説明

Fターム[4K062BA01]の内容

金属の防食及び鉱皮の抑制 (5,647) | 剤(無機化合物) (691) | 元素(O2ガス) (58)

Fターム[4K062BA01]の下位に属するFターム

炭素 (6)
Al (14)

Fターム[4K062BA01]に分類される特許

21 - 38 / 38


【課題】簡単な構造で消火用水中の溶存酸素の脱気作業性が向上し、またランニングコストも低減される消火設備を得る。
【解決手段】この発明に係る消火設備は、スプリンクラヘッド19に接続された送水管2の内部が、加圧ポンプ5の駆動により消火用貯水槽1からの消火用水で満たされる消火設備において、密閉された消火用貯水槽1に接続され、消火用水中に窒素ガスを混入する窒素ガス供給配管8と、消火用貯水槽1に取り付けられ、消火用貯水槽1内部の上部空間の空気圧が外気圧よりも高いときに空気を外部に排出する空気逃がし弁9とを備え、窒素ガスを消火用水中に混入させて消火用貯水槽内1の消火用水中の溶存酸素を脱気させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の鉄筋、鋼構造物の防食に好適なセメント組成物を提供する。
【解決手段】 セメント組成物において、セメント、炭素粒子、および亜鉛粒子を含有し、セメントがアルミナ含有率が20質量%以上の急硬性セメントであることを特徴とするセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】塗装方法と同様の簡便さと金属溶射方法と同等の優位特性を発揮することができる防錆剤を提供する。
【解決手段】スタンピングミルで製造することによって鱗箔状に形成された無機微粉金属としての亜鉛及びアルミニウムを変性シリコーン樹脂溶液に混入調製して製造する。変性シリコーン樹脂溶液には、シラン系のシリコーン樹脂を使用し、例えばオルガノシラン系シリコーン樹脂にオリゴマー型シランカップリング剤等の混入溶液を用いる。 (もっと読む)


【目的】薬剤を用いずに蒸気ボイラ用復水配管の腐食を抑制する。
【構成】給水タンク3に貯留された供給水は、供給路6を通じて蒸気ボイラ2に対して供給され、そこで蒸気になって蒸気供給管7を通じて熱交換器4に供給される。熱交換器4を通過した蒸気は、蒸気回収管8を通過中に一部が凝縮水に変わり、スチームトラップ9において蒸気が分離されて復水になる。この復水は、復水配管10を通じて復水タンク11に貯留され、連絡路13を通じて給水タンク3へ供給される。給水タンク3及び復水タンク11にそれぞれ貯留された供給水および復水に溶存している、蒸気ボイラ2等を腐食させる酸素および炭酸ガスは、不活性ガス供給装置21からの不活性ガスと共に供給水または復水中を上昇し、排気口3a、11aから外部に排出されるため、供給水および復水は、溶存酸素濃度および炭酸ガス濃度が小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】 水の入れ替えによる上下水道費・環境負荷の増加、適切な温度条件までの加熱・冷却エネルギーや経費の増加、更には腐食の最大の要因である溶存酸素を補給水中から余計に持ち込んでしまう、という問題もなく、冷温水中の浮遊懸濁物を除去することのできる方法と装置とを提供することを目的とする。
【解決手段】 冷温水を処理するにあたり、冷温水中の浮遊懸濁物を膜ろ過手段1によって除去し、次いで浮遊懸濁物の除去された冷温水を、水封管2を通じて、水面と外気との接触を妨げる手段を設けた水槽4に導入した後、送水ポンプ3にて元の冷温水系へ戻すことを特徴とする、冷温水の処理方法と;浮遊懸濁物を除去する膜ろ過手段1と、浮遊懸濁物の除去された冷温水を、水面と外気との接触が妨げられており、かつ水封管2を通じて貯めることのできる水槽4と、処理水を元の冷温水系へ戻す送水ポンプ3と、を備えた可搬型のユニットBからなり、冷温水中の浮遊懸濁物を目標値まで除去した後、撤去される冷温水の処理装置と;を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鉄鋼を主体とする材料で製造された鉄鋼構造物の防食被覆の水中での補修方法を提供する。
【解決手段】 水中に設置された鉄鋼構造物の防食被覆に、防食皮膜の打痕等の欠陥が生じた際に、粘着シートを介して、樹脂シート、又は、金属箔あるいは金属蒸着等の無機物層を有する樹脂シートをこの欠陥部位に接着することを特徴とする鉄鋼構造物の防食被覆の補修方法である。 (もっと読む)


本発明は、亜鉛末と、無機結合剤およびVOC非含有またはVOC適合溶媒を含有する第2成分とを有する防食剤に関する。金属加工品を、信頼性をもって、エネルギーを節約して、一定の品質で被膜することができるように、結合剤は、二酸化ケイ素とアルカリケイ酸塩を、少なくとも4:1のモル比で有する。本発明は、また、防食剤の固体成分と液体成分との混合および計量装置にも関する。この装置は、本防食剤の各成分の量を測定する手段と、溶液タンクと、混合装置とを有する。加工品に防食剤を塗付する塗付システムは、溶液タンクと、搬送手段と、溶液タンクに連結されている少なくとも1つの減圧器と、溶液タンクに連結されている少なくとも1つの噴射装置とを有する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、原子力プラント,火力プラント,化学プラント等を構成する金属材料のSCCを防止することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、原子力プラント,火力プラント,化学プラント等を構成する金属材料のSCCを防止することを目的とし、既存プラント材料及び新規プラント材料のSCC対策として水素注入やヒドラジンなどの添加により金属液体界面での電位をSCC発生限界電位以下に低減するものである。更に、構造材料や配管材料にSCC発生限界電位の高い新材料の開発あるいは既存材料の選定により、SCCの発生を防止するものである。 (もっと読む)


【課題】鋼管、形鋼、鉄棒等の表面に接着剤を塗布し、マグネシウム合金板材を密着巻装し、当該マグネシウム合金板材の表面に防水シートを被覆するのに変えて、作業を容易に進められるマグネシウム材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】直径50−250μmのマグネシウム金属繊維からなり、かさ比重が0.5〜1.5g/cm3であることを特徴とする防食保護被膜用マグネシウム金属繊維不織布であり、その製造法はマグネシウム金属を溶融紡糸して直径50−250μmの繊維とし、しかる後マグネシウム金属繊維を集積するとともに搬送して得られる集積物をロールプレス、焼結する。 (もっと読む)


【課題】 簡単に適用でき且つ用済み後は簡易に除去することができるうえ、密閉空間だけでなく、開放された空間においても適用でき、高い防錆性を有する防錆剤組成物を提供する。
【解決手段】 エアゾール状に噴霧して使用する防錆剤組成物であって、液状のアクリル樹脂10〜30重量%と、気化性防錆成剤10〜20重量%と、噴射剤(ジメチルエーテル/LPG)40〜60重量%とを混合したものである。この防錆剤組成物は、防錆対象物表面に被膜として付着すると共に、その被膜の離型性にも優れている。更に離型性を向上させるため、脂肪酸、シリコーンオイル、界面活性剤、プロピレンアルコールから選ばれた少なくとも1種を、それぞれ1〜5重量%含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 高温水にさらされる構成要素の電気化学腐食電位を低下させる方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 高温水系において高温水にさらされる構成要素の応力腐食割れを軽減する方法(68)は、高温水環境において、腐食電位条件を所望の低腐食電位まで低下させる工程(70)と、所望の低腐食電位により高温水環境と構造上連通する亀裂の中へ、亜鉛を含有する第1の材料が容易に搬送されるように、高温水環境の中へ第1の材料を導入する工程(72)と、から成る。 (もっと読む)


【課題】バラスト水中の残留オゾンを低コストで効率良く除去することのできるバラスト水循環装置を提供する。
【解決手段】オゾン処理後のバラスト水を導入してポンプ7による循環を行う循環配管8を有し、該循環配管8には複数回循環して残量オゾンを分解する触媒等を充填したオゾン分解器10を備え、該循環配管8には複数のバラストタンクの流入配管12を各々接続してなることを特徴とするバラスト水循環装置。 (もっと読む)


【課題】 従来のアルミニウム合金の防食塗膜及びその形成方法に係る上記問題点を解決することを目的とし、アルミニウム合金、特に一過式の熱交換器に適する自己修復性の優れたアルミニウム合金の防食塗膜を提案する。
【解決手段】 アルミニウム合金からなる基板上に形成され、亜鉛、チタン及びニオブから選ばれた1種又は2種上を0.1〜10vol%含有する三フッ化樹脂からなり、自己修復性に優れている。この場合においてアルミニウム合金を熱交換器とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 水性ジンクリッチ塗料において、実際に製品として用いられる焼き入れボルト等に塗布した場合でも、製品用として充分な耐食性を発揮すること。
【解決手段】 亜鉛スラリーにバインダーとしてケイ酸カリウムを混合し、実施例1〜4と薄片状シリカの添加量を変化させた水性ジンクリッチ塗料を作製し、JIS K−5400の「7.8 塩水噴霧試験」に準じて耐食性を試験した。焼き入れボルトをショットブラストにより下地処理して、各水性ジンクリッチ塗料をディップスピン法で塗布した後、300℃で10分間焼き付けてテストピースを作製し、塩水噴霧試験装置内に入れて塩水の霧の作用で塗膜に赤錆が発生するまでの時間を調べた。薄片状シリカを添加しない比較例1が168時間で赤錆が発生したのに対し、実施例1では336時間、実施例2では672時間、実施例3では1176時間と、薄片状シリカの添加量が増えるにしたがって耐食性が向上した。 (もっと読む)


【解決手段】 R−T−M−B(RはYを含む希土類元素の少なくとも一種、TはFe又はFe及びCo、MはTi、Nb、Al、V、Mn、Sn、Ca、Mg、Pb、Sb、Zn、Si、Zr、Cr、Ni、Cu、Ga、Mo、W、Taから選ばれる少なくとも一種の元素であって、各元素の含有量がそれぞれ5質量%≦R≦40質量%、50質量%≦T≦90質量%、0質量%≦M≦8質量%、0.2質量%≦B≦8質量%)で表記される希土類永久磁石の表面に、Al、Mg、Ca、Zn、Si、Mn及びこれらの合金の中から選ばれる少なくとも一種のフレーク状微粉末とアルカリシリケートとを含む処理液による処理膜を加熱することによって得られるフレーク状微粉末/アルカリケイ酸塩ガラスの複合皮膜を形成してなることを特徴とする耐食性希土類磁石。
【効果】 本発明によれば、耐食性希土類磁石を安価に提供することができ、産業上その利用価値は極めて高い。 (もっと読む)


本発明は、金属ワークピース用耐食コーティング剤に関する。良好な陰極腐食防止のために、耐食コーティング剤は、シリコーン有機化合物および微粒子金属を含む有機バインダーを含む。耐食コーティングを有するワークピースは、耐食コーティングが、シリコーン有機化合物および微粒子金属を含む有機バインダーを含むことを特徴としている。ワークピース上に耐食コーティングを生成する方法は、耐食コーティングとしてシリコーン有機化合物および微粒子金属を含む有機バインダーを含む第1のコーティングを、液体の形態で塗布し、次いで、好ましくは耐食コーティングと異なる組成の第2のコーティングを塗布することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、超臨界条件や亜臨界条件などの高温高圧の水処理或いは非水溶媒処理において或いは極めて強い腐食雰囲気下において高い耐食性と物理強度とを有し、且つ経済性とを兼ね備えた耐食材及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】
本発明に係る耐食材は、基材金属の表面に弁金属薄層を有し、該弁金属薄層の表面に白金族金属層を有することを特徴とする。本発明に係る耐食材の製造方法は、基材金属の表面に電気メッキ法により弁金属薄層を形成し、弁金属薄層の表面に白金族金属層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原子炉内の構造材料表面に金属を付着させ、かつ核燃料表面の被覆管には金属を付着させないようにする。原子炉内の構造材料表面に必要量の金属を付着できるようにする。
【解決手段】原子炉の停止状態において一次系に金属を注入することにより、原子炉の構造材に対する応力腐食抑制を行う。原子炉圧力容器蓋15を開け、蒸気乾燥器12および気水分離器13を取り外し、その状態で核燃料14を原子炉外に取り出した後、原子炉圧力容器蓋を閉めて密閉状態とし、原子炉水を強制的に循環させるとともに、金属注入部16から原子炉一次系に金属を注入する。 (もっと読む)


21 - 38 / 38