して、外熱源による熱エネルギーで加熱する。有機化合物は溶解液化・気化して金属と分離して排熱ガスと共に炉外へ取り出し冷却して資源として回収する。金属はそのまま残り炉の冷却後炉を開けて回収する。 (もっと読む)


【課題】被乾留物より発生した可燃性ガスを爆発燃焼させることなく乾留処理を連続的に行い、1バッチにかかる時間を短縮して処理能力を向上させる。
【解決手段】不活性ガス雰囲気の炉本体1内で被乾留物7を収容した乾留槽2を誘導加熱して被乾留物7を乾留処理し、処理後の被乾留物を炉本体1の下部から排出する誘導加熱式乾留炉において、炉本体1の下部に密閉構造の排出室12を接続するとともに、排出室12を不活性ガス置換する手段を設け、排出室12を窒素置換した後、底蓋6を開いて乾留処理が終了した被乾留物7を排出室12の排出トレイ10に排出するようにする。被乾留物7の排出時に炉内に外気が侵入しないので、次の被乾留物7の投入のために炉内を不活性ガス置換する必要がなく、また排出室12は低酸素濃度なので、排出された被乾留物7が酸化されることがない。 (もっと読む)


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