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Fターム[4L002AC05]の内容

編地 (11,831) | 使用糸の特性 (1,026) | 熱融着性 (80)

Fターム[4L002AC05]に分類される特許

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【課題】コース方向とウエール方向との伸縮性が略同等で椅子張地に使用して座り心地のよいダブルラッシェル経編地を得る。
【解決手段】複数種類の地糸によってダブルラッシェル経編布帛のベース編地を構成する。その複数種類の全ての地糸A1・A2・B1・B2をコース方向への移動方向が互いに逆向きとなる2つの群P・Qに分け、それぞれコース方向Xに1S(ウエール)以上移動してニードルループ11を形成する。複数種類の全ての地糸をポリエチレンテレフタレート繊維糸条とポリトリメチレンテレフタレート繊維糸条の何れか一方または双方の繊維糸条によって構成する。ポリエチレンテレフタレート繊維糸条とポリトリメチレンテレフタレート繊維糸条は、それぞれ複数種類の中の何れかの地糸に使用する。ベース編地に占めるポリエチレンテレフタレート繊維の比率を15〜65重量%とする。 (もっと読む)


【課題】通気性が良くて、薄くしても腰折れし難く、かつ、解れや経糸の偏りも生じない伸縮性テープを提供することである。
【解決手段】テープ長さ方向に延び、連続したループ2aを有する複数の経糸2と、これらの経糸2にループ2aに通して沿わせた弾性経糸3とに、緯糸4と、緯糸4に沿わせた熱融着性を有する融着糸5をテープの幅方向に編み込んだ経編地で形成し、編み込んだ融着糸5を経糸2と緯糸4とに熱プレスによって熱融着させることにより、通気性の優れた経編地の面剛性を高めて、薄くしても腰折れし難くするとともに、解れや経糸2の偏りも防止できるようにした。 (もっと読む)


配向した複数のフィブリルを含む少なくとも1本のPTFE繊維を有するニット構造を含んでいて、そのPTFE繊維が多数の繊維交差点を形成し、そのPTFE繊維がその交差点の少なくとも1つにおいて自己接合しているニット製品と、そのような製品の製造法を開示する。
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【解決手段】熱融着性コンジュゲート糸及び必要によりその他の糸を用いて編成されてなると共に、該熱融着性コンジュゲート糸同士及び/又はこれとその他の糸とが交差部で熱融着されてなる熱融着性コンジュゲート糸含有編地を含む足回り編地製品であって、上記熱融着性コンジュゲート糸の破断時伸度が170%以上であり、かつ50%伸長時の残留歪が12%以下である伝線防止機能を有する足回り編地製品。
【効果】特定の伸度及び残留歪を有する熱融着性コンジュゲート糸を含む編地を熱処理することにより上記糸同士を編地の伸長性能を抑制しすぎることなく熱融着させることができる。この熱処理した編地を足回り編地製品に用いることで、伝線防止機能、伸縮性、審美性に優れたストッキング等の足回り編地製品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 美観の低下を抑えるとともに、糸のほつれを防止することができる編レースの製造方法および編レースを提供する。
【解決手段】 編成後のレース編地120を、鎖編糸21の溶融温度未満でかつ熱接着糸23の溶融温度以上の温度に加熱することで、熱接着糸23の一部が部分的に溶解する。溶解部分の一部は、鎖編糸21および挿入糸22に付着する。これによって各糸21〜23の連結状態が維持され、糸のほつれを防止することができる。さらに熱接着糸23を破断することで、融着部分100を形成することができる。したがって鎖編組織を構成する鎖編糸21の一部が分断されたとしても、鎖編組織のほどけが熱接着糸23の付着部分で阻止され、付着部分を超えて鎖編組織がほどけることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両乗員を拘束する長尺状のエアベルトを構成する伸縮性ウェビングにおいて、ウェビング剛性を確保するとともに、糸同士の間に生じる目ずれの発生や糸のほつれを防止するに有効な技術を提供する。
【解決手段】 車両乗員を拘束する長尺状のエアベルト110を構成する伸縮性ウェビングに関し、当該伸縮性ウェビングの編み糸を、当該編み糸の長手方向に互いに隣接して並行状に延在する第1の繊維体及び第2の繊維体によって構成するとともに、第2の繊維体を第1の繊維体よりも融点が低い低融点繊維によって構成する。 (もっと読む)


【解決課題】肌触りと外観を損なうことなく、伸縮性布帛に部分的に伸長回復応力の増強された箇所を形成した布帛を、ひいては体型補正機能性や運動機能性の向上させる衣服を安価に提供する。
【解決手段】融点が160℃〜200℃の熱可塑性樹脂で表面を覆われている合成繊維と弾性繊維から主として構成された伸縮性編地に部分的に加圧熱カレンダーを、温度170℃〜200℃の範囲で時間10秒〜200秒間、圧力0.1MPa〜10MPaの条件で施す。 (もっと読む)


【課題】 美観が良好であり、かつ風合いが良好であるラッセルストレッチレース編地および編レース製品を提供する。
【解決手段】 鎖編糸21と伸縮糸23との交差部50の一部、鎖編糸21同士の交差部55の一部が接着され、格子の歪みが防がれる。これによって美観の良好なレース編地が得られ、しかもその優れた美観を長期にわたって保つことができる。しかもレース編地20全体に編込まれる鎖編糸21の接着性を利用しているので、視覚的および触覚的に統一性が得られ、美観および風合いが損なわれることはない。また全ての交差部50,55が接着される場合のように、伸縮性および柔軟性が損なわれてしまうことがない。このように美観が良好でありかつ風合いが良好である、伸縮性のレース編地20が得られる。 (もっと読む)


【課題】編地端のほつれを防止することで、工程中の不良品発生を防止でき、裾始末縫製不要な成型編地を提供すること。
【解決手段】超低温熱融着性弾性繊維を含む編地が、熱処理されてなるほつれ止め機能を有する成型編地。熱処理されることで熱融着性を有する弾性繊維が融着し、編地端を固定することとなる。その形態としては、編地端に超低温熱融着性弾性繊維を使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 美観の低下を抑えるとともに、糸のほつれを防ぐことができるレース編地およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 編成後のレース編地20を、鎖編糸21の溶融温度未満でかつ熱接着糸23の溶融温度以上の温度に加熱することで、熱接着糸23の一部が部分的に溶解する。溶解部分の一部は、鎖編糸21および挿入糸22に付着する。これによって各糸21〜23の連結状態が維持され、糸のほつれを防ぐことができる。さらに熱接着糸23を破断することで、融着部分100を形成することができる。したがって鎖編組織を構成する鎖編糸21の一部が分断されたとしても、鎖編組織のほどけが熱接着糸23の付着部分で阻止され、付着部分を超えて鎖編組織がほどけることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 滑り止め機能とクッション機能を発揮すると共に、ダブルラッセル編地表面から剥げ落ちにくい発泡合成樹脂膜からなる滑り止め材が形成された、ダブルラッセル編地を提供する。
【解決手段】 このダブルラッセル編地は、表地と裏地、及びこの表地と裏地とを繋ぐ連結糸で構成されている。表地及び/又は裏地は、略六角形状又は略菱形状の透かし目を持つメッシュ状組織となっている。メッシュ状組織を構成している編糸を略囲繞する状態で発泡合成樹脂膜が形成されている。そして、編糸表面と発泡合成樹脂膜との間に空洞が設けられている。一方、メッシュ状組織を構成している透かし目の箇所には合成樹脂膜が形成されていない。発泡合成樹脂膜の発泡は、熱膨張性マイクロカプセルが膨張することによって生じている。 (もっと読む)


【課題】 目ずれ、わらい、ほつれ、ラン、デンセン、カールやスリップインが生じ難く、切りっぱなしでも製品として使用可能で生地の耐久性が格段に向上させた細幅テープを提供する。
【解決手段】構成糸に熱融着弾性繊維を使用し、熱処理することにより、ほつれ止め機能を有する細幅テープを得ることができる。熱融着弾性繊維としては、ポリウレタン弾性繊維が好適に用いられ、特に、熱融着力、残留歪み等の良好なポリウレタン弾性繊維が、更に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】
高荷重下、摺動面でも摩擦による摩滅量が少なく、耐摩耗性、異音防止性、固着性に優れた布帛を提供する。
【解決手段】
多層構造を有する布帛であって、一方の表面を含む層がフッ素系繊維を含み、他方の表面を含む層が熱融着性繊維を含んでいる布帛とする。 (もっと読む)


【課題】加工時の前処理として施される繊維の捲縮性を良好なものとし、熱収縮、熱変形を抑制しながら加熱接着処理による繊維同士、又は他のオキシメチレン共重合体材料との接着性を向上させることが可能となるオキシメチレン共重合体からなる繊維の提供。
【解決手段】繊維の断面構造が少なくとも2層を有し、何れの層も繊維表面に露出した構造の2種のオキシメチレン共重合体の多層繊維であって、それぞれの層はコモノマー量の異なる2種のオキシメチレン共重合体からなる。(R 、R´は同一または異種の水素原子、アルキル基もしくはアルキル基を有する有機基、又はフェニル基もしくはフェニル基を有する有機基を示す。mは2〜6の整数を示す)
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【課題】テーブルやデスク等の器物端部である脚端部等の防護用物品の提供。
【解決手段】
合成繊維ヤーンからなる三本のストランドを撚り合わせ、所定長さと直径の一本のロープから、横方向の断面が環状の側壁13と、上部開口11と、下部開口14とを有する物品10が解き戻し可能に編成され、下部開口14は、上部開口11の内周径よりも小さい内周径を有する環状の底部15によって形成されている器物端部防護用物品。 (もっと読む)


【課題】 締め付けによる被覆では基材との接合力が不足しており、剥がれや基材に対する回転(位置ずれ)などが発生してしまっていた。また、特許文献2に記載されている、筒状基体と該基体表面を覆う合わせ目の無い筒状布体とを接着層を介して一体化する方法は、基体側に接着層を設けなければならないこと、布を接着する際、治具から一度外す必要があるという工程の煩雑さが問題となる。
【解決手段】 少なくとも2種類以上の繊維を用いて、表面と裏面に露出する比率が異なるように構成される布体において、表面に露出する比率が高い繊維として天然繊維および/又は非熱融着性の合成繊維および/又は熱収縮繊維を用い、かつ裏面に露出する比率が高い繊維として熱融着繊維を用いた布体を基体に被覆して一体化した装飾体。 (もっと読む)


【課題】側縁部において緯方向に延出する房部を有し、房部からのほつれの虞がなく、また房部の形態を良好に保持でき、しかも糸の太さを変えずに間隔を変化させることも可能な房部を有する経編レース地、特には房部の延出方向に対し直角方向の伸縮性を持たせることが可能な経編レース地を提供する。
【解決手段】経編レース地Aの側縁部1aにおいて経方向に間隔をおいて緯方向に延出する房部5を設け、房構成糸50の根元部分51を側縁部に対し挿入編成により編み込んで保持する。地編組織2に対して伸縮性糸を配して経編編成し、少なくとも経方向に伸縮性を付与する。 (もっと読む)


【課題】吸水自己伸張糸と非自己伸張糸とで構成され、吸水時に織編物の全体寸法(面積)が変化することなく織編物表面に部分的に凹凸が発現する織編物およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】吸水自己伸張糸と非自己伸張糸とで構成される織編物であり、かつ温度20℃、湿度65%RHの雰囲気中における該織編物中の吸水自己伸張糸の糸長を(A)、他方、非自己伸張糸の糸長を(B)とするとき、A/Bが0.9以下である織編物の表面に部分的に熱融着処理を施すことにより、織編物表面に熱融着部と非融着部とを形成する。 (もっと読む)


外科用縫合糸のような細長材料からなる溶融ループ及びそうした溶融ループの製造装置が提供される。細長材料の1つ以上のセグメント部分が超音波溶接プロセス下に溶融され、溶接連結部を形成する。溶融温度の夫々異なる複数の材料を使用して細長材料内の1つ以上のファイバを構成し得る。細長材料には、細長材料内のコアを保護するために使用し得るシースが含まれ得る。細長材料の1つ以上のその他の材料よりも溶融温度の低い材料が溶解することにより、溶融ループの溶融部分が形成され得る。関連する超音波溶接装置には、溶接プロセスを制御するための温度センサが含まれ得る。
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【課題】 ポリウレタン弾性繊維のような熱融着可能な弾性繊維を使用し熱融着した編地において、繰り返し伸縮や洗濯をしてもほつれにくく、熱融着部が集中した箇所での弾性繊維が断糸しにくい編地を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種類の非弾性繊維と、熱融着可能な複数の弾性繊維とをそれぞれ別個の筬に通糸し、隣接するn本の弾性繊維相互の熱融着箇所がn−1箇所となるようにした。熱融着が集中している箇所の弾性繊維にかかる応力の集中を免散させることができ、当該箇所の弾性繊維の耐疲労性を向上させ、断糸を抑制することができる。 (もっと読む)


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