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Fターム[4L047CC04]の内容

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Fターム[4L047CC04]に分類される特許

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【課題】フィット性とソフトな肌触り性を併せ持たせることにより、様々な製品に適用可能な伸縮性長繊維不織布およびその製造方法の提供。
【解決手段】190℃における溶融指数が25〜35g/10分であり、且つ、密度が0.9515〜0.9565g/cm3の高密度ポリエチレン(HDPE)を含む繊維表面の少なくとも一部を構成するA成分重合体が鞘部を形成し、プロピレン系エラストマー重合体を含むB成分重合体が芯部を形成する芯鞘型複合長繊維によって形成されたものであることを特徴とするフィット性とソフトな肌触り性を併せ持つ長繊維弾性不織布。
このような構成を有する本発明のフィット性とソフトな肌触り性を併せ持つ長繊維弾性不織布は、簡単な製造工程によってフィット性とソフトな肌触り性を併せ持つように改善されることから、各種の産業に利用することができて、広範に適用可能な有用な発明である。 (もっと読む)


【課題】非伸長状態において大きな襞がなく、見栄えに優れると共に、伸長状態において、透けずに使用者に安心感を与えることでき、破断強度が高い伸縮性不織布を提供すること。
【解決手段】少なくとも1方向に伸縮性を有する伸縮性不織布10であって、最大伸度が50%以上であり、伸縮方向に1.5倍に伸長させたときにおいては、伸縮方向に、相対的に光の隠蔽性の低い低隠蔽部分12と相対的に光の隠蔽性の高い高隠蔽部分13とが交互に配列しており、伸縮方向に伸長させていないときにおいては、伸縮方向に、光の隠蔽性の差が実質的に存在していない。 (もっと読む)


【課題】変形しやすいが、潰れにくく、そして平面方向の通気性に優れる不織布を提供すること。
【解決手段】連続繊維と、上記連続繊維を含む複数の繊維を接合することにより形成された接合部とを含む不織布であって、上記不織布が、第1の面と、第1の面と反対側の第2の面とを含み、第1の面が、複数の、接合部を含む凸部(V11)と、複数の、接合部を含まない凸部(V12)と、凹部(C11)とを含み、第2の面が、第1の面の、接合部を含む凸部(V11)の少なくとも一部と重なる、複数の凹部(C21)を含み、そして上記連続繊維の直径の変動係数が、10%以上であることを特徴とする不織布。 (もっと読む)


【課題】パターンプレートのドラム本体からの取り外し及びドラム本体への再取り付けを簡単に行う。
【解決手段】積繊装置の回転ドラム2は、ドラム本体2Bと、それぞれ単一の積繊凹部6Dを有する複数のパターンプレート6と、それぞれ対応するパターンプレート6をドラム本体の外周面2BC上に着脱可能に保持する複数の保持機構7と、を備える。各保持機構は、ドラム本体の一側に移動不能に取り付けられ、ドラム本体の外周面との間に固定側保持溝8Fを形成する固定フックと、ドラム本体の他側に保持位置と解放位置との間を移動可能に取り付けられ、保持位置にあるときにドラム本体の外周面との間に可動側保持溝8Mを形成し解放位置にあるときに可動側保持溝を開放する可動フックと、を備える。可動フック7FMが保持位置にあるときにパターンプレート6の両側部が固定側保持溝8F内及び可動側保持溝8M内にそれぞれ受容される。 (もっと読む)


【課題】優れた毛管力、液拡散力及び液透過性を有すると共に、優れた伸縮性を有する不織布を提供する
【解決手段】不織布は、捲縮繊維11を含む第1層を備え、該層においては、該捲縮繊維11が局所的に多数本密集して繊維の塊状体12を形成しており、多数の塊状体12が該層全体に亘って分散している。また、塊状体12同士が互いに連結して、第1層中に塊状体12の連なったネットワーク構造が形成されている。更に、不織布は、第1層の一面に配された他の繊維層である第2層を更に有し、両層が多数の接合部によって部分的に接合されて該接合部間において該他の繊維層が突出し、該他の繊維層側に多数の凸部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】衛生材料として用いられる吸収性物品のトップシート、バックシートおよびサイドギャザーに好適に利用することができる、肌触りや風合いが良く柔軟性に優れる不織布を提供すること。
【解決手段】融点が70℃以上であるエステル化合物を繊維重量に対し0.3wt%以上5.0wt%以下で含有し、更にMFRが70g/10分以下で融点が120℃以下であるポリオレフィン系樹脂を繊維重量に対し5wt%以上30wt%以下で含有した、平均単糸繊度が0.7dtex以上3.0dtex以下のポリオレフィン系繊維からなる長繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】肌触りに優れ、通気性及び透液性に優れ、そして潰れやすく且つ回復性に優れる不織布を提供すること。
【解決手段】第1の成分と、第1の成分よりも低い融点を有する第2の成分とを含む複合繊維を含む不織布であって、第2の成分の少なくとも一部が、第1の成分及び/又は第2の成分の残余の部分から剥離されることにより形成された剥離部を形成するとともに、当該剥離部の少なくとも一部が、他の複合繊維と交絡及び/又は融着していることを特徴とする不織布。 (もっと読む)


【課題】液の引き込み性が高く、表層部位に液残りが起こりづらく、また液戻りが起こりにくい吸収性物品の表面シートを提供すること。
【解決手段】表面シート10は、肌当接面側に第1層11、及びこれに隣接する第2層12を非肌当接面側に有する。第1層11は、芯鞘型の熱融着性複合繊維を含み、該熱融着性複合繊維は、熱伸長性繊維が熱処理によって伸長したものからなる。第2層12は、捲縮性繊維を含む繊維層からなる。第1層11と第2層12とが多数の接合部13によって接合されている。接合部13に囲まれて第1層11の肌当接面側に隆起する凸部14が、第1層11側の肌当接面側に多数形成されている。接合部13に連なる第1層11の繊維は、凸部14の頂部に向けて並列状態で構成されている。 (もっと読む)


【課題】良好な親水性および加工性を有する、皮膚への刺激が少ない親水性合成繊維を提供する。
【解決手段】(a)サーファクチンに代表されるリポペプチド構造を有する界面活性剤、ソホロリピッド、ラムノリピッドおよびマンノシルエリスリトールリピッドに代表される糖脂質の界面活性剤からなる群から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤、(b)(ポリ)グリセリン、(ポリ)グリセリン脂肪酸エステル、および(ポリ)グリセリンのアルキレンオキサイド付加物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物、ならびに(c)乳酸塩を含む繊維処理剤であり、成分(a)〜(c)の質量を合わせて100質量%としたときに、成分(a)を2.5質量%以上50質量%以下で含む繊維処理剤を、合成繊維表面に付着させ、親水性合成繊維を得る。 (もっと読む)


本発明は、1種または複数種の機能性添加剤を含有する非溶融性ポリマーからなる繊維から作製される高機能性スパンボンド布帛に関する。繊維が交絡して結合し、繊維の長さはさまざまで縦横比が約1.000であり、しっかりしたフリース複合体を形成する。前記繊維は、平均直径が0.1〜500マイクロメートル、および直径の変動が繊維内および/または繊維相互間で少なくとも30%である。非溶融性ポリマーに加えて、該繊維は、合計質量に対して40質量%を超える量の機能性添加剤を固体および/または液体形態で含有し、繊維中に機能性添加剤が微細に分布している。スパンボンド布帛は、直接溶媒に溶解した非溶融性ポリマーおよび少なくとも1種の機能性添加剤を含む紡糸溶液から製造される。紡糸溶液は紡糸口金から押し出され、生じたポリマー繊維状物は縦方向に延伸されてフィラメントまたは繊維を形成し、安定化されて降ろされフリース布帛を形成する。スパンボンド布帛は、例えば、衣類、工業用編織布を製造するためにまたはフィルタとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 不織布の構成繊維の種類によらずに、いかなる繊維であっても、しぼ調不織布を得ることができる方法を提供する。
【解決手段】 機械方向に伸縮性がなく、幅方向に伸縮性を有する伸縮性ネットを準備する。この伸縮性ネットは、伸縮性のない縦モノフィラメントと伸縮性のある横モノフィラメントとを格子状に配列してなるものである。この伸縮性ネットの両面に、木綿繊維とポリエステル短繊維とが混合され、開繊及び集積されてなる短繊維ウェブを積層する。そして、短繊維ウェブ側から高圧液体流を施して、木綿繊維及びポリエステル短繊維相互間を交絡させると共に、木綿繊維及びポリエステル短繊維を伸縮性ネットに交絡させ、一体化した積層不織布を得る。この後、積層不織布を幅方向に拡幅し、次いで拡幅を解除し伸縮性ネットを収縮させて元の幅の長さに戻す。これにより、しぼ調積層不織布が得られる。 (もっと読む)


【課題】使い捨ておむつ等の吸収性物品用の不織布シートにおいて、高粘度排泄液に対して、表面での拡散範囲が小さく、肌への再付着を低減することができる不織布シートを提供する。
【解決手段】本発明の不織布シートは、互いに直交する縦方向と横方向と厚さ方向とを有していて前記厚さ方向には表面とその反対面である裏面とを有し、前記縦方向へ互いに並行して延びていて前記横方向で起伏を繰り返すように交互に並ぶ畝部と溝部が形成されており、着用者の肌に当接する表面とは反対面である裏面を下にして前記不織布シートを水平面に置いたときに前記水平面に接する底面を有し、前記溝部の裏面は、前記縦方向に沿って底面からの高さが相対的に高い部位と底面に相当する低い部位とが交互に形成されており、少なくとも底面からの高さが相対的に高い部位において開口が形成され、その開口の下方に空間が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸収体に吸収された液が表面側に染み出るいわゆるリウェットバックが生じるのを抑制することができる不織布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の不織布1は、互いに直交するMD方向とCD方向と厚さ方向とを有していて厚さ方向には表面とその反対面である裏面とを有し、表面にはMD方向へ互いに並行して延びていてCD方向で起伏を繰り返すように交互に並ぶ山部2と谷部13aとが形成され、裏面には一面に広がる裏面部3が形成されている不織布であって、山部3は山部2の頂部2aに位置する山先端部21と、山先端部21と裏面部3とを連結する首部22とからなり、山部2のCD方向における断面で、山先端部21よりも首部22の断面幅が狭くなっており、隣接する山先端部21同士をそれぞれ支えている2つの首部22と裏面部3とによって形成された谷部13aの空間を有する。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品の構成部材として用いられる吸収性物品用シート材であって、優れた使用感を損なうことなく、汚れに対して優れた遮蔽性を有し、かつ体液中に含まれる固形物や溶解物を性能よく吸着可能な吸収性物品用シート材、および該シート材を用いてなる吸収性物を提供する。
【解決手段】繊維表面に微細孔を有するポリエステル繊維を用いて、吸収性物品の構成部材として用いられる吸収性物品用シート材を得る。 (もっと読む)


【課題】「通気性」フィルムの原材料は、従来使用されているポリオレフィン、例えばポリエチレンおよびポリプロピレンならびにそれらのコポリマーと比べると、比較的高価である。特殊化学薬品を必要とせず、むしろ、より経済的で広く利用可能な原材料を使用できる、通気性が高く、液体不透過性となる積層体を提供する。
【解決手段】通気性積層物が、さまざまな蒸気透過性を有する液体抵抗性裏打ちフィルム層を有し、裏打ちフィルム層は、通気性で薄い局所領域、および非通気性の、より厚い領域を含み、フィルム層は、液体および蒸気透過性の不織布に、同一の広がりを持って直接接合される。通気性積層物は、単方向の空気透過性を有することができる。本発明はまた、この通気性積層物を組み込んだ使い捨ての衣服および吸収製品、ならびに通気性積層物を作る方法に関する。 (もっと読む)


【課題】衛生材料に用いられる吸収性物品のトップシート、バックシート、サイドギャザー部などに適した、幅の寸法安定性が高く、柔軟性に優れ、さらに加工性も良い不織布の提供。
【解決手段】熱可塑性繊維からなる不織布であって、該不織布中の繊維配向は、分子配向度のMOR値で1.05以上2.0以下であり、かつ、該不織布の3%伸長時応力は、2N/5cm以上10N/5cm以下であることを特徴とする不織布。 (もっと読む)


【課題】衛生材料に用いられる吸収性物品のトップシート、バックシート又はサイドギャザー部に適した、熱安定性が高く、柔軟性に優れ、さらに加工性も良い不織布の提供。
【解決手段】ポリオレフィン系繊維からなる不織布であって、該ポリオレフィン系繊維の結晶子サイズは15nm以上50nm以下であり、かつ、該不織布の曲げ柔軟度は5mm以上100mm以下であることを特徴とする不織布。 (もっと読む)


【課題】 適度な伸縮性を有するとともに、肌触りも優れ通気性を有し、有害成分を含まず皮膚刺激性も少ない、繰り返し伸縮しても伸縮性の低下が抑制された不織布及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 熱収縮率の異なる複数の樹脂が相構造を形成した複合繊維を含む不織布であって、前記複合繊維が、面方向に対して略平行に配向させ、かつ平均曲率半径10〜50μmで厚さ方向において略均一に捲縮させ、前記複合繊維に発現しているコイル捲縮数の平均が15〜50個/mmであり、連続して隣り合うコイル捲縮のピッチの平均が10〜80μmとする。この不織布は、熱収縮率の異なる複数の樹脂が相構造を形成した複合繊維を含む繊維をウェブ化する工程と、繊維ウェブを高温水蒸気で加熱してコイル捲縮する工程とを含み、前記加熱してコイル捲縮する工程で得られる不織布の処理前の繊維ウェブに対しての面積収縮率が80%以上である製造方法によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】熱融着性複合繊維が混綿されていても、嵩高で、強度や風合いを両立させ易い不織布を提供すること。
【解決手段】融点の異なる2成分を含み、加熱によってその長さが伸びる熱伸長性繊維を原料とする第1繊維と、融点の異なる2成分を含む熱融着性複合繊維を原料とする第2繊維とを含み、繊維の交点が熱融着している不織布10であり、前記熱伸長性繊維の低融点成分の融点が、前記熱融着性複合繊維の低融点成分の融点よりも低く、その融点の差が1.5〜10℃である。 (もっと読む)


【課題】嵩高く、厚み方向での液体の通過速度を高めることが可能な不織布を提供すること。
【解決手段】加熱によってその長さが伸びる熱伸長性繊維を原料とする第1繊維と、加熱によってその長さが実質的に伸びない非熱伸長性の熱融着性複合繊維を原料とする第2繊維とを含み、カード法によって製造されたウエブにおける繊維の交点を熱融着して得られた不織布である。第1繊維と第2繊維との混合比率(前者/後者)が重量比で20/80〜80/20である。第1繊維どうしの交点、第2繊維どうしの交点、及び第1繊維と第2繊維との交点がそれぞれエアスルー方式で熱融着している。不織布の流れ方向に沿う繊維の配向度と幅方向に沿う繊維の配向度の比率(流れ方向/幅方向)が1.0〜1.3である。 (もっと読む)


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