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Fターム[4L048AA01]の内容

織物 (27,025) | 糸を構成する繊維 (9,124) | 無機繊維 (543)

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【課題】融着糸を使用した一方向織物に比べて賦形性に優れ、高価な融着糸を使用する必要がない強化繊維からなる繊維束シートを提供する。
【解決手段】繊維束シート11は複数本の強化繊維である繊維束12が一方向に配列された1層の繊維束層13が、上糸14及び下糸15による繊維束12の配列方向と交差する方向への本縫いで互いに結合されてシート状に形成されている。本縫いは下糸15が直線状に延びるように行われている。繊維束層13は目付けが0.1kg/m〜2kg/mである。本縫いはピッチPが一定である。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度と破壊エネルギー、および高温・酸化雰囲気下で応力を受けた際に優れた耐久性を示すセラミックス基複合材料を得るため、複合材料用無機繊維束の製造中の繊維の損傷による繊維強度の低下を抑制し、かつ、複合材料製造中の繊維束中の繊維同士の接触を回避して、繊維の表面全体にマトリックスとの界面層を形成できる繊維束用無機繊維を提供する。
【解決手段】 本発明の繊維束用無機繊維は、複合材料用無機繊維束を構成する繊維束用無機繊維であり、長手方向に蛇行し、繊維直径が長手方向に変化していることを特徴とする。好ましくは、特定の蛇行ピッチと蛇行巾を有し、特定の最大直径と最小直径の差を有する炭化ケイ素系繊維であり、蛇行ピッチが3〜40mmであり、蛇行巾が0.1〜5mmであり、最大直径と最小直径の差が、2〜6μmで、変化のピッチが、10〜200mmであることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】熱収縮率の低い遮炎遮煙布を提供することを目的とする。
【解決手段】遮炎遮煙布は、不燃ヤーン12、13と、不燃ヤーン12、13よりも熱収縮率が低い金属線14とからなる複合糸11で製織されている。不燃ヤーン12、13は、紡績糸であることが好ましく、複合糸11は、金属線14に、不燃ヤーン12、13を巻き付けて形成されるカバーリング糸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐機械的衝撃性、耐磨耗性、及び形状保持性に優れた通気性輻射熱反射体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 耐熱性の複合化無機繊維又は無機繊維で構成された通気性を有する布材から作製した帯部材11を、長手方向に巻いて形成した断面円形又は断面多角形の柱状物からなる通気性輻射熱反射体10であって、通気性輻射熱反射体10の一面側が加熱された際に、一面側から他面側への熱の移動を抑制しながら、一面側から輻射熱を放射する。 (もっと読む)


【課題】高い導電性能が得られ、さらには滅菌効果をも得ることができる織布地及びその織布地を用いる磁場発生体を提供する。
【解決手段】経糸11及び緯糸12の少なくとも一方に含まれ、直線状の芯糸102aとその芯糸102aの周囲に螺旋状に巻かれた繊維状銅線102bとを備える交撚カバー糸102を有する織布地。交撚カバー糸102は、前記芯糸102aの周囲に螺旋状に巻かれた糸材をさらに備えることが好ましい。また前記芯糸102aは、緑青の隠蔽色であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、切断抵抗性タイヤサイドウォールコンポーネントおよびかかるコンポーネントの製造方法に関し、タイヤがかかるコンポーネントを備え、サイドウォールコンポーネントがテキスタイル布を含み、この布の単層は、布の面に多方向の切断抵抗性を与え、布は、
i)シース/コア構造を有し、シースが切断抵抗性ポリマーステープル繊維を含み、コアが無機繊維を含む少なくとも1つの単糸と、
ii)切断抵抗性ステープル繊維と、少なくとも1つの連続エラストマーフィラメントとを含み、無機繊維を含まない、または実質的に含まない少なくとも1つの単糸と
を有し、
布は、切断抵抗性タイヤサイドウォールコンポーネントが18〜65パーセントの空隙領域を有するように、布のゴムへの接着を改善するコーティングをさらに有する。
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本発明は、切断抵抗性タイヤサイドウォールコンポーネント、かかるコンポーネントを製造する方法、かかるコンポーネントを含むタイヤに関し、サイドウォールコンポーネントはテキスタイル布を含み、前記布の単層は、布の面に多方向の切断抵抗性を付与し、布は、シース/コア構造を有する少なくとも1つの単糸を含み、シースは切断抵抗性ポリマーステープル繊維を含み、コアは無機繊維を含み、布は、切断抵抗性タイヤサイドウォールコンポーネントが18〜65パーセントの空隙領域を有するように、布のゴムへの接着を改善するコーティングをさらに有する。
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ビーズ(15)で装飾した複数本の糸で構成される布地を形成する装置(1)は、タテ糸(3)の供給する方向を制御する複数個のコード(7)を介して、全てのタテ糸を同質平面に揃えるように、タテ糸(3)を製織部(5)に供給する糸ホルダ(2)を備える。製織部(5)は、タテ糸(3)が通過し布地(8)を形成する棒状体(11)と協働するリード(9)を備える。製織布地(5)は、タテ糸(3)間にヨコ糸(14)を挿入するのに適する2個の挟み部(13)を備える。棒状体(11)は、リード(9)と向かい合いヨコ糸(14)の通過領域内に設けられる凹み部(16)を備える。挟み部(13)は、実質的に三角形状の外形をした第1挟持部(18)と、第1挟持部と向かい合う第2挟持部(19)とを有する。本発明は、この装置により形成される布地にも関する。
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【課題】コンポジット構造を補強するために用いる織りプリフォーム、およびそのようなプリフォームを製造する技術の提供。
【解決手段】織りプリフォームは、一緒に織った複数の層をもつ中央部分を備える。プリフォームは、複数の個別の織り層であり、中央部分で織り込んだ複数の層と一体に織られ、プリフォームの全長に沿って伸びる第1の端部部分を含む。プリフォームは、また、複数の個別の織り層であり、中央部分で織り込んだ複数の層と一体に織られ、プリフォームの全長に沿って伸びる第2の端部部分を含む。第1および第2の端部部分における複数の個別の織り層の間に入っているのは、バイアス層である。また、第1および第2の端部部分には、厚さ方向の補強がある。個別の織り層およびバイアス層を横切る補強繊維が、それらの層を固定し補強する。 (もっと読む)


【課題】フッ素系コーティング液で玄武岩糸をコートして該玄武岩糸の柔軟性および製織容易性などを与えると共に、リン系難燃コーティング液で玄武岩コア糸または該玄武岩コア糸に使用される副糸をコートして玄武岩糸および玄武岩コア糸に機能性を与える、玄武岩糸と玄武岩コア糸の機能性コーティング方法、この方法でコートされた玄武岩糸と玄武岩コア糸、およびこれらから製織された製品の提供。
【解決手段】フッ素系コーティング液を主成分として20〜25℃の温度を維持するコーティング処理溶液に玄武岩糸を1〜2m/分で通過させてその表面をコーティング処理する段階を含む、玄武岩糸の機能性コーティング方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】医療用繊維および医療用織物として使用するシンコン繊維およびシリコン織物、これらの適用、ならびにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】医療用繊維または織物として使用するためのシリコンを含む繊維または織物。前記シリコンは生体適合性、生物活性、または再吸収性であり得、また、電導体としても作用し得る。さらに、多孔性シリコンは、例えば薬剤または芳香剤のための徐放手段として、または、例えば汗の捕集体として使用し得る。新規の繊維、織物およびこれらの製造法もまた、記載され、特許請求の範囲である。 (もっと読む)


【課題】耐アルカリ性、耐熱性に優れた構造物表面片のはく落防止が可能となり、さらに、従来の炭素繊維やアラミド繊維を用いた方法よりも安価にはく落防止対策を行うことができる繊維シート及びそれを用いたはく落防止工法を提供する。
【解決手段】溶融紡糸した玄武岩繊維を網目状に加工した繊維シートであり、前記繊維シートを構造物表面に貼り付けることを特徴とする構造物表面片の落下を防止するはく落防止方法である。前記繊維シートを構造物表面に貼り付ける際に、粘着テープ、アンカー、釘、セメント系材料、樹脂系材料から選ばれる1種又は2種以上を用いて貼り付けることを特徴とするはく落防止方法である。 (もっと読む)


【課題】複合構造のプレフォームを製造するために用いられる織物を減量する連続的なシステムを提供する。
【解決手段】織物12を提供するスプール10と加熱された織物18を製造するために、前記織物12をスプール10から引き出して前記織物12を加熱する加熱装置16と、周りに加熱された織物18を巻き付ける複合構造形成ツール14と、含浸複合材30を製造するために加熱された織物18の次の層を貼り付ける樹脂含量の多い織物表面28を製造するために、加熱された織物18を複合構造形成ツール14の周りに巻き付ける一方で、加熱された織物18に樹脂を塗布する樹脂塗布器26と、複合構造のプレフォーム32を製造するために含浸複合材30の減量及び冷却を同時に行う加圧ローラ24とを組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】複合構造のプレフォームを製造するために用いられる織物を連続的に減量する方法を提供する。
【解決手段】連続的な減量方法は、織物12のスプール10を提供するステップ、前記織物12を加熱して、加熱された織物18を生成すると同時に、前記加熱された織物18を複合構造形成ツール14に移送するステップ、前記複合構造形成ツール14の周りに前記加熱された織物18を巻き付けるステップ、前記加熱された織物18に樹脂を塗布して、樹脂含量の多い織物表面28を得るステップ、前記樹脂含量の多い織物表面28に加熱された織物18の次の層を貼り付けて含浸複合材30を得るステップ、及び前記含浸複合材30を減量及び冷却して、複合構造のプレフォーム32を得るステップを含む。 (もっと読む)


布地は、レーヨンでコーティングされた無機フィラメントを含む糸から形成される。具体的には、その無機フィラメントは、火山性黒色岩の溶融物から紡糸され、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、酸化カリウム、酸化アルミニウム、酸化鉄、二酸化ケイ素、二酸化チタン、酸化ナトリウム及びホウ素を含む。その組成のため、この布地は耐熱性であり、軽量であってもじょうぶである。布地は、1500℃〜1650℃の融点、−130℃〜700℃の実用範囲、1.6g/ccの密度、160g/m〜350g/mの表面密度、及び500lbf/in〜1800lbf/inの引っ張り強さを示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は焼却システムにおける集塵装置に使用することができる成形フィルタに関し、所期の耐熱性を確保しつつ高い濾過効率を得ることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】無機繊維の織布よる成る基布層12と、基布層12の片面におけるポリテトラフルオロエチレン(PTFE) 繊維やポリフェニレンサルファイド(PPS)繊維等の有機耐熱繊維より成る濾過層14とにより濾布10を構成し、濾布10における少なくとも濾過層14をポリテトラフルオロエチレン(PTFE)樹脂及びポリイミド樹脂にて含浸固化し、プリーツ成形する。プリーツ成形後に濾過層側におけるプリーツ形状のコーナー部10Aを石英系の無機硬化剤を塗布し、硬化させることにより補強する。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維、ガラス繊維または炭化ケイ素系繊維などの無機繊維の糸に可撓性を持たせて、製織時の折損を防止し、更に無機繊維織物を積層して縫合する場合、ミシン針と無機繊維との衝突を回避して繊維の糸切れや摩耗などの損傷を防止して、繊維強化樹脂材料の骨格材として強度の高い三次元無機繊維織物の製造方法を提供するものである。
【解決手段】複数本の炭素繊維1を束ねて、水溶性または可燃性の鞘糸5でカバーリングして収束し、このカバーリングした収束糸6を、ミシン針4が貫通する空隙7を形成するようにメッシュ状の織物8を製織し、次いでこの織物8を複数枚積層して、ミシン針4を前記空隙7に挿入して縫合糸11により積層織物8、8間の縫合を行なった後、カバーリングした鞘糸5を精練または焼却して開繊することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】複合材料、特に、繊維強化ポリマー(FRP)複合材を提供する。
【解決手段】繊維強化ポリマー(FRP)複合材構造体は、炭素繊維又は他の高級繊維(1、3)及び形状記憶合金(SMA)のワイヤ(2、4)の列を収容した織りプリフォームを組み込んでいる。SMAワイヤは、FRP複合材の従来の成分よりも遥かに大きな量の歪エネルギを吸収する機能を有し、従って、構造体の衝撃耐性を強化する。この織られた形態は、取り扱い及び性能に関して最適な方法でSMAを構造体に組み込むものである。 (もっと読む)


本発明は繊維補強高分子ストリップを用いるジオグリッド及びその製造方法に関するものである。格子形状のジオグリッドは、所定間隔を置いて経方向に平行に配置され熱可塑性高分子樹脂の内部に繊維が補強された多数の経方向繊維補強高分子ストリップと、所定間隔を置いて緯方向に平行に配置され熱可塑性高分子樹脂の内部に繊維が補強された多数の緯方向繊維補強高分子ストリップとを含む。経方向繊維補強高分子ストリップの各々は、上記緯方向繊維補強高分子ストリップのうち何れか一つと上面で交差する第1接点と、上記緯方向繊維補強高分子ストリップのうち他の一つと下面で交差する第2接点とを少なくとも一つ以上ずつ持つ。上記接点は経方向及び緯方向繊維補強高分子ストリップの融着によって固定される。
上記ジオグリッドは耐施工性に優れているだけでなく、摩擦力と形態安定性に優れており、高い引張強力、低い引張変形率とクリープ変形特性を現す。
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