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Fターム[4L041CA21]の内容

複合繊維 (16,604) | 相を構成する材料の化学的特徴 (3,418) | ポリマー (3,411) | ポリアミドホモポリマー(ワ) (334) | カプロラクタム、アミノカルボン酸 (185) | −6−ナイロン(ヨ) (171)

Fターム[4L041CA21]に分類される特許

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【課題】後加工の途中工程では繊維形状を保ちながら、最終工程では容易に分割可能な分割型複合繊維を提供する。
【解決手段】分割型複合繊維を構成する2種以上の繊維成形性成分の少なくとも1成分がポリアミド系重合体(A)1を主とし、2種以上の該繊維成形成分の少なくとも1成分がスルホネート基を有する変性ポリエステル成分(a)及びポリアルキレングリコール成分(b)を含有する分割型複合繊維。さらには、変性ポリエステル成分(a)がポリアミド系重合体(A)中に溶融物または粒状物として分散して存在することや、分割型複合繊維を構成する繊維成形性成分が、ポリアミド系重合体(A)1とポリエステル系重合体(B)2であることや、ポリエステル系重合体(B)2が、スルホネート基を有する変性ポリエステル成分(a)を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】合繊繊維を用いた製品を実用化するものであって、きわめて制電性、吸水性に優れた、清掃性能を有する綿棒を提供する。
【解決手段】繊維長60mm以下の複合繊維からなる綿球を軸体の少なくとも一端に有してなる綿棒であって、この複合繊維が、繊維形成性樹脂を鞘部とし、ポリエーテルブロックアミド共重合物を芯部としてなり、芯部と鞘部の面積比率が5/95〜95/5であり、芯部の表面への露出角度が5〜90°である偏心複合繊維である綿棒。 (もっと読む)


【課題】湿潤時に捲縮率が低下する捲縮繊維と、非捲縮または湿潤時に捲縮率が変化しない捲縮を有する繊維とを含む織物であって、湿潤時に織物表面に凸部が発現したり、通気性が向上することにより、発汗時の肌と衣服とのベトツキを低減することができる織物および繊維製品を提供する。
【解決手段】湿潤時に捲縮率が低下する捲縮繊維Aと、非捲縮または湿潤時に捲縮率が変化しない捲縮を有する繊維Bとを含む織物であって、完全二重織組織を含む織組織を有することを特徴とする織物。 (もっと読む)


【課題】 不織布等を製造する際の熱接着性に優れた海島構造もしくは芯鞘構造からなる超極細繊維を提供し、不織布における超極細繊維の脱落の問題を解消する。
【解決手段】 少なくとも3種のポリマからなる海島構造を有するポリマアロイ繊維であって、島部は繊維の長手方向にスジ状に延びていて、島部の平均直径は0.001〜5μmであり、島部は、少なくとも2種のポリマからなる海島構造もしくは芯鞘構造であって、海部が脂肪族ポリエステルからなり、島部がポリオレフィンやナイロン6を主成分としてなり、島部の平均直径が0.001〜5μmである。このポリマアロイ繊維から超極細繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】島成分同士の合流を抑制することで均一な単糸直径を有する極細繊維糸条を得るのに好適な海島型複合断面繊維を提供する。
【解決手段】易溶解性ポリマーが海成分、難溶解性ポリマーが島成分の海島型複合断面繊維であって、該繊維の単糸横断面中に分散している各島成分の面積バラツキ(Scv)と、該繊維の単糸横断面の中心を通り互いに直交する2本の直線を引いて該単糸を4等分したとき、その4部分についてそれぞれ全島成分を合計した面積のバラツキ(Sicv)、隣接する島成分の間隔バラツキ(Rcv)、また隣接する島成分の間隔最大値(Rmax)と島成分の平均直径値(rx)がそれぞれ以下の関係を満足する海島型複合断面繊維。(1)0≦Scv<10(2)0≦Sicv<5(3)0≦Rcv<15(4)Rmax/rx≦2 (もっと読む)


【課題】カバーファクターが高く、目ズレの起きにくく、耐磨耗性に優れた高密度極細繊維布帛とその製造方法を提供する。
【解決手段】島成分の数平均直径が1nm〜500nmである海島型複合繊維を脱海処理し、極細繊維とした後に撚糸して得た極細繊維束を用いて製編織した極細繊維布帛の製造方法。極細繊維束の撚係数kが2000〜25000であることが好ましい。また脱海後の織編物のカバーファクターCFが1500〜3500であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】吸湿時に捲縮率が向上する捲縮繊維と、非捲縮、または吸湿時に捲縮率が変化しない捲縮を有する繊維を含む織編物であり、吸湿時に厚さが減少する結果、布帛の保温性が低下するため、発汗時の暑熱感を低減させることが可能な織編物および該織編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】吸湿時に捲縮率が向上する捲縮繊維Aと、非捲縮、または吸湿時に捲縮率が変化しない捲縮を有する繊維Bとを含む織編物であって、該織編物の乾燥時における厚さ(TD)および吸湿時における厚さ(TW)から下記式により算出した厚さ変化率が5%以上であることを特徴とする吸湿により厚さが減少する織編物。
厚さ変化率(%)=((TD−TW)/TD)×100 (もっと読む)


【課題】吸湿により寸法が小さくなることにより発汗時にフィット性が向上する織編物、および該織編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】吸湿時に捲縮率が向上する捲縮繊維Aと、非捲縮、または吸湿時に捲縮率が変化しない捲縮を有する弾性繊維Bとを含む織編物であって、該織編物の乾燥時における面積(SD)および吸湿時における面積(SW)から下記式により算出した面積変化率が1%以上であることを特徴とする吸湿により寸法が小さくなる織編物。
面積変化率(%)=((SD−SW)/SD)×100 (もっと読む)


【課題】ポリアミド層により複数に分割されたポリエステル層を有する分割型複合繊維を、該繊維を割繊加工することによる極細繊維の持つソフト感、ピーチ感を損なわず、該繊維を減量加工することにより、ポリエステル層の表面にボイドを形成させることによって、ソフト感のなかに、高級感のあるパウダー感に優れかつ分割割繊性にも優れた織編物および繊維製品を提供する。
【解決手段】繊維横断面内で連続して存在するポリアミド層および該ポリアミド層により複数に分割されたポリエステル層が繊維軸方向に接合してなる複合繊維において、少なくとも2種類以上のポリエステルが混合され、該混合部が海島状を形成しており、島を溶出して用いるための繊維であって、島部の外接円径Dが0.1μm以上1.0μm以下で有り、かつ、繊維断面当たりの海部に対する島部の面積比率が10〜40%である分割割繊型複合繊維。 (もっと読む)


【課題】捲縮繊維を立毛部に含む立毛布帛であって、吸湿時に前記捲縮繊維の捲縮率が可逆的に増加することにより立毛高さが小さくなり、その結果、布帛の厚みが低下することにより、布帛の保温性が低下し、発汗時に暑熱感を低減させることが可能な立毛布帛および該立毛布帛を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】カットパイルおよび/またはループパイルからなる立毛部と、地組織部とで構成される立毛布帛であって、前記立毛部に、吸湿時に捲縮率が増加する捲縮繊維Aを含むことを特徴とする立毛布帛。 (もっと読む)


【課題】捲縮を有し、湿度により捲縮率が可逆的に大きく変化し、染色・仕上げ等の工程を経た後でも上記の優れた捲縮率変化特性を維持することができ、従って、極めて実用性に優れ、ムレ感を制御する快適性布帛を構成するのに好適な複合繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】固有粘度が0.30〜0.43で、5−ナトリウムスルフォイソフタル酸が酸成分を基準として2.0〜4.5モル%共重合されている変性ポリエステル成分と、ポリアミド成分とを30/70〜70/30の重量比でサイド−バイ−サイド型又は偏心芯−鞘型構造に接合させ、1000〜3500m/分の紡糸速度で引取った後、2つのローラーを設置した延伸機を用いる直接延伸法により延伸・熱セットを行い、その際、第1ローラーで50〜100℃において予熱し、次いで第2ローラーにより145〜170℃において、2.75〜4.0倍の倍率で延伸・熱セットする複合繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表裏の地組織部と、表裏の地組織部を連結する連結部とで構成される三層構造織編物であって、該連結部に、吸湿時に捲縮率が可逆的に増加する捲縮繊維を用いることにより織編物の厚みが小さくなり、その結果、織編物の保温性が低下し、発汗時に暑熱感を低減させることが可能な三層構造織編物および該織編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】表裏の地組織部と、表裏の地組織部を連結する連結部とで構成される三層構造織編物であって、前記連結部に、吸湿時に捲縮率が増加する捲縮繊維Aが含まれることを特徴とする三層構造織編物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸・ポリアミド芯鞘複合糸を用いることにより、染色性、耐久性に良好、カーボンニュートラル特性を持った地球環境型のカバリング弾性糸およびそれを用いたレッグニット、ストッキングを提供する。
【解決手段】芯糸が弾性繊維、巻糸の一部が芯鞘複合繊維を用いるカバリング弾性糸において、芯成分がポリアミド、鞘成分がポリ乳酸の芯鞘複合繊維であり、芯鞘複合比が30/70〜60/40重量%、鞘成分が繊維外周表面を覆っているカバリング弾性糸。 (もっと読む)


【課題】黄変や糸切れが少なく、100%リサイクル原料を使用したポリアミド短繊維を提供する。
【解決手段】芯部がマテリアルリサイクルポリアミド、鞘部がケミカルリサイクルポリアミドである芯鞘構造を有することによってリサイクルポリアミドのみをポリマーとして用いて構成されるポリアミド短繊維であって、色調YIが6以下である、ポリアミド短繊維およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】吸湿時に織編物の厚さが部分的に厚くなることにより防透性が向上する織編物、および該織編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】吸湿時に捲縮率が向上する捲縮繊維Aと、非捲縮または吸湿時に捲縮率が変化しない捲縮を有する繊維Bとを含む織編物であって、該織編物の乾燥時における厚さ(TD)および吸湿時における厚さ(TW)から下記式により算出した厚さ変化率が5%以上であることを特徴とする吸湿により防透性が向上する織編物。
厚さ変化率(%)=((TW−TD)/TD)×100 (もっと読む)


【課題】繊維内部に中空部を有し、中空部から繊維表面に連通する微細孔を有し、濾過性能や透過性能を有する中空繊維として浄水器用途等の濾布や中空糸膜としても好適に使用することができるポリアミド中空繊維を提供する。
【解決手段】繊維内部に繊維の長手方向に沿って形成された一又は複数の中空部を有するポリアミド成分からなる繊維であって、少なくとも一つの中空部において、中空部から繊維表面までのポリアミド成分の厚さが70μm以下であり、かつ中空部と繊維表面とを連通する微細孔を有するポリアミド中空繊維。 (もっと読む)


【課題】吸湿時に捲縮率が向上する繊維を用いてなる、吸湿時に通気性が低下する織編物および該織編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】吸湿時に通気性が低下する織編物であって、下記(1)と(2)の要件を同時に満足する捲縮繊維Aを含むことを特徴とする吸湿時に通気性が低下する織編物。
(1)捲縮繊維Aが、ポリエステル成分とポリアミド成分とがサイドバイサイド型に接合された複合繊維である。
(2)吸湿時における捲縮繊維Aの捲縮率HCと、乾燥時における捲縮繊維Aの捲縮率DCとの差(HC−DC)が0.5%以上である。 (もっと読む)


【課題】ニードルパンチ法による極細長繊維不織布の製造方法において、目付が変化するのを抑制し、高目付人工皮革用極細長繊維不織布を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】極細化可能剥離分割型複合繊維を紡出、高速牽引してネット上に捕集して得られた薄層繊維シート状物をエンボスカレンダーで熱処理し、2枚以上積層後にニードルパンチ交絡処理及び極細化処理をその順序で行って極細長繊維不織布とする製造方法において、下記要件を満足することを特徴とする極細長繊維不織布の製造方法。
a)薄層繊維シート状物1枚の目付が20〜45g/mであること。
b)エンボスカレンダー処理後の薄層繊維シートの剛軟度値を3〜6cmとすること。 (もっと読む)


【課題】製糸時に層間剥離がなく製糸安定性に優れ、かつ170℃の乾熱雰囲気下で乾熱処理した後も熱変形や溶断しない良好なクリープ特性を有し、耐熱性のあるポリプロピレン繊維を提供し、またその繊維を用いた繊維製品を提供する。
【解決手段】芯成分がポリアミド樹脂と無水マレイン酸変性ポリプロピレン樹脂との混合物からなり、鞘成分がポリプロピレン樹脂と無水マレイン酸変性ポリプロピレン樹脂との混合物からなる芯鞘複合構造を有し、170℃の乾熱雰囲気下で乾熱処理した後の(繊度(dtex)×1/11g)荷重時の伸長率が10%以下のポリプロピレン系繊維であり、またこの繊維にて繊維製品を構成する。 (もっと読む)


本発明は、露出外面を有し、ポリアリーレンスルフィドポリマーの少なくとも1つの第一成分と、ポリアリーレンスルフィドポリマーを含まない熱可塑性ポリマーの少なくとも1つの第二成分とを含む多成分繊維に関し、前記熱可塑性ポリマーが、多成分繊維の露出面全体を形成する。
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