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Fターム[4L047BA09]の内容

不織物 (36,085) | ウェブの結合 (4,621) | 繊維相互の溶着・融着 (2,205) | 接着性繊維によるもの (1,154)

Fターム[4L047BA09]に分類される特許

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長手方向の繊維ウェブ(100)を形成するための方法が記載されており、該方法において、細長い断面外形を有する合成テープ(2)が、束(12)を形成するために、互いに略平行に配置され、テープ(2)はマトリクス材(46)に埋め込まれる。テープ(2)は互いに部分的に重なり合って配置される。
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非デンプン熱可塑性ポリマーを含む1つの熱可塑性ポリマー構成成分、並びに非構造化デンプン及び可塑剤を含む1つの熱可塑性デンプン構成成分を含む二成分繊維。熱可塑性ポリマー構成成分は、熱可塑性デンプン構成成分を取り囲む。二成分繊維を含む不織布ウェブ及び使い捨て物品も提供される。 (もっと読む)


【課題】 衛生材料に代表される様な身体に直接接触する物品に用いて、好適な親水性を有し、皮膚への刺激性が少なく、肌荒れを回復、防止する等のスキンケア性を有する繊維構造物及び衛生材料用不織布を提供する。
【解決手段】 繊維構造物の少なくとも表面の一部にリン脂質類似構造物と親水化剤とを併用して含有又は付着させた繊維構造物。および前記の繊維構造物を用いた衛生材料用不織布。 (もっと読む)


非デンプン熱可塑性ポリマーを含む1つの構成成分と、熱可塑性デンプンを含む1つの構成成分とを含む多成分繊維。熱可塑性ポリマー構成成分は、熱可塑性デンプン構成成分を囲み得る。熱可塑性デンプンは、非構造化デンプン及び可塑剤を含有し得る。多成分繊維は、同じ加工処理条件下で、同じ熱可塑性ポリマー構成成分材料にて製造された単一成分の熱可塑性繊維よりも高い伸長を有する。この多成分繊維を含む不織布ウェブ及び使い捨て物品もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】
水分や薬効成分を含ませて直接肌に接触させても、肌への刺激が小さく、かつ人体への密着性に優れ、更には破断し難い吸水性短繊維不織布を提供することを目的とする。
【解決手段】
(1)(A)繊度が0.5〜3.0dtexである接着性繊維を5〜60%含み、かつ吸水率200%〜30000%の繊維を40%〜95%含むことを特徴とする短繊維不織布、(2)(B)目付が5〜100g/m2であることを特徴とする(A)記載の短繊維不織布,(3)(C)熱ローラーで表面を加熱処理することを特徴とする(A)〜(B)何れかに記載の短繊維不織布、(4)(D)人体に接触する部材に用いることを特徴とする(A)〜(C)記載の短繊維不織布、(5)(A)〜(D)記載の短繊維不織布を用いることを特徴とする貼付材。 (もっと読む)


【課題】雄材を剥離後の毛羽立ちが少なく、剥がし易く、剥離音が小さく、鮮明な印刷柄を付与することができ、風合いが柔らかく、通気性があり、かつ製造時のバキューム搬送性が可能な面ファスナー雌材を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステル(融点:Tm1)に対し、芳香族共重合ポリエステル(融点:Tm2≦Tm1−30℃)を1〜20重量%含有した繊度1.1〜11dtexの連続繊維からなる目付が20〜80g/m2の不織布であって、当該不織布の表面を面積率が10〜60%のエンボス加工によって熱接着加工されていることを特徴とする面ファスナー雌材。
【選択図面】なし (もっと読む)


1番目の重合体成分と2番目の重合体成分を含有させた多成分ストランドを結合させたウエブは、不織ウエブに関連した数多くの問題(粘着性およびブロッキングの両方を包含)を克服し得る。前記1番目の重合体成分と2番目の重合体成分を前記ウエブを構成するストランドの長さの少なくとも一部に沿って縦方向に伸びる実質的に個々別々のゾーンの中に配列させて、前記2番目の成分が入っているゾーンが前記ストランドの周囲表面の少なくとも一部を構成するようにする。また、前記1番目の重合体成分が示す弾力性の方が前記2番目の重合体が示すそれよりも大きいようにする。また、前記ストランドを増分的に引き伸ばすことによる活性化を利用したゴム弾性スパンボンド不織布製造方法も提供する。
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【課題】 リサイクルが可能で、また、環境に対する負荷を軽減することができる材料を用い、かつ、従来の吸音材と同等以上の吸音特性を発現する吸音材を提供する。
【解決手段】 主としてポリ乳酸系短繊維によって構成される繊維構造体からなり、該繊維構造体の見かけ密度が0.01g/cm3以上である吸音材。ポリ乳酸系短繊維が、高分子量成分であるポリ乳酸Aと、低分子量成分であるポリ乳酸Bとを、サイドバイサイド型あるいは偏心芯鞘型に配した複合繊維であって、該複合繊維が、機械捲縮が付与されずに、捲縮を自己発現していることが好ましい。また、ポリ乳酸系短繊維が、芯鞘型複合繊維であって、芳香族ポリエステルが鞘部を構成し、ポリ乳酸が芯部を構成していることが好ましい。 (もっと読む)


複数の繊維状多孔質ろ材層を含む少なくとも1つの多孔質白血球除去フィルタエレメントを含み、このエレメントが少なくとも約36.8cm水柱のP8値を有する、生物学的流体を処理するための生物学的流体フィルタが開示される。 (もっと読む)


【課題】二軸方向を補強した繊維補強シートであって、その二軸方向は繊維補強シートの長手方向に対し対称方向であるものを提供する。
【解決手段】繊維束2を一方向に引き揃え配列した繊維シート3を一対の折り返しガイド部12に沿ってθ°の傾きをもたせて重ねるように順番に折り返して巻き付け、繊維シート3の方向が+θ°よりなる第1繊維シート層4と−θ°よりなる第2繊維シート層5の二層から構成された繊維補強シート1を製造する。 (もっと読む)


【課題】セカンドシートとしての機能を十全に発揮させつつ、しかも、表面シートにエンボスが形成することで、「ハリツキ」を防止する。
【解決手段】表面シート1と、トウからなる繊維集合体を含む体液透過性を有する透液材20と、体液保持性を有する吸収要素ABとを順に備えた体液吸収物品であって、前記表面シート1と、前記体液透過性を有する透液材20との間に、前記体液透過性を有する透液材と少なくとも一部が重なる位置関係で第2の表面側シート10が介在され、前記表面シート1及び前記第2の表面側シート10が一体でエンボス加工され、前記体液透過性を有する透液材20はエンボス加工されていない構成である。 (もっと読む)


【課題】高い集塵効率と高い通気性を維持し、圧力損失の上昇を防止でき、良好なフィルター性能を備えた低コストの掃除機用集塵袋体を提供する。
【解決手段】(1) 平均繊維径10〜30μmの合成連続長繊維層と、平均繊維径0.5〜7μmのメルトブロー微細繊維層が熱圧着により一体化された積層不織布を備えた袋体であって、前記メルトブロー微細繊維層の目付が20g/m2 以下で、該積層不織布のメルトブロー微細繊維層の重量割合が1〜30%である掃除機用集塵袋体。(2) 前記積層不織布が上層、中間層および下層の3層構造を有し、上層および下層が前記合成連続長繊維層で構成され、中間層が前記メルトブロー微細繊維層で構成されている掃除機用集塵袋体。(3) 外袋を前記積層不織布で構成し、該外袋の内側に、目付けが10〜30g/m2 で通気性が50cc/cm2 /sec以上である紙または不織布を積層した掃除機用集塵袋体。 (もっと読む)


【課題】 耐水性能及び耐毛羽性に優れ、引張強力及び耐熱性の高いポリエステル不織布を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂が1〜50wt%の範囲で混合されたポリエステル系樹脂素材からなる繊径が5μm以下である極細繊維不織布層と、繊径が7μm以上であるポリエステル系樹脂を主体とした長繊維不織布層が、熱圧着により一体化された積層構造体を、カレンダー加工を施すことにより、3級以上の耐毛羽性及び2kPa以上の耐水圧値を有する積層不織布構造体からなることを特徴とする耐毛羽性に優れた高耐水圧ポリエステル不織布。 (もっと読む)


【課題】優れた低モジュラスで、高伸張性を保持して、成型加工性、追随性に特に優れ、成形後の寸法安定性にも優れた自動車内装材裏基布に適したポリエステルスパンボンド不織布を提案するものである。
【解決手段】(A)芳香族ポリエステル(融点:Tm1)に、芳香族共重合ポリエステル(融点:Tm2=150℃〜(Tm1−20℃))が、1〜15重量%含有した連続繊維からなる不織布において、該不織布の伸度が20%以上100%以下、5%伸張時の荷重がg/m2目付当り1.2N/50mm以下であることを特徴とするスパンボンド不織布であり、(B)芳香族ポリエステルがポリブチレンテレフタレートである(A)記載のスパンボンド不織布であり、(C)示差走査型熱量計における昇温過程での、融点を示す吸熱ピークの吸熱開始温度が140℃以上である(A)〜(B)記載のスパンボンド不織布である。 (もっと読む)


4〜50g/10分のMFR値を有するプロピレンポリマー組成物を含む熱接着用の繊維。該組成物は、i)少なくとも0.8重量%のエチレンと、任意に1種以上のC4〜C10α−オレフィンとを含有し、溶融温度が155℃以上であり、室温におけるキシレン可溶画分の含有量が5重量%より低く、TREFにより25℃から95℃の温度範囲で回収されるポリマー画分と、キシレン可溶画分との比の値が8より高い結晶性プロピレンランダムコポリマーまたは結晶性プロピレンポリマー組成物;ならびにii)溶融温度が153℃以上であり、室温におけるキシレン可溶画分の含有量が10重量%より低く、少なくとも0.64重量%のエチレンおよび/またはC4〜C10α−オレフィン繰り返し単位を含有し、かつ(I)結晶性プロピレンホモポリマーおよび/または1.5重量%までのエチレンおよび/またはC4〜C10α−オレフィンを含有する結晶性プロピレンランダムコポリマー20〜80%;および(II)プロピレンと、エチレンまたはC4〜C10α−オレフィンとの結晶性ランダムコポリマー20〜80%を含む結晶性プロピレンポリマー組成物から選択される。
4〜50g/10分のMFR値を有し、少なくとも0.64重量%のエチレン含量を有し、かつ(A)結晶性プロピレンホモポリマーおよび/または1.5重量%までのエチレンおよび/またはC4〜C10α−オレフィンを含有する結晶性プロピレンランダムコポリマー20〜80重量%および(B)プロピレンと、5より高く9重量%までのエチレンとの結晶性ランダムコポリマー20〜80重量%を含むポリマー組成物。該繊維を用いて製造される不織布は、衛生用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】 特別な処理剤を繊維表面に付与することなく、特に乾式不織布の製造工程において、繊維−繊維間や繊維−機械間の摩擦による静電気の発生により繊維塊が発生することを防ぐことができ、均一性に優れ、品質が高く、かつ嵩高性も十分な不織布を得ることができる不織布用短繊維を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸中のL−乳酸又はD−乳酸の含有割合が98モル%以上であるポリ乳酸からなる繊維であって、繊維長が1.0〜30mm、単糸繊度が0.3〜40dtex、かつ捲縮が付与されている短繊維であって、単糸の捲縮形態が捲縮部の最大山部において、山部の頂点と隣接する谷部の底点2点を結んだ三角形の高さ(H)と底辺(L)の比(H/L)が下記(1)式を満足することを特徴とする不織布用短繊維。
(1)式:0.01T+0.10≦H/L≦0.02T+0.25
Tは単糸繊度のデシテックス(dtex)数 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の生産性向上、および経時的な断熱性能の劣化を改善することを目的に、芯材には結合材が不要であることに加え、製造時の必要熱エネルギーの大幅な低減を可能とするガラス繊維成形体からなる芯材を適用した真空断熱材を提供する。
【解決手段】ガラス繊維2の集合体4からなり、ガラス繊維2相互間の接触点の一部には、ガラス繊維2の構成材料からなる結合部3を有し、結合部3の成分がガラス繊維2と略同一であるものであり、ガラスの線膨張係数が50℃から300℃の範囲において、30×10-7/℃以上であることを特徴とするグラスウールボードを芯材として用いる。 (もっと読む)


【課題】 軽く、各種用途に適用できる起毛不織布、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の起毛不織布は、熱融着性繊維が融着したベース層と、前記熱融着性繊維の繊維直径の2分の1以下の繊維直径を有する細繊維が、前記ベース層から起毛した起毛層とを備え、繊維のみから構成されている。本発明の起毛不織布は、熱融着性繊維と細繊維とを含むスラリーを抄造ネット上に抄き上げ、抄造ネットの開口部に細繊維が食い込んだ状態の繊維ウエブを形成し、繊維ウエブを抄造ネットから引き剥がした後に、熱融着性繊維を融着させて製造できる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の熱伝導率の低減、および経時的な断熱性能の劣化を改善することを目的に、真空断熱材用の芯材固体成分の熱伝導を低減すべく、芯材に結合材を使用しないガラス繊維成形体を用い、さらにはガラス短繊維の成形性を改善することで生産性をより一層高めた真空断熱材を提供する。
【解決手段】グラスウールボード1は、ガラス短繊維のウェブの積層体2からなり、前記ウェブ間は物理的交絡により結合され、前記積層体の密度が100kg/m3〜400kg/m3の範囲、かつ前記ガラスの線膨張係数が50℃から300℃の範囲において、30×10-7/℃以上である。 (もっと読む)


【課題】 地球に優しい生分解性を有するポリ乳酸からなる繊維であって、特別な処理剤を繊維表面に付与することなく、特に乾式不織布の製造工程において、繊維−繊維間や繊維−機械間の摩擦による静電気の発生により繊維塊が発生することを防ぐことができ、均一性に優れ、品質が高く、かつ嵩高性も十分な不織布を得ることができる不織布用短繊維を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸中のL−乳酸又はD−乳酸の含有割合が98モル%以上であるポリ乳酸Aと、ポリ乳酸中のL−乳酸又はD−乳酸の含有割合が88〜93モル%の範囲にあるポリ乳酸Bとからなる複合繊維において、繊維長が1.0〜30mm、単糸繊度が0.3〜40dtex、かつ捲縮が付与されている短繊維であって、単糸の捲縮形態が捲縮部の最大山部において、山部の頂点と隣接する谷部の底点2点を結んだ三角形の高さ(H)と底辺(L)の比(H/L)が下記(1)式を満足する。(1)式:0.01T+0.10≦H/L≦0.02T+0.25 (もっと読む)


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