説明

Fターム[4L037UA20]の内容

無機繊維 (8,808) | 用途 (1,044) | その他の用途 (79)

Fターム[4L037UA20]に分類される特許

21 - 40 / 79


【課題】細線状チタン化合物の細線化をさらに促進するのに有用な新たな技術を提供する。
【解決手段】チタン酸塩を含む液を磁場中で加圧加熱処理し、チタン酸塩の針状化合物を細線状に成長させる。前記磁場の磁力線11、21、31は、加圧加熱処理液に対して静止していてもよく、加圧加熱処理液に対して回転していてもよい。前記磁場の磁束密度は、例えば、1T以上である。また前記チタン酸塩を含む液は、例えば、酸化チタンとアルカリ水溶液の混合物である。チタン酸を含む液を磁場中で加圧加熱処理した後、プロトン酸と接触させて、水素イオン指数(pH)を0〜1.2にすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】耐塩素性に優れた配管機材用シール部材及びその製造方法並びに耐塩素性に優れたシール部材を用いた配管機材を提供する。
【解決手段】本発明の耐塩素性に優れた配管機材用シール部材22の製造方法は、第1の工程と、第2の工程と、を含む。第1の工程は、気相成長法によって製造された第1のカーボンナノファイバーを酸化処理して表面が酸化された第2のカーボンナノファイバーを得る工程である。第2の工程は、平均粒径が50nm〜10μmのカーボンブラックと第2のカーボンナノファイバーとを、エチレン・プロピレンゴムに混合し、剪断力でエチレン・プロピレンゴム中に分散する工程である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、対象物に対して指向性が高く、かつ安定した状態でセンシングすることができると共に、近接と接触を一つのセンサでセンシングすることができる高指向性センサおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】マトリクス内に、コイル状炭素繊維が固定されているとともに、該コイル状炭素繊維の螺旋構造に基づくインダクタンス(L)成分並びにキャパシタンス(C)成分及びレジスタンス(R)成分を有しLCR共振回路として作用するセンサ素子と、前記マトリクスに電気的に接続されている一対の電極とを備え、前記コイル状炭素繊維は、コイル径が20nm〜100μmであるとともにコイル長さが10nm〜50mmであり、マトリクス全体の0.1〜50.0重量%の割合で含有し、かつ配向して固定されていることを特徴とする高指向性センサ。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、弾性材料前駆体にコイル状炭素繊維を混ぜた場合のように不溶状態において、コイル状炭素繊維の高次構造を損なうことなく均一な混合・分散を行い、かつ元々コイル状炭素繊維に包含されている気泡および混合時に発生する泡を効果的に除去する方法を提供することである。
【解決手段】容器内の弾性材料前駆体に、コイル状炭素繊維が1.0〜20.0重量%の割合になるように添加し、前記容器を自転運動させるとともに公転運動させて、15秒以内の時間混合し、0.1〜50kPaの減圧下で、さらに30秒〜5分間混合して、得られる混合物を所望の鋳型に充填して固化することにより、弾性材料内にコイル状炭素繊維が固定されてなる複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維の外径、及び、コイル径のばらつきが小さいカーボンナノコイルの安定製造に好適なカーボンナノコイル製造用触媒及びその製造方法並びにそれを用いたカーボンナノコイルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のカーボンナノコイル製造用触媒1は、無機材料(非晶質シリカ等)からなるマトリックス相11と、このマトリックス相11に分散され、金属状態の金属M(Ni等)を含み、且つ、数平均粒子径が0.5〜100nmである金属含有粒状部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価で、設置が容易で、水面付近のみへの設置も可能な水質浄化構造物を提供する。
【解決手段】少なくとも一部を水中に浸漬して設置される水質浄化構造物1であって、少なくとも二つの係留手段2に取り付けられて保持された担体懸吊手段3と、担体懸吊手段3に、並列するように吊り下げられた複数の微生物固定化担体4とを具える、水質浄化構造物。 (もっと読む)


【課題】産業上の大きな需要が見込まれる中空炭素繊維を安価に提供する。
【解決手段】中空炭素繊維は、外周にハロゲンが豊富に含まれる有機繊維を酸素遮断雰囲気中で焼成して得られる。有機繊維として、ポリビニルアルコール繊維、アクリル繊維、セルロース繊維、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ポリオレフィン繊維、エチレン−ビニルアルコール共重合体繊維、およびポリビニルアルコールと前記各繊維のポリマーとからなるブレンドポリマーから選ばれるポリマー繊維が利用できる。 (もっと読む)


【課題】口金からの吐出時における耐炎ポリマーの賦形安定性における賦形物の物理的な安定性を向上させることができる耐炎ポリマーを含有する分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともポリアクリロニトリル系ポリマーを分散質とし、極性有機溶媒を分散媒として含有してなる分散体に、フェノール性水酸基を有するニトロ化合物をポリアクリロニトリル系ポリマー100重量部に対して10〜50重量部添加し、得られた分散体が120〜160℃の温度に加熱された状態下で、該分散体にポリアクリロニトリル系ポリマー100重量部に対して第1級アミン10〜50重量部を毎分0.2〜2.0重量部の添加速度で逐次添加し、第1級アミンの逐次添加後さらに120〜160℃の温度で加熱処理することにより耐炎ポリマーを含有する分散体を製造する。 (もっと読む)


【課題】廉価かつ大量に利用可能な原料から既存のプロセスを直接利用することで質的、量的に産業上利用可能な高機能、新機能材料を製造し、その応用の展開を目的とした新規窒化ホウ素ナノ繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】ホウ素源としての酸化ホウ素とホウ素の混合物を無触媒下、または金属粒子若しくは金属酸化物から選ばれる1種類以上の触媒の存在下で、1000℃以上の温度で加熱反応させ生じるガス状ホウ素化合物を、更にガス状窒素化合物と1000℃以上で反応させることによる窒化ホウ素ナノ繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた量産効率を有し、直径が小さい繊維を製造できる石綿或いは石綿含有物から繊維を製造する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】ハウジング1は、下方に収容室15が設けられ、収容室15に導出口151が設けられている。供給管11の下方に受止台2があり、導出口21を有する。少なくとも二つの圧延フライホイール4があり、軸棒41によって導出口21の下方の両側に設けられている。複数の遠心タンジェントカム5があり、軸棒51を有し、外縁が圧延フライホイール4の表面に接触している。軸棒41と軸棒51を連動させる伝動装置がある。石綿或いは石綿含有物を二酸化珪素と混合し、加熱して溶解し、溶融液を圧延可能な温度に達させ、溶融液を圧延し、遠心力を加えて圧延された溶融液を牽引し、冷却して固体の繊維を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の黒鉛又はハードカーボンと同等以上の特性をもつリチウムイオン二次電池負極用の材料を低コストで提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池負極用炭素質材料であって、前記炭素質材料が、直径2〜20nmの微細領域単位が線状に集合配列してなるナノフィブリルが層状に集合した直径20〜200nmのフィブリル組織を有する非晶質炭素である、ことを特徴とするリチウムイオン二次電池負極用炭素質材料に係る。 (もっと読む)


【課題】空気が通流する通風路に、当該空気に含まれる汚染物質を除去可能な触媒繊維をシート状に形成してなる触媒繊維シート材を配置した空気浄化ユニットを用いて、浄化対象区域に対して出入りする空気に含まれる汚染物質を除去するにあたり、触媒繊維シート材が配置された通風路に空気を通流させる際に発生する圧力損失を小さくして、別途送風機による強制的な送風をしなくても、自然風等だけで通風路に空気を通流させることができ、その空気に含まれる汚染物質を良好に除去可能とする技術を実現する点にある。
【解決手段】通風路10において、触媒繊維シート材2が、通風路10における通風方向に沿った通風空間10aを隣接間に形成しながら積層配置されている空気浄化ユニット1を、通風路10における通風方向を厚さ方向とした状態で、浄化対象区域の周囲に沿って並設する。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態は、改善された炭素繊維および炭素膜、ならびに炭素繊維および炭素膜を作製する方法を提供する。本明細書中に開示される炭素繊維および炭素膜は、通常、アクリロニトリル含有ポリマーから形成される。この炭素繊維および/または炭素膜は、アクリロニトリル含有ポリマー、ならびに炭素ナノチューブ、グラファイトシートまたはその両方を含む複合体からも形成することができる。本明細書中に記載される繊維および膜は、その繊維または膜に対する所望の用途に応じて、高強度、高弾性、高電気伝導率、高熱伝導度または光透過性のうちの1つ以上を示すように作られうる。
(もっと読む)


【課題】新規なタングステン酸化物ファイバーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】タングステン酸化物からなり、一辺の長さが1nm〜500μmであり、長軸方向の長さが5nm〜10000μmであり、アスペクト比が5〜300の範囲にあるタングステン酸化物ファイバーであって、原子がc軸方向に規則正しく配列していることを特徴とする、タングステン酸化物ファイバー。金属タングステンまたはその合金を、酸化促進物質に酸化抑制物質を混合することによって得られた気相酸化雰囲気下で、1200〜3000℃に加熱し、生成したタングステン酸化物を基材上で成長させることを特徴とするタングステン酸化物ファイバーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】H2SO4を含む重合液を用いて作製した炭素繊維よりも、通気性の高い炭素繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】芳香環を有する化合物を電解酸化重合してフィブリル状ポリマーを生成させる工程Aと、該フィブリル状ポリマーを焼成して炭素繊維を生成させる工程Bと含む炭素繊維の製造方法において、前記電解酸化重合に用いる重合液が、芳香環を有する化合物とH3PO4とを含むことを特徴とする炭素繊維の製造方法、並びにかかる方法で製造された炭素繊維である。 (もっと読む)


【課題】繊維径の細い炭素繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)芳香環を有する化合物を電解酸化重合してフィブリル状ポリマーを生成させる工程Aと、不活性ガスと酸素を含み、酸素の不活性ガスに対する体積比(酸素/不活性ガス)が1/5未満の雰囲気下において、300〜500℃で前記フィブリル状ポリマーを焼成して炭素繊維を生成させる工程Bとを含む炭素繊維の製造方法、並びに、(2)前記工程Aと、前記フィブリル状ポリマーを焼成して炭素繊維を生成させる工程B1と、不活性ガスと酸素を含み、酸素の不活性ガスに対する体積比(酸素/不活性ガス)が1/2未満の雰囲気下において、300〜500℃で前記炭素繊維を熱処理する工程B2とを含む炭素繊維の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】通気性及び排水性が良好で、固体高分子型燃料電池の触媒層に好適に使用できる炭素繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】芳香環を有する化合物を電解重合してフィブリル状ポリマーを生成させる工程Aと、該フィブリル状ポリマーを焼成して炭素繊維を生成させる工程Bとを含む炭素繊維の製造方法において、前記電解重合工程Aを、芳香環を有する化合物を含む重合溶液を循環させながら行うことを特徴とする炭素繊維の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 セラミック長繊維編物を作るために効率よく編み立てできる方法を提供する。また、アルミナ長繊維前駆体を編成し、焼成してアルミナ長繊維編物とするに際し、アルミナ長繊維前駆体は腐食性の強い塩化水素が含まれているため、編機のベラ針やガイドなどの部品にサビを発生させ、編機を損傷させる原因の一つとなっていた。サビの発生を無くしながら、優れた性能を有するアルミナ長繊維編物を提供する。
【解決手段】 セラミック長繊維もしくはアルミナ長繊維前駆体の周囲に紙テープを無撚りの状態でら旋状に巻き付けるカバリング工程、紙テープカバリング糸を編成する工程、紙テープを焼却除去するとともにアルミナ長繊維前駆体をアルミナ長繊維に変成する焼成工程を採用することにより、編成時糸が接触する編機部品のサビ発生を抑制することができた。また毛羽の発生も無くすことができた。
(もっと読む)


【課題】繊維径が細く、表面積が大きく、固体高分子型燃料電池の触媒層に使用することで、触媒の担持効率を向上させて、固体高分子型燃料電池の性能を高めることが可能な炭素繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】芳香環を有する化合物を電解重合してフィブリル状ポリマーを生成させる工程Aと、該フィブリル状ポリマーを焼成して炭素繊維を生成させる工程Bとを含み、前記電解重合工程Aにおいて、電流をパルス状に印加し、該電流の最大値が正の値で且つ最小値が負の値であることを特徴とする炭素繊維の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】安価な炭素原料を使用して、適度の温度で単層(single-wall)カーボンナノチューブ類から多量の連続した巨視的炭素繊維を高収率、単一工程で製造する方法を提供することである。
【解決手段】単層カーボンナノチューブおよび無定形炭素汚染物質を含む混合物の精製法が開示される。該方法は、無定形炭素を除くのに十分な酸化条件下で該混合物を加熱した後、少なくとも約80重量%の単層カーボンナノチューブを含む生成物を回収する工程を包含する。長さが約5ないし500nmの管状炭素分子の製造法も開示される。該方法は、単層ナノチューブ含有材料を切断して長さが5−500nmの範囲の管状炭素分子混合物を作り、そして実質的に等しい長さの分子の一部を単離する工程を包含する。このナノチューブは、単数又は複数で送電ケーブル、太陽電池、電池に、アンテナ、モレキュラーエレクトロニクス、プローブおよびマニプレーターとして、ならびに複合材料に用いることができる。 (もっと読む)


21 - 40 / 79