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Fターム[4L047EA22]の内容

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Fターム[4L047EA22]に分類される特許

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【課題】光学特性、耐熱性、および寸法安定性に優れ、さらには可撓性に優れた複合材料を提供する。
【解決手段】チオール基を有するシルセスキオキサン化合物(a−1)、ならびにエチレン性不飽和結合を有する化合物およびイソシアネート基を有する化合物の少なくとも一方(a−2)を含み、かつ硬化後の屈折率が1.53〜1.57である硬化性樹脂組成物(A)と、平均繊維径が45〜65nmであり、かつ繊維径分布が1〜1.3であるキチンナノファイバーからなるキチンナノファイバー不織布(B)と、を含むプリプレグを硬化させてなる、キチンナノファイバー複合材料。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有し、かつ、生体に影響を与えない構造を有するナノファイバーを提供する。
【解決手段】窒化ケイ素から成り、直径(繊維径)が1nm〜100nmであり、網目状構造を有するナノファイバーを構成する。 (もっと読む)


【課題】 後工程での仕上げを不要とし、整列度を高め、異形形状への対応を可能とし、耐久性を向上させた立体網状構造体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 立体網状構造体1は、熱可塑性樹脂を原料又は主原料とし、複数本の線条が螺旋状に無秩序に絡まり合い部分的に熱融着した板状の立体網状構造体であることを特徴とした立体網状構造体であり、前記立体網状構造体が異形断面であり、押し出し方向と平行な外周の全面の表面側の密度が、前記表面側を除く部分の密度より相対的に低いことが好ましく、熱可塑性樹脂の原料又は主原料としてPETボトルのフレーク状又はチップ状を使用し、PETボトルをそのまま粉砕しそれを溶融させてフレーク形状にしたものであり、リサイクル促進の時代にも適合し、廃棄処理コスト削減に威力を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】 後工程での仕上げを不要とし、整列度を高め、異形形状への対応を可能とし、耐久性を向上させた立体網状構造体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 立体網状構造体1は、熱可塑性樹脂を原料又は主原料とし、複数本の線条が螺旋状に無秩序に絡まり合い部分的に熱接着した板状の立体網状構造体であることを特徴とした立体網状構造体であり、前記立体網状構造体の外周の少なくとも三面又は四面のいずれかの表面側の密度が、前記表面側を除く部分の密度より相対的に低いことが好ましく、熱可塑性樹脂の原料又は主原料としてPETボトルのフレーク状又はチップ状を使用し、PETボトルをそのまま粉砕しそれを溶融させてフレーク形状にしたものであり、リサイクル促進の時代にも適合し、廃棄処理コスト削減に威力を発揮でき、立体網状構造体1の用途としては、主として、衝撃吸収材、クッション材、吸音建材等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】回転ドラムの集積用凹部内の積繊物の離型がスムーズで転写不良を起こし難く、所望の形状の成形体を効率良く製造することができる積繊装置を提供すること。
【解決手段】回転ドラム1は、集積用凹部2を外周面に有し、ドラム本体3と集積用凹部2の底面2Aを形成する通気性の開孔部材4とを備えている。開孔部材4は、底面2Aに対向配置された外側成形部材6と、開孔部材4とドラム本体3との間に配置された内側成形部材7とに挟まれており、両成形部材6,7は開孔部材4に重ねて配されている。集積用凹部2の平面視において底面2Aと重なる両成形部材6,7の凹部底面対応部6A,7Aは、それぞれ、該凹部底面対応部6A,7Aを厚み方向に貫通する複数の開口部65,75と各該開口部65,75を区画形成する開口部画成部60,70とから構成され、内側成形部材7の開口部画成部70は外側成形部材6の開口部画成部60に対応している。 (もっと読む)


【課題】単繊維直径の細い人造ポリペプチド極細繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の人造ポリペプチド極細繊維は、天然クモ糸タンパク質に由来するポリペプチドをエレクトロスピニングして得られる人造ポリペプチド極細繊維シートであって、極細繊維の単繊維の平均直径が1μm以下であり、極細繊維自体の絡み合いによりシートを構成している。この繊維の製造方法は、紡糸液(2)は溶媒により前記ポリペプチドを溶解させたものであり、紡糸液(2)を、電圧をかけた口金(3)からエレクトロスピニングにより吐出させて繊維形成し、繊維(7)から溶媒を脱離させて人造ポリペプチド繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】3次元的な厚みを有し、ウイルスや細菌等を除去可能な微細孔を有する極細繊維不織布を容易に製造できる極細繊維不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】電位差を利用してポリマー溶液をノズルからコレクタに向かって射出することにより極細繊維を紡糸する電界紡糸装置を用いた極細繊維不織布の製造方法であって、前記電界紡糸の際に、前記コレクタ上にフッ素系樹脂からなるメッシュシートを配置し、前記フッ素系樹脂からなるメッシュシートは、3D空隙率が90〜99%であるフッ素系樹脂繊維からなる織物、又は、3D空隙率が70〜91%であるフッ素系樹脂繊維からなる編物である極細繊維不織布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
通気性な小さな或いは通気性のない不織布やフィルムを基材として使用できるナノファイバー積層体を大量に製造する製造方法を提供する。
【解決手段】
強い電界場を発生させてナノファイバーの生成し捕集部に吹き付けてナノファイバーを積層する製造方法において、捕集部はほぼ平面の平面部を形成して、該平面部上として合成樹脂からなるエンドレスで移動する空気が通過する網状で捕集帯を形成し、捕集帯の裏面側には空気を吸引する吸引機構を設けてナノファイバーを捕集帯上に吸い寄せてナノファイバー積層体を形成し、形成したナノファイバー積層体を平面部から離脱部に移送させ、離脱部は荷電したナノファイバー積層体を引きつけるような静電気を荷電する帯電器と離脱空気を送風する離脱部で構成され、ナノファイバー積層体を捕集帯から離脱させるとともに、離脱したナノファイバー積層体を所望の基材に移す。 (もっと読む)


【課題】電極による樹脂繊維の配列効果を効果的に得ることができる多孔質シート付基材の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂繊維11Aからなる多孔質シート11を電極ドラム102の電極102A上に直接形成した後に、多孔質シート11を基材12に転写する。これにより、基材12への多孔質シート11の形成を容易に行うことができる。また、多孔質シート11の形成時には、図1に示すように電極ドラム102とノズル101との間に基材12を介在させる必要がない。電極ドラム102を複数の電極102Aから構成した場合、樹脂繊維11Aが紡糸される部分同士の間(すなわち、電極102A同士の間)で電位が一様になることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂溶液をコレクター上に飛翔させる間に樹脂溶液から溶媒を除去し、良好な繊維構造を有する多孔質シートを製造する方法を提供する。
【解決手段】帯電させた樹脂溶液を、紡糸ノズルから、樹脂溶液とは異なる電荷に帯電させたコレクターに向けて発射して、樹脂繊維からなる多孔質シートを形成する多孔質シートの製造方法において、紡糸ノズルからコレクターまで飛翔させる樹脂溶液に対して、樹脂に対する貧溶媒を含む気体を当てる。 (もっと読む)


【課題】樹脂繊維間の孔径の均一化を図ることができ、かつ繊維を規則的に配列することができるとともに、燃料電池用電極の電極層に適用した場合、触媒にガスを十分に効率良く到達させることができる多孔質シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂溶液10の放出では、負の電荷に帯電させた方向制御電極103Aの基材13の表面13Aに対する面内位置を変化させる。たとえば負の電荷に帯電させる方向制御電極103Aを、多数の方向制御電極103Aのなかから選択して順次切り替えていく。この場合、それ以外の方向制御電極103Aを正の電荷に帯電させる。このように基材13の裏面13Bの所定領域に対して走査すると、負の電荷に帯電させた方向制御電極103Aによる走査線に沿うようにして、たとえば多数の樹脂繊維12が表面13A上に形成される。 (もっと読む)


【課題】樹脂繊維間の孔径の均一化を図ることができ、かつ繊維を規則的に配列することができるとともに、燃料電池用電極の電極層に適用した場合、触媒にガスを十分に効率良く到達させることができる多孔質シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】正の電荷に帯電した樹脂溶液10がノズル101Aから放出されると、負の電荷に帯電させたコレクタ電極部13上に樹脂繊維11Aが紡糸される。樹脂繊維11Aは、隣接する電極13A間を延在する。ノズル101Aに対向する基材12の表面にコレクタ電極部13を設けているから、基材12の裏面にコレクタ電極部13を設けた図5の形態とは異なり、 樹脂繊維11Aが紡糸される部分同士の間(すなわち、コレクタ電極部13の電極13A同士の間)で電位が一様になることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】肌面等の被接触面への接触面積が少なく、シート面方向の通気性が高い不織布を提供する。
【解決手段】シート状の不織布10を平面視した側の第1面側A1に突出し内部空間11Kを有する第1突出部11と、前記第1面側A1とは反対側の第2面側Z2に突出し内部空間K12を有する第2突出部12とを有し、前記第1,第2突出部11,12は、該不織布10の平面視交差する異なる方向のそれぞれに交互に連続して配され、前記第2突出部12の頂部12Tは同一平面S上にあり、前記異なる方向のうちの少なくとも1方向に前記第2突出部12を介して隣り合う一方の前記第1突出部11Aの頂部11ATと他方の前記第1突出部11Bの頂部11BTとは前記第2突出部12の頂部12Tで規定される前記同一平面Sからの高さが異なる不織布10を提供する。 (もっと読む)


【課題】短繊維化した炭素繊維をそのまま使用しつつ、均一な厚みに積層するフリース状繊維マットを形成する炭素繊維マットの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】短繊維に切断した炭素繊維原料から開繊された綿状繊維53を所定の厚みに積層してフリース状繊維マット61Cを形成する炭素繊維マットの製造方法において、前記綿状繊維53を開繊シリンダ4と吸引ケージ6との間に設けた空気室5にて浮遊させてから、前記吸引ケージ6に吸引して積層させる。 (もっと読む)


【課題】短繊維化した炭素繊維をそのまま使用しつつ、均一な厚みに積層するフリース状繊維マットを形成する炭素繊維マットの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】短繊維に切断した炭素繊維原料から開繊された綿状繊維53を所定の厚みに積層してフリース状繊維マット61Cを形成する炭素繊維マットの製造方法において、前記綿状繊維53を開繊シリンダ4と吸引ケージ6との間に設けた空気室5にて浮遊させてから、前記吸引ケージ6に吸引して積層させる。 (もっと読む)


【課題】吸着後の回収が容易で吸着効率が向上する金属吸着材を提供する。
【解決手段】カルボキシル基を含有した親水性化合物と高分子架橋剤とを原料とし繊維状に架橋された親水性高分子化合物を含有する。親水性高分子化合物は、下記式(1)で表される溶解度が80%以下である。
溶解度[%]={(MB−MA)/MB}×100 …(1)
(式(1)中、MAは親水性高分子化合物を水に浸漬した後に乾燥させた親水性高分子化合物の質量を表し、MBは親水性高分子化合物を水に浸漬する前の質量を表す。)
親水性化合物としてポリグルタミン酸、高分子架橋剤としてオキサゾリン基を有する重合体を用いる。 (もっと読む)


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