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Fターム[4L036PA21]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 処理 (5,748) | (実)撚 (859)

Fターム[4L036PA21]に分類される特許

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本発明は、ポリオレフィン繊維の製造方法に関する。この方法は、少なくとも1つのポリオレフィンテープを提供するステップと;少なくとも1つのポリオレフィンテープを長手方向に加撚するか折畳むことによって前駆体繊維を得るステップと;前駆体繊維の2つ以上の部分を少なくとも部分的に融合させるのに充分な時間、前駆体繊維を張力下でポリオレフィンの融点範囲内の温度に曝露するステップとを含む。本発明は、この方法により得ることのできる繊維にも関する。 (もっと読む)


【課題】繊維コード物性が高く、同時に各種ゴムに対する接着力に優れたゴム補強用繊維コードを提供する。
【解決手段】1dtex未満の細繊度長繊維フィラメントが、1dtex以上の太繊度長繊維フィラメントを含むマルチフィラメントコードの表層部に存在するゴム補強用繊維コード。また、細繊度長繊維フィラメントがポリエチレンテレフタレート繊維であることや、太繊度長繊維フィラメントがポリエチレンナフタレート繊維であること、コード表面に接着剤が付着していることが好ましい。またその製造方法は、1dtex未満の細繊度長繊維フィラメントと1dtex以上の太繊度長繊維フィラメントを含むマルチフィラメントとを、該細繊度長繊維フィラメントの送り込み速度を該マルチフィラメントの送り込み速度よりも大きくする条件にて空気または液体による交絡を行い、次いで撚糸するものである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が向上した生態的合成樹脂からなる微細繊維とその安定した品質でかつ安価な製造方法を提供する。
【解決手段】L−乳酸単位70〜99モル%と,D−乳酸単位及び/又は乳酸以外の共重合成分単位1〜30モル%とにより構成されるポリ乳酸単位A、D−乳酸単位70〜99%と、L−乳酸単位及び/又は乳酸以外の共重合成分単位1〜30モル%とにより構成されるポリ乳酸単位B、とを10:90〜90:10の重量比でブレンドし、ステレオコンプレックス結晶化した生体適合性の熱可塑性樹脂を島成分とする海島繊維であって、海部溶割後の島多平均繊維径が10〜1000nmの微細繊維束からなる繊維。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、工業用の本縫いミシン機を用いて縫製するに際し、高速縫製性や、コンピューター制御による自動縫製性およびボタンホール縫製性において、縫製中の糸切れが少なく、縫目強力や縫目品位に優れたコアーヤーン縫糸を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のコアーヤーン縫糸は、長繊維糸条からなる芯糸の糸長さ方向に、短繊維糸条からなる鞘糸が筒状に並行に取り囲んで2層構造糸を形成し、さらにその外層に該鞘糸の短繊維糸条の一部によって、巻き付きして結束部が構成されて、該結束部が糸長さ方向と結束巻き付きする方向を挟む角度である巻き付け角度が20〜56度の範囲で巻き付けられている3層構造の無ヨリコアーヤーンが、複数本引き揃えられて、上ヨリが施されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】CNT生成工程と連続繊維化工程とを直結した、CNT連続繊維を連続的に製造することができる実用的な方法および装置を提供することを目的とする
【解決手段】反応炉内に炭素源と触媒とキャリアガスとを投入し、流動気相CVD法によって連続的にカーボンナノチューブを生成してカーボンナノチューブ連続繊維を得るにあたり、前記反応炉から、ガスおよび粉塵を、前記カーボンナノチューブとは分離して排出するとともに、生成された前記カーボンナノチューブを大気雰囲気へと引き出してカーボンナノチューブ連続繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】生体適合性熱可塑性樹脂からなり、微細繊維で滅菌処理後に実用可能な 機械的強度と柔軟さを兼ね備え、取扱い性の良好な縫合糸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸からなる生体適合性の縫合糸であって、平均単糸径が10〜1000nmの微細繊維束からなり、引張り強度が1.5cN/dtex以上、結節強度が1.5〜6.0cN/dtexであることが好ましく、ポリ乳酸はステレオコンプレックスを形成していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】錘間でのパッケージ径のバラツキが少ない、仮撚加工機を提供する。
【解決手段】延伸仮撚加工機100は、糸Yを供給する給糸部102と、この給糸部102から供給された糸Yを仮撚する糸加工処理部103と、この糸加工処理部103で仮撚された上記の糸Yを巻き取って巻取パッケージPとする巻取部104と、を含む錘105を複数備えて構成される。前記糸加工処理部103は上記糸Yを仮撚するためのベルト式仮撚装置111を含む。このベルト式仮撚装置111は、一対の基準ベルト1及び可動ベルト2を相互に交差及び圧接させた状態で走行させることで糸Yをニップしながら撚りを付与するように構成される。基準ベルト1が巻き掛けられる駆動プーリ10には、該駆動プーリ10と共回ると共に上記糸Yの張力を利用した摩擦接触によって上記糸Yを加撚する、フリクションディスク49が設けられる。 (もっと読む)


【課題】湿潤時に捲縮率が低下する捲縮繊維と、非捲縮または湿潤時に捲縮率が変化しない捲縮を有する繊維とを含む織物であって、湿潤時に織物表面に凸部が発現したり、通気性が向上することにより、発汗時の肌と衣服とのベトツキを低減することができる織物および繊維製品を提供する。
【解決手段】湿潤時に捲縮率が低下する捲縮繊維Aと、非捲縮または湿潤時に捲縮率が変化しない捲縮を有する繊維Bとを含む織物であって、完全二重織組織を含む織組織を有することを特徴とする織物。 (もっと読む)


【課題】速乾性に優れると共に、風合いや寸法安定性を長期間維持でき、しかも自然環境下で容易に分解する、新規なタオルを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸繊維を芯成分、セルロース繊維を鞘成分とし、芯鞘の質量比率を20/80〜40/60とする複合紡績糸でパイル部が構成されるタオルであって、タオル全体に占める複合紡績糸の割合が60質量%以上であるタオル。本発明では、フェイスタオルのような比較的小さなものから、バスタオルのような比較的大きなものまでタオルと呼ばれる全てのものを対象とする。 (もっと読む)


【課題】芯糸にナノファイバーを1又は複数層に巻き付けてなりかつナノファイバーの巻き付きが強く所望の強度と腰を有する糸条を生産性良く製造する。
【解決手段】芯糸供給手段3から供給された芯糸1を移動経路2に沿って移動させる工程と、第1の糸条製造手段5にて、移動する芯糸1の周囲に配置した小穴24から芯糸1の少なくとも表面層よりも融点の高い高分子樹脂を含む原料溶液を流出させ電荷誘導紡糸法にて生成した第1のナノファイバー11を芯糸1の回りに巻き付けて第1の糸条12を形成する撚糸工程と、撚糸工程の後、第1の熱処理手段6にて形成された第1の糸条12を芯糸1の少なくとも表面層の融点よりも高くナノファイバー11を構成する高分子樹脂の融点よりも低い温度で熱処理する熱処理工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】十分な機械的特性を満足し、かつ柔軟性および耐熱劣化性に優れたエアバッグ用基布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも次の工程を順次経由することを特徴とするエアバッグ用基布の製造方法。
第一工程:単糸繊度1dtex以上、総繊度100〜500dtexの合成繊維からなるマルチフィラメント糸Aと、総繊度20〜150dtexのアルカリにより溶解する繊維Bを合糸撚糸する工程。
第二工程:得られた合糸撚糸をタテ糸およびヨコ糸に用いて製織する工程。
第三工程:pH12以上のアルカリ水溶液を用い、温度120℃以下、時間90分以下で繊維Bを溶出処理する工程。
第四工程:溶出処理した基布の少なくとも片面に5〜80g/mの樹脂を被覆する工程。 (もっと読む)


【課題】 しっとり感、ヌメリ感があり、軽く、ソフトで反発性のある風合いで、保温性、吸湿性、吸水性がある、着用快適性優れた秋冬用デニム地を提供する。
【解決手段】 本発明のデニム地は、綿糸で構成された経糸と、繊維断面の異形度M値が1.3〜5.0であるポリエステルフィラメント糸を40重量%〜80重量%と、天然蛋白質を添加混合したビスコースレーヨン系繊維とポリアクリル系繊維の混紡糸を15重量%〜60重量%と、またはポリウレタン系弾性繊維を1重量%〜7重量%とを含む合撚糸が、全体の30重量%以上打ち込まれた緯糸とを用いたデニム地であって、前記緯糸が織物の裏面に少なくとも40%以上露出している。 (もっと読む)


【課題】絹の生糸を使用した甘撚から強撚の織物の有する高級感のある光沢やソフトで膨らみがあり適度なハリコシ、キシミ感等の優れた風合い、快適な着用感等を安価で生産性に優れた素材の織物で表現し提供する。
【解決手段】少なくとも公定水分率8%以下のセルロース系フィラメント糸とポリエステル系フィラメント糸との複合糸を含むシルクライク織物である。好ましくは、セルロース系フィラメント糸の単繊維繊度が2dtex以下であり、セルロース系フィラメント糸がセルロースアセテートフィラメント糸からなる。
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【課題】 組織点その他によって強く拘束されようとも衣服内気候の調整が可能であると同時に、吸湿性、肌触りにも優れた織編物を提供するのに適した、湿潤時に自己伸長しうる新規な複重層糸を提供することにある。
【解決手段】 芯部、鞘部共にセルロース繊維からなる短繊維群から構成され、芯部短繊維群の撚方向と逆方向に鞘部短繊維群が捲回している複重層糸であって、鞘部短繊維群の撚係数が2.50〜5.00であると共に芯部短繊維群の撚係数がそれよりも1.1〜3.0倍大きく、しかも複重層糸中に占める芯部短繊維群の質量割合が55〜70質量%である湿潤時自己伸長性複重層糸。 (もっと読む)


【課題】従来のスパンシルク調やレーヨントワール調の織物では表現できなかった高級感のある光沢や風合い、コリコリ感、軽量感、膨らみ感、ハリコシ、ドレープ感、ナチュラルな異繊度感、爽やかな清涼感、吸湿性と放湿性に富みムレ感の少ない快適な着用感等、スパンシルク織物やレーヨントワール織物の特長を表現しながら、これらの織物を生産性の高い方法で、安価に提供する。
【解決手段】少なくとも2本以上のスラブ加工糸が合撚されてなり、且つ、公定水分率が8%以下のセルロース系フィラメント糸の混率が70%以上である合撚糸条を用いたマイルドなスラブ形態を有する織物、或いはスラブ加工糸と公定水分率8%以下のセルロース系フィラメント糸とが合撚されてなり、且つ、公定水分率が8%以下のセルロース系フィラメント糸の混率が70%以上である合撚糸条を用いたマイルドなスラブ形態を有する織物にある。スラブ加工糸のスラブ部分と道中部分の長さの比が1/(5〜15)であるスラブ加工糸を用いることが好ましく、公定水分率8%以下のセルロース系フィラメント糸は、セルロースアセテートフィラメント糸であることが望ましい。
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【課題】石油外資源率を高めつつバンド層の耐久性を向上しうるタイヤを提供すること。
【解決手段】バンド層9を形成するレーヨンコード11は、無撚りフィラメント束14の1本に、上撚りを加えた単束片撚りコード11A、無撚りフィラメント束14の2、3本を、一つに束ね合わせて無撚り束ね合せ体13を形成するとともに、この束ね合せ体13の1本に、上撚りを加えた複束片撚りコード11B、又は、無撚りのフィラメント束14の1本に、下撚りを加えて片撚りのストランド12を形成するとともに、この片撚りのストランド12の2、3本を、上撚りにて1つに撚り合わせた複束の諸撚コード11Cからなる。レーヨンコード11の総繊度Dは1840〜5520dtexであり、かつ次式(1)で示す撚り係数Tが1.0以上かつ5.3×10−4×D+0.41以下である。T=N×√D×10−3…(1)(ただし、Nは上撚りの撚り数(回/10cm)である) (もっと読む)


【課題】セルロース系繊維フィラメント糸を主材とし、膨らみ感、清涼感のある風合いを有し、皺の発生が極めて少ないストレッチ織物を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維フィラメント糸、ポリエステル繊維フィラメント糸及び弾性繊維からなり、要件(1)セルロース系繊維フィラメントの沸水収縮率(A)とポリエステル繊維フィラメント糸の沸水収縮率(B)との沸水収縮率差(B−A)が3%以上、要件(2)セルロース系繊維フィラメント糸の混率が50〜85%、ポリエステル繊維フィラメント糸の混率が10〜45%、弾性繊維の混率が5〜40%、要件(3)撚係数が5000〜25000を満足する、合撚複合糸を用いたストレッチ織物。 (もっと読む)


本開示の実施形態が多数パッケージバケット、糸を撚る又は縄編みする装置を含み、糸を撚る又は縄編みする方法を含むこと等が簡潔に説明される。
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【課題】複合糸としたときセルロース系マルチフィラメント糸の優れたドレープ性を有しながら、適度な膨らみ感とハリコシ、反発感を付与することができるポリエステル捲縮糸とその製造方法、並びにその織編物を提供する。
【解決手段】単繊維繊度(D)が1.5dtex≦D≦12dtex、ヤング率(Y)が7000N/mm2 ≦Y≦12000N/mm2 、スナール指数が45以上、圧縮応力125g/cm2 のときの沸水処理後の布帛嵩高度が0.8cm3 /g以上、且つ嵩高圧縮弾性率が80%以上であることを特徴とするポリエステル捲縮糸である。その製造方法は、複屈折率(Δn)が30×10-3≦Δn≦80×10-3のポリエステル未延伸糸に延伸仮撚加工を行うに際し、仮撚加撚張力(T)が0.15g/dtex≦T≦0.5g/dtex、撚係数(K1)が7000≦K1≦20000の仮撚加工を施した後、引き続きポリマーのガラス転移温度(Tg)未満の温度で、且つ糸走行張力(T’)が0.1g/dtex≦T’≦1.0g/dtexで緊張処理の後、巻き取る。とを特徴としている。得られたポリエステル捲縮糸とセルロース系繊維との複合糸を使って織編物を得る。
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【課題】高級感のある光沢と発色性に優れ、適度なハリコシとソフトで膨らみ感に富み、爽やかな風合いを有し、また、適度な吸湿性も有り、快適な着用感が得られるコートやブルゾン等の用途に適した、高級な高密度織物を提供する。
【解決手段】少なくとも経糸として、公定水分率が8%以下で熱可塑性を有するセルロース系フィラメント糸とポリエステル系フィラメント糸との複合糸を用い、緯糸としてポリエステル系フィラメント糸を用いた、トータルカバーファクター(√dTex*本/2.54cm)が3000以上である高密度織物である。
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