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Fターム[4L036PA03]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 処理 (5,748) | 延伸 (517)

Fターム[4L036PA03]に分類される特許

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【課題】 金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分およびポリオキシアルキレングリコール成分を共重合成分とする共重合ポリエステル組成物の成形時において、ろ圧上昇がなく、製糸性や製膜性が良好であり、かつ従来品に比べてポリマー色調および染色性に優れたポリエステル組成物から、自然な杢調を有し、かつ優れたスパン感とソフトな風合いをもつ太細糸を提供する。
【解決手段】 0.1〜10モル%の金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分と0.1〜5.0重量%の重量平均分子量400〜6000のポリオキシアルキレングリコール成分を共重合しており、酸化チタン粒子を0.1〜7.0重量%含有し、アンチモン化合物を含まないかあるいはポリエステルに対するアンチモン原子換算での含有量が30ppm以下であり、酸化チタン粒子とは別にチタン化合物とリン化合物を含有するポリエステルからなり、かつ任意の繊維横断面の単糸断面積の標準偏差をσとしたとき、σが35×10−12以上であることを特徴とするポリエステル太細糸。 (もっと読む)


【課題】優れた風合いと今までに無いハリコシと両立させた複合糸を、経済的に作製する。
【解決手段】少なくとも2種類の熱収縮特性の異なるポリエステル重合体からなるコンジュゲートフィラメント糸(A)と、コンジュゲートフィラメント糸(A)よりも小さい沸水収縮率を示すポリエステルフィラメント糸(B)との複合糸であって、該複合糸が10〜18%の沸水収縮率を示し、コンジュゲートフィラメント糸(A)とポリエステルフィラメント糸(B)の繊度比率が以下の範囲の糸を用いる。 0.35 < [De(B)/De(A)] < 6.50 (もっと読む)


【課題】 ストレッチ性及び表面平滑性に優れた織物、特に裏地に好適なストレッチ織物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 二種以上のポリエステル成分からなり、少なくとも一成分がポリトリメチレンテレフタレートである潜在捲縮発現性ポリエステル繊維マルチフィラメント原糸を経糸及び緯糸の少なくとも一方に用いたストレッチ織物を製造するに際し、拡布状連続精練機を用いて織物を40℃〜70℃でかつ最終温度として80〜100℃で多段精練を行うことを特徴とする織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ストレッチ性及び表面平滑性に優れた織物、特に裏地に好適なストレッチ織物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 二種以上のポリエステル成分からなり、少なくとも一成分がポリトリメチレンテレフタレートである潜在捲縮発現性ポリエステル繊維マルチフィラメント原糸を、経糸及び緯糸の少なくとも一方に用いたストレッチ織物を製造するに際し、織物を12〜45%幅入れさせながら、50〜100℃でオープンソーパー精練機を用いて精練し、かつ、染色工程に入る前に2〜30%幅出し熱セットを行うことを特徴とするストレッチ織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 製糸および仮撚加工における工程安定性が良好であり、ソフト性、易分割性、低温染色性に優れ、天然繊維との複合加工が可能な分割型複合繊維の部分延伸糸を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸を主成分とするポリエステルAと、ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルBとからなる分割型複合繊維の部分延伸糸であって、伸度が70〜150%かつ遅延収縮率が3.0%以下であることを特徴とする部分延伸糸。 (もっと読む)


【課題】 直接紡糸延伸法により染色安定性(均染性)及び分繊性に優れた分繊用ポリエステルマルチフィラメントを製造する方法を提供する。
【解決手段】 直接紡糸延伸法により分繊用ポリエステルマルチフィラメントを製造するに当たり、紡糸引き取りローラーを加熱ローラーとなし、かつ該ローラーを加熱・保温機能を有するボックスで囲い、当該ボックスの中の雰囲気温度を50℃以上100℃未満にコントロールした状態で紡出糸を加熱し、そのまま前記紡糸引取ローラーと延伸ローラーとの間で延伸し、熱セットした後に巻き取ることにより、目的とする分繊用ポリエステルマルチフィラメントを製造する。 (もっと読む)


【課題】 ドライ風合いを得ることができると共に、すぐれたドレープ性、ふくらみ感を有し、さらに防透け性を兼ね備えた織編物を提供できる混繊複合糸からなる織編物を提供する。
【解決手段】 無機微粒子を2wt%以上含有する2種類以上の異なる断面形状のポリエステルフィラメント糸であって、一方が凹部を有しない断面形状のフィラメント糸、他方が3〜8個の凹部を有する断面形状のフィラメント糸であり、それぞれの断面形状のフィラメント糸がランダムな状態で混繊している混繊糸からなる織編物。 (もっと読む)


【課題】島数が多くかつ十分な強度を持ち、海島断面における海成分を溶解除去した際に、ナノオーダーで繊維径の均一性が高い微細繊維を高速かつ安価に得ること。
【解決手段】溶融紡糸された島数が極めて多い海島型複合繊維未延伸糸条を第1引き取りローラーとこれより周速の早い第2引き取りローラーに供給し、第1引き取りローラーと第2引き取りローラーとの間にある該糸条に赤外線光束を照射して加熱し、流動延伸させるか、あるいは、該流動延伸後の延伸糸条にさらに延伸もしくは熱処理を施す海島型複合繊維の製造方法において、流動延伸に先立って、あるいは、流動延伸時に、複数の糸条を融着させ、流動延伸を行う繊維径の均一性に優れた海島型複合繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が低く、かつ自動車用途等の実用に供し得る植毛製品を提供する。
【解決手段】パイル直径が0.3〜31μmパイル長が0.1〜3mmのポリ乳酸繊維を含んでなることを特徴とする植毛用パイル及び植毛用パイルを含んでなる植毛製品であり、環境に対する負荷が低く、かつ、手触り、立毛感、発色性等において実用に供し得るレベルが得られる。ポリ乳酸繊維としては、単独、或いは他のポリマーを海成分とする海島型、他のポリマーを鞘成分とする芯鞘型のいずれでもよい。 (もっと読む)


【課題】 化粧水等を利用して素早く簡便に水溶液状のコラーゲン化粧料に調合できる可溶化コラーゲン繊維及び使用時調合型のコラーゲン化粧料を提供する。
【解決手段】 可溶化コラーゲン繊維は、等イオン点がpH5.0以下、平均繊度が10dtx以下であり、pHが5.5〜9.0の水性液に溶解してコラーゲン化粧料を調製する。可溶化コラーゲン繊維は、等イオン点がpH5.0以下である可溶化コラーゲンを調製し、可溶化コラーゲンの等イオン点よりpHが大きい可溶化コラーゲン水溶液を調製し、これを用いて可溶化コラーゲン繊維を紡糸して延伸することにより得られる。可溶化コラーゲン水溶液(A)を有機溶媒(S1)中に糸状に吐出して可溶化コラーゲン繊維(F)を紡糸する紡糸手段(3,5,7,9)と、可溶化コラーゲン繊維を延伸する延伸手段(11)と、延伸した可溶化コラーゲン繊維を浸漬する親水性有機溶媒(S2)を収容する溶媒槽(13)とを有する製造装置(1)が用いられる。 (もっと読む)


【課題】編み工程での繊維同士の絡みによる糸切れや、製織工程でのポリマーやオリゴマーに起因する白粉による糸切れなど編織工程でのトラブル、更には、オリゴマー析出による染め斑やくすみ等の染色時のトラブルなどの問題がなく、製編織の準備工程や染色工程などの後加工性に優れたPTT系複合繊維を提供する。
【解決手段】2種類のポリエステル成分がサイド・バイ・サイド型または偏心鞘芯型に貼り合わされた単糸群からなり、該単糸を構成するポリエステル成分の少なくとも一方がポリトリメチレンテレフタレートであり、かつ、ポリトリメチレンテレフタレート中のトリメチレンテレフタレート環状ダイマーの含有率が2.5wt%以下であり、繊維−繊維間動摩擦係数が0.2〜0.4であり、交絡度が2〜60ヶ/m及び/または撚数が2〜60T/mであり、繊度変動値U%が1.5%以下であることを特徴とするポリトリメチレンテレフタレート系複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では成し得なかった均一染色性に優れた分割型複合繊維およびその製造方法を提供する。更に詳しくは、ソフト性、易分割性、低温染色性に優れ、天然繊維との複合加工が可能な分割型複合繊維および、該複合繊維の製造に際して、糸切れが少なく工程的に安定した製糸性が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸を主成分とするポリエステルAと、ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルBとからなる分割型複合繊維であって、以下の(A)〜(C)の要件を満足することを特徴とする分割型複合繊維。
(A)ポリエステルA:ポリエステルBの複合重量比が15:85〜80:20
(B)複合繊維の長手繊度変動率が5%以下
(C)複合繊維の長手湿熱収縮変動率が5%以下 (もっと読む)


【課題】画像形成装置のブラシ用導電糸として用いて、均一でかつ鮮明な印刷画像が得られる導電糸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性物質を含有する1以上のポリマーからなる繊維であって、該繊維には捲縮が付与されており、かつ、該繊維はその横断面において最大長さ(長軸)aとそれに直交する軸で最大となる長さ(短軸)bとの比b/aが0.47以下である偏平断面を有する偏平導電性繊維とする。 (もっと読む)


【課題】 非石油系原料であり、生分解性を有するポリ乳酸系樹脂を繊維の構成成分に用いることで環境負荷が少なく、かつ、高強度で耐摩耗性と耐久性に優れ、カーマットやカーペット用として好適な嵩高性を有する芯鞘複合繊維とその製造方法を提供する。
【解決手段】 単フィラメントの断面が、芯部分はポリ乳酸系樹脂を主成分とし、鞘部分はポリアミドからなる芯鞘構造を有するマルチフィラメントであって、各単フィラメントがランダム方向に屈曲、あるいは互いに絡み合い、ループやタルミを有し、かつマルチフィラメントの捲縮率が5〜25%である嵩高性を有する芯鞘複合繊維。 (もっと読む)


【課題】芯繊維を弾性糸とするコアヤーンを製造するコアヤーン製造装置において、糸入れの成功率を向上させる。
【解決手段】四線式のドラフト装置100と、弾性糸供給装置200と、ドラフト装置100への弾性糸3の突入位置Pを定めるガイドパイプ10と、ガイドパイプ10内より突入位置Pに向けて弾性糸3を飛ばすエアーサッカー6と、を備える、コアヤーン製造装置1であって、ガイドパイプ10の出口10aの形状を、鞘繊維2の送出方向Dsで長手となる楕円形状とした。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置のブラシ用導電糸として用いて、均一でかつ鮮明な印刷画像が得られる導電捲縮糸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】芯部に導電性物質を含有するポリマー、鞘部に導電性物質を含有しないポリマーが配され、芯部が鞘部により完全に被覆されている芯鞘複合繊維を、芯部及び鞘部のポリマーの融点より低い加工温度で、撚り係数を0.85以下として仮撚加工する導電捲縮糸の製造方法及び該方法で得られる導電性捲縮糸。 (もっと読む)


【課題】CSY製造装置とCFY製造装置とが、それぞれ専用装置となっており、汎用性が損なわれるものとなっている。
【解決手段】コアヤーンの鞘繊維9をドラフトするドラフト装置100と、コアヤーンの芯繊維を供給する芯繊維供給装置1と、を備える、コアヤーン製造装置であって、芯繊維供給装置1は、ドラフト装置100の上方位置で、芯繊維供給装置1における芯繊維の送出経路が、機台正面側に対して前低後高となるように構成されると共に、芯繊維供給装置1のベースフレーム10の後上部には、CSY用パッケージ3を支持し弾性糸4を巻き出すCSY用巻出し装置2と、芯繊維供給装置1の後方に配置されるCFY用パッケージ13から引き出されるフィラメントヤーン14を案内するCFY用糸ガイド12と、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】分子鎖が剛直なポリエチレンナフタレートポリマーを溶融紡糸後に安定して延伸する製造方法を提供すること。
【解決手段】全繰り返し単位中の少なくとも90モル%がエチレン−2,6−ナフタレート単位で構成され極限粘度が0.65〜0.90のポリマーを溶融紡糸し、少なくとも3段の多段延伸を行う製造方法であって、該多段延伸の第1段目の延伸倍率が1.2〜1.5倍であり、第2段目の延伸倍率が3.5〜4.5倍であり、かつ第2段目の延伸のみがネック延伸であることを特徴とする。さらには全延伸倍率が5.0倍以上であることや、延伸時の予熱ローラーの温度範囲が150〜200℃であることが好ましく、また、各段延伸後の繊維径が均一であることや、巻取速度が2300〜3300m/分であること、溶融紡糸後、巻き取ることなく連続して延伸する直接紡糸延伸法であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高品質の高密度織編物に適した均一な割繊性をもった分割型複合繊維を得ること。
【解決手段】ポリエステル成分とポリアミド成分からなり、ポリエステル成分の極限粘度が0.500以上0.600未満であることを特徴とする分割型複合繊維。ポリエステル成分は、ポリエチレンテレフタレートであることが好ましく、繊維横断面形状は、ポリエステル成分とポリアミド成分交互に配列したものがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】高強度のポリエチレンナフタレート繊維を安定して紡糸、延伸できる製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリエチレンナフタレートを主成分とする高分子を溶融紡糸して得た繊維を、表面平均温度が170〜190℃であって、該表面の温度の最大偏差が7℃以下である予熱ローラーにて1.50〜2.50秒間予熱した後に、延伸することを特徴とする。さらには延伸する工程が多段延伸であり、1段目の延伸倍率が4.5〜6.0倍であること、紡糸速度が450〜1200m/分であること、巻取速度が2500m/分以上であることや、延伸後の繊維の単糸繊度が4.0〜8.0dtexであり、総繊度が560〜2200dtexであることが好ましい。また、使用する予熱ローラーが熱媒封入式ジャケットローラーであることや、予熱ローラーの直径が150〜250mmであることが好ましい。 (もっと読む)


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