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Fターム[4L047AA26]の内容

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Fターム[4L047AA26]に分類される特許

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【課題】 自動車マフラー等のように温度が400〜450℃になる場所に設置された際でも、繊維の脱落や熱分解のおそれがなく、かつ、吸音性と断熱性に優れる耐熱性吸音断熱材を提供すること。
【解決手段】 高純度シリカアルミナ系セラミック繊維と無機粒子とを含むシート状の耐熱部材に、アラミド繊維或いはPBO繊維等の耐熱性有機繊維の短繊維をニードルパンチングして得られたニードルパンチ不織布が積層されてなることを特徴とする耐熱性吸音断熱材。 (もっと読む)


【課題】
フェルト材として主に電子複写機、レーザビームプリンタ、ファクシミリのような写真画像形成プロセスまたは各種の作業機器に適用し、感光ドラム、現像ローラや定着ローラなどの周面に密接することにより、トナーの漏出防止および残トナーの掻き取りなどをいっそう効果的に達成する。
【解決手段】
繊度7〜50デシテックスの摺動性繊維および剛直性繊維と、繊度0.5〜6.0デシテックスの細繊径繊維とをニードルパンチで一体化させたシート層を備え、該シート層の接触面における立毛がほぼカット状である。 (もっと読む)


【課題】高温の排ガス中に含まれるダストを高い捕集効率にて濾過するための耐熱性フィルター材において、フェルトを構成する繊維同士の交絡性に優れ、フェルト製布時のニードルパンチ工程、およびダスト払い落とし時の衝撃による繊維の脱落や、ニードルパンチ工程における白い毛玉状の繊維屑の発生量を軽減するとともに、さらに、PPS繊維100%からなる耐熱性フィルター材よりも高い運転温度領域で使用することができ、また寸法安定性に優れた耐熱性フィルター材を提供する。
【解決手段】耐熱性フィルター材は、耐熱性有機繊維と捲縮を有するガラス繊維とを含む耐熱性フィルター材において、該耐熱性有機繊維が、少なくともポリフェニレンサルファイド繊維を含むものであることを特徴とするものである。また、バグフィルターは、かかる耐熱性フィルター材を濾布として構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、溶融ファイバとしての高性能熱可塑性物質と補強ファイバとを備える半製品としての不織マットに関し、そして、この種の不織マットを製造する方法、及び前記不織マットから製造されるファイバ複合材料にも関する。
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目付が150〜800g/m、嵩密度が0.01〜0.2g/cmである不織布と、JIS L−1096に基づいて測定される通気量が50cc/cm/sec以下の表皮材とが積層されてなることを特徴とする吸音材。 (もっと読む)


不織布の製造方法であって、外部繊維成分と内部繊維成分とを含む一組の複合繊維を紡糸する工程を含んでいる。外部繊維は、前記内部繊維を包み、内部繊維よりも高い破断伸び値と内部繊維成分よりも低い溶融温度とを有する。一組の複合繊維は、ウエブ上に配置され、不織物を製造するために熱結合される。
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【課題】 PPSナノファイバーからなる乾式不織布のための前駆体として有用なPPSを含むポリマーアロイ繊維からなる乾式不織布を提供するものである。
【解決手段】 易溶解性ポリマーが海、ポリフェニレンスルフィドが島のポリマーアロイ繊維であって、ポリフェニレンスルフィドのブレンド率が10〜60重量%であり、島の平均直径が1〜1500nmであって直径1500〜5000nmの島の比率が0〜5%であるポリマーアロイ繊維からなる乾式不織布であって、乾式不織布の引っ張り強力が10N/cm以上、引き裂き強力が1N以上である乾式不織布。 (もっと読む)


【課題】 従来のPPSバグフィルターの課題である捕捉効率の向上や目詰まり防止に寄与しうるPPSナノファイバーから成る乾式不織布を提供するものである。
【解決手段】 単繊維の平均直径が1〜1500nmであって直径1500〜5000nmの単繊維の比率が0〜5%であるポリフェニレンスルフィド・ナノファイバーから成る乾式不織布であって、乾式不織布中でポリフェニレンスルフィド・ナノファイバーがバンドル構造を形成している部分と分散構造を形成している部分が混在しており、乾式不織布表面においてポリフェニレンスルフィド・ナノファイバーが分散構造を形成している部分が乾式不織布表面の5〜95%である乾式不織布。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、バグフィルターに要求される特性を全て高いレベルで満足するバグフィルター濾布およびバグフィルターを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のバグフィルター濾布は、ポリアリーレンスルフィド酸化物繊維からなる不織布で構成された濾布であって、該不織布の目付が200g/m以上1000g/m以下で、見掛け密度が0.25g/cm以上0.70g/cm以下であることを特徴とするものである。また、本発明のバグフィルターは、かかるバグフィルター濾布で構成されていることを特徴とするもものである。 (もっと読む)


【課題】 軽量で摘みやすい大きさを有し、且つ適度な弾力性と保形性を有している繊維集合体を提供すること。
【解決手段】 本発明の繊維集合体は、絶乾質量が20〜400mgで且つ比容積が20〜100cm3/gの塊状の繊維集合体であって、表層部の圧縮弾性率が内部の圧縮弾性率よりも高い。表層部と内部の圧縮弾性率の差は10〜40kPaであることが好ましく、表層部の圧縮弾性率は25〜60kPaであることが好ましく、内部の圧縮弾性率が5〜30kPaであることが好ましい。内部が親水性繊維で形成されていることが好ましく、該内部の外側が撥水性繊維で形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 低熱膨張率で半田耐熱性に優れ、かつ機械加工性が良好な薄型絶縁層を有する積層板とその製造方法を提供する。
【解決手段】 三層以上の絶縁層から構成される積層板であって、最外層以外の少なくとも一層に、ポリベンザゾール繊維不織布を基材としたプリプレグを用いた積層板。ポリベンザゾール繊維はあらかじめ部分扁平化または全扁平化したものが好ましい。最外層にはパラ系アラミド繊維不織布を基材としたプリプレグを使用することが好ましく、パラ系アラミド繊維はポリ−p−フェニレンジフェニルエーテルテレフタラミド繊維が好ましい。
コア基板の両面にプリプレグを積層してビルドアップ層を形成した積層板であって、最外層以外にはポリベンザゾール繊維不織布を基材としたプリプレグを使用し、最外層にはパラ系アラミド繊維不織布を基材としたプリプレグを使用する態様が代表的なものである。 (もっと読む)


本発明は、複数の孔が延在している支持体構成部材および該支持体構成部材の孔中に配置されたかつ該支持体構成部材の孔を満たしているマクロ多孔質架橋ゲルを含んでなる複合材に関する。本発明は、上記した複合材の調製方法、およびその使用にも関する。本複合材は、例えば、クロマトグラフィーのような濾過または吸着による物質の分離、合成における支持体としての使用、または細胞増殖用の支持体としての使用に適している。
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マットレスおよび室内装飾品などの芯材として有用な耐炎性布は、セルロース繊維(空気中20℃/分の速度で700℃に加熱されたときに、その重量の少なくとも10パーセントを保持する)と、獣毛とを含有する。
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改善されたステッチ保持率を有するタフトされた不織布、結合された不織布およびこれらの製造方法を記載する。改善されたステッチ保持率を有するタフトされた不織布は、複数の二成分フィラメント1と複数の二成分フィラメント2との混合物からなる結合された不織布をタフトする表面材料を有し、その際、iα)少なくとも二成分フィラメント1は、コア/シース形状を有し、その際、成分11はコアであり、かつ成分12はシースであるか、またはiβ)少なくとも二成分フィラメント1は、サイドバイサイド形状を有し、その際、成分11はサイド1であり、かつ成分12はサイド2であるか、またはiγ)少なくとも二成分フィラメント1は、海島形状を有し、その際、成分11は島であり、かつ成分12は海であり、ii)成分11は融点Tm(11)を有し、かつ成分22は融点Tm(22)を有し、iii)成分12は融点Tm(12)を有し、成分21は融点Tm(21)を有し、かつTm(12)はTm(21)より高く、かつiv)両方の成分11と22の融点および成分12と21の融点は、両方のTm(11)およびTm(22)>Tm(12)>Tm(21)の関係式に従い、かつ場合により表面材料は、成分21の固化した溶融液により二成分フィラメント2に結合している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、操作が簡単で、無駄のない親水性部と疎水性部を有する成形体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】少なくとも疎水性の熱可塑性樹脂100質量部に対し親水性のブロックと疎水性のブロックを有する共重合体0.01質量部以上を加熱溶融混合した組成物を成形してなる親水性の成形体の親水性が不要な部分を親水性を失う温度以上に加熱することを特徴とする親水性部と疎水性部を有する成形体の製造方法。 (もっと読む)


2つのウェブから構成される複合不織布の製造方法であって、2つのウェブはそれぞれ、サイズが15mmから80mmまでの長い人工繊維および/または合成繊維を含む下ウェブと、サイズが0.5mmから8mmまでの短い天然繊維を含む上ウェブとである複合不織布の製造方法において、オン・ラインで、最初に天然繊維を水中に分散させるステップと、次に、このようにして得られた水性分散物を、形成中または既に製造済みの下カード・ウェブの上に置くステップと、次に下ウェブを通して余分な水をろ過するステップと、次にウォータ・ジェットを使用して上ウェブの繊維と下ウェブの繊維とを織り交ぜるステップと、最後に、得られた複合不織布を乾燥させ、その後、巻き取るステップとを特徴とする製造方法。上記方法を実行するための設備。
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本発明は、液体不透過性の高分子層、捲縮繊維の圧縮ウェブ、バインダー、および強化スクリムを含んでなる薄手の強化不織布に関する。該布は、熱もしくは火炎に曝露された際に嵩高になり、マットレス、室内装飾用品等を防火する構成要素として有用である。 (もっと読む)


ポリフェニレンサルファイド繊維を含むフィルター材において、下記の(1)および/または(2)を満足することを特徴とするフィルター材により、ダスト捕集効率に優れ、かつ、機械的強度が高いフィルター材およびそれからなるバグフィルターを提供する;(1)少なくとも2層のウェブを含み、エアー流入面側のウェブが、繊維径15μm以下の耐熱性繊維を50wt%以上含み、かつ、エアー排出面側のウェブが、繊維径20μm以上の耐熱性繊維を50wt%以上含む;(2)繊度が1〜3dtexの範囲内にあるポリフェニレンサルファイド短繊維と、繊度が2〜4dtexの範囲内にあるフッ素系繊維の短繊維を含むウェブを含む。
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【課題】 多層構造フェルトにおける各層の目付及び密度の調節が容易であり、生産性が高く、しかも製造コストの低い多層構造フェルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】 密度の異なる複数の層から構成された多層構造フェルトの製造方法であって、繊維とバインダー樹脂とを混合してウェブ3を形成する工程(工程1)、工程1で得られた一枚のウェブ3の全体をバインダー樹脂の融点又は軟化点以上の温度で加熱する工程(工程2)、工程2で得られたウェブ3の内部において、バインダー樹脂の融点又は軟化点以上となる部分と、バインダー樹脂の融点又は軟化点未満となる部分とを有するように、厚み方向の温度勾配を持たせる工程(工程3)及び工程3で得られたウェブを圧縮する工程(工程4)とからなるとからなる多層構造フェルトの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 温度約400℃以上の場所に設置された際でも熱収縮やへたりが無く、吸音性能に優れるとともに、難燃性、断熱性、機械的強度に優れた吸音材を提供すること。
【解決手段】 (A)溶融温度または熱分解温度が370℃以上である耐熱性有機繊維から選ばれる少なくとも1種の繊維を60wt%以上(全表皮材繊維中)含有し、目付が150g/m以下の繊維シートからなる厚さが0.01〜2mmの表皮材、および(B)溶融温度または熱分解温度が370℃以上である耐熱性繊維から選ばれる少なくとも1種の繊維を80wt%以上(全不織布繊維中)含有し、厚さが2〜100mmの不織布が積層されてなる耐熱性吸音材。 (もっと読む)


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