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Fターム[4K063DA13]の内容

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【課題】加熱コストを低減することにより、リフロー半田付け装置の消費エネルギーの低減を図り、ランニングコストを低減するとともに、リフロー半田付け装置の立上げ時間を短くすることで、未使用時のリフロー半田付け装置の電源投入をなくし、エネルギーの浪費を少なくすることができ、リフロー半田付けの品質向上を図るリフロー半田付け装置を提供する事を目的とするものである。
【解決手段】クリーム半田を介して電子部品を装着した配線基板4を搬送する搬送部1と、前記配線基板を加熱する加熱部2と、前記加熱部2に不活性ガス19を供給する不活性ガス供給部3とからなるリフロー半田付け装置において、加熱部2にガス燃焼方式を用いたチューブヒータ5を用いる構成とする。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックをロータリーキルン等の焼成炉の燃料として用いて、生石灰または焼成ドロマイト等の焼成品を製造する際に、廃プラスチックに塩素含有合成樹脂が含まれている場合であっても、焼成品の塩素濃度を低位に制御可能な、焼成炉での廃プラスチックの利用方法を提供すること。
【解決手段】焼成炉内の原料を燃料の燃焼により加熱して焼成品を製造する際に、前記燃料の一部として塩素含有樹脂を含む廃プラスチックを用いる方法であって、前記焼成炉内に水または水蒸気を吹き込むことを特徴とする焼成炉での廃プラスチックの利用方法を用いる。燃料の燃焼用空気とともに水または水蒸気を吹き込むこと、水または水蒸気の吹き込み量と、廃プラスチックに由来して吹き込まれる塩素量とのモル比が、1以上となるように水または水蒸気の吹き込みを行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炉室内の材料のより有効かつより精密な熱処理を可能にする高温空気炉モジュール、同様に高温空気炉を提供する。
【解決手段】本発明は、壁部によって少なくとも部分的に境界付けられている炉室20を有する高温空気炉モジュール12であって、前記炉室が、気流を生成するための空気供給装置14と、気流を加熱するための熱伝達装置42とを備えている、高温空気炉モジュールに関する。本発明によれば、供給された気流を前記空気供給装置14によって1つの流れ方向24に導くために、前記空気供給装置14と前記炉室20との間に構成される流入空気管路22が設けられており、前記導入空気管路には、前記流れ方向24に互いにある距離で配置されかつ気流が前記炉室20を通して流れる前に気流を滑らかにするように意図される第1及び第2の絞り手段30、32が設けられている。さらに、本発明によれば、高温空気炉10は、互いに対し180度回転して配向されておりかつ互いに連通して接続されている、複数の高温空気炉モジュール12で形成されている。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネル等の加熱処理を行う際に、被加熱物の乾燥ムラを防止できる加熱処理方法および加熱処理装置を提供する。
【解決手段】加熱処理装置1には搬入口6から搬入される被加熱物2を加熱室を貫通して搬出口7まで搬送する搬送ローラ9と上下から加熱する複数のヒータ10を備える。複数の加熱室R1〜R6はそれぞれ下部に給気口13を、上部に排気口14を備える。加熱室毎に温風を給排気し、各加熱室の温風の給気量と排気量の比を、被加熱物の温度が上昇する方向に向かって気流が生成されるように設定する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板等を熱処理する際に、排気量を増やしたり、排出機構を大きくすることなく、被加熱物から発生する燃焼ガスを効果的に除去できる熱処理装置を提供する。
【解決手段】トンネル状の加熱空間2a、3a、4aを有しその両端に被加熱物8の搬入口6と搬出口7を設けた加熱炉1と、搬入口から加熱空間に搬入される被加熱物を搬出口まで搬送する搬送部9と、搬送される被加熱物を加熱する加熱部10と、被加熱物の搬送方向に流れる気流を加熱空間に形成する気流生成部としての給気管12、13、14と排気管15、16、17を備え、加熱空間は、被加熱物の搬送方向に直交する方向の断面積が被加熱物の搬送方向に沿って変化する熱処理装置。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が高く、しかも長期間安定して稼働させることができる基板焼成炉の給排気システムを提供する。
【解決手段】炉体10の排気口14から排出された熱排気はファン21によって循環経路20に熱風の気流として送り出され、その気流がヒータ22によって加熱された後に耐熱HEPAフィルタ13によって浄化されて吹き出し口12から炉体10の内部空間に再供給される。この循環過程において、ヒータ22によって加熱された熱風の一部は排気管30に流れ込んで触媒ユニット31を通過する。再加熱直後の高温の排気気体が触媒ユニット31を通過するため、排気気体中に含まれる有機物のほとんどが分解された後、排気気体は熱交換器50に流入する。熱交換器50にて排気気体と熱交換されて昇温した給気気体は循環経路20に供給される。 (もっと読む)


物品に施されたコーティングを焼き付けるためのオーブンアセンブリは、オーブン外部に配置されるベンチレータ(42)から加圧空気を受け取るヘッダ(52、54)を持つハウジング(32)を含む。ヒーター(48)はベンチレータ(42)から受け取った加圧空気へ熱を供給して、物品に施されたコーティングの硬化温度の約2倍から4倍の温度まで加圧空気の温度を上げる。ヘッダ(52、54)はヒーター(48)からハウジングの中まで伸びる。ヘッダ(52、54)は間隔を置いた場所に配置されるノズルを有し、物品に施されたコーティングの硬化温度の約2倍から4倍の温度の加圧空気を物体の予め決められた場所へ向ける。
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【課題】高濃度の水素雰囲気のような特殊雰囲気下での被熱処理物の熱処理が、短い炉長でも可能な連続式熱処理炉と、当該熱処理炉を使用した熱処理方法を提供する。
【解決手段】大気以外の特殊雰囲気下で被熱処理物1の熱処理を行う連続式の熱処理炉であって、炉内の上方に前記熱処理を行う熱処理空間を有し、前記特殊雰囲気を構成する気体が炉内に導入された際に、当該気体がその浮力により前記熱処理空間に封じ込められるように構成された連続式熱処理炉。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炉内加熱方法および炉内加熱装置に係り、炉内全体の温度分布をほぼ均一にすることにある。
【解決手段】バーナ26を用いて熱せられた加熱空気を炉床12側から炉内空間18に向けて供給することにより、炉内を加熱して該炉内を搬送されるガラス板を加熱すべく、炉床12の上方の炉内空間18内に、上蓋34により蓋がされ、バーナ26による加熱空気が撹拌される撹拌空間32を設けると共に、その撹拌空間32の側壁14に面した側に開いた吹出口を設ける。また、バーナ26として、炉床12の面に対して平行な面内において旋回した燃焼ガス流を形成する旋回平面炎バーナを用いる。そして、バーナ26を用いて熱せられた撹拌空間32内の加熱空気を炉床12の面に沿って側壁14へ向けて送り出して対流させることで、炉内を加熱する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造をもって熱容量の異なる部分の昇温時間差を小さくして、全体的な加熱時間を短縮できる対流加熱用の焼付けトレーを得る。
【解決手段】焼付けトレー1の下方フレーム2と上方フレーム3との間に、焼付けトレー1に載置した熱交換器10の熱容量が小さいコア部12の下方を覆って、熱流Sを熱交換器10の熱容量が大きいヘッダータンク11,11aに積極的に誘導する多孔遮蔽板20を設けることにより、熱交換器10のヘッダータンク11,11aを多量の熱流Sで加熱しつつ、その多孔遮蔽板20の多数の開口21部分を通してコア部12を少量の熱流Sで加熱でき、それら熱容量の大きいヘッダータンク11,11aと小さいコア部12との昇温時間差を小さくでき、多孔遮蔽板20を設けるという簡単な構成をもって熱交換器10の全体的な加熱時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】被熱処理物や匣などに低い温度のガスが当たることを防止することができ、炉内における温度ばらつきを小さくすることができる熱処理炉を得る。
【解決手段】熱処理炉10の炉本体12内に、ガス供給管22とU字状のヒータ26とを形成する。ガス供給管22にガスを噴出するためのガス噴出孔を形成し、ガス噴出孔から噴出する雰囲気ガスがヒータ26に直接当たるように、ガス供給管22とヒータ26とを配置する。炉内にセラミック積層体を載置した匣32を置き、ガス供給管22から雰囲気ガスを炉内に供給しながら、ヒータ26で加熱することにより、セラミック積層体を熱処理する。このとき、雰囲気ガスは、ヒータ26で加熱された状態で炉内に供給される。 (もっと読む)


【課題】定期的な締付操作が不要であり、パーティクルの発生を抑制することができるフィルタ固定機構を提供する。
【解決手段】耐熱フィルタ枠5が熱風通過用開口枠1に直接接触していることにより、熱風通過用開口枠1と耐熱フィルタ枠5との間が密閉され、また、締結軸2および耐熱フィルタ枠5が同一の熱膨張係数の材料から成ることにより、熱風通過用開口枠1と耐熱フィルタ枠5とが完全に密着することができるので、シールド部材を備える必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】表面が金属又は合金からなる基体を加熱処理して酸化物層を形成する加熱処理を効率よく且つ生産性良好に行う加熱処理装置及び加熱処理方法を提供する。
【解決手段】表面が金属又は合金からなる基体3を加熱処理する加熱処理装置であって、少なくとも燃料ガスが導入されて先端から燃焼ガスを噴出するガスバーナ20と、このガスバーナに燃料ガスを導入する燃料ガス導入手段21、22と、前記ガスバーナから放出された燃焼炎を導入する導入口を有する燃焼室1と、この燃焼室1に連通部13を介して連通して設けられると共に前記基体3を載置して加熱処理する処理室2と、前記ガスバーナ20から噴出された燃焼ガスを前記連通部13から導入して当該処理室2内に燃焼ガスの均一な雰囲気を形成する処理雰囲気形成手段17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】マッフル本体内の雰囲気条件を制御することができ、良好な品質の製品を製造することができるマッフル炉を提供する。
【解決手段】ワークWに熱処理を施す処理空間Lが形成されたマッフル本体20と、マッフル本体20内を加熱する加熱部21と、ワークWを搬送する搬送機構15と、雰囲気ガス50を加熱するガス加熱機構22とを備えてなり、ガス加熱機構22は、マッフル本体20近傍に配置され、処理空間L内に向けて開口するガス供給孔部を備えたガス供給チャンバー25と、マッフル本体20の外部から管路26を介してガス供給チャンバー25へ雰囲気ガス50を供給するガス供給源27とを備えてなることを特徴とするマッフル炉。 (もっと読む)


【課題】 パルス浸炭時における所望の低真空度の浸炭期圧力と、浸炭期圧力から拡散期圧力への迅速な移行特性が得られ、低コストで信頼性および耐久性にすぐれた真空浸炭装置を提供する。
【解決手段】 処理材を収容する浸炭室3と、浸炭室3内を真空排気する真空ポンプ7,8と、浸炭室3内に浸炭ガスを供給する浸炭ガス供給装置4とをそなえ、浸炭室3内に前記浸炭ガスをパルス状に導入して処理材の真空浸炭をおこなう真空浸炭装置1において、前記真空ポンプの吸気側と排気側とを、開閉弁16をそなえた還流管路15でバイパス状に接続し、浸炭室3内へパルス状に導入される前記浸炭ガスの導入開始時に開閉弁16を開放し導入終了時に開閉弁16を閉鎖する制御手段(制御装置20)を具備した。 (もっと読む)


【課題】六フッ化ウランから二酸化ウランを生成するまでの反応の効率化をより簡易な構成で行う。
【解決手段】一端に入口フード3が設けられるとともに他端に出口フード4が設けられたキルン本体2と、入口フード側から気体状の六フッ化ウランおよび水蒸気を供給する入口側供給管5と、出口フード側から水素および水蒸気を供給する出口側供給管6とを備え、出口フードから固体の二酸化ウランを得るロータリーキルンにおいて、キルン本体の内部が、仕切板9により第一反応室2aと第二反応室2bとに区画され、第一反応室と第二反応室とは、キルン本体の内面と仕切板の外縁とで形成される隙間により連通していることを特徴とする。 (もっと読む)


発明及び発明の変化態様のグループは、金属熱処理方法と、直接又は間接燃焼炉において液体又は気体燃料と高温空気とを燃焼させる方法と、前記方法を行うための加熱装置及び再生ノズルとから成る。発明及び発明の変化態様は、冶金及び機械エンジニアリングの分野に関し、金属熱処理(例えば溶融、変形のための加熱、熱処理)のために及びセラミック等の非金属製品の焼結、乾燥(及びその他のタイプの熱処理)のために、使用されることができる。発明の本質は、発明を実施しながら、2.0よりも大きくかつ主に6.0以下の範囲内に設定された燃料及び高温空気混合物における空気過剰係数(α)を得ることを可能にする新規の技術的特徴である。前記発明は、直接又は間接燃焼炉において金属の処理中の金属の廃棄物を低減すること及びアルミニウム、チタン及び鉄合金を含む金属水素添加レベルを低減することを可能にする。間接燃焼炉における発明の使用は、放射管及び坩堝の耐用寿命を延長することを可能にする。発明者によって得られる実験データは、技術的結果が、空気過剰係数(α)が2.0よりも大きい場合に液体又は気体燃料及び高温空気混合物の燃焼生成物の雰囲気(気相)の個々の組成によって得られることを実証している。
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【課題】露点管理、及び、冷却勾配の制御が可能であって、高信頼性を有する被焼成物を安価で製造することができる焼成炉を提供する。
【解決手段】本発明に係る焼成炉は、炉室1と、可動仕切り装置2と、外部搬送口7とを有する。炉室1は、外部から室内への雰囲気ガスの導入が可能である。可動仕切り装置2は、その仕切り動作により、炉室1の同一室内100を、置換空間101と、焼成空間102とに仕切る。外部搬送口7は、開閉可能な遮蔽部70を有しており、炉室1の置換空間101となる部分において、炉室1を外部に向かって開口する。 (もっと読む)


【課題】高温域においても被焼成品から発生する有害な気体を速やかに炉外に排出することができ、しかも炉外に多くのスペースや付帯設備を要しない連続焼成炉を提供する。
【解決手段】多段積みされた被焼成品Wが移送される炉室1の内側壁に、多数のガス打ち込みノズル4を、被焼成品Wの間の高さに配置する。各ガス打ち込みノズル4の外側の炉壁内部には、好ましくは二重の磁器管により構成された打ち込みガスの流路に沿って加熱ヒーター9を設けたガス予熱室5を埋設する。外部から供給された窒素などのガスをガス予熱室5を通過する間に炉内温度まで加熱したうえ炉室1内に打込み、被焼成品Wから発生する有害な気体を排気口12から炉外に排出する。 (もっと読む)


【課題】露点管理、及び、冷却速度の制御が可能であって、高信頼性を有する被焼成物を安価で製造することができる焼成装置を提供する。
【解決手段】第1の置換室1と、第2の置換室2と、焼成室3とを有する。第1の置換室1は、外部から置換ガスの導入が可能であり、室外に向かって開口する外部搬送口11を有する。外部搬送口11は、開閉可能な仕切り部材110を有する。第2の置換室2は、外部から置換ガスの導入が可能であり、室外に向かって開口する外部搬送口21を有する。外部搬送口21は、開閉可能な仕切り部材210を有する。焼成室3は、連絡搬送口を有する。第1の置換室1に連なっている連絡搬送口は昇降装置311を有し、開閉可能であり、第2の置換室2に連なっている連絡搬送口は昇降装置321を有し、開閉可能である。 (もっと読む)


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