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Fターム[4L041BA16]の内容

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【課題】優れた防水性能と透湿性能とを兼ね備え、ソフトな風合いを有するノンコーティングタイプの透湿防水性ポリエステル織物およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】島成分がポリエステルからなり、かつ島成分の径が10〜1000nmである海島型複合繊維を用いて、織物の厚みが0.3mm以下、かつ下記式で定義するカバーファクターCFが1700〜3800の範囲内である織物を織成した後、前記海島型複合繊維の海成分をアルカリ水溶液で溶解除去し、必要に応じて繊維製品とする。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が低く、かつ自動車用途等の実用に供し得る植毛製品を提供する。
【解決手段】パイル直径が0.3〜31μmパイル長が0.1〜3mmのポリ乳酸繊維を含んでなることを特徴とする植毛用パイル及び植毛用パイルを含んでなる植毛製品であり、環境に対する負荷が低く、かつ、手触り、立毛感、発色性等において実用に供し得るレベルが得られる。ポリ乳酸繊維としては、単独、或いは他のポリマーを海成分とする海島型、他のポリマーを鞘成分とする芯鞘型のいずれでもよい。 (もっと読む)


【課題】 カーシート、インテリア、スポーツシューズ等に耐えうる機械的物性を持ち、軽量で柔軟なスエード調皮革様シート基体を提供する。
【解決手段】0.5デシテックス以下の極細繊維ウェブと織編物とが一体に絡合してなる絡合シートの内部に高分子弾性体が含有されてなる皮革様シートにおいて、該織編物が5個以上の中空部を有する単繊維繊度6デシテックス以下の中空繊維から構成されていることを特徴とする皮革様シート。 (もっと読む)


本明細書で開示される本発明は、概して、マイクロデニール繊維からなる布に関し、繊維は二成分フィブリル化繊維として形成されている。エネルギーは繊維をエンタングル(結合)するだけでなくフィブリル化するのにも十分である。これらの布は、織物か編物であり二成分の海と島の繊維およびフィラメントからでき得るか、または不織布でありスパンボンド法または複数の手段のいずれか1つにより二成分短繊維の使用を通じてウェブを形成してスパンボンドフィラメントウェブに用いられるものと同様に結合されるかのいずれかで形成され得る。
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【課題】起毛布帛に弾性エラストマーを含浸付与して成る人造皮革の寸法安定性と透湿性を改善し、車両椅子張地に適した人造皮革を得る。
【解決手段】熱収縮性マルチフィラメントと、海成分ポリマーと島成分ポリマーとから成る海島型複合マルチフィラメントを混繊して加撚したポリエステル系極細マルチフィラメント混用糸を経糸に適用し、ポリエステル系捲縮マルチフィラメント糸を緯糸に適用し、朱子織組織によって織成した織物を起毛し、弾性エラストマーを含浸付与し、起毛面の単位面積1mm2 当たりの織組織における経糸の表出面積占有率が0.75〜0.92(75〜92%)、経糸密度が5〜12本/mm、緯糸密度が1.9〜7.9本/mmであり、単繊維繊度が0.05〜0.40dtexの極細フィラメントに海島型複合マルチフィラメントが割繊された人造皮革に仕上げる。 (もっと読む)


【課題】衣料用とした時のソフト感や精緻感だけでなく、快適性に寄与するストレッチ性や防風性や撥水性を有し、アルカリ処理後の廃液の環境負荷が小さいポリトリメチレンテレフタレートからなる極細繊維で構成された織物。
【解決手段】タテ糸に鞘部が単繊維繊度(FDT)が0.01〜0.5dtexのポリトリメチレンテレフタレートマルチフィラメント、芯部がポリエステルフィラメントから構成された芯鞘複合糸、ヨコ糸にポリエステルからなるコンジュゲートフィラメントを用いた織物であって、タテ糸とヨコ糸の総カバー率(C・F)が1700以上3500以下で、かつタテのストレッチ性が5〜30%、通気度が1.0cc/cm・S未満である。 (もっと読む)


少なくとも25℃のTgを有するスルホポリエステルから誘導された水分散性繊維を開示する。この繊維には、単独のスルホポリエステル又はスルホポリエステルと水分散性又は水非分散性ポリマーとのブレンドが含まれていてもよい。また、少なくとも57℃のTgを有する水分散性スルホポリエステル及び水非分散性ポリマーを含む多成分繊維も開示する。この多成分繊維は、マイクロデニール繊維を製造するために使用することができる。繊維状物品を、水分散性繊維、多成分繊維及びマイクロデニール繊維から製造することができる。この繊維状物品は、水分散性及びマイクロデニール不織布、布帛及び多層物品、例えばワイプ、ガーゼ、ティッシュ、おむつ、パンティライナー、生理用ナプキン、包帯及び手術用包帯を含む。また、水分散性繊維、不織布及びマイクロデニールウェブのための方法を開示する。この繊維及び繊維状物品は、フラッシュ性パーソナルケア及びクリーニング製品、使い捨て保護外衣及び積層バインダーにおける更なる応用を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では成し得なかった均一染色性に優れた分割型複合繊維およびその製造方法を提供する。更に詳しくは、ソフト性、易分割性、低温染色性に優れ、天然繊維との複合加工が可能な分割型複合繊維および、該複合繊維の製造に際して、糸切れが少なく工程的に安定した製糸性が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸を主成分とするポリエステルAと、ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルBとからなる分割型複合繊維であって、以下の(A)〜(C)の要件を満足することを特徴とする分割型複合繊維。
(A)ポリエステルA:ポリエステルBの複合重量比が15:85〜80:20
(B)複合繊維の長手繊度変動率が5%以下
(C)複合繊維の長手湿熱収縮変動率が5%以下 (もっと読む)


【課題】 防風性、ソフト性、布帛表面の均一性に優れた布帛を提供可能な好適な繊維物性を有し、かつ容易に分解可能な割型複合繊維を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸を主成分とするポリエステルAと、ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルBとからなる複合繊維であって、ポリエステルAが少なくとも繊維表面の一部を占め、以下の(ア)〜(イ)を同時に満足することを特徴とする分割型複合繊維。
(ア) 0.10≦SS(80)≦0.25
(イ) 0.05≦{SS(150)−SS(80)}≦0.20
ただし、SS(t)はt℃における収縮応力値(cN/dtex)とする。 (もっと読む)


【課題】 防透け性、ソフト性、染色性に優れた高密度織物を提供し得る好適な繊維物性を有し、かつ、容易に分割可能な海島型複合繊維を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸を主成分とするポリエステルAと、ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルBとからなる複合繊維であって、ポリエステルAが繊維全表面を占め、ポリエステルBに含まれる酸化チタン量が1.5〜7.0重量%であることを特徴とする海島型複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 水分の存在下に優れたバインダー作用を発揮して、強度、耐水性、地合などに優れる湿式抄造物を円滑に製造することができ、しかも溶融紡糸により簡単に製造できるバインダー繊維の提供。
【解決手段】 融点160〜230℃、重合度200〜500、ケン化度90〜99.9モル%、Naイオン含量3〜10000ppmのPVA系重合体(A)と、融点240℃以下の他の熱可塑性重合体(B)を10:90〜90:10の質量比で含み、繊維表面での前記重合体(A)の露出割合が30%以上、単繊維繊度0.1〜15dtex、繊維中での個々の前記重合体(B)の単繊維繊度が0.001〜4 dtex、水中での前記重合体(A)の溶出量が10質量%以下で、且つ水中膨潤度70〜300%のバインダー繊維及びその製法。 (もっと読む)


【課題】 これまで極細化が困難で、特に衣料用途において制約のあった高強度・高弾性率の溶融異方性芳香族ポリエステル繊維において単糸繊度1.0dtex以下に極細化することにより風合いが良好な、防弾服、防刃、アイスピック服等の防護服用途に用いることが可能な溶融異方性芳香族ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】 溶融異方性芳香族ポリエステルを島成分、易アルカリ減量性ポリエステルを海成分とし、海成分と島成分との質量比率が海:島=10:90〜50:50である海島型複合繊維をアルカリ減量処理し、アルカリ減量処理後の単糸繊度が0.1〜1.0dtexであり、かつ熱処理後の繊維強度が20cN/dtex以上である溶融異方性芳香族ポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】 生産性がよく、布帛にしたときに均一な表面感、染色の均一性が得られるポリエステル分割型複合繊維が巻き付けられたパッケージを提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸を主成分とするポリエステルAと、ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルBからなり、ポリエステルAによってポリエステルBが複数のセグメントに分割された分割型複合繊維が巻き付けられ、以下の(1)〜(3)の条件を満たすことを特徴とするチーズ状パッケージ。
(1)チーズ状パッケージのふくらみ率が−5〜5%
(2)チーズ状パッケージの耳高率が0〜5%
(3)ふくらみ率の経時変化率が50%以下 (もっと読む)


不織布の製造方法であって、外部繊維成分と内部繊維成分とを含む一組の複合繊維を紡糸する工程を含んでいる。外部繊維は、前記内部繊維を包み、内部繊維よりも高い破断伸び値と内部繊維成分よりも低い溶融温度とを有する。一組の複合繊維は、ウエブ上に配置され、不織物を製造するために熱結合される。
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【課題】 廃液の処理が容易で、環境への負荷が小さく、繊維径の揃った細いポリエステル繊維を形成することのできる海島型繊維を提供すること。
【解決手段】 本発明の海島型繊維は、ポリブチレンサクシネートを海成分とし、前記ポリブチレンサクシネートを加水分解酵素により分解除去する条件下で質量減少率が5mass%以下のポリエステルを島成分としている。加水分解酵素がリパーゼであるのが好ましく、島成分はポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレートの中から選ばれる樹脂成分からなるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】微細炭素繊維を製造するのに好適な複合繊維を効率的に生産する方法を提供する。
【解決手段】溶融賦形性を有する炭素原料樹脂を島成分、熱分解性樹脂を海成分とした海島複合繊維を、繊維全体に占める島成分樹脂の比率が10〜50重量%で、かつ島成分の直径が1〜10μmとなるように溶融紡糸で作製し、さらに得られた繊維を超延伸する。島成分が溶融賦形可能なアクリルニトリル系樹脂、海成分が脂肪族ポリエステルであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、0.6デシテックス以下の細繊度の有機系繊維を均一に分散させ、かつ理論上からの強度特定劣化の少ない繊維強化プラスチックの製造方法とそれを可能とする強化用繊維材料を提供することにある。
【解決手段】海島状の断面を有する短繊維とマトリックス樹脂からなる繊維強化プラスチック材料の製造方法であって、島成分の繊度が0.6デシテックス以下であって、海成分がマトリックス樹脂と同種類の樹脂を主成分とし、島成分がマトリックス樹脂より20℃以上高い融点又は熱分解温度をもつ樹脂からなる短繊維を、マトリックス樹脂中に溶融混練して得ることを特徴とする繊維強化プラスチック材料の製造方法により達成することができる。 (もっと読む)


偏光子が、ポリマーマトリックス内の実質的に平行なポリマー繊維の配列で形成される。ポリマー繊維は、少なくとも第1および第2のポリマー材料から形成される。ポリマーマトリックスならびに第1および第2のポリマー材料の少なくとも1つが、複屈折性であり、隣接した材料との複屈折性界面を提供する。光が、光の偏光に対する感度で、複屈折性界面で反射および/または散乱される。いくつかの実施形態において、ポリマー繊維は、複合繊維を形成するように充填剤内に配置された複数の散乱ポリマー繊維を有する複合繊維として形成される。他の実施形態において、ポリマー繊維は多層ポリマー繊維である。ポリマー繊維は、ポリマーマトリックス内に、繊維織物の一部として配列することができる。
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複合ポリマー繊維が、ポリマー充填剤材料と、充填剤材料内に配置された複数のポリマー散乱繊維とを含む。充填剤材料および散乱繊維の少なくとも一方が、複屈折性材料から形成される。充填剤材料および散乱繊維の屈折率は、複合ポリマー繊維に第1の偏光状態で入射する光について実質的に整合させ、直交偏光状態で入射する光について整合させないことができる。散乱繊維は、複合繊維内にフォトニック結晶を形成するように配列することができる。複合繊維は、押出すことができ、ヤーン、織物などに形成することができる。充填剤材料が可溶性である場合、それをヤーンまたは織物から洗浄することができ、次に、散乱繊維に、その後硬化される樹脂を浸透させることができる。
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偏光子が、ポリマーマトリックス内の実質的に平行なポリマー繊維の配列で形成される。ポリマー繊維は、少なくとも第1および第2のポリマー材料から形成される。ポリマーマトリックスならびに第1および第2のポリマー材料の少なくとも1つが、複屈折性であり、隣接した材料との複屈折性界面を提供する。光が、光の偏光に対する感度で、複屈折性界面で反射および/または散乱される。いくつかの実施形態において、ポリマー繊維は、複合繊維を形成するように充填剤内に配置された複数の散乱ポリマー繊維を有する複合繊維として形成される。他の実施形態において、ポリマー繊維は多層ポリマー繊維である。ポリマー繊維は、ポリマーマトリックス内に、繊維織物の一部として配列することができる。
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