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複合ポリマー繊維が、ポリマー充填剤材料と、充填剤材料内に配置された複数のポリマー散乱繊維とを含む。充填剤材料および散乱繊維の少なくとも一方が、複屈折性材料から形成される。充填剤材料および散乱繊維の屈折率は、複合ポリマー繊維に第1の偏光状態で入射する光について実質的に整合させ、直交偏光状態で入射する光について整合させないことができる。散乱繊維は、複合繊維内にフォトニック結晶を形成するように配列することができる。複合繊維は、押出すことができ、ヤーン、織物などに形成することができる。充填剤材料が可溶性である場合、それをヤーンまたは織物から洗浄することができ、次に、散乱繊維に、その後硬化される樹脂を浸透させることができる。
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【課題】 本発明は、脂肪族ポリエステルとポリアミドとが均一かつ微細に分散ブレンドされた海島構造をしており、かつその海島の界面の接着性を高め、耐摩耗性に優れ、高品位の繊維構造体を与え得る繊維を提供するものである。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル樹脂(A)と、熱可塑性ポリアミド樹脂(B)および相溶化剤(C)を含有してなるポリマーアロイで構成される合成繊維であって、成分Aが島成分を形成し、成分Bが海成分を形成した海島構造をしており、島成分のドメインサイズが0.001〜3μmであることを特徴とする繊維。 (もっと読む)


向上可逆的熱的性質を有する多成分繊維及びそれらの製造方法が記載される。一つの具体的態様において、多成分繊維は細長い部材のセットから形成された繊維体を含み、そしてこのセットの細長い部材の少なくとも一つは少なくとも40J/gの潜熱及び22℃から40℃の範囲の転移温度を有する温度調節材料を含む。温度調節材料は、転移温度における潜熱の吸収及び放出の少なくとも一方に基づく温度調節を与える。多成分繊維は溶融紡糸法又は溶液紡糸法によって作られ得、そして温度調節性が所望される様々な製品に用いられ得又は組み込まれ得る。たとえば、多成分繊維は、生地、服飾品、履物、医用製品、容器及び包装材、建物、電気器具並びに他の製品に用いられ得る。
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【課題】マスカラ用繊維、該マスカラ用繊維の製造方法、さらにはマスカラ化粧料およびマスカラ化粧料の製造方法。
【解決手段】繊維長が0.1mm〜5.0mmで単繊維繊度が0.001〜5.0デシテックスの短繊維であり、かつ該短繊維の両先端部が丸み付け加工をされてなるマスカラ用繊維。分割細化可能型複合繊維の溶出成分をあらかじめ易分割処理した後、所定の長さにカットし、さらに分割細化処理する。あるいは、単繊維繊度が0.001〜5.0デシテックスの単一成分繊維を所定の繊維束長さにカットし、カットされた繊維束中の短繊維の両端部の一部を溶解させる丸み付け処理に供する。上記マスカラ用繊維を1〜10重量%含有してなるマスカラ化粧料、また、上記マスカラ用繊維を含有させて用いるマスカラ化粧料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 紡糸不良を生じることなく紡糸でき、しかも融着や固化を生じることなくエチレン−ビニルアルコール共重合体島成分繊維を形成できる海島型繊維を提供すること。
【解決手段】 本発明の海島型繊維は、エチレン−ビニルアルコール系共重合体を島成分とし、融点が200℃以下かつ温度70℃の3重量%苛性ソーダ水溶液中で60分以内に抽出可能な易抽出樹脂を海成分としている。好ましくは易抽出樹脂が脂肪族ポリエステルからなる。 (もっと読む)


物理構造、元素分析、機能分析及びポリマー組成分析から成る群より選択される少なくとも2段階の識別が付与される材料を含んでなる微視的なタグ付け用材料を提供する。当該タグ付け用材料はポリマー材料であってもよく、押出しポリマー又はポリマー組成物の切断面を含んでいてもよい。当該タグ付け用材料は、食品又は薬剤製品等の種々の組成物、コーティング及び/又は製品のための認証手段として使用することができる。 (もっと読む)


各成分が異なるポリトリメチレンテレフタレート組成物を含む並列もしくは偏心した鞘−芯複合繊維(6)の製造方法。急冷ガス(1)は、プレナム(4)を通り、蝶番付きバッフル(18)を通過し、スクリーン(5)を通って紡糸口金面(3)(その紡糸口金面(3)は距離(A)だけゾーン(2)の最上部の上方にへこんでいる)の下方のゾーン(2)に入り、まだ溶融している繊維(6)を横切って実質的に層流の流れをもたらす。繊維(6)は出口(7)を通ってゾーン(2)を出て、仕上剤は仕上ロール(10)によって塗布することができる。
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【課題】
従来技術では達成できなかった、生産性に優れ、衣料用織物としたときのソフト感と発色性に優れたポリトリメチレンテレフタレートからなる極細繊維で構成された防風性に優れた高密度織物とその製造方法を提供する。
【解決手段】
タテ糸および/またはヨコ糸にポリトリメチレンテレフタレートからなる単繊維繊度が0.01〜0.5dtexのマルチフィラメントを使用してなる織物であって、タテ糸とヨコ糸の総カバー率が1700以上3500以下で、かつ通気度が1.0cc/cm・s未満であることを特徴とする防風性に優れた高密度織物で、この高密度織物は、海成分ポリマーがポリ乳酸で構成され、島成分ポリマーがポリトリメチレンテレフタレートで構成されている海島型複合繊維を使用して織物を製織後、溶解処理によりポリ乳酸を溶出させることによって得ることができる。 (もっと読む)


非デンプン熱可塑性ポリマーを含む1つの熱可塑性ポリマー構成成分、並びに非構造化デンプン及び可塑剤を含む1つの熱可塑性デンプン構成成分を含む二成分繊維。熱可塑性ポリマー構成成分は、熱可塑性デンプン構成成分を取り囲む。二成分繊維を含む不織布ウェブ及び使い捨て物品も提供される。 (もっと読む)


分裂可能な多成分繊維、かかる分裂可能な繊維から作製されるスプリット繊維、かかる分裂可能な繊維及びスプリット繊維を作製するための方法、並びにスプリット繊維から作製される不織布及び他の基材。
分裂可能な多成分繊維は、熱可塑性デンプンを含む1つの構成成分と、非デンプン熱可塑性ポリマーを含む別の構成成分を含むことができ、(i)前記第二の構成成分は、前記第一の構成成分から分裂されるか又は除去されて、前記第一構成成分から本質的に成る少なくとも1つのスプリット繊維を提供することが可能であり、及び(ii)前記第一の構成成分のスプリット繊維は、良い伸び特性を有することができる。分裂可能な多成分繊維はまた、熱可塑性デンプン構成成分のスプリット繊維を提供することができる。熱可塑性ポリマー構成成分に相当するスプリット繊維は、多成分繊維の熱可塑性ポリマー構成成分と同等の質量処理量を有し、スプリット繊維と同じ直径を有する直接紡糸された熱可塑性繊維よりも大きな伸びを有する。 (もっと読む)


デンプン不溶化剤及び熱可塑性ポリマーを含む第1構成成分、並びに非構造化デンプン及び可塑剤を含む第2構成成分を含む、溶融紡糸可能な多構成成分繊維が提供される。不溶化剤は、第2構成成分のデンプンに作用して、繊維が水に暴露された場合にデンプンをより可溶性でなくする。本発明はまた、多構成成分繊維を含む不織布ウェブ及び使い捨て物品を対象とする。 (もっと読む)


【課題】 引張り強さの高い延伸抽出繊維の製造方法、引張り強さの高い延伸抽出繊維、及び強度の優れる不織布を提供すること。
【解決手段】 本発明の延伸抽出繊維の製造方法は、所定の溶液によって除去可能な第1の樹脂成分及び前記溶液によって除去が困難な第2の樹脂成分を含む未延伸複合繊維を紡糸する紡糸工程、前記未延伸複合繊維を前記溶液で処理し、前記第1の樹脂成分を除去して、第2の樹脂成分からなる未延伸抽出繊維束を形成する抽出工程、前記未延伸抽出繊維束を延伸して延伸抽出繊維を形成する延伸工程、とを備えている。本発明の延伸抽出繊維は前記製造方法により製造したものである。本発明の不織布は前記製造方法により製造した延伸抽出繊維を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】従来技術では達成できなかった、ソフト感、精緻感、、発色性に優れた高密度織編物得ることができ、かつ生産性に優れ、アルカリ処理後の廃液の環境負荷が小さいポリトリメチレンテレフタレート極細糸を提供すること。
【解決手段】実質的にポリトリメチレンテレフタレートで構成されている糸条からなり、アルカリ減量後の乾熱収縮率(TWA)、アルカリ減量後の単糸繊度(FDT)が下記の式を全て満たすことを特徴とする極細糸。
(1)5≦TWA(%)≦20
(2)0.01≦FDT(dtex)≦1 (もっと読む)


【課題】 引張り強さの高いポリオレフィン系極細高強度繊維、及び強度の優れる不織布を提供すること。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系極細高強度繊維は、繊維径が4μm以下、かつ引張り強さが3cN/dtex以上である。本発明の極細高強度繊維はポリプロピレンのみからなるか、ポリプロピレンとポリエチレンとからなり、ポリエチレンが繊維表面全体(両端部を除く)を占めているのが好ましい。本発明の不織布は前記のポリオレフィン系極細高強度繊維を含んでいる。 (もっと読む)


使い捨てのパーソナルケア製品の成分用途に特に適合した延伸性二成分繊維およびウエブ。慣用の弾性繊維およびウエブと比較した場合、弾性実施形態に対して所望の感触の性能をもたらすシース/コア構造が特定のオレフィンポリマーの組み合わせとシース構造により得られる。
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回転紡糸加工、より詳しくは回転紡糸ダイ、この加工により製造されたヒドロキシルポリマー含有繊維及びヒドロキシルポリマー含有繊維で製造されたウェブを使用してヒドロキシルポリマー含有繊維を製造するための加工が提供される。

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外暴露面を有する多成分繊維は、ポリアリーレンスルフィドポリマー成分と、異なるポリマーから形成される少なくとも1つのさらなる成分とを含む。ポリアリーレンスルフィドポリマー成分は、繊維の全暴露面を形成し、繊維に良好な耐熱性と耐薬品性とを付与する。 (もっと読む)


本発明は無機又は有機材料よりなるフィラメントヤーンとポリマー材料よりなるマトリックスとを含有してなる複合ヤーンに関し、該フィラメントヤーンはポリマー材料のマトリックスで被覆されているか、これに押出成形されているか又は組込まれている。本発明は該マトリックスが少なくとも1種の発泡ポリマーを含有してなることを特徴とする。本発明はまた複合ヤーンが、前記の複合ヤーンよりなる芯部を包含し且つ該芯部を包囲する第2のポリマー材料のマトリックスで被覆されているかこれに押出成形されているか又は組込まれていることを特徴とする複合ヤーンに関する。本発明はまた被覆及び押出により前記の創造性ヤーンを製造する種々の方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 地合いの優れる不織布を製造できる極細短繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】 極細短繊維の製造方法は、所定の溶液によって除去可能な第1の樹脂成分及び前記溶液によって除去が困難な第2の樹脂成分を含む長繊維を、前記溶液で処理し前記第1の樹脂成分を除去して極細長繊維束を形成する工程と、前記極細長繊維束に油剤を付与する工程及び/又は前記極細長繊維束の変形を防止できる固定手段により前記極細長繊維束を固定する工程と、前記極細長繊維束を切断して極細短繊維を形成する工程とを含む。従って、極細長繊維束を切断する際の熱を吸収し極細長繊維間に被膜を形成できるため、極細短繊維同士の融着を防止でき、及び/又は極細長繊維束を切断する際の極細長繊維束の変形を防止できるため、地合の優れる不織布を製造することができる。溶液で第1の樹脂成分を除去する工程は、上記と異なり最後に行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】 PVA成分を抽出することにより機械的性質および風合等の触感が劣化することなく異型断面あるいは極細の熱可塑性ポリマー繊維を提供する。
【解決手段】 粘度平均重合度が200〜500、鹸化度が90〜99.99モル%、ビニルアルコールユニットに対するトライアッド表示による水酸基3連鎖の中心水酸基のモル分率が70〜99.9モル%、1,2−グリコール結合の含有量が1.2〜2.0モル%、融点が160〜230℃であるポリビニルアルコール(A)からなり、かつ(A)100質量部に対してアルカリ金属イオン(B)がナトリウムイオン換算で0.0003〜1質量部含有されている水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール(C)と融点が270℃以下の熱可塑性ポリマー(D)とからなる複合繊維。 (もっと読む)


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