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【課題】製糸および高次加工における工程通過性が良好であり、かつアルカリ減量処理後に優れたストレッチ性を発現する潜在捲縮性複合糸を提供する。
【解決手段】3成分よりなるポリエステル系複合繊維であって、繊維断面おいて高粘度ポリエステルAと低粘度ポリエステルBとがサイドバイサイド型または偏心芯鞘型に複合されて島部を形成し、ポリエステルA、Bよりもアルカリ溶出速度が5倍以上速いポリエステルCが海部を形成する海島型複合構造を有し、かつ下記(1)〜(3)の要件を具備する潜在捲縮性複合繊維。(1)高粘度ポリエステルAと低粘度ポリエステルBの極限粘度差が0.15以上(2)高粘度ポリエステルAと低粘度ポリエステルBの複合比が3:7〜7:3(3)島部繊度が0.5〜5.0dtex (もっと読む)


【課題】風合いがソフトでありながら耐塩素性や耐光性などの耐久性に優れ、かつ伸縮性にも優れたストレッチ布帛を提供できる複合糸を提供する。
【解決手段】芯部にポリウレタン系弾性繊維、中層部に一方の構成成分がポリエチレンテレフタレートを主成分とし、他方の構成成分がポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするサイドバイサイド型または偏心芯鞘型であるポリエステル系複合繊維、鞘部にセルロース系繊維を配した3層構造糸である複合糸。 (もっと読む)


【課題】スリップインが極めて小さく、伸長時に目むきが少なく、フラットな表面感、ハリコシ感とソフトな風合いを併せもち、さらにはストレッチ性に優れた布帛を得ることができる被覆糸を提供する。
【解決手段】少なくとも2種のポリエステル成分がサイドバイサイド型または偏心芯鞘型に貼り合わされてなるポリエステル複合長繊維を芯糸とし、捲縮を有する他の長繊維を鞘糸とする被覆糸であって、以下の(1)から(5)を満足する被覆糸である。
(1)被覆率が80%以上、(2)伸縮伸長率が35%以上、(3)K=T×D1/2で表されるヨリ係数が2500以上3800以下(式中、Kはヨリ係数、Tはヨリ数(回/m)、Dは被覆糸の繊度(デシテックス)を表す。)、(4)スリップインが5mm以下、(5)鞘糸の嵩高度が5.0cm/g以上 (もっと読む)


【課題】弾力性と嵩回復性が高く、その耐久性も高い潜在捲縮性複合繊維及びこれを用いた繊維集合物を提供する。
【解決手段】第一成分(1)は、ポリブテン−1を含み、第二成分(2)はポリブテン−1の融解ピーク温度よりも20℃以上高い融解ピーク温度を有するポリマー又は融解開始温度(示差走査熱量(DSC)測定法より測定される補外融解開始温度)が120℃以上であるポリマーであり、潜在捲縮性複合繊維(10)を断面から見たとき、第一成分(1)は複合繊維表面の少なくとも20%を占めており、第二成分(2)の重心位置(3)は複合繊維の重心位置からずれており、潜在捲縮性複合繊維(10)は120℃におけるJIS-L-1015で測定した乾熱収縮率が、(A)初荷重0.018mN/dtex(2mg/de)での測定において50%以上、かつ(B)初荷重0.45mN/dtex(50mg/de)での測定において5%以上である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を構成成分としながらも、強度、耐摩耗性、耐湿熱分解性に優れたポリエステル複合繊維集合体であって、衛生材料用表面材などとして使用しうる不織布や布帛に適した衛生材料用ポリエステル複合繊維集合体を提供する。
【解決手段】横断面が芯鞘形状を呈して、鞘部に芳香族ポリエステルが配され、芯部にポリ乳酸が配された複合繊維にて構成されている衛生材料用ポリエステル複合繊維集合体。機械巻縮が付与されていることが、好ましい。 (もっと読む)


【課題】透明性が制御され、強度、伸縮弾性力に優れたコンジュゲート繊維およびその製造方法を提供する。
【解決手段】伸縮弾性を有するエラストマー樹脂(A)を芯部分、伸縮弾性を有し永久伸びが25〜70%かつ引張伸度が100〜800%を持つエラストマー樹脂(B)を鞘部分とした複合糸であって、鞘部分の表面粗さ(Rz)の値が2μm以下に調整されたコンジュゲート繊維。エラストマー樹脂(B)に無機微粒子、特に硫酸バリウムを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】目付や繊維分散の均一性を維持し且つ、従来にはない嵩高さを有する抄造紙の原料となる湿式不織布用繊維を提供する。
【解決手段】繊維径3〜40μmの顕在捲縮性繊維を30〜100質量%、繊維径3〜40μmの潜在捲縮性繊維を0〜70質量%の範囲で含む湿式不織布用繊維。また、潜在捲縮性繊維を含まず、顕在捲縮性繊維の繊維長が3〜7mmである湿式不織布用繊維。好ましくは、融点Tm(℃)が110≦Tm≦147で、プロピレンを主体としてプロピレン以外のα−オレフィンを一元または多元的に共重合したプロピレン共重合体を第1成分とする複合繊維であって、第1成分と第2成分の複合の形態が繊維横断面における第1成分と第2成分の面積比において65/35〜35/65の範囲である、潜在捲縮性繊維。また、複合繊維である潜在捲縮性繊維の第2成分として、158℃以上の融点を有するポリプロピレンが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】柔らかな風合いであり、初期嵩回復性、長期嵩回復性ともに優れた、特に頻繁に荷重のかかる用途に適した繊維および不織布を提供する。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレート系樹脂を含有する第1成分と、ポリオレフィン系樹脂を含有する第2成分からなり、偏心型複合断面であり、捲縮数が7個/25mm以上、25個/25mm以下の鋸歯状捲縮と波線状捲縮が混在した捲縮12、または鋸歯状捲縮と螺旋状捲縮が混在した捲縮性複合繊維。この複合繊維は、第2成分の融点をTm(℃)としたときTm−3(℃)において、捲縮の糸一山間の長さ及び捲縮の山の高さを特定の範囲とした波線状捲縮および/または螺旋状捲縮を発現するとともに乾熱収縮率が3%以下である。 (もっと読む)


【課題】フラットな表面感、ハリコシ感とソフトな風合いを併せもち、さらにはストレッチ性に優れた布帛を得ることができる複合加工糸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】一方の構成成分がポリエチレンテレフタレートを主成分とし、他方の構成成分がポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするサイドバイサイド型または偏芯芯鞘型であるポリエステル複合長繊維と、他のポリエステル長繊維との複合加工糸であって、以下の(1)から(4)を満足する複合加工糸。(1)ポリエステル複合長繊維におけるポリエチレンテレフタレート/ポリトリメチレンテレフタレートの重量比率が30/70〜70/30、(2)ポリエステル長繊維の単繊維繊度が0.3デシテックス以上1.2デシテックス以下、(3)トルクヨリ数が40T/m未満、(4)交絡数が30個/m以上200個/m以下 (もっと読む)


【課題】パッケージ内での捲縮ムラを抑えてヒケやスジを無くし、優れた布帛を得ることができるポリエステル複合長繊維パッケージを提供する。
【解決手段】一方の構成成分がポリエチレンテレフタレートを主成分とし、他方の構成成分がポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするサイドバイサイド型または偏芯芯鞘型であるポリエステル複合長繊維が2kg未満の巻き量でリワインドされており、かつ、下記(1)〜(4)を満足することを特徴とするポリエステル複合長繊維パッケージ。
(1)パッケージ最外層の複合長繊維とパッケージ最内層の複合長繊維の伸縮伸長率の差が5%以下、(2)パッケージの巻き硬度が45°以上80°以下、(3)パッケージの巻き幅が10cm以上25cm以下、(4)パッケージの巻き径が5cm以上30cm以下 (もっと読む)


退色抵抗性着色芯鞘2成分繊維を、溶融染料を含む染料可溶の芯ポリマーにより形成された芯と、染料を含まない染料不溶の鞘ポリマーにより形成された鞘とから製造することができる。 (もっと読む)


【課題】伸長性に優れ、嵩高性に優れ、風合いが良好な不織布を提供すること。
【解決手段】2種以上の熱収縮性繊維を原料として用いた。該熱収縮性繊維のうちの1種は、偏芯の芯鞘構造を有する潜在捲縮性繊維である。該潜在捲縮性繊維の芯を構成する樹脂は、鞘を構成する樹脂よりも、その熱収縮率が大きいか又は融点が低いものである。熱収縮性繊維のうち、前記潜在捲縮性繊維以外の熱収縮性繊維の少なくとも1種を構成する樹脂の融点が、前記潜在捲縮性繊維に含まれる鞘を構成する樹脂の融点よりも低いことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】捲縮数が多い捲縮複合繊維からなる不織布、かかる不織布層を有する不織布積層体を開発することを目的とする。
【解決手段】融点(Tm)が150℃以下のプロピレン・α−オレフィン共重合体(A)から得られる第1成分と、130℃における結晶化速度(t1/2@130℃)が240秒以下であり融点(Tm)が155℃以上のプロピレン系重合体(B)から得られる第2成分とを含み、第1成分と第2成分との比(質量比)が40/60〜95/5の範囲にある捲縮複合繊維からなることを特徴とする不織布、かかる不織布層を有する不織布積層体及びその用途を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】低モジュラス、弾性回復性に優れると同時に、製品品位に優れ、かつ薬剤担持性、耐薬品性、耐加水分解性といった諸特性を満足し、実用上の耐久性をも兼ね備えた、捲縮糸、およびそれからなる繊維構造体、ならびに貼付剤を提供する。
【解決手段】鞘成分がポリトリメチレンテレフタレートからなり、芯成分がポリトリメチレンテレフタレート以外のポリエステルからなる芯鞘複合繊維で構成され、芯成分の重量分率が20〜40重量%であり、単繊維の横断面における異形度が1.5以下である捲縮糸。 (もっと読む)


【課題】不定形耐火物の爆裂メカニズムに基づいて構成された複合繊維を用いて不定形耐火物の乾燥爆裂を防止する。
【解決手段】ポリプロピレンからなる第一成分1と、ポリプロピレンより溶融点が低い有機物からなる第二成分2とを複合化した複合繊維を含有する不定形耐火物とすることにより、不定形耐火物の乾燥爆裂を防止することができる。この際、複合繊維の断面を並列型断面または偏芯型断面とすると、第一成分1および第二成分2が溶融したときに形成される各空隙に関して、同じ断面積の芯鞘型と比べて、それぞれ大きな空隙幅を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸とポリエチレンテレフタレートとからなり、耐久性、並びに紡糸にあたって良好な操業性を有する芯鞘複合繊維を提供する。
【解決手段】芯部がポリ乳酸で構成されたポリエステル芯鞘複合繊維であって、固有粘度が0.41〜0.59のポリエチレンテレフタレートを鞘部とし、かつ鞘部のポリエチレンテレフタレートが原料着色化されているポリエステル芯鞘複合繊維。芯部を構成するポリ乳酸の数平均分子量が7万〜15万であり、芯部の偏心度が3.0以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱処理を施すことにより立毛高さが短く、かつ立毛部表面の良好な外観品位を得ることが可能な立毛布帛、および熱処理が施され良好な外観品位を有する立毛布帛、および該立毛布帛を用いてなるカーシート部材を提供する。
【解決手段】地組織部と、潜在捲縮糸を用いた立毛糸からなる立毛部とを有する立毛布帛を織編成した後、該立毛布帛に熱処理を施すことにより立毛糸の捲縮を発現させて、該立毛布帛を用いてカーシート部材を得る。 (もっと読む)


【課題】 嵩高性と柔軟性に優れるとともに紡糸性、耐毛羽立ち性に優れ、しかも通常の溶融紡糸により製造可能な捲縮複合繊維からなる不織布、及びそれを用いて、さらに耐水性や表面滑らかさを付与した不織布積層体を提供すること。
【解決手段】 第1のプロピレン系重合体(1)成分と、第2のプロピレン系重合体(2)成分とからなり、(1)成分の融点が、(2)成分の融点よりも20℃以上高く、両成分のメルトフローレートの比((2)成分/(1)成分)が0.8〜1.2の範囲にあり、(1)/(2)(重量比)で表される成分比が50/50〜5/95のものである捲縮複合繊維の不織布、及びこれと他の不織布や多孔フイルムとの積層体。 (もっと読む)


【課題】梱包、貯蔵、輸送の各物流段階ではスパイラル捲縮が発現していないが、水分と接触することでスパイラル捲縮を発現し、伸縮性、嵩高性、風合い等の優れた繊維となる潜在捲縮性複合繊維トウを提供する。
【解決手段】単糸繊度0.5〜100dtex/fの繊維が収束されたトータル繊度1万〜100万dtexのトウであり、前記繊維が、水不溶性熱可塑性樹脂成分Aと水不溶性熱可塑性樹脂成分Bとによる並列型もしくは該成分Aを鞘とする偏心比0.1以上の偏心鞘芯型の複合繊維を含み、該複合繊維が、水温20℃の水分に接触する前と、水温20℃の水に5秒間接触後60秒経過後の、成分Aと成分Bの各々の横断面積変化率が下記関係式(1)を満たす潜在捲縮性複合繊維である潜在捲縮性複合繊維トウ。 A2/A1 > B2/B1 (式1) [A1(2)=第1成分Aの水分接触前(後)の横断面積 B1(2)=第2成分Bの水分接触前(後)の横断面積] (もっと読む)


【課題】ストレッチ性を有し、かつ柔軟で、表面品位に優れ、つっぱり感の生じない複合不織布を製造するための不織布積層用織編物、およびそれを用いた複合不織布と皮革様シート状物を提供する。
【解決手段】不織布積層用織編物のタテ方向又はヨコ方向の少なくとも一方の15%伸長時応力を0.1〜5.0N/cmとする。織編物を構成する繊維が、主としてポリエステルサイドバイサイド型複合繊維あるいは偏心芯鞘型複合繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


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