説明

Fターム[4L048CA01]の内容

織物 (27,025) | 織物の特性 (3,959) | 強度 (435)

Fターム[4L048CA01]に分類される特許

201 - 220 / 435


【課題】 芯成分が溶融異方性ポリエステルからなり、鞘成分が海島構造を有する芯鞘複合繊維からなるメッシュクロスの交点において、経糸に鞘割れが発生しないメッシュクロスを提供する。
【解決手段】芯成分が溶融異方性芳香族ポリエステル、鞘成分が海島構造を有する芯鞘複合繊維からなるメッシュクロスにおいて、芯鞘複合繊維の繊維径をX(μm)、芯成分の比率をY、メッシュ密度をZ(本/インチ)とするとき、下記A式の関係を満足するスクリーン紗用メッシュクロス。
X×{(1−Y0.5)/2}×[π−2×<arccos{2X×(Z/25400)}>]≦5・・・[1]
ただし、
(1−Y0.5)/2は鞘の厚みの比率、
[π−2×{arccos(2X×Z/25400)}]はメッシュクロスにおける屈曲部の角度をを示し、かつ、0<arccos{2X×(Z/25400)}<π/2
とする。 (もっと読む)


【課題】化学的安定性に加え、高い引張強度を有するメッシュ状織物とこのメッシュ状織物により製造され、機械的な強度に関して施工後の長期的な安定性を有し、構造欠陥が生じにくい建造物用の複合構成体を提供する。
【解決手段】本発明のメッシュ状織物10は、1本の糸又は2本以上の糸を一組とする複数のタテ糸の組V1〜V6を規則的に配列してなるタテ糸群30と、1本の糸又は2本以上の糸を一組とする複数のヨコ糸の組W1〜W7を規則的に配列してなるヨコ糸群21、22とを備え、前記ヨコ糸群21、22を隣接配置して前記タテ糸群30と交差させて固着してなるメッシュ体の交差箇所K1〜K42がホットメルトタイプの樹脂で被覆されている。本発明の建造物用の複合構成体は、メッシュ状織物10とモルタルよりなり、前記モルタルはJIS R5201(1997)に従う曲げ強度が2.0〜4.0MPaで、JIS A1171(2000)に従う単位容積質量が1.0〜1.5である。 (もっと読む)


【課題】高強度、高弾性率、優れた耐熱性、熱寸法安定性という固相重合した液晶ポリエステル繊維の特徴を損ねることなく、織密度の高密度化、厚みの低減を達成し、さらに製織性、織物品位を向上させることであり、このため単繊維繊度が細く、高強度であり、かつ繊維長手方向の均一性、耐摩耗性に優れた液晶ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】条件1〜4を満たすことを特徴とする液晶ポリエステル繊維。1.50℃から20℃/分昇温で測定した吸熱ピーク(Tm1)における融解熱量(ΔHm1)が、Tm1の観測後Tm1+20℃温度で5分間保持、20℃/分降温で50℃まで一旦冷却、再度20℃/分昇温で測定した吸熱ピーク(Tm2)における融解熱量(ΔHm2)に対して3.0倍以上2.Tm1におけるピーク半値幅15℃未満3.単繊維繊度18.0dtex以下4.強度14.0cN/dtex以上、弾性率600cN/dtex以上 (もっと読む)


海水などの液体並びに、ガソリン及び他の石油ベース製品などの有機溶媒に暴露後に優れた弾道抵抗性能を保持する弾道抵抗性布帛及び物品。本布帛はフッ素含有ポリマーバインダー組成物と任意選択の界面活性剤とを包含する。 (もっと読む)


【課題】 高強度、高弾性率、優れた耐熱性という固相重合した液晶ポリエステル繊維からなる織物の特徴を損ねることなく、製織性、織物品位を向上させることであり、このため耐摩耗性に優れ、長手方向の均一性に優れ、単繊維繊度が小さい液晶ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】 示差熱量測定において、50℃から20℃/分の昇温条件で測定した際に観測される吸熱ピーク(Tm1)におけるピーク半値幅が15℃以上であり、強度が12.0cN/dtex以上であることを特徴とする液晶ポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】天然繊維糸内部に樹脂が浸透し易く、成形性がよく、環境問題がなく、強度が高く、均一な物性の繊維強化樹脂用複合糸と中間体及びこれを用いた繊維強化樹脂成形体を提供する。
【解決段】本発明の繊維強化樹脂用複合糸は、天然繊維を含む1本又は複数本の糸を芯糸(11a〜11c)とし、前記芯糸(11a〜11c)の周囲を合成樹脂繊維糸(12)でカバリングした繊維強化樹脂(FRP)用複合糸(13)であって、前記合成樹脂繊維糸(13)はFRPにしたときにマトリックス樹脂となる熱可塑性合成樹脂材料とする。 (もっと読む)


(1)少なくとも1つのポリ(アリールエーテルケトン)と少なくとも1つのポリ(アリールエーテルスルホン)とからなるブレンド物(B12)と、(2)スルホン基、ケトン基およびアリーレン基を含むポリマー(P3)と、(3)それらのブレンド物(B123)とからなる群から選択される少なくとも1つのポリマー材料(P)を含む複数の繊維(F)を含む布。かかる布を含むフィルタアセンブリおよび濾過システム。 (もっと読む)


【課題】汎用ポリエステル瀬絵にはない染色鮮明性と、従来のカチオン可染ポリエステル繊維よりも強度、耐磨耗性に優れ、かつポリエステル繊維の欠点である軽量感に優れた新規なカチオン可染性ポリエステル中空断面糸並びに該中空断面糸を含む、膨らみの良好な優れた風合の織編物となし得る新規なポリエステル混繊糸を提供する。
【解決手段】特定のスルホン酸ホスホニウム塩を0.1〜0.6モル%共重合した極限粘度0.6以上の改質ポリエステルからなる、単糸横断面形状が中空形状でその単糸中空率が5%以上のポリエステル中空断面糸によって上記課題を達成する。このポリエステル中空断面糸と沸水収縮率差が4〜45%のポリエステル糸とを混繊した複合糸は良好な風合いの織編物となる。 (もっと読む)


【課題】特にゴム又は樹脂の被膜強力の耐久性に優れた織物を提供する。
【解決手段】織物を構成する繊維が、繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維(ポリケトン繊維という)であり、この織物の組織がリップストップ組織であることを特徴とする織物。
【化1】
(もっと読む)


【課題】スルホン酸ホスホニウム塩を共重合したカチオン可染ポリエステル極細仮撚糸の仮撚工程での工程調子を改良し、力学特性、濃染色性、特に黒色の色調が改善された常圧カチオン可染性極細ポリエステル仮撚加工糸を歩留まり良く提供する。
【解決手段】スルホン酸ホスホニウム塩を共重合した極限粘度0.6以上の改質ポリエステルからなる高配向ポリエステル未延伸糸を延伸仮撚加工して、単糸繊度が1.5dtex以下、強度が3.0cN/dtex以上、TCが3.0%以上であるカチオン可染極細仮撚加工糸を製造するに際し、該高配向ポリエステル未延伸糸のスルホン酸ホスホニウム塩の共重合モル比を2.5〜7.0モル%、強度を1.5cN/dtex、ΔIVを0.05未満、及びドラフト率を700/M≦ドラフト率≦2500/Mを満足するようにする。 (もっと読む)


【課題】強度及び耐衝撃性の高い高強度かつ高弾性繊維糸からなる織物を使用した積層シートと多重織物及びこれらを使用した防御衣服を提供する。
【解決手段】多重織物(1)は、強度:18cN/dtex以上、弾性率:380cN/dtex以上の高強度かつ高弾性繊維糸を用い、両外側の経糸(a1,a6)は最外層の各緯糸(1-2,9-10)1本の間を交差して配置し、内層の経糸(a2-a5)は、厚さ方向に隣り合う2本の緯糸の間を交差して配置した構造である。織物積層シートは、高強度かつ高弾性繊維糸からなる織物を複数枚積層し、層間に接着剤を塗布するか又は含浸し、厚さ方向に加圧して圧縮一体成形とするか、または前記織物積層シートをさらに複数枚積層し、層間に接着剤を塗布し、厚さ方向に加圧して圧縮成形する。防御衣服は、前記の多重織物を身頃に使用する。前記第1又は2番目の織物積層シートを身頃のウラに組み込んで補強しても良い。 (もっと読む)


【課題】構造物の部材が変形しても該部材を破壊せずに、その変形に追随して補強効果を持続するとともに、角部分や、不陸部分等に対する施工上の配慮や、アルカリを析出する部材への施工上の配慮も大きく改善された補強材を提供する。
【解決手段】構造物の部材を補強する補強材において、該構造物の部材が変形しても該部材を破壊せずに、その変形に追随して補強効果を持続する補強材であって、この補強材を構成する糸が、繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維のフィラメント糸であることを特徴とする構造物の補強材。
【化1】
(もっと読む)


エアバッグ用のファブリックが開示され、このファブリックは、複数の領域(57〜65)を含む特有のパターンで織られ、領域のうちの少なくとも1つの領域(59)は第1の織目を有し、領域のうちの少なくとも別の領域(57)は第2の織目を有する。第2の織目は第1の織目と比較して相対的にゆるく織られている。本発明はまた、好ましくは、エアバッグの9つのうちの1つ以上の取付け部の領域内に、このようなファブリックを用いて形成されたエアバッグに関する。
(もっと読む)


【課題】耐熱複合部材に用いられる、耐熱性、伸縮性に優れた基布を提供しようとする。
【解決手段】耐熱複合部材に用いられる基布であって、耐熱性機能性繊維からなるスパン糸を複数本合糸し、該スパン糸の元撚方向と逆方向に加撚後熱セットし次いで該元撚方向にオーバー解撚した一の糸条と、耐熱性機能性繊維からなるスパン糸を複数本合糸し、該スパン糸の元撚方向に加撚後熱セットし次いで該元撚方向と逆方向にオーバー解撚した他の糸条とが、経糸、緯糸から選択される少なくとも1方向の織糸として1乃至2本おきに交互に配されて用いられた織布からなる伸縮布である。
(もっと読む)


【課題】 芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いてなり、耐湿熱性、耐乾熱性及び染色堅牢度に優れた環境考慮型のワイピングクロスを提供する。
【解決手段】 芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いてなり、50℃×95%RH環境下500時間処理後の前記芯鞘型複合繊維の強力保持率が85%以上であり、摩擦に対する染色堅牢度が4級以上であることを特徴とするワイピングクロス。このワイピングクロスでは、上記バイオマスポリマーとしてポリ乳酸が、石油系ポリマーとしてポリエチレンテレフタレートが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温の熱や炎を受けたとき、着用者を保護でき、更に軽量、柔軟で染色性や機械的強度(引張強さ、引裂強さ)に優れていることで、特殊な環境下で着用する場合に、着用者の生理的負担を抑制する高強度難燃織物を提供する。
【解決手段】難燃性を有するセルロース系繊維と耐熱性高強度繊維とからなる織物であって、その割合が重量比で70:30〜90:10である高強力難燃性織物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少なくとも17GPa、好ましくは少なくとも20GPaのE弾性率、および少なくとも400MPaの強度を有し、ポリオレフィンと核剤などのナノ材料とを含む延伸ポリオレフィン材料を提供する。
【解決手段】本発明の材料は、少なくとも16の延伸比で延伸される延伸ステップを含む方法によって得ることができる材料であり、ナノ材料が、好ましくは分子規模で前記ポリオレフィン材料中に分散されるポリオレフィン材料と核形成剤などのナノ材料との複合物を製造するステップと、この複合物を押出成形するステップと、引き続き、前記材料が少なくとも16の全延伸比まで延伸される延伸ステップとからなる方法によって製造される。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素発生量を低減できるなど環境に優しく、かつ石油系由来のポリマーを使用した製品と比較してバイオマス由来のポリマーを使用した製品が劣る耐摩耗性等の欠点を解消できる繊維集合体を提供する。
【解決手段】 横断面形状が芯鞘形状を呈し、鞘部が石油系由来のポリマー、芯部がバイオマス由来のポリマーからなる複合繊維で構成されており、漁業用、農業用、雑貨用のうち、いずれかの用途に供されるものである繊維集合体。複合繊維の鞘部はポリエチレンテレフタレート、芯部はポリ乳酸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 道路橋や高架橋や跨線橋あるいはトンネルなどのコンクリート構造物の天井壁面もしくは内部側壁面のコンクリートが経年劣化によるコンクリート塊の剥落を防止し、水分の気散を可能とし、劣化状況を視認できるコンクリート塊落下防止用のネットを提供する。
【解決手段】 道路橋や高架橋や跨線橋あるいはトンネルなどのコンクリート構造物の天井壁面や側壁面に貼付する引張り強さの高い可撓性のポリエステル、ポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリビニルアルコール系繊維、炭素繊維、アラミド繊維などの耐候性に優れた合成繊維のたて糸2およびよこ糸3からなり、これらのたて糸2は複数本のフィラメントからなるマルチフィラメントで、よこ糸3は撚糸で、これらのマルチフィラメントのたて糸2およびよこ糸3の疎密の格子状部分4、5をからなる透水性空隙の編み目のシート状ネット1aからなるコンクリート塊落下防止用のネット1。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル/レーヨン混紡糸、ポリエステル/ウール混紡糸またはウール紡績糸の優れた風合いを損なうことなく、快適な着用感が得られるソフトなストレッチ性と寸法安定性を具備したポリウレタン弾性繊維を含む織物を提供する。
【解決手段】125〜135℃で染色されたポリエステル繊維と80〜100℃で染色されたレーヨン繊維またはウール繊維の混紡糸、または該ウール繊維の紡績糸、側鎖を有するポリエーテルジオール等のジアミン化合物からなるポリウレタン弾性繊維と該混紡糸または該紡績糸との複合糸を経糸および/または緯糸に用いて製織した先染め織物。 (もっと読む)


201 - 220 / 435