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【課題】 良好なストレッチ性を有する嵩高性ポリエステル複合繊維において、それを用いた織編物を製作する際、バンド状斑やスジ状欠点の発生による表面品位欠点のない嵩高性ポリエステル複合繊維を提供すること。更に、織編物において良好な表面品位を有し、しかも適度なストレッチ性を呈することができる嵩高性ポリエステル複合繊維を提供すること。
【解決手段】 2種の固有粘度のポリエステルからなるサイドバイサイド型複合繊維であって、2群以上の異形度の異なる単糸群から構成されており、以下の要件を満足することを特徴とする嵩高性ポリエステル複合繊維。
(A)伸縮伸長率S 20≦S≦150(%)
(B)嵩高度B 71×10−3≦B≦200×10−3(m/kg)
但し、異形度は次式により算出されるものである。
各単糸の異形度 = 長軸長/短軸長
長軸長:各単糸の断面の外接円の直径
短軸長:各単糸の断面複合界面と繊維表面との交点の2点間の距離 (もっと読む)


【課題】水にぬれても『透けない』特性を有しかつ防風性、保温性にも優れ、しかも膨らみ感がありシルキータッチな風合いを呈する混繊糸を提供する。
【解決手段】熱収縮率の異なる2種類のフィラメントからなる混繊糸とし、該2種類のフィラメントである高収縮フィラメントと低収縮フィラメントのうち該低収縮フィラメントが吸湿又は吸水により捲縮率が増加するフィラメントである混繊糸とする。 (もっと読む)


【課題】水にぬれても『透けない』特性を有しかつ防風性、保温性にも優れ、しかもウールの如くスパンライクで膨らみ感がありソフトな風合いを呈する複合仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】鞘糸条と芯糸条とで構成された複合仮撚加工糸とし、少なくとも鞘糸条を吸湿又は吸水により捲縮率が増加する繊維である複合仮撚加工糸とする。 (もっと読む)


【課題】布帛とした際に、水にぬれても『透けない』特性を有しかつ防風性、保温性にも優れた仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】合成繊維からなる仮撚加工糸であって、該仮撚加工糸は吸湿又は吸水によって捲縮率が増加する仮撚加工糸。仮撚加工糸が、ポリエステル成分とポリアミド成分とが接合された繊維横断面形状を有する複合繊維からなることが好ましい。湿度または吸水により可逆的に捲縮率が大きく変化する仮撚加工糸特性を有する。 (もっと読む)


【課題】水にぬれても『透けない』特性を有し、さらにその際布帛の空隙が減少して防風性・保温性が向上する布帛とすることができ、染色・仕上げ等の工程を経た後でもこれらの優れた特性を安定して発揮し、しかも、スパンライクな風合いを得ることができる太細複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステル成分とポリアミド成分とが接合された繊維横断面形状を有する複合繊維であって、該複合繊維を30分間沸水処理し、さらに100℃で30分間乾熱処理して捲縮を発現させ、これを160℃で1分間乾熱処理した繊維の捲縮率DCが4.0〜12.0%であり、さらに該繊維を水浸漬後の捲縮率HCが5.0〜13.0%であり、下記式で表されるこれらの捲縮率の差△Cが0.3〜8.0%で、かつ該繊維の長手方向に太部と細部を有する太細複合繊維とする。
ΔC(%)=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】水にぬれても『透けない』特性を有しかつ布帛の空隙が減少することによって防風性、保温性が向上する布帛とすることができ、染色・仕上げなどの工程を経た後でもこれらの優れた特性を安定して発揮する複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステル成分とポリアミド成分とが接合された繊維横断面形状を有する複合繊維であり、該複合繊維を30分間沸水処理し、さらに100℃で30分間乾熱処理して捲縮を発現させ、これを160℃で1分間乾熱処理した繊維の捲縮率DCが0.2〜3.0%であり、さらに該繊維を水浸漬後の捲縮率HCが0.5〜7.0%であり、下記式で表されるこれらの捲縮率の差ΔCが0.3〜6.8%である複合繊維とする。
ΔC=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】水にぬれても『透けない』特性を有し、さらにその際布帛の空隙が減少して防風性・保温性が向上する布帛とすることができ、染色・仕上げ等の工程を経た後でもこれらの優れた特性を安定して発揮し、しかもソフトな風合いが得られる複合未延伸繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステル成分とポリアミド成分とが接合された繊維横断面形状を有する複合未延伸繊維であって、該繊維を30分間沸水処理し、さらに100℃で30分間乾熱処理して捲縮を発現させ、これを160℃で1分間乾熱処理した繊維の捲縮率DCが1.5〜6.0%であり、該繊維を水浸漬後の捲縮率HCが2.0〜12.0%であり、下記式で表されるこれらの捲縮率の差△Cが1.5〜8.0%であり、破断伸度が40〜140%、60%伸長時の応力が0.55〜1.30cN/dtexである複合未延伸繊維とする。
ΔC(%)=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】乾燥状態と吸湿状態における捲縮率の変化が大きく、これらの状態の変化に伴う目開きの変化が大きいため快適性に優れた衣料が得られ、かつ複合繊維を構成する成分間での剥離が起こりにくい感湿捲縮複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリアミド成分とポリエステル成分とがサイドバイサイドに接合されている複合繊維であって、該ポリエステル成分が、5−ナトリウムスルホイソフタル酸が0.7〜5.0モル%共重合されている変成ポリエチレンテレフタレートとし、該複合繊維の横断面を偏平度1.3〜5.0である三角断面である感湿捲縮複合繊維とする。 (もっと読む)


【課題】経方向及び緯方向ともにストレッチ性を有し、寸法安定性に優れたストレッチ裏地を提供する。
【解決手段】少なくとも二種類のポリエステル成分で構成され、その少なくとも一成分がポリトリメチレンテレフタレートである複合繊維を、経糸及び緯糸に用いた織物からなる裏地を染色加工するに際し、染色前にヒートセットを2回行うことを特徴とする裏地の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ストレッチ性およびソフトなスエード調布帛およびその材料として好適な混繊糸の提供。
【解決手段】少なくともA、B2種以上のポリエステルマルチフィラメント糸を含み、0.08826cN/dtexの荷重下で糸の一部にタルミを有し、かつ、荷重下熱処理後の伸縮伸長率が10%以上であることを特徴とするポリエステル混繊糸。
(ここでAは異種のポリエステル重合体が繊維長さ方向に沿ってサイドバイサイド型に存在し、該ポリエステル重合体のうち少なくとも一方がポリトリメチレンテレフタレートを主体とする複合繊維フィラメント、Bはポリエステルマルチフィラメント糸であり、1フィラメントあたりの繊度は以下の式を満たす。
1フィラメントあたりの繊度(dtex)/N ≦ 0.6(dtex)
ここでNは分割有無係数。フィラメントが分割能を有しない場合:N=1、フィラメントが分割能を有する場合:N=分割数) (もっと読む)


スルホポリエステルと水非分散性ポリマーとのブレンドに由来する多成分繊維を開示する。この多成分繊維は、紡糸時デニールが約6未満であり、前記水分散性スルホポリエステルは、240℃において1rad/秒の歪速度で測定した場合に、12,000ポアズ未満の溶融粘度を示し、前記スルホポリエステルは、二酸又はジオール残基の総モルに基づき、約25モル%未満の少なくとも1種のスルホモノマーの残基を含む。この多成分繊維は、比較的速い繊維速度で、特に少なくとも約2000m/分で延伸することができ、マイクロデニール繊維の製造に使用できる。この多成分繊維及びマイクロデニール繊維から繊維製品を製造できる。また、多成分繊維、不織布及びマイクロデニールウェブの製造方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】ストレッチ性を有し、かつ柔軟で、表面品位に優れ、つっぱり感の生じない複合不織布を製造するための不織布積層用織編物、およびそれを用いた複合不織布と皮革様シート状物を提供する。
【解決手段】不織布積層用織編物のタテ方向又はヨコ方向の少なくとも一方の15%伸長時応力を0.1〜5.0N/cmとする。織編物を構成する繊維が、主としてポリエステルサイドバイサイド型複合繊維あるいは偏心芯鞘型複合繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 潜在捲縮糸を用いた高品位かつ風合いの良好なポリエステル織編物を提供する。
【解決手段】 ポリエステル織編物において、主たる構成糸条が下記(1)〜(5)の条件を同時に満足する潜在捲縮マルチフィラメント糸であることを特徴とするポリエステル織編物。
(1)0.8dtex≦単糸繊度≦1.5dtex
(2)30%≦沸水30分処理後の伸縮伸長率≦50%
(3)3%≦熱水収縮率≦8%
(4)4%≦乾熱収縮率≦10%
(5)0≦撚り係数(K)≦7000 (もっと読む)


【課題】従来の不織布よりも液の透過性に優れ、また柔らかな風合いを有する不織布を提供すること。
【解決手段】不織布10は、一方の面を含む第1層11と、他方の面を含み且つ熱収縮した繊維を含む第2層12とを有する。両層は多数の接合部によって部分的に接合されている。第1層11側に、接合部13の位置に位置する凹部14と、凹部14間に位置する凸部15とが形成されて、第1層11側が凹凸形状を有する。第1層11の構成繊維として、偏芯の芯鞘型複合繊維が用いられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2種類のポリエステル成分がサイド−バイ−サイド型または偏心鞘芯型に貼り合わされた単糸で構成され、該2種類のポリエステル成分の少なくとも1成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、該2種類のポリエステル成分の固有粘度差が0.05〜0.9(dl/g)であり、潜在捲縮性を有し、沸水処理前に顕在している捲縮の伸縮伸長率が50%以上であることすることを特徴とするポリエステル系複合繊維の仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(5)の要件を満足することを特徴とするポリエステル系複合繊維の仮撚加工糸。
(1)複合繊維が、2種類のポリエステル成分がサイド−バイ−サイド型または偏心鞘芯型に貼り合わされた単糸で構成されている。
(2)単糸を構成する2種類のポリエステル成分のうち1成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、他の成分がポリエチレンテレフタレート又はポリブチレンテレフタレートである。
(3)該2種類のポリエステル成分の固有粘度差が0.05〜0.9(dl/g)である。
(4)潜在捲縮性を有している。
(5)沸水処理前に顕在している捲縮の伸縮伸長率が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】アクチュエート機能を有する繊維構造体を提供する。
【解決手段】一定間隔を有する一対の基布2間に繊維の長軸方向が並ぶ様に導電率が0.5〜500S/cmの範囲にある導電性高分子繊維3を設置することおよび/または一対の基布は導電性高分子繊維3で編み込まれてなる立体編み物型であり、さらに繊維構造体に駆動を行う単位ごとの単子を設置してなり、電気エネルギーを機械エネルギーに変換することでアクチュエートする繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】 風合がソフトであり、伸長回復性、寸法安定性、及び身生地との追従性が優れ、かつ実用強度も高いファスナー用基布を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレートル成分とポリトリメチレンテレフタレート成分とがバイメタル状又は偏芯-芯鞘状に複合した繊維であってポリエチレンテレフタレート成分の複合割合が40重量%〜75重量%である複合繊維を用いて、ファスナー用基布を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ファッションとしての繊維製品の高度化、多様化に伴い伸縮性のある抜蝕加工布帛への要求が高まっており、それに対応出来る抜蝕加工用布帛とその伸縮性と膨らみ感を有し、異色染め分けも可能な抜蝕加工布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属スルホン酸基を有する第三成分により変性されたポリエステル繊維を含む抜蝕繊維(1)と物性の異なるポリマーがサイドバイサイド型または偏芯鞘芯型に複合した捲縮を有する複合繊維(2)を含む非抜蝕繊維から構成され、抜蝕剤を含有する糊剤が付着している抜蝕加工用布帛、および該抜蝕加工用布帛に熱処理を施した後、NaOHの熱水溶液処理を施して、抜蝕糊剤印捺部の抜蝕繊維を溶解除去する抜蝕加工布の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、増大した表面粗さを有する二成分繊維を提供する。この繊維は、第1のポリマーと、繊維の表面の少なくとも一部を形成する層を形成するコンポジットとを含む。コンポジットは、第2のポリマー及びフィラーによって形成され、ただし、フィラーの平均粒子径が、コンポジットにより形成される層の厚みよりも大きい。この繊維は、丸形形状、楕円形状、三葉形状、三角形形状、ドッグボンド(dog-boned)形状、平坦形状又は中空形状、及び対称的又は非対称的なシース/コア形態又は並列形態を有することができる。繊維がシース/コア形態を有するとき、コンポジットはシースを形成することができ、かつフィラーの平均粒子径はシースの厚みよりも大きい。
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【課題】三次元的な凹凸形状を有し、低密度な凹凸構造体を、特殊な製造設備を用いずに安価に製造することができる凹凸構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の凹凸構造体の製造方法においては、加熱によってその長さが伸びる熱伸長性長繊維を含み、該熱伸長性長繊維が一方向に配向している繊維層2を、基材層3と部分的に接合した後、前記熱伸長性長繊維を加熱して伸長させることにより、該熱伸長性長繊維が、前記基材層との接合部51以外の部分において凸部71を形成すると共に前記接合部が凹部となっている凹凸構造体を得る。 (もっと読む)


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