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Fターム[4L036UA01]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 目的、効果 (3,306) | 風合 (520)

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【課題】従来の極細ポリエステル仮撚り加工糸が持つ、柔らかな風合、保温性、吸水、吸湿性などの性能も維持し、紫外線遮蔽性とともに洗濯耐久性優れた制電性能を有するポリエステル布帛を得ることができるポリエステル極細糸及びそれを安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】芯鞘型複合繊維であって、芯部が特定の制電剤及び有機系紫外線吸収剤をポリエステルに対して0.1〜5.0重量%含む紫外線吸収性ポリエステルで形成され、且つ単糸繊度、複合比、単糸強度及び糸の摩擦耐電圧を特定値とした制電性芯鞘型ポリエステル極細仮撚り加工糸。 (もっと読む)


【課題】従来の極細ポリエステル仮撚り加工糸が持つ、柔らかな風合、保温性、吸水、吸湿性などの性能も維持し、制電性能にも優れたポリエステル布帛を得ることができるポリエステル極細仮撚り加工糸及びそれを安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】芯鞘型複合繊維であって、芯部が下記式で表される特定の制電剤を含有する制電性ポリエステルAで形成され、他方、鞘部が艶消し剤を0〜10wt%含むポリエステルBで形成され、ポリエステルA及び/又はポリエステルBが真比重5.0以上の金属元素の含有量が10重量ppm以下であり、かつ、特定の要件を満足する制電性芯鞘型ポリエステル極細仮撚り加工糸により達成される。
Z−[(CHCHO)n(RO)m−R]k
[式中、Zは1〜6個の活性水素原子を有する有機化合物残基、Rは炭素原子数6以上のアルキレン基又は置換アルキレン基、Rは水素原子、炭素原子数1〜40の一価の炭化水素基、炭素原子数2〜40の一価のヒドロキシ炭化水素又は炭素原子数2〜40の一価のアシル基、kは1〜6の整数、nはn≧70/kを満足する整数、mは1以上の整数] (もっと読む)


【課題】嵩高性があり「地透け」の無い、風合がソフトで立毛感のある立毛パイル布帛、さらには分割型複合糸からなる極細繊維を用いても耐摩耗性を有し、さらに、エッチング加工や、耐摩耗性のあるエンボス加工が施すことにより、意匠性の高い車両の座席シート用表皮材として使用に耐えうる立毛パイル布帛を提供する。
【解決手段】経糸に緯糸が織り込まれてなる地組織にパイル糸が植設された立毛パイル布帛において、前記パイル糸として捲縮率が異なる非潜在捲縮性加工糸と潜在高捲縮性加工糸からなる複合糸が用いられ、前記潜在高捲縮性加工糸の捲縮を発現させる熱処理工程を含む仕上げ加工を施し、さらにパイル糸表面に所定の加飾加工を施したことを特徴とした立毛パイル布帛。 (もっと読む)


【課題】
資源の枯渇が懸念される繊維素材(麻やコットンなど)を代替でき、かつ産業廃棄物であるバナナの仮茎を原料として、衣料用のバナナ繊維を得るための効率的な製法を提供すること、及びその製法によって得られたバナナ繊維と他の繊維とを混用してなる繊維構造物、混紡糸、及び、軽く、吸湿性、嵩高性、シャリ感等の感触に優れた繊維構造物を提供すること。
【解決手段】
バショウ科・バショウ属バナナの剥皮した仮茎から得られる平均繊維長が10〜50mm、平均繊度が0.5〜80dtexであるバナナ繊維を以下の工程からなる製法で得る。
a)仮茎を構成する葉鞘を仮茎から剥がす工程、b)葉鞘を構成する繊維束を保持している表皮を葉鞘の表面から剥ぎ取り、繊維束を得る工程、c)繊維束を乾燥する工程、d)乾燥した繊維束を精錬し分繊する工程、e)精錬・分繊工程の前又は後に、繊維束を短く切断することによりステープルファイバーを得る工程。 (もっと読む)


【課題】ソフトでストレッチ性に優れ且つ制電性能にも優れたポリトリメチレンテレフタレート極細糸及びそれを安定して製造することができる方法を提供する。
【解決手段】芯鞘型複合繊維であって、芯部が制電性ポリトリメチレンテレフタレートAで形成され、他方、鞘部が艶消し剤を0〜10wt%含むポリトリメチレンテレフタレートBで形成され、下記(1)〜(5)の条件を満足する制電性芯鞘型ポリトリメチレンテレフタレート極細繊維。
(1)単糸繊度が1.5dtex以下である。
(2)芯部の面積Aと鞘部の面積Bとの比A:Bが5:95〜80:20の範囲である。
(3)単糸の強度が3.0cN/dtex以上である。
(4)繊維の摩擦帯電圧が2000V以下であること。
(5)制電性ポリトリメチレンテレフタレートAがポリエステル100重量部に対して、制電剤として、特定のポリオキシアルキレン系ポリエーテル、有機イオン性化合物を特定量含有してなる制電性ポリトリメチレンテレフタレートであること。 (もっと読む)


【課題】延伸仮撚加工後も、布帛に充分な吸水・速乾性を発現させることができるポリエステルマルチ繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステルAからなる芯成分2と、ポリエステルBからなる繊維断面中心部から外側へ突出したフィン部有する鞘成分1からなる芯鞘型複合繊維であって、芯部ポリエステルが特定のポリエーテル及び有機イオン性化合物を制電剤として含有し、且特定形状の突起を有する。芯鞘型ポリエステルマルチ繊維とすることにより延伸仮撚加工性が安定し、制電性と吸水・速乾性が同時に優れるポリエステル延伸仮撚加工糸。 (もっと読む)


【課題】着用・洗濯の繰り返しによるキシミ感の発生を抑えることで快適な着用感を維持できる衣服を得るにあたり、好適な溶剤紡糸セルロース繊維紡績糸とその紡績糸を使用した織編物とを提供する。
【解決手段】酸化金属系微粒子を繊維全質量に対し0.5〜2.0質量%含有し、かつF/F静摩擦係数が0.32以下である溶剤紡糸セルロース繊維から構成されてなることを特徴とする溶剤紡糸セルロース繊維紡績糸を要旨とするものであり、この溶剤紡糸セルロース繊維紡績糸を使用してなる織編物を一実施態様として含む。 (もっと読む)


【課題】柔軟で嵩高い不織布の特性を損なうことなく、クッション性及び形態安定性に優れる不織繊維構造体を提供する。
【解決手段】熱接着性繊維を25質量%以上含有する不織繊維ウェブを高温水蒸気で処理することにより、熱接着性繊維及び平均曲率半径0.3〜2mmの捲縮繊維を含む繊維が交絡し、かつ内部において、前記熱接着性繊維により融着した繊維の接着点が略均一に分布した嵩高繊維構造体を製造する。前記捲縮繊維の平均曲率半径は0.5〜1mm程度であり、前記捲縮繊維がポリアルキレンアリレート系樹脂と変性ポリアルキレンアリレート系樹脂とで構成された並列型又は偏芯芯鞘型構造であってもよい。前記熱接着性繊維は、融点又は軟化点50〜150℃の湿熱接着性樹脂又は疎水性熱接着性樹脂で構成された鞘部と、前記熱接着性樹脂よりも高い融点又は軟化点を有する熱可塑性樹脂で構成された芯部とで形成された芯鞘型複合繊維であってもよい。 (もっと読む)


【課題】ボルト等のネジ材を構成する繊維強化樹脂複合材を製造する場合に、ネジ山の凹凸部を十分に補強でき、経済的に優れた製造原価で製造できるガラスストランドと、このガラスストランドを用いて得られるガラス繊維強化樹脂引抜成形材を提供する。
【解決手段】交絡ガラスストランドSは、2以上のガラスストランドが互いに交絡している交絡ガラスストランドであって、2以上のガラスストランドの番手の合計値に対する前記交絡ガラスストランドの交絡番手が3.0%以上18.0%以下の範囲内で大きく、かつJIS R3420(2006)に従う引張強度が100MPa以上である。交絡ガラスストランドSの製造方法は、ストランドの番手に対して、交絡番手が3.0%以上18.0%以下の範囲内で大きくなるように弛ませるものである。ガラス繊維強化樹脂引抜成形材は、本発明の交絡ガラスストランドSを体積百分率表示で30%から50%含有してなるものである。 (もっと読む)


【課題】織編物に対し軽量感、ソフト感、弾力感といった特性の他、タンブル乾燥のような家庭乾燥にも十分耐えうるだけの寸法安定性を与えうる、従来ない優れたナイロン紡績糸を提供する。
【解決手段】単糸繊度10dtex以下のナイロン11短繊維を、紡績糸全体に対し40質量%以上含んでなる紡績糸。単独使用でも、他の繊維との混合使用でも良い。
【効果】紡績糸からなる織物は、ナイロン6紡績糸からなる織物より寸法安定性が優れている。 (もっと読む)


【課題】地球環境に配慮した植物を原料とするポリマーからなるポリアミド繊維であって、顕在捲縮率と潜在捲縮率を合わせた捲縮率が高く、カーマットやカーペットへの使用に適した嵩高性を有するポリアミド繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ナイロン11を主成分とするポリアミド樹脂からなるマルチフィラメントであって、各フィラメントがランダム方向に屈曲、あるいは互いに絡み合い、ループやタルミを有し、かつ潜在捲縮率が16〜20%、顕在捲縮率が2〜5%、全捲縮率が17〜24%であることを特徴とする嵩高性を有するポリアミド繊維。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が向上した生態的合成樹脂からなる微細繊維とその安定した品質でかつ安価な製造方法を提供する。
【解決手段】L−乳酸単位70〜99モル%と,D−乳酸単位及び/又は乳酸以外の共重合成分単位1〜30モル%とにより構成されるポリ乳酸単位A、D−乳酸単位70〜99%と、L−乳酸単位及び/又は乳酸以外の共重合成分単位1〜30モル%とにより構成されるポリ乳酸単位B、とを10:90〜90:10の重量比でブレンドし、ステレオコンプレックス結晶化した生体適合性の熱可塑性樹脂を島成分とする海島繊維であって、海部溶割後の島多平均繊維径が10〜1000nmの微細繊維束からなる繊維。 (もっと読む)


【課題】 ケミカルリサイクルやマテリアルリサイクルによるリサイクルポリエステルのみの使用でも、操業性がよく、嵩高性に優れたポリエステル複合繊維を製造できる方法を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂Aとポリエステル系樹脂Bとを溶融複合紡糸してサイドバイサイド型構造複合繊維を製造する方法において、ポリエステル系樹脂Aは、ジエチレングリコール1.5〜4重量%、末端カルボキシル基30〜50当量/トン含有するケミカルリサイクルポリマであり、ポリエステル系樹脂Bは、ジエチレングリコール1.5重量%未満、末端カルボキシル基35当量/トン未満含有するマテリアルリサイクルポリマであり、ポリエステル系樹脂Aとポリエステル系樹脂Bとの固有粘度差が、0.01〜0.15、ポリエステル系樹脂Aの固有粘度が0.56以上であり、かつ、三次元捲縮を有する複合繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】生体適合性熱可塑性樹脂からなり、微細繊維で滅菌処理後に実用可能な 機械的強度と柔軟さを兼ね備え、取扱い性の良好な縫合糸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸からなる生体適合性の縫合糸であって、平均単糸径が10〜1000nmの微細繊維束からなり、引張り強度が1.5cN/dtex以上、結節強度が1.5〜6.0cN/dtexであることが好ましく、ポリ乳酸はステレオコンプレックスを形成していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】湿潤時に捲縮率が低下する捲縮繊維と、非捲縮または湿潤時に捲縮率が変化しない捲縮を有する繊維とを含む織物であって、湿潤時に織物表面に凸部が発現したり、通気性が向上することにより、発汗時の肌と衣服とのベトツキを低減することができる織物および繊維製品を提供する。
【解決手段】湿潤時に捲縮率が低下する捲縮繊維Aと、非捲縮または湿潤時に捲縮率が変化しない捲縮を有する繊維Bとを含む織物であって、完全二重織組織を含む織組織を有することを特徴とする織物。 (もっと読む)


【課題】熱接着性に優れ、高温で熱加工しても構成繊維同士の接着点が縮小しない繊維構造物が得られる捲縮性複合繊維及びその製造方法、並びにこれを用いた繊維構造物を提供する。
【解決手段】第一成分1と第二成分2とを含む複合繊維10であって、第一成分1は、ポリブテン−1と、エチレン−エチレン性不飽和カルボン酸共重合体とを含み、第一成分1に対してエチレン−エチレン性不飽和カルボン酸共重合体は5〜20質量%であり、第二成分2は、ポリブテン−1の融解ピーク温度よりも20℃以上高い融解ピーク温度を有するポリマー、又は融解開始温度が120℃以上であるポリマーであり、繊維断面から見たとき、第一成分1は複合繊維表面10の少なくとも20%を占めており、第二成分2の重心位置は複合繊維10の重心位置からずれており、複合繊維10は顕在捲縮、又は潜在捲縮であることを特徴とする捲縮性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】速乾性に優れると共に、風合いや寸法安定性を長期間維持でき、しかも自然環境下で容易に分解する、新規なタオルを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸繊維を芯成分、セルロース繊維を鞘成分とし、芯鞘の質量比率を20/80〜40/60とする複合紡績糸でパイル部が構成されるタオルであって、タオル全体に占める複合紡績糸の割合が60質量%以上であるタオル。本発明では、フェイスタオルのような比較的小さなものから、バスタオルのような比較的大きなものまでタオルと呼ばれる全てのものを対象とする。 (もっと読む)


【課題】織編物に対し、張り腰感、ドライ感の他、天然繊維調のドレープ性、ソフト感といった風合いをも付与でき、しかも染色やスチーム処理といった高温湿熱処理を繰り返しても、織編物の強度や風合いを維持できる、新規な異形異繊度混繊糸を提供する。
【解決手段】全繰り返し単位の90モル%以上がエチレンテレフタレートであるポリエステル重合体から形成される繊維からなる混繊糸であって、前記ポリエステル重合体は、末端カルボキシル基末端基濃度が25eq/t以下であり、混繊糸中に単糸繊度3dtex以上の繊維群Aと単糸繊度2dtex以下の繊維群Bとを含み、混繊糸全体に対する両繊維群の単糸数の割合が特定量規定されており、繊維群Aは断面形状として扁平な幹部と突起部とを有する非回転対象断面形状をなす繊維を含み、繊維群Bは断面形状として丸断面形状をなす繊維から構成される異形異繊度混繊糸。 (もっと読む)


【課題】芯糸にナノファイバーを1又は複数層に巻き付けてなりかつナノファイバーの巻き付きが強く所望の強度と腰を有する糸条を生産性良く製造する。
【解決手段】芯糸供給手段3から供給された芯糸1を移動経路2に沿って移動させる工程と、第1の糸条製造手段5にて、移動する芯糸1の周囲に配置した小穴24から芯糸1の少なくとも表面層よりも融点の高い高分子樹脂を含む原料溶液を流出させ電荷誘導紡糸法にて生成した第1のナノファイバー11を芯糸1の回りに巻き付けて第1の糸条12を形成する撚糸工程と、撚糸工程の後、第1の熱処理手段6にて形成された第1の糸条12を芯糸1の少なくとも表面層の融点よりも高くナノファイバー11を構成する高分子樹脂の融点よりも低い温度で熱処理する熱処理工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】高次加工して、傘地やキルティング基布に好適な高密度織物を提供することが可能な仮ヨリ糸を提供する。
【解決手段】一方の構成成分がポリエチレンテレフタレートを主成分とし、他方の構成成分がポリトリメチレンテレフタレートを主成分とする、サイドバイサイド型または偏心芯鞘型の未延伸糸1を、前記一方および他方の構成成分のガラス転移点未満の温度で延伸仮ヨリしてなる仮ヨリ糸であって、かつ、以下の(1)および(2)を満足する仮ヨリ糸。(1)かさ高度が20cm3/g以上45cm3/g未満(2)熱水収縮率が40%以上 (もっと読む)


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