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Fターム[4L002AB02]の内容

編地 (11,831) | 使用糸の形態 (1,189) | 長繊維糸 (377)

Fターム[4L002AB02]に分類される特許

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【課題】紫外線遮蔽性に優れ、かつ紫外線照射後の強度保持率が高い紫外線遮蔽性繊維、およびその製造方法、および該紫外線遮蔽性繊維を含む繊維構造体、および該繊維構造体を用いてなる衣料を提供する。
【解決手段】アニオン性官能基を含む第3成分を共重合した、ポリエーテルエステルまたはポリエステルからなる繊維に、カチオン化剤と紫外線遮蔽剤とを含む処理液を用いて処理した後、必要に応じて該繊維を用いて繊維構造体を得た後、必要に応じて該繊維構造体を用いて衣料を得る。 (もっと読む)


【課題】超極細繊維特有の風合いを呈するだけでなく、編地本来の伸縮性を損わず、かつ加工性や取扱性に優れたポリエステル編地およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維径が10〜1000nmのポリエステルフィラメント糸Aが鞘部に配され、一方、単繊維径が1〜20μmのポリエステルフィラメント糸Bが芯部に配された芯鞘型複合糸でポリエステル編地を構成し、必要に応じてインナーウエアーやスポーツウエアーなどの繊維製品とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スポーツウエア、水着、レオタード、およびインナーウエアに好適とされる伸長性および裁断後の縁部分の縫製処理をせずに済むフリーカット製品に好適な弾性経編地を提供することにある。
【解決手段】弾性繊維、非弾性繊維を用いてなる多層構造経編地において、融点185℃以下の合成繊維を交編することを特徴とする弾性経編地。 (もっと読む)


【課題】特に、複雑な形状の成形に適する補強用基布として有用な糸挿入された編地を提供する。
【解決手段】糸挿入された編地であって、挿入された糸が、繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維のフィラメント糸であることを特徴とする糸挿入された編地。
【化1】
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【課題】従来の石油系由来の汎用ポリマーよりなる繊維だけからなる魚網や土木工事用袋体や安全ネットや陸上ネットなどの編地ではなく、バイオマス由来のポリマーよりなる繊維を一部に用いることにより、二酸化炭素発生量を低減し、かつ石油系由来ポリマーよりなる繊維と比較してバイオマス由来ポリマーよりなる繊維が劣る強度、または特に耐摩耗性、耐候性などの欠点を補うことができるラッセル編地を提供する。
【解決手段】挿入糸とループ糸からなるラッセル編地である。挿入糸の少なくとも一部は、バイオマス由来のポリマーよりなる繊維にて構成される。ループ糸は、石油系由来の汎用ポリマーよりなる繊維にて構成される。 (もっと読む)


【課題】 滑り止め機能とクッション機能を発揮すると共に、ダブルラッセル編地表面から剥げ落ちにくい発泡合成樹脂膜からなる滑り止め材が形成された、ダブルラッセル編地を提供する。
【解決手段】 このダブルラッセル編地は、表地と裏地、及びこの表地と裏地とを繋ぐ連結糸で構成されている。表地及び/又は裏地は、略六角形状又は略菱形状の透かし目を持つメッシュ状組織となっている。メッシュ状組織を構成している編糸を略囲繞する状態で発泡合成樹脂膜が形成されている。そして、編糸表面と発泡合成樹脂膜との間に空洞が設けられている。一方、メッシュ状組織を構成している透かし目の箇所には合成樹脂膜が形成されていない。発泡合成樹脂膜の発泡は、熱膨張性マイクロカプセルが膨張することによって生じている。 (もっと読む)


【課題】 美観の低下を抑えるとともに、糸のほつれを防ぐことができるレース編地およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 編成後のレース編地20を、鎖編糸21の溶融温度未満でかつ熱接着糸23の溶融温度以上の温度に加熱することで、熱接着糸23の一部が部分的に溶解する。溶解部分の一部は、鎖編糸21および挿入糸22に付着する。これによって各糸21〜23の連結状態が維持され、糸のほつれを防ぐことができる。さらに熱接着糸23を破断することで、融着部分100を形成することができる。したがって鎖編組織を構成する鎖編糸21の一部が分断されたとしても、鎖編組織のほどけが熱接着糸23の付着部分で阻止され、付着部分を超えて鎖編組織がほどけることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の石油系由来のポリマーやバイオマス由来のポリマーだけからなる編地構成の立体繊維構造物では無く、バイオマス由来ポリマーを少なくとも一部に含有し、環境に優しく、且つ石油由来ポリマーと比較してバイオマス由来ポリマーが劣る耐摩耗性などの欠点を補うことができる立体繊維構造物を提供する。
【解決手段】芯鞘形状を有する複合繊維から構成される立体繊維構造物であって、該複合繊維の芯部がバイオマス由来のポリマー、鞘部が石油系由来の汎用ポリマーで形成され、90%以上の空隙率を有することを特徴とする立体繊維構造物。また、前記複合繊維の芯部がポリ乳酸及び/又は鞘部がポリエチレンテレフタレートで形成されていることを特徴とする立体繊維構造物。さらには、前記複合繊維の芯部と鞘部がほぼ同心円上に配置された同心芯鞘型複合繊維であることを特徴とする立体繊維構造物。 (もっと読む)


【課題】パイル糸と表裏地組織とを備え、かつカーボンニュートラルを重要視して二酸化炭素発生量を低減した立体繊維構造体を提供する。
【解決手段】パイル糸と表裏地組織とを備えた立体繊維構造体である。パイル糸の少なくとも一部に、バイオマス由来のポリマーよりなる繊維を含む。表裏地組織が、石油系由来の汎用ポリマーよりなる繊維またはバイオマス由来のポリマーよりなる繊維を含む。立体繊維構造体の全質量に対してバイオマス由来のポリマーの質量が25質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】伸縮弾性力、透明性及び通気性に優れ、官能レベルで充分な接触冷感を実感できる編地及びその製造方法を提供することを目的とする。さらに、上記編地からなる、ストッキング、パンティーストッキング等のストレッチ衣料を提供する。
【解決手段】コンジュゲート繊維からなる編地であって、該コンジュゲート繊維が、伸縮弾性を有するエラストマー樹脂(A)と伸縮弾性を有し永久伸びが25〜70%かつ引張伸度が100〜800%を持つエラストマー樹脂(B)とを含み、芯部分に該エラストマー樹脂(A)を鞘部分に該エラストマー樹脂(B)を含み、繊維断面における芯部分と鞘部分の面積比が95:5〜40:60であり、該編地のカバーファクター(CF)が30〜80%、かつ、qmax値が0.2J/sec/cm以上であることを特徴とする接触冷感に優れた編地、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の石油系由来のポリマーやバイオマス由来のポリマーだけからなる編地構成の土木用シートでは無く、バイオマス由来ポリマーを少なくとも一部に含有し、環境に優しく、且つ石油由来ポリマーと比較してバイオマス由来ポリマーが劣る耐摩耗性などの欠点を補うことができる土木用シートを提供する。
【解決手段】立体編物によって形成された土木用シートであって、前記立体編物を構成する少なくとも50質量%以上の繊維が、横断面が芯鞘形状を呈していて、鞘部が石油系由来の汎用ポリマーにて形成されるとともに、芯部がバイオマス由来のポリマーにて形成されてなる複合繊維であることを特徴とする土木用シート。 (もっと読む)


【課題】編織物に優れたノンラン性能の付与可能な熱可塑性マルチフィラメントを提供し、またこのマルチフィラメントを含むノンラン性能を有する編織物を提供する。
【解決手段】固有粘度の異なる2種の部分が接合された貼り合わせ構造を有し、熱水処理後の捲縮率が25%以上なる要件を満足する熱可塑性マルチフィラメントであり、また前記の熱可塑性マルチフィラメントにて構成され、カット目からランを開始するときの強さが450kPa以上であるノンラン性能を有する編織物とする。
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【課題】 芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いてなり、耐湿熱性、耐乾熱性及び染色堅牢度に優れた環境考慮型のワイピングクロスを提供する。
【解決手段】 芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いてなり、50℃×95%RH環境下500時間処理後の前記芯鞘型複合繊維の強力保持率が85%以上であり、摩擦に対する染色堅牢度が4級以上であることを特徴とするワイピングクロス。このワイピングクロスでは、上記バイオマスポリマーとしてポリ乳酸が、石油系ポリマーとしてポリエチレンテレフタレートが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 圧縮弾性回復性を損なわずにフィット性、形状追従性に優れたクリーナーを提供する。
【解決手段】表裏二層の編地と該二層の編地を連結する連結糸から構成される二重編地が、2枚以上積層されてなり、積層された二重編地同士は連結糸がクリーナー表面に表れないように少なくともその周縁部が固着一体化されてなるクリーナー。 (もっと読む)


【課題】 道路橋や高架橋や跨線橋あるいはトンネルなどのコンクリート構造物の天井壁面もしくは内部側壁面のコンクリートが経年劣化によるコンクリート塊の剥落を防止し、水分の気散を可能とし、劣化状況を視認できるコンクリート塊落下防止用のネットを提供する。
【解決手段】 道路橋や高架橋や跨線橋あるいはトンネルなどのコンクリート構造物の天井壁面や側壁面に貼付する引張り強さの高い可撓性のポリエステル、ポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリビニルアルコール系繊維、炭素繊維、アラミド繊維などの耐候性に優れた合成繊維のたて糸2およびよこ糸3からなり、これらのたて糸2は複数本のフィラメントからなるマルチフィラメントで、よこ糸3は撚糸で、これらのマルチフィラメントのたて糸2およびよこ糸3の疎密の格子状部分4、5をからなる透水性空隙の編み目のシート状ネット1aからなるコンクリート塊落下防止用のネット1。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素発生量を低減できるなど環境に優しく、かつ石油系由来のポリマーを使用した製品と比較してバイオマス由来のポリマーを使用した製品が劣る耐摩耗性等の欠点を解消できる土木・建設用繊維集合体を提供する。
【解決手段】 横断面形状が芯鞘形状を呈し、鞘部が石油系由来のポリマー、芯部がバイオマス由来のポリマーからなる複合繊維で構成されている土木・建設用繊維集合体。複合繊維の鞘部はポリエチレンテレフタレート、芯部はポリ乳酸であることが好ましい。土木・建設用繊維集合体の具体例としては、織物で形成された土のう、編地で形成された陸上ネット及び安全ネット等がある。 (もっと読む)


【課題】パイル面が平滑で絹様光沢があり、塵埃が付着し難く、椅子張地に好適な経編パイル布帛を得る。
【解決手段】経編パイル布帛のパイル糸に捲縮率の異なる捲縮性繊維を混繊した熱可塑性合成繊維マルチフィラメント糸を使用する。パイル糸に占める低捲縮性繊維の混繊率を35〜75%にする。高捲縮性繊維の繊度を2dtex以上で10dtex以下にする。低捲縮性繊維の繊度を、1.2dtex以下にし、且つ、高捲縮性繊維15の繊度よりも細くする。パイル密度Mを750本/(25.4mm)2 以上にし、パイル密度の2倍とパイル糸の総繊度D(dtex)との積で示されるパイル/デシテックス換算密度ρを180000dtex/(25.4mm)2 以上にし、ベース編地からパイル表面までのパイル層の厚みtを1.2mm以下にする。 (もっと読む)


【課題】繊維浮出面の所要の箇所にレーザ光線を照射して色分けされた多彩な図柄模様を描出し、特に、使用状態において絶えず衣類や肌身に擦られ、高い耐磨耗性が要求される椅子張り地やカーペット、自動車床敷足元マット等に好適な有毛布帛を得る。
【解決手段】浮出繊維44が熱溶融して浮出繊維の先端に固着した最大粒径0.5mm以下の溶融塊51を繊維浮出面に点在させ、その点在する溶融塊によって繊維浮出面に図柄模様を描出する。溶融塊には浮出繊維44の太さpよりも粒径dが細かい着色素子60を包摂させる。隣り合う複数本の浮出繊維44a、44b、44c………の先端は、溶融塊を介して収束させる。着色素子には有彩色の顔料を使用するとよい。溶融塊の点在箇所は、繊維浮出面に凹部46を形成していてもよい。凹部46に相対して隆起して繊維浮出面を構成している凸部40と凹部46との段差tを0.5mm以下にすることも出来る。 (もっと読む)


連続精練工程を有し、および/またはヒートセットが可能である、繊維および布帛の組成物であって、所望の特性をバランス良くしばしば併有している組成物が、今や発見された。前記組成物は、オレフィンブロックインターポリマーを含む。
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【課題】高い回復性、耐熱性を有し、衣料製品のカール、解れ防止機能を有する編地及びその編地を用いた衣類を提供する。
【解決手段】ポリウレタン化合物を5重量%〜40重量%含有し、熱機械測定分析(TMA)による圧縮変形開始温度が150℃以上180℃以下であり、180℃における熱切断秒数が30秒以上であるポリウレタンウレア弾性繊維を少なくとも一部に用いた編地、及びその編地を用いた衣料。 (もっと読む)


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