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Fターム[4L041CA21]の内容

複合繊維 (16,604) | 相を構成する材料の化学的特徴 (3,418) | ポリマー (3,411) | ポリアミドホモポリマー(ワ) (334) | カプロラクタム、アミノカルボン酸 (185) | −6−ナイロン(ヨ) (171)

Fターム[4L041CA21]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は従来の極細繊維によるシート状物では達成し得なかった優れた研磨特性を有する高性能シート状物を提供しようとするものである。
【解決手段】 海島複合紡糸により得られた極細繊維を少なくとも表面の一部に立毛するシート状物であって、極細繊維の平均径が400〜1000nm、繊維径CV%が10〜40%であることを特徴とするシート状物。 (もっと読む)


【課題】制電性が良好で、シート化工程での均一開繊性が向上し、後工程での静電気発生を防止し、又分割工程で機械的衝撃処理により容易に剥離分割される極細長繊維不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド系重合体とポリエステル系重合体とからなる剥離分割型複合繊維を分割極細化してなる極細長繊維不織布の製造方法において、少なくとも一方の重合体中に、ポリアルキレングリコール類を0.3〜3.0重量%及びR−SOMで表される有機金属塩を0.5〜3.0重量%含有させて剥離分割型複合繊維とし、不織布化後水存在下で分割処理する。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドとポリエステルの2成分からなる剥離分割型複合繊維を分割処理してワイピングクロス用極細長繊維不織布の製造方法において、細繊度化と分割率を改善する方法及び拭き取り性に優れたワイピングクロス用極細不織布を提供する。
【解決手段】ポリアミド系重合体とポリエステル系重合体とからなる分割後単糸繊度が0.01〜0.30dtexである剥離分割型複合繊維を分割処理してなるワイピングクロス用極細不織布の製造方法において、少なくとも一方の重合体中に、ポリアルキレングリコール類を0.3〜3.0重量%及びR−SOMで表される有機金属塩を0.5〜3.0重量%含有させ、不織布化後水存在下で分割処理することにより細繊度で高分割率のポリアミドとポリエステルからなるワイピングクロス用極細不織布とする。 (もっと読む)


【課題】カバーファクターが高く、目ズレの起きにくい極細繊維高密度織物とその製造方法を提供する。
【解決手段】数平均直径が1nm〜500nmの極細繊維を用いた織編物であり、カバーファクターCFが1500〜3500であることを特徴とする極細繊維布帛。数平均による島直径が1nm〜500nmである海島型複合繊維を撚糸した後に脱海処理して得た極細繊維を用いて製編織することを特徴とする極細繊維布帛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光干渉性マルチフィラメント糸パッケージ内外層に亘る色相測定が可能で、且つ捲き取った光干渉性マルチフィラメント糸の人目に近い色相を迅速に判定する色相判定方法を提供する。
【解決手段】光干渉性マルチフィラメント糸の色相を、捲取機の傍に設置した測色装置にて捲取りながら測色し、測色値をL*a*b*値に変換し、予め定めたa*b*値の範囲によって捲取中の繊維の色相ロットを判定することにより行う。 (もっと読む)


【課題】緻密性、嵩高性、発色性に富んだ繊維構造物を得るための分割型複合繊維を提供する。
【解決手段】一方が、芳香族ポリアミドと脂肪族ポリアミドのポリアミド樹脂組成物1、もう一方が、該ポリアミド樹脂組成物と親和性のない繊維形成性ポリマー2からなる分割型複合繊維。好ましい態様として、上記芳香族ポリアミドが、脂肪族ジカルボン酸と芳香族ジアミンを主要な構造単位とするポリアミドであることが挙げられる。また、ポリアミド樹脂組成物がナイロンMXD6とナイロン6からなること、その重量比率がそれぞれ35:65〜70:30であること、繊維形成性ポリマーがポリエステル、ポリオレフィンであることが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 製織時のスカム発生が少なく、かつ感光乳剤との接着性、またインクの保持性に優れたスクリーン紗用モノフィラメントを提供する。
【解決手段】 芯成分が極限粘度0.7〜1.2のポリエチレンテレフタレート、鞘成分がポリマーアロイからなる芯鞘型複合モノフィラメントであって、ポリマーアロイが、海成分がポリアミド、島成分が芯成分より低極限粘度のポリエチレンテレフタレートからなり、島の平均直径が300nm以下である海島構造を形成し、かつ芯鞘比率が体積比で70/30〜90/10、繊度が3〜35dtex、強度が5.0〜9.0cN/dtexであることを特徴とするスクリーン紗用芯鞘型複合モノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】十分な着色効果を発現し、繊維の分割性や工程安定性が向上した原着不織布を提供する。
【解決手段】ポリアミド重合体からなる成分と、ポリエステル重合体からなる成分との、2成分で構成された剥離分割型複合繊維からなる原着不織布において、どちらか一方の成分にのみ平均1次粒子径が10〜50nmのカーボンブラックを該成分の重量を基準として0.5〜30重量%含有させる。 (もっと読む)


【課題】光干渉性繊維の濃色性、深色性の改善され、光干渉による発色効果を一段と際立たせることができる光学干渉機能を有するマルチフィラメントヤーンを提供する。
【解決手段】屈折率の異なる少なくとも2種の重合体が偏平断面の長軸方向と並行に積層してなる偏平状の光干渉性フィラメントで構成されており、該光干渉性フィラメントの表面に微細孔を有している光学干渉機能を有するマルチフィラメントヤーン。前記2種の重合体は、ポリエステルおよびナイロンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安定した製法により、鮮やかな染色性に優れたカチオン染料可染性で、かつ常圧染色が可能であり、同時に強伸度特性に優れ、かつソフト風合いを有するカチオン可染性複合繊維及び同繊維を含むエンブロイダリーレース等の繊維製品を提供する。
【解決手段】破断強度(DS)が4cN/dtex以上、破断伸度(DE)が40%以上、かつDS×(DE)1/2が27以上であるカチオン可染性複合繊維。該複合繊維は、主たる繰り返し単位がポリエチレンテレフタレートから構成され、ジカルボン酸成分として5−ナトリウムスルホイソフタル酸単位が1〜3mol%、及びアジピン酸単位が3〜10mol%含まれる変性ポリエステルを鞘部に配し、芯部にポリアミドを配し、芯部/鞘部の体積比が1/1〜4/1のカチオン可染性複合繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い吸湿性や嵩高性を有し、高温高湿度の雰囲気としたとき自己伸長して織編物の通気量を増加し快適性を付与することができるだけでなく、吸水や吸湿しても捲縮率の変化が小さいため高い織編物品位を維持することができる高吸湿自己伸長繊維を提供する。
【解決手段】2種類の重合体が横断面においてサイドバイサイド型に複合された複合繊維からなる捲縮糸であって、該2種類の重合体がポリエーテルエステルアミドブロック共重合体とポリアミド重合体であり、複合比率が重量を基準として70/30〜30/70である高吸湿自己伸長捲縮糸とする。 (もっと読む)


【課題】低比重化した場合であっても十分な結節強度が得られるポリアミド系樹脂からなるモノフィラメントを提供する。
【解決手段】芯材2と、この芯材2を被覆する鞘材3とから構成される芯/鞘複合モノフィラメント1において芯材2及び鞘材3は、それぞれポリアミド系樹脂から構成されている。ポリアミド系樹脂の主鎖を構成している原子100個あたりのアミド基の数をアミド基濃度としたとき、芯材2を構成するポリアミド系樹脂のアミド基濃度は、鞘材3を構成するポリアミド系樹脂のアミド基濃度よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れるだけでなく、かつ芯鞘界面の耐剥離性にも優れ、外観変化の無い、高品位かつ耐久性に優れる繊維構造体を与える脂肪族ポリエステル捲縮糸、およびそれからなる繊維構造体を提供する。
【解決手段】芯成分が脂肪族ポリエステル樹脂(A)からなり、鞘成分が熱可塑性ポリアミド樹脂(B)からなる芯鞘型複合繊維から構成される捲縮糸であって、以下の(1)〜(3)の物性を具有することを特徴とする捲縮糸。(1)強度:1.5〜3.0cN/dtex(2)単繊維繊度:5〜40dtex(3)沸収:6%以下 (もっと読む)


【課題】製織編、カード、ニードルパンチなどの工程においてはフィブリル化や剥離が起こり難く、風合いに優れた極細繊維からなる布帛が得られる複合繊維を提供する。
【解決手段】海島型複合繊維断面を有する複合繊維であり、島成分は互いに非相溶である2種類の重合体成分が2個以上接合した断面形状を有しており、海成分は島成分を構成する該2種類に重合体成分よりも溶剤または溶液に対して溶解性が高い重合体成分からなる複合繊維とする。 (もっと読む)


【課題】ファイバーオンエンド材料
【解決手段】ファイバーオンエンド材料およびこれらの製造方法を提供する。この材料を用いていろいろな完成品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】塗布時の使用感がよく、化粧料としての審美性に優れ、素肌感と肌欠点のカバーの両立が可能な化粧料を提供する。
【解決手段】繊維を含有する化粧料であって、該繊維の長さを1〜150μmとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、風合いや強度に優れるだけなく、簡便で生産安定性が高い上に、環境影響が低い不織布の製造方法および人工皮革の製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明の極細繊維不織布の製造方法は、ASTM D1238(測定温度240℃、測定荷重2.16kg荷重)に基づいて測定されるメルトフローレート(MFR)が20〜300g/10minの脂肪族ポリエステルと、該脂肪族ポリエステルのMFRが下記関係を満たすポリアミドとを複合紡糸することにより得られた極細繊維発生型複合繊維からなる不織布を、アルカリ溶液処理して該脂肪族ポリエステルを抽出除去することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】十分な発色強度を有し、高次加工性が良好な光干渉性マルチフィラメント糸が安定して得られる製造方法、及び上記特性を有する光干渉性マルチフィラメント糸を提供する。
【解決手段】屈折率の異なる2種の重合体がその偏平横断面の長軸方向と並行に積層されている偏平状のフィラメントを、偏平比が5〜35である吐出孔から吐出線速度Jを4.5〜20m/分として溶融吐出し、該フィラメントからなるマルチフィラメント糸条を、紡糸速度Vを300〜6000m/分、紡糸ドラフト比V/Jを50〜600で引取り、さらにこれを延伸する。また、屈折率の異なる2種の重合体が偏平横断面の長軸方向と並行に積層されている偏平状のフィラメントからなるマルチフィラメント糸において、該フィラメントに部分的に含まれている、横断面の面積が他の部分の1.2倍以上である太い部分の長さを、該フィラメントの長さを基準として1%以下とする。 (もっと読む)


【課題】優れた吸湿性を有し、かつポリエステル繊維が本来有する形態安定性・耐熱性の良好なポリエステル微細繊維を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートを主体とし、繊維径50nm以上800nm以下、強度が1.5〜6.0cN/dtex、伸度が15〜60%、かつ35℃,95%での吸湿率が1.5%以上であるポリエステル微細繊維。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2種類の光学的屈折率が異なるポリマーを交互に積層してなる光干渉繊維を溶融紡糸する際に、口金要因の発色波長偏差を予見することにより、発色波長及び発色強度において品質安定を可能とする。
【解決手段】口金内部のポリマー流路の寸法形状を測定し、設計目標とした寸法形状と測定した寸法形状との間の偏差を「寸法偏差」として算出し、さらに、前記口金による溶融紡糸によって最終的に得られた光干渉繊維を分光分析して発色波長を求めて、前記発色波長と設計目標とする発色波長との間の偏差を「発色波長偏差」として算出すると共に、前記寸法偏差と前記発色波長偏差との間の相関関係を一次関数で近似して、ポリマー流路形状が変化した口金から得られる光干渉繊維の発色波長を前記近似一次関数から予測し、目標とする発色波長を溶融紡糸できるように紡糸条件を調整する。 (もっと読む)


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