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Fターム[4K063AA15]の内容

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【課題】 高分子材料と有価金属を含む複合材から、低コストで有価金属を回収し得る、有価金属の回収装置及び有価金属の回収方法を提供すること。
【解決手段】 複合材を、搬送機構を有する密閉容器からなる熱分解装置3に定量供給し、外気から遮断した状態で加熱溶融することにより溶融体となし、前記溶融体を、水冷により複合固形物とする。高分子材料の熱分解処理により、複合固形物に含まれる有価金属は、処理前よりも濃縮され、これを精錬することで、鉱石を製錬するよりも低コストで有価金属を得ることができる。熱分解装置3には押出機が適用可能で、生成する熱分解ガスを乾燥工程のエネルギー源に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】基板の片面にリフローはんだ付けをする際、基板のはんだ付けを行う面の表面温度とはんだ付けを行わない面の表面温度との間に温度差を確保する。
【解決手段】搬送路41を介して、加熱部15と筐体部35とが設けられる。加熱部15は、被加熱体Wのリフロー面W1を加熱する。筐体部35は、搬送路41と近接する開口面36と、開口面36に対向する閉塞面37とを有する筐体で、搬送路41から筐体部35の閉塞面37までの距離は、搬送路41から輻射パネル19までの距離に比してより長いため、筐体部35内の温度を加熱部15内の温度よりも低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】H2を含む高温の雰囲気中でも安定して誘導加熱することのできる、鋼帯の連続誘導加熱炉およびそれを用いた鋼帯の連続熱処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の鋼帯の連続誘導加熱炉は、誘導加熱コイルの内側に雰囲気ガスシール殻を有し、該雰囲気ガスシール殻は、体積抵抗率106MΩcm以上の絶縁性構造材料からなり、誘導加熱コイルと鋼帯との電位差の所定値をβkVとするとき、誘導加熱コイルの内面との離間距離α(mm)がα/β≦10を満たす位置に配設され、さらに、雰囲気ガスシール殻の内側に体積抵抗率102MΩcm以上の絶縁性断熱材が配設されていることを特徴とする。また、本発明の鋼帯の連続熱処理方法は、前記加熱炉を用い、雰囲気ガスシール殻内を、H2を1%以上含む500℃以上の高温の雰囲気に制御し、誘導加熱コイルに通電するコイル電流の鋼帯に対する電位を5kV以上とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱処理部を循環する空気の温度に依存することなく、被処理物を熱処理する際に発生する昇華物を酸化分解することができる熱処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る熱処理装置10は、被処理物Wを熱処理する熱処理部20と、空気を加熱して循環させる空気調整部30と、で構成される断熱炉11を備え、この断熱炉11は、被処理物Wを熱処理する際に発生する昇華物を分解可能な光触媒手段31を有し、この光触媒手段31は、光が照射され且つ断熱炉11内を循環する空気と接触する位置に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼鈍炉の炉内温度を均熱化し鉄心の焼鈍を行うもので、特に、熱処理時間のシビアなアモルファス材鉄心の焼鈍に有効な手段となる焼鈍炉を提供する。
【解決手段】アモルファス鉄心を焼鈍する鉄心焼鈍炉において、炉体上部に熱源及びファン1を設置し、該炉体は、炉体の内側の隔壁で形成された炉内14と、該隔壁と炉体外側の外壁2Bとで形成された空間の二層構造を形成し、該ファンは前記炉体上部中央に設置し、前記ファンは、二層構造の炉内から熱風を取り込み、二層構造の外側へ熱風を送り、該炉体下部より炉内に入り、鉄心12を加熱して、熱風を循環させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ファンが収容されているケーシング内において、ファンの回転を妨げるフラックス成分の堆積を防止できるリフロー装置およびフラックスの除去方法を提供する。
【解決手段】ファン51の近傍には、メインの雰囲気ガスである窒素ガスの導入口とは別に、フラックス除去用の窒素ガスを導入するための窒素導入口をファンの回転軸を支持するベースプレート53の側近に設け、窒素導入口56からフラックス成分を液化することを可能とする温度(たとえば140℃以上)に加熱した窒素ガスが導入される。これにより、ファン51の回転軸近傍でのフラックスの固化を防ぎ、フラックス成分の堆積を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ワークへの異物の付着を防止するとともに、ワークにおける脱バインダ効率を向上させることが可能な連続熱処理装置を提供する。
【解決手段】連続熱処理装置は、処理室10の内部にて所定の搬送方向にワークを搬送するワイヤ16を備える。また、連続熱処理装置は、ガス導入部12およびガス排出部14を備える。ガス導入部12は、処理室10の上部から脱バインダ用ガスを導入するとともにワーク18に向かって脱バインダ用ガスを吹き付けるように構成される。ガス排出部14は、少なくとも一部がワーク18の上面よりも下に位置するように処理室10の側面に配置され、かつ、搬送方向の所定領域に延びるような形状を呈する。 (もっと読む)


【課題】炉内圧力を安定させることにより被処理物の品質を安定させるとともに、炉の運用の安全性を高めることのできる加熱炉の炉内圧力制御方法を提供する。
【解決手段】加熱炉の排気系に、エゼクター11と、このエゼクター11に供給される駆動ガスの流量を調節する排気側マスフローコントローラ13とを配設するとともに、前記加熱炉に、その内部に連通して炉内圧力を検知する圧力計9を設け、この圧力計9の計測値を用いて排気側マスフローコントローラ13を制御することにより、該炉内の圧力を所定の値に維持する。 (もっと読む)


【課題】塗装ラインにおいて、水洗などの前処理されたワークの被塗装面の乾燥や塗装後のワークの塗装面の乾燥・焼付けなどに活用することができる熱処理装置を提案する。
【解決手段】下側開放の熱処理炉40、この熱処理炉40内の加熱手段(熱風循環経路54、加熱手段55、熱風循環用ブロワー56、及びコントローラー57)、当該熱処理炉40の下側解放部(開口部51)を閉じる開閉用昇降体45、この開閉用昇降体45を熱処理炉40の下側解放部(開口部51)を閉じる上昇限位置と熱処理炉40より下方に降下した下降限位置との間で平行に昇降移動させる昇降駆動手段44、及び開閉用昇降体45上に設けられたワーク支持手段49を備え、下降限位置にある開閉用昇降体45のワーク支持手段49に移載したワークWを開閉用昇降体45の上昇限位置までの上昇により熱処理炉40内に装填できるように構成された熱処理装置。 (もっと読む)


【課題】透明石英ガラスからなる部材が失透するのを抑制することが可能な焼成炉を提供すること。
【解決手段】焼成炉1は、被焼成物を輻射加熱するための赤外線ランプ5と、被焼成物が配置される台9と、赤外線ランプ5と台9との間に配置されて焼成空間Sを画成し、透明石英ガラスからなる赤外線透過部材7と、を備えている。焼成空間Sには、ガス供給部17からのガス供給通路19が接続されている。ガス供給通路19から焼成空間S内にガスが供給されると、当該ガスにより、赤外線透過部材7の内周面、すなわち台9側の表面に沿ってガス流Fが形成されることとなる。 (もっと読む)


本発明は、加熱室(12)に連結される雰囲気ガス供給管(91)に吸気弁(91a)を、排気管(131)に排気弁(131a)をそれぞれ備え、加熱室(12)に圧力センサー(150)を装着する熱処理装置を提供する。前記圧力センサー(150)、吸気弁(91a)および排気弁(131a)に連結される制御ユニット(80)を用いて、加熱室(12)の内部圧力に応じて吸気弁(91a)と排気弁(131a)を開閉することにより、加熱室(12)に雰囲気ガスをさらに供給し或いは冷却室(13)の雰囲気ガスを排出することができるようにする。これにより、被加工物(1)の熱処理に用いられる雰囲気ガスの使用量を最小化してコストを節減し、例えばガス爆発などの安全事故を防止するうえ、雰囲気ガスの燃焼に起因する環境汚染を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】ワークWの昇温ムラを抑制する対流式の加熱炉を提供する。
【解決手段】加熱炉は、加熱室1内の雰囲気ガスを循環させることにより、雰囲気ガスの対流によってワークWを加熱する。この加熱炉は、導体より形成されており、加熱室1としての内部空間を構成するトンネル形状の壁部2を備えており、この壁部2が電磁誘導加熱手段5によって電磁誘導を用いて加熱される。 (もっと読む)


【課題】セラミック焼成体を効率的に冷却することができるセラミック焼成体の冷却方法を提供する。
【解決手段】セラミック焼成体36を収容した焼成用治具33を、上記焼成用治具を搬送する搬送部材を備えた冷却装置30を用いて冷却するセラミック焼成体の冷却方法であって、上記冷却装置は、複数の送風機32を備え、上記搬送部材上に載置された焼成用治具内の上記セラミック焼成体を上記送風機により冷却することを特徴とするセラミック焼成体の冷却方法。 (もっと読む)


【課題】垂直焼成炉において、落下中の焼成完了後も被焼成材料を一旦冷却することなく焼成を継続し被焼成物の熱処理時間が長くなり効率的に焼成がなされる垂直焼成炉を提供する。
【解決手段】垂直に設置された炉チューブ36及び該炉チューブの周囲に配置された加熱源52からなる第1加熱炉12と、前記炉チューブの上方に配置されて粉末状の被焼成材料を前記チューブ内に落下させる被焼成材料投入装置14と、前記炉チューブの上端部38から雰囲気ガスを投入する雰囲気ガス投入装置と、前記炉チューブの下端部から雰囲気ガスを含む排気ガスを引出し、冷却して排気する排気装置104と、前記炉チューブの下端部に少なくとも一部焼成され落下した被焼成物を一定時間加熱保持する第2加熱炉16とを有することを特徴とする垂直焼成炉10。 (もっと読む)


【課題】炉内の温度を均一化することが可能な熱処理炉を提供すること。
【解決手段】ガスを流入するJ字型の流入管12と、ガスを流出する流出管14と、流入管12を介して流入されたガスを加熱するヒーターとが炉本体11に設けられ、さらに流入管12を介して流入されたガスを攪拌するファン13を備える。したがって、炉内の温度を均一化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、熱処理炉とチューブヒータとの間でシール不良を起こすことなく、チューブの変形を防止できる熱処理炉のチューブヒータを提供する。
【解決手段】例えば、ローラハース式連続真空熱処理炉の脱ワックス室11に装入されたワークの加熱源となるチューブヒータ21、24であって、チューブ内に主ヒータ41、44とは別に該主ヒータのワークと対面する側に補助ヒータ51、54を挿入し、該補助ヒータへの通電を該主ヒータとは別に制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】高価なシールガスを大量に使用する必要がなく、また、保守の容易な簡易な装置構成によって、鋼帯表面のスリ疵を確実に防止できるとともに、炉内雰囲気と炉外雰囲気との遮断を確実に行える連続焼鈍炉のシール装置、ならびに当該装置に好適なシール装置用セラミックファイバーブロックを提供すること。
【解決手段】セラミックファイバーブランケットを葛折り状に折り畳んで層状に形成されたシール装置用セラミックファイバーブロックであって、内部に、シールガスを噴射するシールノズル3を内蔵したシール装置用セラミックファイバーブロック2、ならびに当該ファイバーブロック2を、連続焼鈍炉のシール装置のシール材に適用した連続焼鈍炉のシール装置1。 (もっと読む)


【課題】機械的シャッター等によらずに、被加熱物を加熱する加熱本体部からの放熱を防ぐ加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置1は、被加熱物を加熱する加熱本体部10と、その加熱本体部へ、又はその加熱本体部から被加熱物を搬送する搬送路5と、その搬送路に、加熱本体部内の熱を帯びた気体を外に漏れにくくする外気流入阻止部14とを備える。外気流入阻止部は、加熱本体部に対して上部が遠ざかる方向に傾斜して形成されている。そして、外気流入阻止部は、内部に空洞が形成され、その内部に、加熱本体部に対して上部が遠ざかる方向に傾いた隔壁部を有し、搬送路5に対して開口されて複数に区画された区画部が形成されている。搬送路からの気体が区画部内に導かれる。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム溶湯の燃焼を有効に抑制しながら燃焼抑制用ガスの使用量を節減してマグネシウムダイカスト製品の製造設備のランニングコスト低下を図るとともに地球環境の保全に寄与するガス供給装置を提供すること。
【解決手段】溶解炉11に保持されたマグネシウム溶湯の燃焼を抑制するカバーガスと、該カバーガスを希釈する希釈ガスと、が混合されてなる燃焼防止用ガス(混合ガス)を当該溶解炉11に供給するように構成され、さらに溶湯の燃焼を検知する一酸化炭素濃度計22を備えたガス供給装置2である。溶湯の燃焼があると検知された場合には、燃焼防止用ガスを溶解炉11へ供給する一方、溶湯の燃焼がないと検知された場合には、前記燃焼防止用ガスの溶解炉11への供給を停止するガス導入装置21をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】急速加熱及び急速冷却しても、支持部が熱膨張や熱収縮で、搬送ローラが貫通するマッフルの孔が変形したり、位置が変化したりすることなく、搬送ローラを滑らかに支持できるアルミニウム製品のろう付け用連続炉。
【解決手段】加熱ゾーン及び水冷冷却ゾーンは、炉壁28及び水冷壁内にカーボンマッフル31及びカーボン床板を備えた加熱室及び水冷冷却ゾーンを有し、炉壁26の両側に密封されたボックス39を有し、搬送ローラハースは、複数の搬送ローラ19が搬送方向に並列されて成る搬送ローラ群を複数群備え、搬送ローラ19は、その両端がカーボンマッフル31の側壁35に形成された支持孔36を貫通して外側に伸び、ローラ支持軸37に同心的に固定され、複数の搬送ローラ19と連動する連動機構26が設けられている。 (もっと読む)


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