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Fターム[4L047CA02]の内容

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Fターム[4L047CA02]に分類される特許

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【課題】そのシート接触側に模様を含むベルトあるいはスリーブのようなサポート部材の提供。
【解決手段】サポート部材の上部側の面に、複数のランド領域、関連するくぼみ、貫通空所、および/または溝領域を形作る。それらのランド領域、関連するくぼみ、貫通空所、および/または溝領域は、彫り、切削、エッチング、エンボス加工、機械的な穴あけ、あるいはそれらの組合わせによって作る。改良したベルトあるいはスリーブは、その上に製造する不織製品に対し、たとえば、バルク、外観、テクスチャー、吸収性、強度、および手触りなどの必要な物理的な特性を与える。 (もっと読む)


【課題】スクラッチを発生させにくく、平坦化性能や研磨安定性に優れた研磨パッドを提供する。
【解決手段】平均繊度0.01〜0.8dtexの極細繊維と高分子弾性体から形成されており、曲げ弾性率が150〜800MPaであって、JISL1907−1994に準拠したバイレック法吸水高さ試験において60分後の水の吸水高さが10mm以上であること、を特徴とする研磨パッドである。 (もっと読む)


不連続繊維の少なくとも1つの不織ウェブ層と、
前記少なくとも1つの不織ウェブ層と対向し、かつ隣接する関係に位置した連続繊維のスパンボンド−メルトブローン−スパンボンドウェブ層と、
を含むワイプであって、該ワイプの不透明指数が少なくとも1.3であり、ここで該不透明指数は以下の方程式:
不透明指数=(ワイプの不透明度)/(ワイプの総基本重量)
に基づき算出される、ワイプ。
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【課題】自動車用羊毛製品及びその製造方法において、羊毛を主体(60重量%〜80重量%)として、羊毛の大きな空隙率による断熱性・防音性と、不燃性・吸湿性・VOC吸着性とを十分に生かすこと。
【解決手段】原料となる羊毛2とバインダー繊維3としてのポリ乳酸繊維とを計量・混合し(S10)、混合物を開繊機内で開繊して(S11)、開繊された繊維がカード機へ供給されてカードウェブに形成され(S12)、成形機において積層されてフリースとして連続的に成形され(S13)、更に加熱機に供給されてポリ乳酸繊維の融点以上に加熱され、ポリ乳酸繊維は溶融して羊毛繊維同士を接着するバインダーとして機能し(S14)、カレンダーロールによって更に高温での加熱及び加圧が行われ(S15)、一旦冷却された後(S16)、再び加熱され(S17)、プレス成形されて(S18)、所定形状の自動車用羊毛製品1が得られる。 (もっと読む)


複合ろ材の製造方法は、例示的実施態様において、複数の合成繊維を含む不織布マットをスパンボンド法によって形成すること、およびエンボスカレンダーロールによって不織布マットをカレンダー加工して、複数の実質的に平行な不連続線の結合域を含む結合域パターンを形成し、合成繊維を結合して不織布を形成することを含み、不織布の濾過効率が、EN 1822(1998)試験手順に従って測定した場合に約35%〜50%未満である。この方法はまた、ポリマー溶液をエレクトロブローン紡糸して、不織布マットの少なくとも1つの面の上に複数のナノ繊維を形成することによりナノ繊維層を施して、複合ろ材を形成することも含み、複合ろ材の最小濾過効率は、EN 1822(1998)試験手順に従って測定した場合に約70%である。
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【課題】
【解決手段】ステッチの種類、ステッチ間隔、ステッチ密度、ステッチ材料、ステッチ重さ、ステッチ張力、及びこれらを組み合わせたものから選択される第1の調整パラメータを含む少なくとも1つの順応領域を有する、自己順応性ノンクリンプファブリック。
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複合ろ材構造体は、例示の実施形態において、複数の繊維から、スパンボンド法により形成された合成不織布を含むベース基材を含む。ベース基材は、EN1822(1998)試験手順に従って測定すると、約35%〜50%未満のろ過効率を有する。ナノ繊維層は、ベース基材の片側に堆積されている。複合ろ材構造体は、EN1822(1998)試験手順に従って測定すると、約70%の最小ろ過効率を有する。
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【課題】 本発明は、材料段階においてロール状の反物とした際でも巻きひずみが生じにくく、取り扱い性の良好な嵩高なシートを提供する。
【解決手段】 両表面には熱可塑性短繊維ウェブが配され、中間に多数の熱可塑性長繊維ウェブが配された複合シートであって、両表面層の短繊維ウェブは、それぞれ構成繊維同士が水流交絡処理によって交絡一体化し、短繊維ウェブと長繊維ウェブとの層間では、短繊維ウェブの構成繊維が長繊維ウェブ表面に存在する一部の長繊維に交絡し、長繊維ウェブを構成する長繊維同士は、繊維表面の一部が軟化することによって仮熱接着しており、複合シートには、短繊維および長繊維が軟化または溶融することによって、両表面の短繊維ウェブと長繊維ウェブとが熱圧着されてなる熱圧着区域と、熱圧着されていない非熱圧着区域とを有し、個々の非熱圧着区域は熱圧着区域によって囲繞されている複合シート。 (もっと読む)


【課題】 熱成型時に収縮しにくい長繊維よりなる、熱成型用不織布を提供する
【解決手段】 この熱成型用不織布は、芯鞘型熱可塑性長繊維が集積されると共に、この長繊維相互間が自己融着している多数の融着区域を持つ。この芯鞘型熱可塑性長繊維は、鞘成分がポリエステルで形成され、芯成分がポリエステルの融点よりも低い融点を持つポリオレフィンで形成されている。熱成型する際、熱成型用不織布をポリオレフィンの融点以上でポリエステルの融点以下の温度に加熱する。そうすると、長繊維の芯成分は溶融し鞘成分は溶融しない状態となる。この状態で、成型用型を用いて加圧すると、長繊維が伸長し成型用型に沿って成型される。また、長繊維が伸長した後であっても、芯成分が溶融状態なので長繊維が収縮しにくい。その後、冷却して芯成分を固化させれば、確実に所定の形状を維持しうる成型物品が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ナノファイバーを含む、おむつ、トレーニングパンツ、成人用失禁パッド、婦人用ケアパッド及びパンティライナーのような生理用品、タンポン、パーソナルクレンジング物品、パーソナルケア物品、ならびに赤ちゃん用拭き取り用品、顔用拭き取り用品及び婦人用拭き取り用品を含むパーソナルケア拭き取り用品等の衛生物品を対象とする。
【解決手段】ナノファイバーは、エネルギー効率のよい溶融フィブリル化プロセスで製造される。溶融フィブリル化プロセスは、オリフィス当たり約10g/分を超えるポリマー処理量を有する。好ましくは、前記プロセスは、ポリマーの融点を50℃以上超えない繊維化流体の温度と、約100m/秒未満の繊維化流体速度を有する。直径が1ミクロン未満のナノファイバーは、衛生物品に含有されるウェブの1つの層にて相当数の繊維を構成しなければならない。好ましくは、ナノファイバーは、溶融フィルムフィブリル化プロセスで製造される。 (もっと読む)


【課題】 当該分野において既知の多成分不織布と比較して、強度、審美性、伸張回復特性、ならびに織物手触りおよびドレープの改善された組み合わせを有する服飾用多層複合シートを提供する。
【解決手段】 間欠的な機械的、化学的または熱的結合の配列を使用して、スパイラル状捲縮性多成分連続フィラメントまたはステープルファイバーの繊維層を、1つもしくはそれ以上の非スパイラル状捲縮性層と結合する工程と、スパイラル状捲縮性層中の繊維のスパイラル捲縮を活性化するために、結合された複合物を加熱する工程と、から成る方法によって、伸長可能な多成分結合複合シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】高い伸縮性を発現しつつ、液の透過性を高め得る伸縮シートを提供すること。
【解決手段】伸縮シート10は、一方向に延びるように配列した多数の弾性フィラメント13が、実質的に非伸長状態で、それらの全長にわたり、親水性の程度及び/又は嵩密度が相違する非伸縮性である液透過性のシート間に接合されている。また弾性フィラメント13は、それぞれランダムな波線を描くように蛇行して、それらの交点で結合しランダムな網目構造を形成していることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】縦横に伸縮性が発現し、伸縮性のバランスが良好な伸縮シートを提供すること。
【解決手段】伸縮シート10においては、互いに交差せずに一方向に延びるように配列した多数の弾性フィラメント13が、2枚の伸長可能な非伸縮性シート11,12間に接合されている。2枚のシート11,12間に、伸縮性を有する接着剤30が、実質的に連続した線状の塗工パターンで塗工されている。線状の塗工パターンはその一部に、弾性フィラメント30の延びる方向と概ね直交する方向に延びる線状の部位31を有している。 (もっと読む)


【課題】拭き取り性が良好な印象を与える外観を有し、かつ使用時の拭き取り性が良好であるとともに、肌当たりが良好であり、しかもヨレにくい良好な使用感を兼ね備えたシート状化粧材を提供する。
【解決手段】コットンリンターを出発原料とするビスコースレーヨンを構成繊維とするウエブ層Aと、構成繊維に熱融着性繊維を含むウエブ層Bとが積層され、ウエブ層Aとウエブ層Bとがその構成繊維が相互に交絡されることにより一体化されて、スパンレース不織布が構成されている。このスパンレース不織布と、熱接着性繊維を含む熱接着性シートとが、ウエブ層A/ウエブ層B/熱接着性シート/ウエブ層B/ウエブ層Aの順に積層されている。積層物における少なくとも一方の面に熱エンボス加工による凹凸模様が施された形態で、この積層物が一体化されていることで、シート材が構成されている。このシート材に液状組成物が含浸されている。 (もっと読む)


【課題】プリーツ加工されたフィルタ濾材の製造方法であって、2以上の原反片を互いに接続して1つの原反とした後に、当該原反をプリーツ加工する場合においても、原反片の確実な接続と、その後の安定したプリーツ加工の実施とが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】2以上の原反片をヒートシールにより互いに接続して1つの原反とした後に、当該原反をプリーツ加工する方法とする。原反片が撥液処理されている場合には、原反片間に接着補助材(例えばウレタン不織布)を配置した状態でヒートシールしてもよい。 (もっと読む)


【課題】エアフィルターの圧力損失、粉塵捕集効率や強度といった一般的なフィルター特性を維持しつつ、かつ難燃性を有しながらも燃焼時に有害物質を発生せず安全に焼却処分できる濾材を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類のポリオレフィン系シートが熱接着されており、かつ少なくとも1種類のシート部に、N−アルコキシヒンダードアミン系化合物とフォスファゼン系化合物の混合体である非ハロゲン系難燃剤を1.0〜3.0重量%含有している。 (もっと読む)


【課題】繊維素材が有している復元力を有効に発揮させることができ優れた保持力とシール性を有する触媒保持シール部材の製造方法を提供する。
【解決手段】触媒保持シール部材の製造方法において、無機材料を紡糸して紡糸済み無機繊維を得る紡糸工程(S11)と、紡糸済み無機繊維を積層して積層済み無機繊維集合体を得る積層工程(S12)と、積層済み無機繊維集合体を焼成して焼成済み無機繊維集合体を得る焼成工程(S13)と、焼成済み無機繊維集合体に有機繊維集合体を重ね合せて重ね合せ済み繊維集合体を得る重ね合せ工程(S14)と、重ね合せ済み繊維集合体にニードルを打ち込んで焼成済み無機繊維集合体内の無機繊維に有機集合体内の有機繊維を交絡させて交絡済み繊維集合体を得るニードルパンチ工程(S15)と、交絡済み繊維集合体を成形して成形済み繊維集合体を得る成形工程(S17)とを順に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】着色がなく、ポリビニルアルコール(PVA)ナノファイバー不織布の吸湿による収縮を抑制し、積層している不織布の耐剥離性に優れる不織布積層体構造体およびその製法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂繊維からなる不織布または織布支持体(A)1上に、架橋されたアセトアセチル基含有PVA系樹脂を含有するナノファイバーからなるナノファイバー不織布(B)2が積層されてなる不織布積層構造体。 (もっと読む)


【課題】高効率かつ低コストの導電性ウェブを用いた発熱物品を提供する。
【解決手段】導電性繊維を混抄した不織繊維からなる第1の層を含む発熱素子と、電源とを含む発熱物品を提供する。ここで、第1の層は、導電性領域と非導電性領域とに分けられ、導電性領域は、第1の層の大部分にわたって同一平面上に延在し、導電性領域は、第1及び第2の端部を有する。電源は、第1及び第2の端部に取り外し可能に結合されている。第1の層は、非金属の導電性繊維を混抄した不織繊維からなることができる。発熱物品は、第1の層に重ね合わされた第2の層を含むこともでき、第2の層は、実質的に非金属の導電性繊維を含まない。 (もっと読む)


【課題】 暖かみや柔らかさを感じ得る材料であって、ブラインドや壁紙等の室内の内装材に用いられるインテリアシートを提供する。
【解決手段】 短繊維不織ウェブとスパンボンド不織布とが積層してなるシートであり、スパンボンド不織布は、多数の熱可塑性合成繊維が堆積し部分的に熱圧着されることで形態が保持され、かつ目付が15〜35g/m2であり、短繊維不織ウェブは、目付が25g/m2以上であり、セルロース系短繊維を主体繊維として熱バインダー短繊維を短繊維不織ウェブ中に20〜40質量%含み、短繊維不織ウェブを構成する繊維同士は三次元的に交絡するとともにスパンボンド不織布を構成する熱可塑性合成繊維に短繊維が絡み、かつ熱バインダー繊維のバインダー成分が溶融または軟化することによって構成繊維同士を熱接着しており、短繊維不織ウェブ側を表面側として使用するインテリアシート。 (もっと読む)


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