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Fターム[4L035LB01]の内容

合成繊維 (28,381) | アクリル系ポリマーのブレンド構造 (109) | 主成分が不飽和ニトリル系ポリマー (102)

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【課題】エレクトロスピニングにより導電性ナノ構造物を生成する方法を提供する。
【解決手段】
本方法の装置は、基板ホルダ(1)と、スピニング液(4)の貯蔵器(3)に接続され、電圧源(5)に接続されたスピニング孔(2)と、スピニング孔(2)及び/又は基板ホルダ(1)を相対的に移動させる調整可能な移動装置(6,6’)と、スピニング孔(2)の出口においてスピニング処理を追跡する光学測定機器(7)と、スピニング処理に依存してスピニング孔(2)及び基板ホルダ(1)の間隔を調節するコンピュータ装置(8)とを少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、良好な紡糸性を有し、焼成工程後の炭化収率に優れた炭素繊維用アクリル系前駆体繊維、及びその前駆体繊維から得られる炭素繊維を低コストで製造できる。
【解決手段】ジブチルフタレート吸収量100(cm/100g)以下、水90質量部とカーボンブラック10質量部とからなる水分散液のpHが7.0以上8.0以下であるカーボンブラックを、ポリアクリロニトリル系重合体100質量部に対し、1〜100質量部を含む混合物で構成される炭素繊維用アクリル系前駆体繊維。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ等のナノ炭素材料自体の特性を損なうことなく、繊維中でナノ炭素材料が繊維の長手方向に配向して存在し、優れた導電性を備えたナノ炭素構造体繊維の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性ポリマー(A)、ナノ炭素材料(B)、溶媒(C)及び、前記導電性ポリマー(A)とは異なる高分子化合物(D)を含有するナノ炭素含有組成物を、紡糸することにより紡糸原糸を形成し、
前記紡糸原糸を延伸することによりナノ炭素含有繊維を形成し、そして
前記ナノ炭素含有繊維を加熱することにより前記導電性ポリマー(A)及び高分子化合物(D)を焼失させる、ナノ炭素構造体繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】太陽光を効率的に吸収できる添加剤を含有した合成繊維と羽毛を保温材に使用した衣料製品に関するもので、十分な蓄熱性能を持ち、なおかつ、羽毛の外観や風合いを損なわない衣料製品を提供する。
【解決手段】太陽光を効率的に吸収できる添加剤を含有し、長さと断面径との比である繊維のアスペクト比L/Dを特定の範囲にした合成繊維と羽毛とからなり、前記合成繊維を1〜10質量%混合したわたを中わたとして含む衣料製品。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散した炭素繊維前駆体繊維用ポリアクリロニトリル系重合体の分散体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノファイバーとアクリロニトリルとラジカル重合開始剤と溶剤とを含有する混合体中において、前記カーボンナノファイバーの存在下にラジカル重合を惹起せしめ、前記混合体中でアクリロニトリル系重合体を形成してカーボンナノファイバーとポリアクリロニトリル系重合体を含有する混合物を得る工程と、ラジカル重合後に前記混合物中でカーボンナノファイバーを分散させる工程とを経て得られる炭素繊維前駆体繊維用ポリアクリロニトリル系重合体の分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
高引張強度かつ高引張弾性率の炭素繊維を製造することができる前駆体繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】
以下の工程を含むことを特徴とする、炭素繊維の前駆体繊維の製造方法:
(1)ジメチルスルホキシドにカーボンナノチューブを添加し、超音波を照射してカーボンナノチューブを分散させ、カーボンナノチューブ分散液を調製する工程;
(2)このカーボンナノチューブ分散液とポリアクリロニトリル系ポリマーのジメチルスルホキシド溶液とを合わせて、紡糸原液を調製する工程;
(3)この紡糸原液を、紡糸口金を経て凝固浴中に吐出して、凝固糸を得る工程;そして
(4)この凝固糸を延伸して炭素繊維の前駆体繊維を得る工程。 (もっと読む)


【課題】引張強度、引張弾性率が低下することなく、繊維表面における孔の直径、孔の占有率、細孔容積が制御された表面多孔質炭素繊維を提供する。
【解決手段】繊維表面に孔を有する多孔質炭素繊維であって、窒素を用いたガス吸着量測定装置で測定される細孔容積が15〜100cm3/g、単繊維引張強度が3000〜4000MPa、孔の平均直径が0.05〜0.5μm、繊維表面上の孔の面積占有率が30〜60%、である表面多孔質炭素繊維。好ましくは、繊維長さが2mm以上である。更には、炭素繊維中の金属含有率が11〜50質量ppmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生産性とプロセス性を損なうことなく、引張強度および引張弾性率の優れた炭素繊維を製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリアクリロニトリル系重合体とカーボンナノファイバーを含む紡糸原液を口金から吐出して凝固せしめ、紡糸原液を凝固浴から引き取った直後の単繊維の平均直径を5〜30μm、X線回折により測定される結晶配向度を75〜90%とし、ついで延伸することを特徴とする炭素繊維前駆体繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が極めて低く高風量での気体濾過処理に最適であり、且つ微細な粉塵を高効率で捕集できるエアフィルタ用濾材を得る。
【解決手段】
本発明にかかるエアフィルタ用濾材は、繊維の直径が300nm以下のナノ繊維が三次元的に交絡されてなるナノ繊維構造体層を有するエアフィルタ用濾材であって、ナノ繊維構造体層が、下記数式1の条件を満たす。
0.0004*D+0.0944≦W≦0.0004*D+0.1944・・・(数式1)
D:ナノ繊維構造体層の平均繊維径(nm)、W:ナノ繊維構造体層の目付け(g/m(もっと読む)


【課題】実際に利用可能な特定の形態の無機微粒子又は有機微粒子を内包させた微細な繊維(繊維状体)及びこれを利用した蛍光体を提供する。
【解決手段】本発明に係る繊維状体は、散在する結節を有する繊維状体であって、該繊維状体はポリマーからなり、その繊維部分の外径が0.5〜0.1μmである。そして、この繊維状体において、無機微粒子又は有機微粒子は、繊維状体の結節相当部に内包されたものとすることができる。このような繊維状体のなかで、無機微粒子が蛍光体微粒子である繊維状体を所定の波長の光が放射される光源面に層状に付着させることによって、効率的な蛍光体を製造することができる。 (もっと読む)


有機−無機混成繊維及び電界紡糸を介するこのような繊維の製造のための方法が開示される。
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【課題】
残存アクリロニトリル量の少なく、かつ熱安定性を改善しゲル化を抑制した熱安定性良好なアクリル系プリカーサー用原液を提供する。
【解決手段】
アクリル酸、メタクリル酸およびイタコン酸からなる群より選ばれる少なくとも一つの酸モノマーを共重合したポリアクリロニトリル重合体が溶媒に溶解してなるとともに、未反応アクリロニトリルの残存比率が0.001〜1重量%であって、かつ、アルキル化剤が0.01〜3重量%含まれてなることを特徴とする炭素繊維前駆体繊維用紡糸原液。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アミノ酸誘導体を含有し、該アミノ酸誘導体の徐放性及び洗濯耐久性の両方をバランス良く有するスキンケア効果の持続に優れた繊維及び繊維構造物を提供することにある。
【解決手段】アクリロニトリル系重合体と酸性基を含有する水膨潤性樹脂からなり、該水膨潤性樹脂の酸性基が、繊維重量に対して0.01mmol/g以上であるアクリル繊維に、塩基性アミノ酸誘導体が付与されてなるアミノ酸誘導体含有アクリル繊維及び、該アミノ酸誘導体含有アクリル繊維を用いた繊維構造物。 (もっと読む)


温度織物の生産に使用される安定な懸濁液。懸濁液は、好ましくは、少なくとも1種の相変化材料を含むマイクロカプセルを含む。相変化材料を含有するマイクロカプセルを用意すること、ポリマーおよびそれらの前駆体の少なくとも1種からなる群から選択される織物を生成する成分を溶解できる溶媒を用意すること、そして、この溶媒とこのマイクロカプセルとを混合してこの第1の懸濁液を生成させること、を含む安定な懸濁液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐炎ポリマー含有分散体を経由した炭素繊維等の耐熱構造体を安定して製造する方法を提供する。すなわち、賦形部位に供給される耐炎ポリマー含有分散体の製造時間における物性が均質である耐炎ポリマー含有分散体の連続的製造方法を提供する。
【解決手段】耐炎前駆体ポリマー含有分散体中の耐炎前駆体ポリマーに酸化剤または酸化剤と還元剤を連続的に反応させ耐炎化処理を施すことを特徴とする耐炎ポリマー含有分散体の製造方法であり、耐炎化処理は静止型混合機を用いて連続的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来の難燃性不織布では解決が困難であった課題、すなわち、加工性や風合い、触感が良好で意匠性が高く、米国タバコ試験16CFR part1632に合格するマットレス、さらには、米国タバコ試験16CFR part1632とともに米国カリフォルニア州燃焼試験TB603に合格するマットレスを提供する。
【解決手段】ハロゲン原子を17重量%以上含む重合体(1)100重量部に対し、150℃〜400℃で熱分解し塩基性ガスを発生する化合物(2)を3重量部以上含む難燃性合成繊維である。 (もっと読む)


【課題】抗菌作用が発揮される微生物の種類が多く効率的な抗菌作用を発揮し人体や環境に影響のない水分散系表面処理剤を提供する。
【解決手段】イミダゾール系の有機系抗菌剤のみから選ばれた2種と無機系抗菌剤とを含む抗菌性組成物と、高分子材料とを適宜混合し、溶融紡糸や乾式紡糸、湿式紡糸などにて防止し、抗菌性繊維を作製する。抗菌性繊維を一部あるいは全部に織り込んで織布や不織布を作製する。著しく広い抗菌スペクトルを示し皮膚刺激性が認められず、人体や環境に影響がない抗菌性組成物を含有し、効率よく高い抗菌作用を発現する繊維が容易に得られる。 (もっと読む)


【課題】低いエネルギーでも割繊フィブリル化し、高い比表面積となり、高吸液性、耐溶剤性を有するアクリル系複合繊維と、これを含有する不織布を提供する。
【解決手段】アクリロニトリルを50質量%以上含有するアクリロニトリル系重合体40〜85質量%、セルロース系重合体60〜15重量%から構成され、見掛け繊度比が1.5〜3.0であるアクリル系複合繊維は、低いエネルギーでも割繊フィブリル化し、高い比表面積となるので、不織布用途に好適な繊維である。また、この繊維を用いた不織布は高吸液性、耐溶剤性に優れている。 (もっと読む)


【課題】 繊維製品とした場合でも中空率が高くかつ中空率のばらつきが小さい多孔質アクリル繊維を特別な加工条件、設備投資を必要とせず、高い生産性で得る。
【解決手段】 アクリロニトリル系ポリマー(A)とセルロースエステル(B)との混合体からなるアクリル繊維を、アルカリ溶液により(B)成分を鹸化することを特徴とする多孔質アクリル繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 繊維製品とした場合でも中空率が高くかつ中空率のばらつきが小さい多孔質アクリル繊維を特別な加工条件、設備投資を必要とせず、高い生産性で得る。
【解決手段】 アクリロニトリル系ポリマー(A)とアルカリ溶液に可溶である成分(B)との混合体からなるアクリル繊維から、アルカリ溶液により成分(B)を溶出することを特徴とする多孔質アクリル繊維の製造方法。 (もっと読む)


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