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Fターム[4L045BA49]の内容

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Fターム[4L045BA49]に分類される特許

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本発明は、異なる平均直径を有するフィラメントで製造され、優れた抗切断性を有する糸を提供する。
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【課題】ストレッチ性アップを図り、ストッキングや水着などに好適な布帛を提供するポリアミド系フィラメント糸を提供することを課題とする。
【解決手段】下記(1)〜(3)を満たすポリエーテルアミドブロック共重合体が、重量比で3〜50%、ポリアミドにブレンドされており、光照射前後のΔYI値が2以下であることを特徴とするポリアミド系フィラメント糸。
(1)ポリエーテルブロックは脂肪族エーテルよりなる。
(2)ポリアミドブロックは脂肪族アミドよりなる。
(3)融点が150〜250℃であり、温度260℃における溶融粘度が20〜200Pa・sである。 (もっと読む)


全芳香族ポリアミドフィラメントの製造方法及び当該方法によって製造される全芳香族ポリアミドフィラメントを開示する。本発明の方法は、紡糸ドープ製造用押出機内に全芳香族ポリアミド重合体を投入する時点を、全芳香族ポリアミド重合体の粒子サイズ及び/又は固有粘度(IV)に基づいて調節することを特徴とする。
本発明によれば、紡糸ドープ製造工程中、硫酸溶媒による全芳香族ポリアミド重合体の脆化を著しく抑制することによって、全芳香族ポリアミドフィラメントの強度、特に側面衝撃強度を向上されることができ、また重合工程中に必然的に発生する低IVの重合体をも使用でき、それによって製造コストをが節減できる。 (もっと読む)


【課題】紡糸口金への異物の堆積を効果的に抑制し、高融点のポリエステル繊維の溶融紡糸工程における周期的な糸切れを防止、もしくは糸切れ周期を大幅に延長できる方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】ポリエステルポリマーを紡糸口金から吐出しポリエステル繊維を溶融紡糸する方法であって、紡糸口金直下の紡糸筒内の温度が350〜450℃の範囲内であり、かつ該紡糸筒内に円周上に配置されている水蒸気供給用の均圧室から多孔質材料を通して、加熱水蒸気を供給することを特徴とする。該多孔質材料は金属不織布または多孔質セラミックスであることが好ましい。更に、該紡糸口金が円周状に配置されたポリマー吐出孔を有する。また、該ポリエステルポリマーはポリエチレンナフタレートポリマーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維を製造するに際し、溶融紡糸された糸条の均一で、かつ安定した冷却を可能にし、さらにポリエステル繊維のタフネス向上を可能にするポリエステルの溶融紡糸方法および溶融紡糸装置を提供する。
【解決手段】紡糸口金より紡出されたポリエステル繊維糸条を冷却固化して巻き取るに際して、冷却固化する装置の冷却吹き出し部を環状とするとともに、冷却風を糸条走行方向に対して交わる方向とし、かつ糸条走行方向に対する冷却吹き出し部の冷却長(L)を100mm以上500mm以下とし、さらに糸条走行方向に対する冷却風の上部が高温であり下部が低温である温度勾配とすることを特徴とするポリエステルの溶融紡糸方法および溶融紡糸装置。 (もっと読む)


【課題】産業資材用途、特にタイヤコードなどのゴム補強用途、ベルト用途およびロープ用途等の処理剤などによる含浸処理を必要とする用途に適した捲縮性ポリエステル繊維とその製造方法を提供すること。
【解決手段】強度が8.0cN/dtex以上、かつ、捲縮数が3個/25mm以上である捲縮性ポリエステル繊維であり、その製造方法は、固有粘度0.8dl/g以上のポリエステルを溶融吐出し、紡糸口金面より紡糸線に沿って50mmまでの間で、かつ冷却開始位置より上流で、該溶融吐出されたポリエステルに対して強度I(W/cm)が下記範囲であるレーザを照射した後、冷却固化させて未延伸糸を得、引き続き該未延伸糸を加熱下で延伸および熱処理することを特徴とする捲縮性ポリエステル繊維の製造方法である。
50/D≦I≦150/D
D:口金孔径(φmm) (もっと読む)


【課題】紡糸口金に穿設された多数の紡糸孔から紡出されたドープが凝固浴に充填された凝固液で凝固されるまでの間にドープ流が乱されることなく安定したドープ流を形成させることによって糸斑などが生じない乾湿式紡糸装置と乾湿式紡糸方法を提供する。
【解決手段】多数の紡糸孔群が穿設された紡糸口金のドープ吐出面と紡出されたドープが着液する凝固液の液面との間の間隙に、紡出されたドープが着液するまでの間に該ドープを包み込むようにドープ流を囲繞する気体を吹き出す筒状の気体吹出部材を設けたことを特徴とする乾湿式紡糸装置とこれを用いた乾湿式紡糸方法とする。 (もっと読む)


本発明はシルクたんぱく質からの糸製造工程とその方法を実行するために適した装置に関する。さらに、本発明は、それにより得られた糸とその使用に関する。本発明は高品質なシルク糸の大量の製造を導く拡散ユニットを使用する。
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溶融物から高い製造速度で連続押出成形することが可能な、熱可塑性ポリマーおよび弾性化合物を含む複合繊維を作製する。この弾性化合物は、分布制御弾性ブロックを有する、選択的に水素化されたブロックコポリマーを含んでおり、この弾性ブロックは、40モル%未満のモノアルケニルアレーンブロック性指数を有し、流動性が高い。分布制御ブロックコポリマーおよびスリップ剤を含む弾性繊維も提供する。この繊維は、織布、スパンボンド不織布またはフィルター、ステープルファイバー、より糸または接着されたカードウェブ等の物品の製造に有用である。この複合繊維は、熱可塑性ポリマーおよび弾性化合物を共押出しすることによって、0.1から50g/9000mデニールの繊維を少なくとも1000mpmの紡糸速度で製造することを含む方法を用いて作製することができる。 (もっと読む)


【課題】高強度のポリエステル繊維の製造方法、あるいは、1種類のポリマーで嵩高性に優れ、力学特性に優れたポリエステル混繊糸の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリエステルを紡糸口金より吐出し紡糸するに際して、紡出糸条を、雰囲気温度が(ポリエステルの融点−100℃)〜300℃である加熱装置を通過させた後、雰囲気温度が0〜50℃である冷却装置を通過させて高強度のポリエステル繊維を得る、さらには、このポリエステル繊維を紡糸混繊糸の1成分として用いて、ポリエステル繊維からなる紡糸混繊糸を得る。 (もっと読む)


【課題】高い巻き取り速度で、ポリエステルフィラメントを製造する方法を提供する。
【解決手段】その鎖の90%超がエチレンテレフタレート単位から成るところのポリマーから、1段階紡糸プロセスを経て、技術的適用のための連続ポリエステルフィラメント糸を製造する方法であり、未延伸フィラメントは16%より小さい結晶化度を有し、糸は6000m/分より大きい速度で巻き取られる。このようにして得られる糸は、ゴム製品における強化物質、例えば車の空気式タイヤにおける強化物質としての使用に特に適している。 このポリエステルフィラメント糸は、並外れて高い寸法安定性および、切断強さ、収縮量および破壊靭性の独特の組合せを有するコードを作るのに使用できる。 (もっと読む)


本発明は、紡績したマルチフィラメントヤーンに入っているポリ燐酸に加水分解を受けさせる方法に関する。
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本発明は、紡績したマルチフィラメントヤーンに入っているポリ燐酸に加水分解を受けさせる方法に関する。
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本発明は、繊維中のポリ燐酸に加水分解を受けさせた後にポリ燐酸の加水分解物を前記繊維から除去する方法に関する。
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本発明は、人工芝運動競技場で使用するモノフィラメント・タイプの人工繊維に関し、この繊維の断面方向で見て、繊維の少なくとも一部が、繊維の長手方向に延びる剛性向上手段を備えた人工繊維に関する。本発明はまた、1つまたは複数の本発明による人工繊維を取り付けた少なくとも1つの基盤からなる運動競技場に好適な人工芝生に関する。本発明の目的は、人工芝運動競技場で使用する改良された人工繊維を提供することであり、この繊維は一方で撓みにくく、その結果水平方向に倒れにくい性質を呈するが、他方で高い怪我の危険性を与えることまたは運動特性に悪影響を及ぼすことがない。本発明によればこの人工繊維は、繊維が少なくとも2つの繊維フランジ部分から作られ、そのうちの少なくとも1つの繊維フランジ部分が剛性向上手段を形成し、前記少なくとも2つの繊維フランジ部分が均一の厚さを有することを特徴とする。
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本発明は、アラミドポリマーから複合繊維を作製するための連続方法に関する。その方法は、アラミドポリマーの異方性ポリマー溶液と第二ポリマーの等方性溶液とを連続的に組合わせて組合せポリマー溶液を形成する工程と、少なくとも1台のスタティックミキサーに該組合せポリマー溶液を通過させて紡糸ドープを形成する工程と、紡糸口金を介して該紡糸ドープを押出して複合繊維を形成する工程とを含む。上記方法は、強化弾性材料をはじめとする様々な用途に有用な繊維を製造する。
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ポリオレフィンマルチフィランメント糸(30)の製造方法(10)が、ポリオレフィン及び核剤を、混合マニホルド(11)を備えた押出機(12)の入口(13)に供給するステップと、フィラメント(9)を紡糸口金(14)中に通して冷却浴(16)内に押出すステップと、フィラメントを巻取りロール(18,20)で集めて繊維束(28)を形成するステップと、繊維束(28)をニップロール(23,24,25,26)中へ通して仕上げ剤アプリケータ(22)に移送するステップと、繊維束(28)をオーブン(43)中へ通すと共に延伸ロール(32,34)で延伸してマルチフィラメント糸(30)を形成するステップと、マルチフィラメント糸を巻取りロール(40)上に巻き取るステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】固相重合をしなくても高強度であり、製造工程の簡略化と製造コストの削減が可能な液晶性樹脂繊維および、その溶融紡糸による製造方法に関するものである。
【解決手段】 示差熱量測定において、室温から20℃/分の昇温条件で測定した際に観測される吸熱ピーク(Tm1)における融解熱量(ΔHm1)が、Tm1の観測後、Tm1+20℃の温度で5分間保持した後、20℃/分の降温条件で室温まで一旦冷却し、再度20℃/分の昇温条件で測定した際に観測される吸熱ピーク(Tm2)における融解熱量(ΔHm2)に対して、3倍未満であり、かつ繊維強度が14cN/dtex以上である溶融液晶性樹脂繊維。 (もっと読む)


本発明は、a)溶媒中の超高モル質量ポリエチレンの溶液を作製する工程と、b)該溶液を、延伸比DRfluidをかけながら、少なくとも5つのスピンホールを含有するスピンプレートを通して空隙中へ紡糸して流体フィラメントを形成する工程と、c)流体フィラメントを冷却して溶媒含有ゲルフィラメントを形成する工程と、d)溶媒をフィラメントから少なくとも部分的に除去する工程と、e)フィラメントを、少なくとも4の延伸比DRsolidをかけながら、前記溶媒除去工程の前、その間および/またはその後の少なくとも1つの工程で延伸する工程とを含む高性能ポリエチレン・マルチフィラメント糸の製造方法であって、工程b)で各スピンホールは、特有の寸法の縮小ゾーンと0から25までのL/Dで直径Dおよび長さDの下流ゾーンとを含み、少なくとも150の延伸比DRfluid=DRsp×DRag(式中、DRspが1より大きく、DRagが少なくとも1で、DRspはスピンホールでの延伸比であり、DRagは空隙での延伸比である)をもたらす方法に関する。本発明はさらに、高性能ポリエチレン・マルチフィラメント糸に、および前記糸を含有する半完成または最終用途製品に、特にロープおよび耐弾性複合材料に関する。 (もっと読む)


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