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Fターム[4L041CB19]の内容

複合繊維 (16,604) | 低分子添加成分 (755) | 有機物 (205) | P原子含 (32)

Fターム[4L041CB19]に分類される特許

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【課題】複合界面の剥離を抑制することができ、毛羽、糸切れ等を大幅に改善することができる海島型複合断面繊維、及び当該海島複合繊維中に含まれるポリエステルを溶解除去して得られる極細ポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートより構成され、全酸成分に対し金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分が2.0〜5.5モル%、全酸成分に対するアジピン酸成分が3.0〜6.0モル%含まれるポリエステルであって、ポリエステルに可溶なチタン化合物をチタン元素換算で3〜10ppm含有し、リン化合物をリン元素換算で5〜40ppm含有するアルカリ易溶出性ポリエステルを海成分、ポリアミドを島成分とした海島型複合断面繊維である。 (もっと読む)


【課題】高強カ、高モジュラスを達成し、スクリーン紗製織時の糸削れ、スカム発生が少なく、且つ繊維軸方向に直交する断面における芯/鞘面積比が安定した、繊維径の均一なスクリーン紗用芯鞘型複合モノフィラメントを提供する。
【解決手段】鞘成分が変性ポリエステルからなり、芯成分がポリエチレンナフタレートからなる芯鞘型複含モノフィラメントであり、芯成分に、フェニルホスホン酸またはフェニルホスフィン酸を主成分とするリン化合物を、0.1〜300ミリモル%含んでいる。 (もっと読む)


【課題】良好な導電性を有すると共に、耐洗濯性・耐アイロン性に優れクリーンルーム用衣料用途に好適に用いることができる導電性複合繊維を提供する。
【解決手段】導電性微粒子を含有するステレオコンプレックス型ポリ乳酸を芯成分、非導電性熱可塑性ポリマーを鞘成分とし、芯成分が鞘成分によって完全に被覆されている導電性複合繊維であって、下記要件を満足する導電性複合繊維。
a)ステレオコンプレックス型ポリ乳酸が特定の燐酸エステル金属塩を特定量含有すること。
b)導電性微粒子をステレオコンプレックスポリ乳酸全重量に対して10〜40wt%含有すること。
c)芯成分が2以上の鋭利な突起を有しているともに、芯成分外周部と鞘成分外周部とにより形成される非導電性熱可塑性ポリマー成分の最小厚さViが0.5〜5μmであること。 (もっと読む)


【課題】良好な導電性を有すると共に、耐洗濯性・耐アイロン性に優れクリーンルーム用衣料用途に好適に用いることができる導電性複合繊維を提供する。
【解決手段】導電性微粒子を含有するステレオコンプレックス型ポリ乳酸を芯成分、非導電性熱可塑性ポリマーを鞘成分とし、芯成分が鞘成分によって完全に被覆されている導電性複合繊維であって、下記要件を満足する導電性複合繊維。
a)ステレオコンプレックス型ポリ乳酸が特定の燐酸エステル金属塩を特定量含有すること。
b)ステレオコンプレックス型ポリ乳酸が導電性微粒子を10〜40wt%含有すること。
c)芯成分が2以上の鋭利な突起を有しているともに、芯成分外周部と鞘成分外周部とにより形成される非導電性熱可塑性ポリマー成分の最小厚さViが0.5〜5μmであること。
d)鞘成分の熱可塑性ポリマーの固有粘度を0.70以上で溶融紡糸したものであること。 (もっと読む)


【課題】
衣料用途、非衣料用途、産業用途などで好適に用いることができる難燃性ポリエチレンテレフタレート繊維を提供する。
【解決手段】
特定構造のホスファゼン化合物(成分A)と分解開始温度が400℃以下の窒素含有化合物(成分B)とを有するポリエチレンテレフタレート繊維であって、成分Aに基づくリン元素の含有量が繊維全体の0.1〜2.5重量%であり、成分Aおよび成分Bに基づく窒素元素量が繊維全体の1.0〜8.0重量%であり、繊維の横断面の中心から表面までの幅の2分の1から外側における成分Bに基づく窒素元素量(X)と、繊維の横断面の中心から表面までの幅の2分の1より内側における成分Bに基づく窒素元素量(Y)の比率(Y/X)が0.1以下であることを特徴とする難燃性ポリエチレンテレフタレート繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明はスクリーン印刷に用いられるメッシュ織物に好適なポリエステルモノフィラメントを提供する。加工時の製織安定性、スクリーン紗としての連続印刷性能に優れ、高度な精密性を要求されるハイメッシュでハイモジュラスのスクリーン紗を得るのに好適なモノフィラメントを提供する。
【解決手段】鞘成分が、第三成分(好ましくはイソフタル酸)を特定量共重合されたポリエチレンテレフタレート、芯成分が、特定のリン化合物をジカルボン酸のモル数に対して0.1〜300ミリモル%含むポリエステルからなるスクリーン紗用芯鞘型複合モノフィラメントとする。 (もっと読む)


【課題】濃染性を有し、かつ堅牢度が良好であるポリエステル繊維を提供することを課題とするものである。
【解決手段】芯成分がポリエーテルエステルエラストマー、鞘成分がポリエステルで構成された芯鞘型複合繊維であって、下記要件を満足する芯鞘型ポリエステル複合繊維。
1)鞘成分のポリエステルが、ポリエステルを構成する酸成分に対して0.1〜3モル%の下記式(1)で表される含金属リン化合物(a)及び該含金属リン化合物に対して0.5〜1.2倍モルのアルカリ土類金属化合物(b)を(a)と(b)とを予め反応させることなく添加したポリエステルを繊維化後にアルカリ減量してなるものであること。
2)芯/鞘比率が30/70〜80/20の範囲であること。 (もっと読む)


【課題】縫製部を挟んで十分な導電性能を有するだけでなく、高温洗濯を想定した湿熱処理の後もこの導電性能を維持でき、電子部品や薬品等を製造する際に着用するユニフォーム衣料に好適である織物を提供すること。
【解決手段】導電性繊維を鞘部に配したダブルカバリング糸条を経緯糸に含む織物であって、縫製部を挟んだ状態での表面漏洩抵抗値が、121℃下25時間での湿熱処理の前後で共に1×10Ω以下であるユニフォーム用織物。本発明では、特にダブルカバリング糸条のトータル繊度がそれ以外の糸条のトータル繊度より1.1〜5.0倍大きいことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、実用的耐熱性及び耐加水分解性を有するステレオコンプレックスポリ乳酸繊維を提供することにある。
【解決手段】上記課題は、L乳酸を主成分とする重量平均分子量5〜30万のポリ−L−乳酸(A成分)及びD乳酸を主成分とする重量平均分子量5〜30万のポリ−D−乳酸(B成分)からなるポリ乳酸組成物50〜99質量部に、ポリメチルメタクリレート(C成分)1〜50質量部をブレンドしてなる樹脂組成物を、芳香族ポリエステルが被覆してなり、以下の(a)及び(b)の要件を満たすポリ乳酸複合繊維によって解決することができる。
(a)A成分及びB成分からなるポリ乳酸組成物がステレオコンプレックスポリ乳酸を形成している
(b)乾伸度が50%以下である (もっと読む)


【課題】
ハロゲンを含まず、衣料用途、非衣料用途、産業用途などで好適に用いることができる難燃性ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】
ホスフィン酸金属塩(成分A)をリン元素換算で0.1〜2.5重量%と分解開始温度が400℃以下の窒素化合物(成分B)を窒素元素量として0.5〜7.5重量%とを有するポリエステル繊維であって、繊維の横断面における外層の成分Bの窒素元素量(X)と、内層の成分Bの窒素元素量(Y)の比(Y/X)が0.1以下であることを特徴とする難燃性ポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】処理した後も、導電性及び制電性に優れた性能を有する十分な導電性能を有しており、導電性複合糸とすることで、導電ミシン糸の糸表面への導電性繊維露出割合が安定しており、縫製後の製品中にしっかりと固定することができ、クリーンルーム用や医療用の作業用ユニフォーム等の衣料用途や、カーテンなどのインテリア用途及び資材用途に好適に用いられる耐湿熱性導電ミシン糸を提供する。
【解決手段】鞘部に導電性繊維と芯部に熱可塑性繊維となるように構成されたカバリングからなる導電性複合糸を少なくとも1本以上用い、カバリングとは逆方向に合撚を施してなる導電性ミシン糸であって、該導電性複合糸に用いる導電繊維の電気抵抗値が1×10〜1×10Ω/cmである耐湿熱性導電性ミシン糸。 (もっと読む)


【課題】生産性が良好で原糸毛羽が抑制され、布帛とするときの生産性や布帛品位が良好であるポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステル複合繊維を提案する。
【解決手段】少なくとも高粘度成分1がポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルからなり、以下の(1)〜(2)を満足する複合繊維(1)複合繊維中にリン元素を2〜50ppm含む(2)固体31P−NMR測定における3価リンに帰属するスペクトルピーク積分値Iと5価リンに帰属するスペクトルピーク積分値Iとの比I:Iが2:98〜50:50である。 (もっと読む)


【課題】柔らかな風合、保温性、吸水、吸湿性などの性能有し、カチオン可染性、難燃性、制電性能を有するポリエステル極細糸を提供する。
【解決手段】芯鞘型ポリエステル複合繊維であって、下記(A)〜(G)の条件を満足する芯鞘型ポリエステル極細複合繊維。
(A)芯部及び/又は鞘部ポリエステルが特定のリン系難燃剤をリン原子換算で1,000〜10,000ppm含有するポリエステルであること。
(B)芯部及び/又は鞘部ポリエステルが、有機スルホン酸金属塩が、有機スルホン酸金属塩を除く全酸成分に対して1.0〜5.0モル%共重合されたポリエステルであること。
(C)単糸繊度が1.5dtex以下であること。
(D)芯部面積/鞘部面積が5:95〜80:20の範囲であること。
(E)強度が3.0cN/dtex以上であること。
(F)摩擦帯電圧が2000V以下であること。
(G)芯部ポリエステルが特定の制電剤を含有してなるポリエステルであること。 (もっと読む)


【課題】優れたアルカリ溶出性と製糸性を同時に達成するアルカリ易溶性共重合ポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】全酸成分に対して金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分が3〜15モル%共重合されたポリエステルを製造する方法において、(1)チタン化合物、(2)リン化合物、および(3)リチウム化合物の存在下で重縮合反応するとともに、これらの各化合物を事前に混合撹拌した後に添加することを特徴とするアルカリ易溶性共重合ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた撥水性能と十分な強度を有し、長期間の使用や繰返しの洗濯等により初期の撥水性の低下が少なく、風合いにも優れた複合繊維を提供する。
【解決手段】芯鞘型複合繊維であって、鞘部を構成するポリマーとして特定のエステル反応性シリコーンをポリマー重量に対し2〜40重量%含有する撥水性ポリエステル複合繊維とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を構成成分としながらも、耐湿熱分解性、強度、色調に優れ、衣料用途、産業資材用途等様々な用途に使用することが可能なポリ乳酸複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を芯成分、主たる繰り返し単位であるエチレンテレフタレートが80モル%以上を占める芳香族ポリエステルを鞘成分とする芯鞘型の複合繊維であって、芯鞘比率(横断面面積比率 芯:鞘)が20:80〜80:20であり、かつ、温度60℃、湿度90%の環境下に500時間暴露処理させた後の強度保持率が80%以上であることを特徴とするポリ乳酸複合繊維。ここで、強度保持率(%)とは、(暴露処理後の引張強度/暴露処理前の引張強度)×100で表される値である。 (もっと読む)


【課題】光干渉性繊維の濃色性、深色性の改善され、光干渉による発色効果を一段と際立たせることができる光学干渉機能を有するマルチフィラメントヤーンを提供する。
【解決手段】屈折率の異なる少なくとも2種の重合体が偏平断面の長軸方向と並行に積層してなる偏平状の光干渉性フィラメントで構成されており、該光干渉性フィラメントの表面に微細孔を有している光学干渉機能を有するマルチフィラメントヤーン。前記2種の重合体は、ポリエステルおよびナイロンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性、糸削れ抑制効果、パーン引け防止効果、印刷特性、染色性、制電性等に優れ、さらにハレーション防止効果を有し、かつハイメッシュ化が可能な細繊度でかつ高強度、高モジュラスなモノフィラメントを提供する。
【解決手段】固有粘度が0.70dL/g以上であるポリマーを芯成分とし、固有粘度が0.40〜0.65dL/g以上である特定のポリエステルを鞘成分に使用し、節糸の個数、伸度5%時のモジュラス、破断伸度、製品巻き上げ最内層のフリー収縮率及び油剤付着量と油剤付与による動摩擦係数などを特定化した芯鞘型複合モノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンを用いることなく、難燃性に優れたポリエステル系難燃糸を提供する。
【解決手段】芯部にリン含有ポリエステルと、ヒンダードフェノール系酸化防止剤を含み、リン含有ポリエステルのリン濃度が0.9質量%から2.0質量%、ヒンダードフェノール系酸化防止剤が0.01質量%から2.0質量%の範囲で含まれる芯鞘複合ポリエステル系繊維において、芯鞘複合繊維の鞘部の径Rと芯部の径rの比R/r が、1.45以上であるポリエステル系難燃糸。 (もっと読む)


【課題】繰返し印刷に対する寸法安定性及び印刷精度に優れたスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントを提供する。
【解決手段】2,6−ポリエチレンナフタレートを芯成分とし、ポリエチレンテレフタレートを鞘成分とする芯鞘型横断面を有するモノフィラメントであって、2,6−ポリエチレンナフタレートをリン化合物およびポリエステルに可溶なチタン化合物を含有し、チタン化合の含有量が2,6−ポリエチレンナフタレートを構成する全ジカルボン酸成分を基準としてチタン金属元素換算で2〜15ミリモル%であり、芯成分/鞘成分の重量比率が80/20〜60/40であるスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントとする。 (もっと読む)


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