説明

Fターム[4L035FF05]の内容

合成繊維 (28,381) | 繊維の用途 (3,105) | 不織布、紙用 (559)

Fターム[4L035FF05]に分類される特許

241 - 260 / 559


【課題】本発明は、熱可塑性合成繊維からなる低目付け不織布であって、繊維交絡点で表面同士の接着がなされ、点状に弱く固定化され、寸法安定性、強度に優れた不織布を提供する。
【解決手段】(1)スパンボンド方式からなる熱可塑性合成繊維不織布であって、該繊維交絡点の表面同士が融着接合で接着しており、目付けが1〜25g/m2、繊維径が10〜50μm、目付け当たりに換算した引張強度が0.5N/50mm以上、ボイル収縮率が10%以下であることを特徴とする低目付け不織布。 (もっと読む)


少なくとも1種の水非分散性ポリマーを含む水非分散性ポリマーミクロ繊維であって、5μm未満の等価直径及び25mm未満の短い長さを有する水非分散性ポリマーミクロ繊維を提供する。水非分散性ポリマーミクロ繊維の製造方法であって、a)多成分繊維を切断多成分繊維に切断し、b)繊維含有供給原料を水と接触させて、繊維ミックススラリーを製造し、(ここで、該繊維含有供給原料は、切断多成分繊維を含んでなる)、c)該繊維ミックススラリーを加熱して、加熱された繊維ミックススラリーを製造し、d)任意的に、該繊維ミックススラリーを、剪断ゾーン内で混合し、e)該多成分繊維から、該スルホポリエステルの少なくとも一部を除去して、スルホポリエステル分散物及び水非分散性ポリマーミクロ繊維を含んでなるスラリー混合物を製造しそして、f)該スラリー混合物から、水非分散性ポリマーミクロ繊維を分離することを含んでなる方法も提供する。不織物品の製造方法も提供する。 (もっと読む)


不織材料およびその成形方法を提供して、好ましくはエアレイド成形ヘッドを使用して、無機基材繊維と有機結合繊維とからなる実質的に平らまたは平坦で自立性の芯を形成する。特定の好ましい実施形態では、有機基材繊維の繊維強度が破断荷重で約10グラム以下、伸び率約20パーセント以下である。好ましくは、有機結合繊維は、単一繊維フィラメントに結合構成材と構造構成材とを有する。一態様では、有機結合繊維の構造構成材が、最小限の労力で不織材料を手で切断できるような強度を与えるのに効果的な組成物を有する。このような形態では、不織材料が、防音天井タイルとして機能するのに適している。
(もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐薬品性の両方の特性に優れるポリイミド繊維の製造方法及びその利用法を提供する。
【解決手段】少なくともピロメリット酸二無水物及び4,4'−ジアミノジフェニルエーテルからなるポリアミド酸溶液を10℃、50℃、150℃の三段気流で乾式紡糸し、溶剤を除くことで、互いに結合することのないポリアミド酸繊維を得る。つぎに200℃、300℃,400℃の三段階でポリアミド酸繊維を焼成し、イミド化することでポリイミド繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】高速で縫製されるのに適するPTFE繊維を提供すること。
【解決手段】この繊維は、約0.36グラム/デニール(g/d)を上回る靱性を有する。靱性の範囲は約0.36〜約1.01g/dであり、好ましい範囲は約0.50〜約0.80g/dである。本発明の繊維の靱性は、最も好ましくは約0.60g/dである。本発明の繊維は、約1.6g/dを上回るピーク工学応力と約15.5%を上回る破断歪みを有する。ピーク工学応力の好ましい範囲は約3.0〜約5.0g/dであり、破断歪みの好ましい範囲は約20%〜約50%である。最も好ましくは、ピーク工学応力は約4.4g/dであり、破断歪みは約24%である。もう1つの局面において、本発明は、PTFE繊維を提供し、約70%以下のオーバーフィードでそのPTFE繊維をオーバーフィードしながら、そのPTFE繊維を約300℃〜約500℃の温度に加熱するプロセスを提供する。好ましい温度範囲は約350℃〜約450℃であり、そのオーバーフィード工程におけるオーバーフィードの好ましい範囲は約10%〜約20%である。最も好ましくは、その加熱工程における温度が約400℃であり、そのオーバーフィード工程におけるオーバーフィードが約15%である。PTFE繊維は、改良されたデンタルフロスのフィラメントとして使用することができ、改良されたベアリング材料としても適する。 (もっと読む)


【課題】性能が安定したナノファイバの堆積物を供給する。
【解決手段】原料液300を噴射する噴射手段201と、原料液300を帯電させる帯電手段202と、気体流を発生させる気体流発生手段203と、ナノファイバ301が堆積される堆積手段101と、堆積手段101を移動させる搬送手段104と、ナノファイバ301を案内する案内手段206と、気体流を吸引する吸引手段102と、吸引領域を規制する領域規制手段103と、案内手段206内方の圧力を測定する第一圧力測定手段241と、領域規制手段103内方の圧力を測定する第二圧力測定手段107とを備えるナノファイバ製造装置100を用いて行うナノファイバ製造方法であって、第一圧力測定手段241と前記第二圧力測定手段107との測定結果の差を圧力差として算出する圧力差算出工程と、算出された圧力差に基づきナノファイバ製造条件を制御する製造条件制御工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】空間中に占めるナノファイバの量を多くして、高密度でナノファイバを収集することのできる製造装置の提供。
【解決手段】ナノファイバ301の原料となる原料液300を空間中に噴射する噴射手段201と、原料液300に電荷を付与して帯電させる第一帯電手段202と、製造されたナノファイバ301を案内する風洞を形成する案内手段206と、案内手段206内部にナノファイバ301を案内する気体流を発生させる気体流発生手段203とを有する放出手段200を複数と、各放出手段200から放出される気体流と共にナノファイバ301を合流させる合流手段130と、ナノファイバ301を収集する収集手段110とを備える。 (もっと読む)


【課題】335℃未満の温度で低沸点成分やガス成分を取り除くことが可能な繊維状ピッチの製造方法、及び、高特性の炭素繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維状ピッチ製造装置は、ピッチ系物質の溶融物10を貯蔵する貯蔵タンク1と、ピッチ系物質を溶融状態に保つ電熱ヒーター2と、溶融物10を吐出するノズル3と、繊維状ピッチ11を捕集するコレクタ4と、ノズル3とコレクタ4との間に電圧を印加して溶融物10を帯電させる電圧発生機5と、を備えている。溶融物10は250℃以上335℃未満に保持されており、電圧を印加して貯蔵タンク1,ノズル3,及び溶融物10を正電荷に帯電させ、コレクタ4を負電荷に帯電させると、帯電している溶融物10がノズル3から吐出され繊維状となり、繊維状ピッチ11がコレクタ4に捕集された。得られた繊維状ピッチ11を熱処理すれば、炭素繊維を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、細繊維化ができ、繊維径のばらつき低減が可能なシリカ含有繊維を得ることができる紡糸方法を提供することにある。
【解決手段】以下の成分(a)、(b)及び(c)を含む混合液を、粘性ゾル化させ、得られるゾル状紡糸液を、電荷付与電極と対向電極との間の電位差によって形成された電界中で静電噴霧法により紡糸する、シリカ含有繊維の紡糸:
(a)テトラアルコキシシラン及び/又はその縮合物;
(b)以下の式で表わされるアミノ基を含むシラン化合物
4−n−Si−(OR’)
(式中、Rはアミノ基含有の有機基を表わし、R’はメチル基、エチル基またはプロピル基を表わし、nは1〜3から選択される整数を表わす);及び
(c)ホウ酸。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れており、且つ、熱伝導性等のダイヤモンドが本来有する性能を発揮することができるダイヤモンド繊維及びそれを含む不織布、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】前記ダイヤモンド繊維は、ダイヤモンドのみから実質的になり、アスペクト比が200以上である。前記不織布は、前記ダイヤモンド繊維を含む。前記ダイヤモンド繊維の製造方法では、ダイヤモンドナノ粒子とポリマーとを混合して紡糸液を調製し;前記紡糸液を紡糸空間へ供給し、この紡糸液に電界を作用させることにより細径化して、ダイヤモンドナノ粒子とポリマーとの複合微細繊維を形成し;前記複合微細繊維からポリマーを除去して、ダイヤモンドナノ粒子のみからなる繊維を形成し;前記ダイヤモンドナノ粒子のみからなる繊維にCVDを行い、ダイヤモンド繊維を形成する。 (もっと読む)


【課題】高品質なナノファイバを安定して製造する。
【解決手段】ナノファイバ301の原料となる原料液300を空間中に噴射する噴射手段201と、原料液300に電荷を付与して帯電させる帯電手段202とを備えるナノファイバ製造装置200であって、噴射手段201は、周壁に噴射口261を有し、自身の回転による遠心力により原料液300を噴射する筒形の噴射容器211と、噴射容器211に供給する原料液300を一時的に貯留すると共に、噴射容器211から溢れ出る原料液300を貯留する貯液手段214と、貯液手段214から噴射容器211に原料液300を移送する移送手段215とを備え、さらにナノファイバ製造装置は、貯液手段214に原料液300を供給する原料液供給手段204を備える。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の脱落を有効に阻止して吸着機能の低下を防ぐことができ、塵埃の捕集効率が高く、通気性に優れ圧力損失が小さい、フィルターに適した繊維積層体を提供する。また、上記繊維積層体からなり、上記繊維積層体の特性を優れた特性を有する空気清浄用フィルターを提供する。
【解決手段】基布層と表層の少なくとも2層の繊維構造体からなる繊維積層体であり、基布層は平均繊維径が10μm以上の繊維からなり、かつ、内部に粒状の吸着剤を保持している繊維構造体であり、表層は平均繊維径が10〜1000nmの繊維からなる繊維構造体とする。また、上記繊維積層体を用いてなることを特徴とする空気清浄用フィルターとする。 (もっと読む)


【課題】機能性素材を含有するナノファイバー集合体、そのようなナノファイバー集合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸、卵白ペプチド、全卵ペプチド、卵黄ペプチド、ツェイン、ゼラチン、コラーゲン、キトサンからなる群から選択される少なくとも一つの紡糸基材と、重合型カテキン、重合型カテキン誘導体からなる群から選択される少なくとも一つの機能性物質とを含有する材料に電界紡糸法を適用することにより、ナノファイバー集合体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】水中での分散性に優れたポリアミドの超極細短繊維を提供するとともに、かかる短繊維を得るに好適な海島構造繊維を提供する。
【解決手段】 島成分であるポリアミドが海成分であるポリエステルに平均分散径Dで分散してなる原料チップを溶融紡糸し、繊維横断面における島成分の平均直径dが100〜500nm、次式で表される島成分の分散長さLが2〜15μmの範囲である海島構造繊維を得る海島構造繊維の製造方法。
【数1】
(もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、軽量であって、難燃性に優れる航空機用途に最適な断熱・吸音材料であり、航空機の軽量化、燃費向上という効果を奏する材料を得ることである。更には、航空機用途に限らず、断熱の必要な配管の保温・断熱や、吸音の必要な空間の吸音材料、更には、嵩密度を上げることで防振や制震等の機能も発揮する材料を得ることにある。
【解決手段】 少なくとも、ポリイミド繊維を含む繊維集合体層と炭素化層とから構成されている繊維集合体シートであって、繊維集合体シートの少なくとも片方の最外層に炭素化層が位置している、繊維集合体シートを用いることで上記課題を克服しうる。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル長繊維不織布の製造の際に、中空口金を用いて製造された不織布の厚さ感、保温性、および吸音性を高めたポリエステル中空長繊維不織布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリエステル中空長繊維紡糸型不織布の製造方法は、ポリエステルを中空口金を用いて中空形で紡糸し延伸して、10乃至80μmの直径を有するポリエステルフィラメント繊維に製造するステップと、前記製造されたポリエステルフィラメント繊維を連続移動するネット上にウェブとして積層するステップと、前記積層されたフィラメントウェブを熱接着させ、または、ニードルパンチングするステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、軽量であって、吸音特性に優れ、しかもヒートガン等の加熱装置により形状保持を容易にすることができる航空機用途に最適な断熱・吸音材料を提供する事にある。
【解決手段】 貯蔵弾性率の低下温度が200℃以上350℃以下の範囲にあるポリイミド樹脂からなるポリイミド繊維のみからなり、当該ポリイミド繊維同士が少なくとも一部結合されていることを特徴とするポリイミド繊維集合体を用いることで上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


【課題】電源系統を簡単な構成としたナノファイバ製造装置の提供。
【解決手段】ナノファイバ301の原料となる原料液300を空間中に流出させる流出手段101と、原料液300に電荷を付与して帯電させる帯電電極102と、帯電電極102を介して原料液300に電荷を付与する静電起電機103と、原料液300が静電爆発することにより製造されるナノファイバ301を収集する収集電極104と、収集電極104を所定の電位とする収集電位設定手段105とを備える。 (もっと読む)


【課題】木質材料から得られたセルロース繊維を効率的に微細化して、樹脂材料と複合化した際に透明性に優れた複合材料を実現し得る微細セルロース繊維を製造する方法を提供する。
【解決手段】木質材料を水性媒体中で精製処理して得られるセルロース懸濁液を、100MPa以上の高圧雰囲気下から噴出させて減圧することにより解繊(微細化)する。噴出時の圧力差は50MPa以上であることが好ましく、セルロース懸濁液は細孔直径が50μm以上の細孔から噴出させることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、300℃で、約21,500〜約28,000Pa・sのゼロせん断粘度を有するポリフェニレンスルフィドポリマーを含むスパンボンド繊維に関する。 (もっと読む)


241 - 260 / 559