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合成繊維 (28,381) | 繊維の形成 (8,949) | 延伸;延伸関連;手段;条件 (2,002) | 延伸条件の特徴 (1,241) | 延伸倍率 (849)

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【課題】本発明によれば、良好な紡糸性を有し、焼成工程後の炭化収率に優れた炭素繊維用アクリル系前駆体繊維、及びその前駆体繊維から得られる炭素繊維を低コストで製造できる。
【解決手段】ジブチルフタレート吸収量100(cm/100g)以下、水90質量部とカーボンブラック10質量部とからなる水分散液のpHが7.0以上8.0以下であるカーボンブラックを、ポリアクリロニトリル系重合体100質量部に対し、1〜100質量部を含む混合物で構成される炭素繊維用アクリル系前駆体繊維。 (もっと読む)


【課題】単繊維数を多くしても、操業安定性が良好で、得られる炭素繊維束の機械的特性を向上させることができる炭素繊維前駆体アクリル繊維束を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維前駆体アクリル繊維束は、総繊度が30000Dtex以上であり、長手方向に対して垂直方向の結晶領域サイズが13nm以上、溶剤含有濃度が0.02〜0.1質量%である。 (もっと読む)


【課題】結晶サイズが大きく、かつ耐炎化反応時の暴走反応を低減し、さらに耐炎化反応時に高い熱収縮を発現する炭素繊維用アクリロニトリル系前駆体繊維を提供する。
【解決手段】広角X線回折測定において、2θ=17°近傍に検出されるポリアクリロニトリル(100)反射の半値幅から求めた結晶サイズLaが155Å以上180Å以下であり、等温DSC測定において、測定開始温度が230℃、昇温温度が0.01℃/分の条件で得られる発熱ピーク時間が11.3分以上13分以下に発現し、かつ250℃での等温TMA測定によって得られる第一ピークの収縮応力が、100dtexあたり250mN以上350mN以下である炭素繊維用アクリロニトリル系前駆体繊維。 (もっと読む)


【課題】ロール装置に付着した汚れ物に関して、従来からの手法である汚れ物を除去するという観点を変え、ロール装置に油剤などの付着物が付着しないようにするという観点で考えた繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】ロールの接触面と水との接触角αが50°以上であるロール装置。ロール装置が加熱ロールであることが好ましい。これらより、安定して長期間繊維を得られる工程を提供する。また、前記ロール装置を用いるアクリル繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】総繊維数が多くても、焼成工程での操業安定性を高くできる上に、得られる炭素繊維束のストランド強度および樹脂含浸性を高くできる炭素繊維前駆体アクリル繊維束を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維前駆体アクリル繊維束は、空豆形断面型単繊維と楕円形断面型単繊維と円形断面型単繊維とにより構成され、それらの本数の割合が特定範囲にある。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、従来技術における問題点を解決し、ラージトウでありながらも高い品質を有する炭素繊維を提供することにある。
【解決手段】本発明の要旨は、95質量%以上のアクリロニトリル単位を含有するアクリロニトリル系重合体の有機溶剤溶液からなる紡糸溶液を、吐出孔を50000〜70000有する紡糸口金装置を用いて、有機溶剤水溶液からなる凝固浴中に吐出させて凝固糸にするとともに、この凝固糸を紡糸原液の吐出線速度の0.3〜0.4倍の速度で凝固浴中から引き取る工程と、さらに5〜6倍の延伸を施す工程と、シリコン系油剤の添油処理を行う工程と、乾燥させた後に、ロール間で加熱しながら1.2〜1.7倍の延伸を施す工程と、引き続き焼成して炭素繊維とする工程とを有する炭素繊維の製造方法にある。 (もっと読む)


【課題】軽量で長期間使用中にも優れた耐久性を有し、且つ、応力集中により破網し難い合成樹脂製網状構造体を得ることを課題とする。
【解決手段】降伏強度が15〜35kgf/mm、25%伸長時強度/降伏強度の比が1.5以下、繊維長手方向の直径斑が10%未満である合成樹脂モノフィラメントを少なくとも一部に配して構成したことを特徴とする合成樹脂製網状構造体。 (もっと読む)


【課題】引張強度および結節強度が高く、フィッシュアイ状欠陥数が少ないことにより、優れた屈曲摩耗特性を有することから、従来よりも耐久性に優れたポリフッ化ビニリデン系樹脂製釣糸を提供する。
【解決手段】ポリフッ化ビニリデン樹脂100重量部に対し、ジオルガノポリシロキサン化合物0.001〜10重量部を配合した樹脂組成物を溶融紡糸してなるモノフィラメントであって、その引張強度が600〜760MPa、結節強度が475〜550MPa、繊維軸に平行に伸びたフィッシュアイ状欠陥数が長さ20mm当たり6個以下かつ、JIS L−1095−7.10.2Bの規定に準じて測定した屈曲摩耗試験においてモノフィラメントが切断するまでの摩擦子の往復回数が5000回以上であることを特徴とする釣糸。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繊維形成時の操業性に優れ、かつ長期にわたって接着力が低下しにくいホットメルト型接着剤に好適に用いることができる共重合ポリアミドを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも一種以上の脂肪族モノマーを含む3種以上のモノマーを共重合してなる共重合ポリアミドであり、かつ、JIS K 7121(1987)に基づき測定した融解ピーク温度(Tpm)が80〜130℃であり、かつ、60℃の熱水に可溶な低重合成分が0.8重量%以下であることを特徴とする共重合ポリアミド、ペレットおよびそれから得られるフィラメント。 (もっと読む)


【課題】耐久性、軽量性、シール性に優れたタイヤ、ベルト、ホース等のゴム補強材料として好適なゴム補強用ポリエステルスリットヤーン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】主たる繰返し単位の90モル%以上がエチレンテレフタレートまたはエチレン2,6−ナフタレートから構成されるポリエステルからなるスリットヤーンであって、該スリットヤーンが以下を満足することを特徴とするゴム補強用ポリエステルスリットヤーン。
(1)引張強度:190〜700MPa
(2)引張伸度:10〜80%
(3)150℃乾熱収縮率:0.1〜8%
(4)80℃におけるtanδ:0.01〜0.10 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリエステルおよびそれよりなる繊維、繊維製品に関する。さらに詳しくは、撥水性、熱安定性に優れたポリエステル組成物を提供することである。
【解決手段】ポリエステル組成物であって、下記一般式(I)で示されるエポキシ化合物とヒンダードフェノール系熱安定剤を含有することを特徴とするポリエステル組成物によって上記課題の解決が達成される。
【化1】


[上記化学式中、Rは酸素原子、窒素原子または硫黄原子を含んでも良い炭化水素残基を表し、nは1〜4の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】繊維の表面に高密度な筋状の凹凸を発現せしめることにより、撥水後加工処理を施さなくても、極めて優れた撥水性能を有し、しかも染色性の良好な撥水性繊維およびそれを簡便かつ、安定的に提供する。
【解決手段】 可染性ポリマーAとその他のポリマーBからなるポリマーアロイ繊維であって、該繊維表面に、繊維長手方向に複数並ぶ筋状部を有し、この筋状部は、両隣の谷部からの最大高さが10nm以上300nm以下のピークを1つないしは複数有し、かつ筋状部どうしの距離は100nm以上1400nm以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂からなる繊維。 (もっと読む)


【課題】単糸繊度の大きいメタ型全芳香族ポリアミド繊維であって、強度を有しつつも残存溶媒量の少ない繊維を提供すること。
【解決手段】スキンコアを有さず緻密な凝固形態をとるような特定の凝固浴を用いて湿式紡糸するとともに、特定範囲の紡糸ドラフトで凝固糸を引き上げ、特定倍率の範囲内で可塑延伸を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、製糸時の毛羽・糸切れ等が少なく、連続紡糸性にも優れ、安価に製造することができ、また高強度化しても前記生産性を損なうことなく寸法安定性にも優れるポリフェニレンサルファイド繊維を製造する方法の提供することにある。
【解決手段】ズリ速度8000〜14000sec−1で紡糸口金を通して紡出した糸条を一旦巻取ることなく、総合延伸倍率3〜4.5倍で延伸することを特徴とするポリフェニレンサルファイド繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れた繊維補強ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】単糸繊度および繊維長が特定範囲にあるパラ型全芳香族ポリアミド繊維を、ゴム補強材として特定量配合したゴム組成物とする。 (もっと読む)


【課題】マトリックス紡糸法において、熱に対する収縮率が低く、かつ低摩擦特性、耐熱性、耐薬品性、耐蒸熱性に優れたPTFE繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】PTEF樹脂分散液とマトリックスポリマーとの混合したマトリックスポリマーの混合紡糸原液を口金より紡出し、焼成、延伸後、10%以上20%以下のリラックス率、300℃以上350℃以下の接糸温度、0.5秒以上5秒以下の接糸時間で熱処理を行うマトリックス紡糸法により、熱に対して収縮率が低く、寸法安定性に優れたPTFE繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】 高い耐久性や耐加水分解性が求められる用途においても、回収ポリエステル樹脂を使用できるよう、回収ポリエステル樹脂の極限粘度および酸価をこれらの用途で求められるヴァージンポリエステル樹脂並みに再生する。
【解決手段】 回収ポリエステル樹脂をエチレングリコール存在下で、ポリエステルの融点以下の温度で加熱処理した後、固相重合する回収ポリエステル樹脂の再生方法である。 (もっと読む)


【課題】マテリアルリサイクルポリエステルを用いても網糸用に適したネット用リサイクルポリエステル繊維を、安定して製造する方法を提供すること。
【解決手段】マテリアルリサイクルポリマーを50重量%以上含有するポリエステルポリマーを溶融紡糸するにあたり、該ポリエステルポリマーを構成する全繰返し単位の90モル%以上がエチレンテレフタレート単位であり、該ポリエステルポリマーを溶融紡糸して得た固有粘度0.7以上1.0以下の未延伸糸を、a)延伸倍率:4.3倍以上5.3倍以下、b)弛緩率:3%以上15%以下、c)熱セット温度:190℃以上250℃以下の条件にて延伸するネット用リサイクルポリエステル繊維の製造方法。さらには、繊維の乾熱収縮率が3〜15%であることや、引張強度が5.0〜7.5cN/dtexであること、結節強度が3.0〜4.5cN/dtexであること、繊維−繊維静摩擦係数が0.15〜0.35であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来よりも耐摩耗性と表面平滑性に優れるとともに、十分な機械的特性と安定した製糸性を兼ね備え、抄紙ドライヤーカンバスなどの工業用織物の構成素材として好適なポリエステルモノフィラメントおよびこれを用いた工業用織物の提供。
【解決手段】ポリエステル系樹脂90重量%〜99重量%と炭酸カルシウム10重量%〜1重量%とからなる樹脂組成物を溶融紡糸したポリエステルモノフィラメントであって、前記炭酸カルシウムは、その粒子分布において、粒子径0.5μm以下のものが粒子全体の10%以下含まれており、且つヘキサメタリン酸ナトリウム水溶液分散法により、炭酸カルシウムを直径8cmφの400メッシュ・ステンレススクリーンで濾過した際に、ステンレススクリーンを通過しなかった炭酸カルシウムの濾過残渣量が50ppm以下であることを特徴とするポリエステルモノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】高い撥水性を有するとともに、撥水効果が長期間にわたって持続する撥水性繊維、及びそれを用いた繊維製品、特に衣料用品を提供する。
【解決手段】繊維と修飾ダイヤモンド微粒子とからなり、前記修飾ダイヤモンド微粒子が、ケイ素を有するダイヤモンド微粒子、フッ素を有するダイヤモンド微粒子、並びにケイ素及びフッ素を有するダイヤモンド微粒子からなる群から選ばれた少なくとも一種であり、前記繊維1 kgあたり0.01 mg〜100 g含まれることを特徴とする撥水性繊維。 (もっと読む)


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