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Fターム[4L037UA20]の内容

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Fターム[4L037UA20]に分類される特許

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【課題】 多量の酸化チタンナノロッドを既存の方法より容易に製造する方法を提供し、ナノロッドを直接電気素子の電極上に安定に形成する方法を提供し、さらに、均一で大きな表面積を有し、染料感応型太陽電池、センサ、光触媒などに利用できる酸化チタンナノロッドを提供する。
【解決手段】 酸化チタンナノロッドは、高分子と酸化チタン前駆体の超極細繊維及び相分離現象を利用した単結晶酸化チタンナノロッドを製造する。具体的には、酸化チタンナノロッド製造方法は、酸化チタン前駆体、前駆体と相溶性の高分子材料、及び溶媒を含む混合溶液を準備し、混合溶液を紡糸して酸化チタン前駆体と高分子材料との間の相分離により内部に微細な繊維素が含まれた酸化チタン高分子複合繊維を形成し、複合繊維を熱圧搾し、複合繊維から高分子材料を除去して酸化チタンナノロッドを得る。 (もっと読む)


【課題】 玄武岩(バサルト)原石に対し、網目状形成体、ガラス修飾体を形成・維持し、バサルト繊維の結晶化及び固着を抑制すること、及びバサルト繊維の耐熱性を従来の750℃から850〜900℃まで大幅に向上させ、かつ従来品と比べて大幅な低コスト化を達成する。
【解決手段】 玄武岩を原料とし、該玄武岩にAl、SiO、CaO、MgOから選択される酸化物の1種以上を添加したバサルト繊維材料、及び、含有する元素量の異なる2種の玄武岩を原料としたバサルト繊維材料。 (もっと読む)


【課題】 コイルのピッチが実質的に0である中空状カーボンマイクロコイル、及び、これらを金属化処理等をしてなる中空状セラミックマイクロコイル又は中空状セラミックマイクロファイバーを提供する。
【解決手段】本発明は、アセチレンの触媒活性化熱分解によりマイクロコイル状炭素を合成する際、反応条件を厳密に制御し、ファイバーの成長につれて基板を下げてゆくことを特徴とする、コイルが極めて密に規則正しく巻いた中空状カーボンマイクロコイルに関する。また、本発明は、これらを原料として、種々の金属成分、ケイ素、ホウ素、炭素、窒素及び/又は酸素原子などを含むガス中、800〜1700℃で高温反応/拡散処理を行うと、原料ガス成分が炭素と反応あるいは置換し、一方繊維軸中の空洞は完全に保持された中空状のセラミックス系マイクロコイル又はマイクロファイバーに関する。
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送出手段(10)、接地回収手段(20)および電場を発生させるための電源(30)を用いて、静電処理フェノール樹脂ナノ繊維、マイクロ繊維、ビーズおよびフィルム、ならびにこれらの静電処理材料を含む材料を作製する。
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新たな絹焼成体を提供する。 本発明に係る絹焼成体は、絹素材を1000℃以下の温度で焼成して炭化して成ることを特徴とする。このように低温で焼成することによって、アミノ酸由来の窒素成分が多く残留する。窒素成分が多く残留することによって抗菌性が発現する。したがって、上記絹焼成体をマスク等における抗菌材として好適に用いることができる。
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【課題】
本発明は、従来にない複雑な形状の耐炎成形品を得ることができる成形加工性の優れた耐炎ポリマー前駆体、耐炎ポリマー、およびそれからなる耐炎成形品やその製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の耐炎ポリマー前駆体は、アミン系共重合成分およびヘテロ環系共重合成分から選ばれた少なくとも1種によって変性されてなるポリマーで構成されていることを特徴とするものである。また、本発明の耐炎ポリマー前駆体分散液は、かかる耐炎ポリマー前駆体および極性有機溶媒で構成されている分散体であることを特徴とするものであり、さらに、本発明の耐炎ポリマーは、かかる耐炎ポリマー前駆体分散液を、酸化剤によって酸化してなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 高熱伝導、高電気抵抗、高強度を有する複合材料を、簡易かつ量産性に優れた方法で提供する。
【解決手段】 AlN−Al複合ワイヤの製造方法であり、Al粉末と酸化鉄粉末の混合粉末を窒素雰囲気中において1000〜1400℃で熱処理することを特徴とする。前記、AlN−Al複合ワイヤは、Alを有する芯部と、前記芯部の外側に存し、AlNを有する外殻部とを有することを特徴とする。さらには、前記ワイヤの直径が10〜200nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シリカ質の繊維状集合体の個々の繊維の解繊・分散を十分に行い、しかもシリカ繊維の凝集の原因となる蒸発乾燥工程に依らないでシリカ質繊維状集合体の乾燥を行うことにより、揺変性が6以上である繊維状シリカを提供する。
【解決手段】 石綿又は石綿含有蛇紋岩を酸分解して得られるシリカ質繊維状集合体の製造方法において、石綿又は石綿含有蛇紋岩の粉砕物を酸溶液中に投入し、撹拌しながら分解する工程と、分解後、残渣として残る前記シリカをろ別する工程と、ろ別したシリカを洗浄する工程と、洗浄したシリカに水を加えて10〜30%の濃度のスラリー溶液とし、スラリー中の繊維状シリカを超音波拡散法によって水中に分散させる工程と、シリカを分散した分散液をスプレードライヤで乾燥する工程よりなることを特徴とする、繊維状シリカの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 機械特性の改善やフィルタ性能の付加が可能なナノファイバー形態を有し、一般に高い機能性を示すアナターゼ型結晶構造を持ちながら、高い比表面積を持つ酸化チタン系ナノ生成物を提供する。
【解決手段】 粗粉砕された天然ルチル粗粉末を水熱合成処理すると共に、酸処理して製造した酸化チタン系ナノ生成物であって、この酸化チタン系ナノ生成物は、結晶性に優れたアナターゼ型ナノファイバーと、結晶性に優れたアナターゼ型ナノ粒子とが混合してなる酸化チタンナノファイバー・ナノ粒子複合粉末である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ナノサイズのエレクトロニクス材料やオプトエレクトロニクス材料などとして有用な直径が制御された極細単層カーボンナノチューブからなる炭素繊維集合体及びその効率的、且つ大量・安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】直径が2.0nm未満の極細単層カーボンナノチューブからなる炭素繊維集合体。好ましくは直径が0.6nm〜1nmの極細単層カーボンナノチューブからなる炭素繊維集合体。2種類の分解温度の異なる炭素源を使用し、それらの割合を変えることにより、単層カーボンナノチューブの直径を制御し、極細単層カーボンナノチューブからなる炭素繊維集合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 従来の縫製品の構成材料は、特に形状保持の衣料の製造において、ステンレス繊維を使用しているので、縫針の先端折片など有害物の検出において、検針器が誤作動を起こし、正確な検出除去のためには、支障があり、全体の生産性を低下させるという問題点があつた。また、鉄製ボタンなどを銅製品に代えて、この問題を改善しようとする新技術も提案されているが、ステンレスの代わりになる銅合金としては、強度が不足し、形状保持のためには問題があった。本発明は上記の危険鉄片の検出の不正確の改善と代替え材料としての銅基合金の強度を改善することと、該危険物の探知の正確化とを目的課題とするものである。
【解決手段】 本発明では衣料の形状保持のための材料として、非磁性の銅基合金で高強度のものを、開発し、新規な金属組成物と独特な製造方法を、この技術分野に適用することにより、正確に縫針等有害物の有無を検出できるようにして解決した。 (もっと読む)


織物ファブリック構造、三つ編みファブリック構造、もしくは編み物ファブリック構造は銀合金の線を含み、好ましくは析出硬化可能なAg Cu Ge合金である。ファブリック構造を形成する工程は、十分軟性より大きいが半硬質よりも小さい焼き戻し硬度を有する銀線を提供するステップ、前記線で前記構造を形成するステップ、および前記線を析出硬化させるために前記構造を熱するステップ、を含むことがある。
なし (もっと読む)


本発明は、芳香環を有する化合物を酸化重合してフィブリル状ポリマーを得、該フィブリル状ポリマーを非酸化性雰囲気中で焼成することを特徴とする炭素繊維の製造方法と、該方法で得られる炭素繊維を用いた新規な触媒構造体と、該触媒構造体を用いた固体高分子型燃料電池用膜電極接合体と、該固体高分子型燃料電池用膜電極接合体を具えた固体高分子型燃料電池とに関するものである。
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【課題】水素貯蔵材料は水素の吸蔵と放出を繰り返すと、材料構成粒子が徐々に崩壊し、崩壊とともに水素の貯蔵能力が低下する。水素貯蔵材料の機能を活用する、燃料電池および2次電池の自身の機能を損なうので、水素貯蔵材料の崩壊現象を解消する。
【解決手段】水素貯蔵材料の水素化物で形成される強い結晶性を有する微細な繊維状構造要素により構成する機能性構造体を用いる事により崩壊現象が解消できる。さらに、繊維状構造体から解離した個々の繊維体の方向性を整え、束ねて機能性構造体を構成するとさらなる機能向上を図る事ができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた伸縮性を有するアルミナ長繊維編物を得ること。
【解決手段】 アルミナ長繊維の前駆体繊維と焼成時焼却霧散するような有機繊維を補強糸とし、合糸または撚糸し、編成して編地とし、その後焼成してアルミナ長繊維編地を得る。
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電気基板、半透性の膜及び障壁、組織培養用及び複合材料用の構造格子などとしての用途を含めて種々の用途について機能強化された表面領域を有する多孔性ナノファイバー支持基板材料が提供される。 (もっと読む)


本発明は、天然の炭化水素貯留層から抽出されたガス状炭化水素を炭素に転換する方法であって、反応器中で、昇温状態で該ガス状炭化水素を、該ガス状炭化水素を炭素と水素に転換可能な触媒と接触させ、未転換の炭化水素から生成した水素を分離し、該水素を燃焼してエネルギーを発生させ、該エネルギーにより、該反応器もしくは該反応器へのガス状炭化水素のガス流を加熱し、または熱量消費装置もしくは電力消費装置に熱もしくは動力を供給する方法を提供する。 (もっと読む)


ナノファイバ基板から放射状に延びた少なくとも1つのカーボンナノチューブを有する階層構造、ならびにその使用方法および製造方法。 (もっと読む)


結合剤で結合された生体可溶性鉱物繊維製の鉱物繊維フェルトからなる、ロールの形に巻き上げられた絶縁材料シート。鉱物繊維の組成は、アルカリ/アルカリ土類比が1未満であることを特徴とし、繊維構造は、以下の特徴、すなわち4μm以下の平均繊維直径、8〜25kg/mの範囲の総密度、および4〜5.5重量%の範囲の結合剤部分によって決定される。 (もっと読む)


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