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Fターム[4L035DD19]の内容

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Fターム[4L035DD19]に分類される特許

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【課題】アクリル繊維を用いた、チンチラ等の小動物の毛皮に近似したソフトで回復性の良好なパイル布帛を提供する。
【解決手段】刺毛が繊維断面がY字形状、単繊維繊度が2〜15dtexのアクリル繊維を含んで構成され、産毛が単繊維繊度が1〜8dtexの収縮アクリル繊維にて構成され、パイル部に含まれる刺毛と産毛の質量比が50/50〜80/20で、刺毛と産毛の長さ比が10/9〜10/5であるパイル布帛を、これらの繊維を含む紡績糸に80〜130℃のスチームで3〜5分のプレバルキー処理を施し収縮性アクリル繊維の収縮を発現させた後、染色、パイル編地編成、ブラッシング、ポリッシング、シャーリング等を行う。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れ、伸縮性を有し、かつ強度を維持しつつ柔らかい風合いを有する編地およびその製造方法の提供。
【解決手段】本発明の編地は、アクリル繊維糸条とポリウレタン弾性繊維からなり、曲げ剛性が0.020gf・cm/cm以下、破裂強さが200kPa以上である。本発明の編地の製造方法は、アクリル短繊維を含むアクリル繊維糸条とポリウレタン弾性繊維とを編成してなる生機を180〜200℃、30〜90秒の条件でプレセットする方法であって、アクリル短繊維は単繊維繊度が0.3〜2.2dtex、引張強さが2.0cN/dtex以上、乾熱処理(190℃×60秒)後の引張強さの低下率が20%以下であり、生機はアクリル繊維糸条とポリウレタン弾性繊維の繊維径比が1.3〜4.0、アクリル繊維糸条の割合が91〜99質量%、ポリウレタン弾性繊維の割合が1〜9質量%である。 (もっと読む)


【課題】繊維同士の密着性は低く解繊し易く、比較的嵩もあり、製造コストも安い扁平レーヨン繊維、その製造方法及びこれを用いた繊維集合体を提供する。
【解決手段】本発明の扁平レーヨン繊維(1)は、断面(2)形状が扁平であり、繊維側面の長さ方向にはタテ筋(4)が形成されており、繊維断面から観察すると外周部に襞(2b,2c)が形成されている部分があり、繊維断面(2)内部には空洞がつぶれて密着された部分(3)を含む。この扁平レーヨン繊維は、ビスコースを含む紡糸液をノズルから紡糸浴中に押し出し再生するレーヨン繊維の紡糸工程において、ビスコースを含む紡糸液からの発泡により繊維内部にセル状空洞部を形成し、乾燥時に前記セル状空洞部の内壁を密着させることにより扁平化させて製造する。本発明の繊維集合体は、前記の扁平レーヨン繊維を20質量%以上含有するものである。 (もっと読む)


【課題】多価アルコール又はこれの誘導体、特に、グリセリン又はグリセリン誘導体を含有する化学繊維を提供する。また、これを用いた皮膚の荒れの防止効果を有する繊維製品を提供する。
【解決手段】原料ビスコースにグリセリンリシノール酸エステルまたはグリセリンラウリン酸エステルの少なくとも一方を含む乳化液を混和・紡糸して皮膚の荒れ防止繊維を得る。また、これに加えて、こめ油、γ−オリザノール、フェルラ酸を含む乳化液としてもよい。このようにして得られた皮膚の荒れ防止繊維を含む繊維製品を製造する。繊維製品は皮膚に直接触れるものであれば、肌着や靴下、ベビー用品など任意のものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性及び耐薬品性が良好であると共に機械的強度が高く、かつ、繊維直径が従来に比して細径化又は太径化されたフェノール系繊維が生産性良く得られ、この細径化又は太径化されたフェノール系繊維を用いてフェノール系炭素繊維及びフェノール系活性炭素繊維をそれぞれ製造する方法を提供すること。
【解決手段】フェノール樹脂と脂肪酸アミド類とを混合する原料混合工程と、前記原料混合工程で得られた原料混合物を紡糸して糸條を得る紡糸工程とを有するフェノール系繊維の製造方法により製造されたフェノール系繊維を、炭素化することを特徴とするフェノール系炭素繊維の製造方法。該フェノール系炭素繊維の製造方法により製造されたフェノール系炭素繊維を賦活することを特徴とするフェノール系活性炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ブラシ毛が合成繊維から構成されていても、ブラシ毛に静電気を帯び難い化粧用ブラシを提供する。
【解決手段】化粧用ブラシは、合成繊維からなるブラシ毛として、それぞれ先端が先細のテーパ状に形成された、繊維径が異なる2種類以上のポリブチレンテレフタレート繊維と、導電性繊維とを備えており、これら2種類以上のポリブチレンテレフタレート繊維及び導電性繊維が均一に混毛されて構成される。導電性繊維を混ぜることで、静電気を帯び難くし、粉末化粧料を保持する保持性や、保持した粉末化粧料を肌に転着させる転着性を、ブラシ毛が獣毛から構成されているときと同レベル若しくはそのレベルに近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、前述の従来技術における問題点を克服し、酸やアルカリなどの過酷な環境下に曝されても摺動性や発油性、撥水性、防汚性などのフッ素繊維特有の機能性を発揮することのできる紡績糸を提供することである。
【解決手段】
動摩擦係数が0.01〜0.8であるフッ素繊維を90重量%以上、導電性物質を含有する繊維を0.1重量%以上、10重量%以下含み、帯電圧が500V以下であるフッ素繊維紡績糸。 (もっと読む)


【課題】カーディング工程やエアレイド工程のような乾式の不織布化工程、または、抄造工程等の湿式の不織布化工程等の何れの不織布化工程においても、繊維集合体に均一に発泡剤を固定化することができる発泡性繊維を提供する。
【解決手段】熱膨張性微小球1を含有する、ポリプロピレン樹脂組成物を用いて得られた発泡性繊維であって、該熱膨張性微小球が、カルボキシル基含有単量体を含む重合性成分を重合することによって得られる熱可塑性樹脂からなる外殻2と、それに内包され且つ加熱することによって気化する発泡剤3とから構成され、平均粒子径が1〜100μmの範囲にあり、膨張開始温度が170℃以上であり、該繊維質量に対して1〜65質量%の割合で混合され、さらに、該繊維横断面の最外層から2μm以上内側に配されている、発泡性繊維。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸繊維を含有させることにより、バイオマス由来成分比率が向上した石油系由来の汎用性ポリマーからなるポリ乳酸繊維含有繊維構造物を提供すること。
【解決手段】石油系由来の汎用ポリマー繊維を用いてなる繊維構造物であって、当該繊維構造物中のポリ乳酸繊維の含有比率が30重量%未満であることを特徴とするポリ乳酸繊維含有繊維構造物。 (もっと読む)


【課題】従来、難燃効率が高いことから臭素系難燃剤および/または三酸化アンチモンとの併用系が幅広く樹脂の難燃化に利用されてきたが、残留汚染やダイオキシン生成など環境への負荷が懸念され、リン系難燃剤を中心とした非臭素系難燃剤の開発と代替が進んでいる。しかしながら、一般にリン化合物を中心とした難燃系は、固相でのカーボンチャーや発泡チャー生成により難燃効果を発揮するが難燃効率が劣っており、環境に優しい無機リン系難燃剤の高難燃化が切望されている。
【解決手段】熱可塑性ポリエステル樹脂と、無機赤リン、無機リン−窒素化合物および有機リン酸金属塩からなる群より選ばれた少なくとも1種の無機リン系難燃剤と、1,2−ジフェニルエタン誘導体およびジイソプロピルベンゼンオリゴマーの少なくとも1種の難燃助剤を含み、前記無機リン系難燃剤の含有量は0.1〜12質量%であり、1,2−ジフェニルエタン誘導体および/またはイソプロピルベンゼンオリゴマーで示される前記難燃助剤の含有量が0.05〜5質量%である難燃性ポリエステル樹脂組成物、難燃性ポリエステル繊維、難燃材および難燃性ポリエステル繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、エアレイド性、特にスクリーンからの紡出性に極めて優れ、地合いの良好かつ嵩高なエアレイド不織布を製造可能とする、エアレイド不織布用ポリエステル系繊維の製造方法を提供することにある。
【解決手段】上記課題は80モル%以上がアルキレンテレフタレートの繰返しであるポリエステルからなり、繊度が10デシテックス以下または繊維長が8mm以上、伸度が130〜600%であり、捲縮数が8.5山/25mm以上、捲縮率/捲縮数が0.65以下、かつ捲縮弾性率が70%以上、180℃乾熱収縮率が−20〜2%であり、1500m/min以下の紡糸速度で引き取った未延伸糸をポリエステルのガラス転移点より低い温度で延伸した後、ポリエステルのガラス転移点より10℃以上高い温度下で0.50〜0.9の倍率でオーバーフィード熱処理することを特徴とする、アレイド不織布用ポリエステル系繊維の製造方法により解決することができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性などのメタ型全芳香族ポリアミド繊維が本来有する性質を維持しつつ、破断強度が高く、かつ、繊維中の残存溶媒量が低い新規なメタ型全芳香族ポリアミド短繊維を提供する。
【解決手段】スキンコアを有さず緻密な凝固形態となるよう凝固浴の成分あるいは条件を適宜調節し、特定倍率の範囲内で可塑延伸を行い、さらに、その後の熱延伸工程を特定条件で実施して得られるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いることにより、繊維中に残存する残存溶媒量が少なく、かつ、破断強度に優れたゴム補強用メタ型全芳香族ポリアミド繊維。 (もっと読む)


【課題】樹脂製歯車の加工を簡素化するとともに、高温下での使用における繊維構造体の寸法変化を低減することにより、樹脂と繊維構造体との接着剥離による強度低下を抑制した歯車を提供する。
【解決手段】スキンコアを有さず緻密な凝固形態となるよう凝固浴の成分あるいは条件を適宜調節し、特定倍率の範囲内で可塑延伸を行い、さらに、その後の熱延伸を特定条件で実施して得られるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いて繊維構造体を得て、当該繊維構造体を用いて歯車を作製する。 (もっと読む)


【課題】破断強度を有しつつ、高温処理時の寸法安定性に優れたメタ型全芳香族ポリアミドポリエーテルスルフォン被覆メタ型全芳香族ポリアミド短繊維を提供すること。
【解決手段】スキンコアを有さず緻密な凝固形態となるよう凝固浴の成分あるいは条件を適宜調節し、特定倍率の範囲内で可塑延伸を行い、さらに、その後の熱延伸工程を特定条件で実施して得られるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いて、短繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、厚み精度および表面平滑性が高く、十分なハンドリング性をもち、かつ十分なガス透気度および導電性を持った多孔質電極基材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素短繊維(A)と、ポリアクリロニトリル系ポリマー/フェノール樹脂からなり、叩解によってフィブリル化する炭素繊維前駆体短繊維(b)とを用いて、前記炭素短繊維(A)と、前記炭素繊維前駆体短繊維(b)が叩解によってフィブリル化した炭素繊維前駆体短繊維(b’)とが分散した前駆体シートを製造する工程、および前記前駆体シートを炭素化処理する工程を有する方法により、炭素短繊維(A)同士が3次元網目状炭素繊維(B)によって接合されてなる多孔質電極基材を製造する。 (もっと読む)


【課題】破断強度を有しつつ、樹脂との接着性に優れたメタ型全芳香族ポリアミド短繊維を提供すること。
【解決手段】スキンコアを有さず緻密な凝固形態となるよう凝固浴の成分あるいは条件を適宜調節し、特定倍率の範囲内で可塑延伸を行い、さらに、その後の熱延伸工程を特定条件で実施して得られるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いて、これに処理剤を適用してメタ型全芳香族ポリアミド短繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】低収縮率であり高温引張強力の低い、加熱成型時の寸法安定性および成型性を両立したポリエステル繊維構造体を提供すること。
【解決手段】本発明のポリエステル繊維構造体は、ポリトリメチレンテレフタレート樹脂5〜95質量%とポリエチレンテレフタレート樹脂95〜5質量%を混練してなるポリエステル繊維を一部または全部用いた繊維構造体であって、その繊維の融点ピークが210〜220の1ピークのポリエステル繊維構造体であり、その繊維構造体の高温時の引張強度保持率は、タテ67%以下、ヨコ82%以下であり、その繊維構造体はニードルパンチ不織布である。 (もっと読む)


【課題】染色性、耐酸性に優れ、残存溶媒量が極めて少ない易染色性メタ型全芳香族ポリアミド短繊維を主成分とする繊維構造体を提供する。
【解決手段】易染性メタ型全芳香族ポリアミド短繊維を50〜100質量%含む繊維構造体であって、スキンコアを有しない凝固形態となるよう凝固浴の成分あるいは条件を適宜調節し、特定倍率で可塑延伸し、かつ、洗浄工程を経た後、特定温度で乾熱処理を行うことにより得られるメタ型全芳香族ポリアミド繊維の短繊維を含む繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、嵩高性と生産性に優れたエアレイド不織布用繊維を提供することである。
【解決手段】特定の繊度、異形度及び繊維長を有する繊維とすることで、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は毛羽等の抄紙工程上の欠点が少なく、紙強力の高いポリエステル紙を得るのに好適なポリエステル繊維及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】溶融紡糸、延伸したトウに対して緊張熱処理し、引き続いて50℃未満の温度で弛緩熱処理を施したトウを2〜30mmの長さに切断することで得られる繊度が0.1〜5.0デシテックス、繊維長が2〜30mmのポリエステル延伸繊維であって、200℃熱収縮応力が0.54cN/dtex以上0.71cN/dtex未満であり、180℃乾熱収縮率が7%以上20%未満であるポリエステル繊維を用いることで、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


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