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Fターム[4L036PA33]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 処理 (5,748) | 混繊 (502)

Fターム[4L036PA33]に分類される特許

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【課題】
弾性繊維を含んだ緯編地、経編地、織物等の織編物において、生地端がほつれたり、スリップインを防止し、かつ伸縮性の低下が少ない織編物を得る。
【解決手段】
低融点熱可塑性合成繊維と弾性繊維とからなる複合熱融着糸であって、該複合熱融着糸を熱処理により熱融着させた後、伸長により低融点熱可塑性合成繊維と弾性繊維の熱融着部の少なくとも一部が剥離する。弾性繊維を芯糸とし、その周囲を低融点熱可塑性合成繊維で被覆してなるカバリング糸とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 コアヤーンミシン糸の芯糸であるマルチフィラメントの露出を防止することによって強力低下することなく、高速可縫性に優れたポリエステルコアヤーンミシン糸を提供する。
【解決手段】 長繊維フィラメントを芯糸とし、短繊維スパン糸を鞘糸とする複合糸で構成されるコアヤーンミシン糸において、芯糸であるフィラメントの単糸繊度を0.8〜1.6dtexとし、かつフィラメントのトータル繊度が40〜60dtexとすることを特徴とするポリエステルコアヤーンミシン糸。 (もっと読む)


【課題】繊維・繊維製品形状やポリマーに制約が無く、広く応用展開可能な形態安定性、開繊性、吸水性に優れたナノファイバー複合加工糸を提供するものである。
【解決手段】数平均による単糸繊度が0.1×10−6〜500×10−6dtexのナノファイバー繊維Aと数平均による単繊維繊度が0.1〜8dtexの繊維Aとは別の染色性を示す繊維Bと複合した複合加工糸。ナノファイバー繊維Aが芯糸側に配置された芯鞘型複合加工糸であって、繊維Bに対する繊維Aの複合比率が5wt%〜70wt%であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1に項記載の複合加工糸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水にぬれても『透けない』特性を有しかつ防風性、保温性にも優れ、しかもウールの如くスパンライクで膨らみ感がありソフトな風合いを呈する複合仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】鞘糸条と芯糸条とで構成された複合仮撚加工糸とし、少なくとも鞘糸条を吸湿又は吸水により捲縮率が増加する繊維である複合仮撚加工糸とする。 (もっと読む)


【課題】水にぬれても『透けない』特性を有しかつ防風性、保温性にも優れ、しかも膨らみ感がありシルキータッチな風合いを呈する混繊糸を提供する。
【解決手段】熱収縮率の異なる2種類のフィラメントからなる混繊糸とし、該2種類のフィラメントである高収縮フィラメントと低収縮フィラメントのうち該低収縮フィラメントが吸湿又は吸水により捲縮率が増加するフィラメントである混繊糸とする。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用にわたって吸水時における水分の染み出しを防止しつつ、吸水性を保持することができるパイル糸を備えたマットを提供すること。
【解決手段】本発明に係るマットA1は、基布2と、当該基布2に起立状態に取り付けられたパイル糸3とを備え、パイル糸3は、低融点繊維および非低融点繊維を混合して構成された単糸30を用いて構成されており、単糸30は、その横断面において、中央部における低融点繊維の占める割合が上記横断面の全体における低融点繊維の占める割合よりも大きくされているとともに、上記中央部における低融点繊維が融着している。 (もっと読む)


【課題】任意の高い収縮率の再現と収縮率の経時安定性の両方を兼ね備えた、経済性に優れたマルチフィラメントとその製造法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、ポリエステル等の熱可塑性ポリマーを主たる原料とし、乾熱収縮率が10〜45%で熱収縮率の経時安定性に優れ、乾熱収縮率[Kd(%)]が下記数式を満足する、混繊複合糸製造用原糸として好適な高収縮性のマルチフィラメント糸が提供される。該フィラメント糸は、イソフタル酸成分を共重合したポリエステルからなる未延伸糸又は部分配向糸を冷延伸することにより製造される。
0.0 ≦ Kd(%) < 5.0 (もっと読む)


【課題】パラ型アラミド繊維を5重量%以上含み、軽量で高強力、高耐引き裂き性、及び通気性のある、赤外反射及び色相調整された擬装用布帛を染色や顔料プリント等によらないで得る方法及びそれを用いた衣服を提供する。
【解決手段】カーボンブラックを特定量含有した、1000〜1200nmの赤外波長領域の反射率が15〜40%及び/又はL値が40〜70に調整されたパラ型アラミド繊維を5重量%以上含む布帛とし、該布帛の1000〜1200nmの赤外波長領域の反射率を50〜70%とすることにより目的とする擬装用布帛及び衣服を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】シリコーンレジンを含むポリエステル系繊維とセルロース系繊維から構成される繊維複合体に難燃成分を付与することで、極めて高い難燃性を示すポリエステル系繊維とセルロース系繊維からなる繊維複合体を提供する。
【解決手段】シリコーンレジンを含むポリエステル系繊維とセルロース系繊維から構成される繊維複合体であって、難燃成分を難燃元素量換算で1000ppm以上20000ppm以下を付与した難燃性繊維構造物。 (もっと読む)


本発明は、50〜95重量部のポリベンゾビスオキサゾール繊維と、20dl/gを超える固有粘度を有する5〜50重量部のポリピリドビスイミダゾール繊維とを含んでなる、外面シェル布帛を有する耐炎性被服に関する。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールド織物において表面に露出する金属線材及び導電性のカーボン繊維の面積の割合をできるだけ大きくすることによってより大きな電磁波遮蔽性能を有しながら、通常の織物と全く同じように織機で織ることができること。
【解決手段】電磁波シールド織物6の縦糸を構成する混合糸2は複数本のポリエステル繊維の束3に太さは約80μmのステンレス線材4をZ撚り(4a)及びS撚り(4b)して形成され、横糸としてはカーボン繊維7が用いられる。ステンレス線材4は必要な太さのナイロン繊維3を中心に撚られているために伸縮性に富み、形成された混合糸2が強度と柔軟性を充分に有するため、容易に通常の織機で織物とできる。この電磁波シールド織物6の遮蔽性能を測定したところ、周波数0.1MHz〜1GHzの広い周波数範囲で60dB以上、周波数0.1MHz〜約40MHzでは70dB以上という高い値を示した。 (もっと読む)


本発明は、20dl/gを超える固有粘度を有する50〜95重量部のポリピリドビスイミダゾール繊維と、5〜50重量部のポリベンゾイミダゾール繊維とを含んでなる外面シェル布帛を有する耐炎性被服に関する。 (もっと読む)


【課題】従来より優れた破裂強力を有し、かつ水処理膜等の液体を透過させる性能を維持可能な融着網用ポリエステル織編物および融着網を提供する。
【解決手段】ポリエステルマルチフィラメントからなる織編物であって、10cm四方の該編物を縦、横方向ともに2Nの力で引っ張った状態で観察した場合のマルチフィラメント同士の接触点が0.4〜32個/mm、空隙率が0.7〜15%である、融着網用ポリエステル織編物により達成される。 (もっと読む)


【課題】ループやゆるみの形成に起因する欠点を改良し、フィラメントの光沢を残しつつ均一な縫目を形成することが可能で、且つ高速縫製性の良好なフィラメントミシン糸を得ること。
【解決手段】極限粘度〔η〕が0.7〜0.9の範囲にあるポリエステルフィラメントAと、該ポリエステルフィラメントAよりも極限粘度〔η〕が0.2〜0.5低く、且つ伸度の大きいポリエステルフィラメントBとが紡糸工程で混繊された紡糸混繊糸から構成されている。 (もっと読む)


難燃性(FR)繊維混紡は、非晶質シリカ繊維、ならびにFR繊維、バインダー繊維、およびそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つの繊維をを含む。繊維の混紡から製造される障壁布は、非晶質シリカ繊維、ならびに難燃性(FR)繊維、バインダー繊維、およびそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つの繊維を含む。繊維の混紡から製造される難燃性織物は、非晶質シリカ繊維、ならびに難燃性(FR)繊維、バインダー繊維、およびそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つの繊維を含む。製品中の材料を火と熱から防護する方法は、直火に曝すことが原因である、火と熱に曝されることによる損傷を受けやすい材料を含む少なくとも1つのコンポーネントに隣接して難燃性織物を組み立てることを含む。
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【課題】吸湿性に優れ、清涼感・冷涼感を有し、染色湿潤堅牢性、耐光堅牢性といった特性にも優れた、維構造体及びそれを用いた繊維製品を提供する。
【解決手段】イオン染料可染性繊維と、共重合ポリエステル繊維とからなる繊維構造体とし、該共重合ポリエステル繊維を構成する共重合ポリエステルを、ポリエーテル成分が側鎖に共重合されたポリエステルとし、該繊維構造体がカチオン染料により染色した繊維構造体とする。 (もっと読む)


【課題】吸湿性に優れ、清涼感・冷涼感を有し、さらに審美性、鮮明性、染色湿潤堅牢性、耐光堅牢性といった特性にも優れた、原着繊維からなる繊維構造体及びそれを用いた繊維製品を提供する。
【解決手段】原着繊維Aと、共重合ポリエステル原着繊維Bとからなる繊維構造体であって、該共重合ポリエステル原着繊維Bを構成する共重合ポリエステルが、ポリエーテル成分が側鎖に共重合されたポリエステルであり、該原着繊維Aの着色度Laと該共重合ポリエステル原着繊維Bの着色度Lbとの差(Lb−La)が−20〜60の範囲にある原着繊維からなる繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】緯方向に優れたストレッチ性と張り・腰の両方を具備した接着芯地用織物(並びに接着芯地)を提供すること、またこの様な接着芯地用織物を工程通過性良く効率的に製造できる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】カット長が43mm以上の潜在捲縮性コンジュゲートステープルファイバーと、この潜在捲縮性コンジュゲートステープルファイバーよりもカット長或いは平均繊維長が短いセルロース系ステープルファイバーとが含まれた混紡糸を、少なくとも緯糸に用いた接着芯地用織物である。上記潜在捲縮性コンジュゲートステープルファイバーと上記セルロース系ステープルファイバーの紡績にあたっては、それぞれ別個に混打綿工程を行い、その後の練条工程でこれらを混綿する。 (もっと読む)


【課題】 導電性複合繊維の複合形態を最適化することにより、繊維表面での導電性能が高く、かつ製糸工程や高次工程での工程通過性に優れた導電性繊維を提供する。
【解決手段】 導電性複合繊維と非導電性ポリエステル系繊維からなる導電性混繊糸において、導電性複合繊維が導電性カーボンブラックを15〜50重量%含有する熱可塑性樹脂Aと、繊維形成性ポリエステル系熱可塑性樹脂Bを接合してなり、その導電性複合繊維の単繊維横断面において、樹脂Aは少なくとも一点以上繊維表面に露出しており、樹脂Aと樹脂Bの接合面曲線DEの少なくとも一部が樹脂Aに向かって凸であり、その接合面曲線の最小曲線半径rと単繊維半径Rの比、r/Rが1.0以下であり、繊維横断面外周における樹脂Aが占める周長が全周長の2〜40%である導電性複合繊維と非導電性ポリエステル系繊維からなる導電性混繊糸。 (もっと読む)


【課題】天然の竹繊維の特徴を有効に利用しながら、竹繊維とするための加熱・爆砕による着色をも有効に利用して独得の風合いにする。
【解決手段】デニムは、竹繊維と、天然繊維又は合成繊維からなる混合繊維とを混用してなる複合糸で製作している。竹繊維は、爆砕された竹を繊維状に細分し、細分化された竹繊維を強アルカリ水溶液に浸漬し、さらにより細い繊維に細分化している。この竹繊維は、加熱状態で爆砕された竹繊維の焦げ色に着色されている。 (もっと読む)


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