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Fターム[4L055AG05]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 無機化合物 (5,471) | 珪酸(塩) (85)

Fターム[4L055AG05]に分類される特許

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【課題】 炭酸カルシウムの特性にシリカの特性を付与したインクジェット記録用紙に好適なシリカ−炭酸カルシウム複合粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 高比表面積の炭酸カルシウムの形成工程である炭酸化反応過程、典型的には、水酸化カルシウムスラリーを撹拌しながら二酸化炭素と空気との混合ガスを導入して炭酸化反応を行う過程において、炭酸化反応開始後から炭酸化終了までの間に、アルカリ金属イオンの共存下でケイ酸アルカリを添加して、引き続き混合ガスを導入して炭酸化反応を継続させ、スラリーのpHが7に達した時点で炭酸化反応を終了させることにより該複合粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】(1)厚みが150μm以下の薄い構成、(2)平滑化処理を行った場合、(3)インク受容層を設けた構成の被記録媒体において、コックリングや印字後のコックリングの発生頻度が少なく、かつインク吸収性が良好で印字部に裏抜けが生じない被記録媒体とする。
【解決手段】軽叩解セルロースパルプ、マーセル化セルロース及びフラッフ化セルロースからなる群から選択された少なくとも1種のセルロースを含み、かつ多孔質填料が内添された多孔質セルロース層を有する被記録媒体とする。また、更にインク受容層を有する被記録媒体とする。 (もっと読む)


本発明は、光散乱材料でセルロース粒子をコーティングする方法、コーティングされたセルロース粒子、紙及び厚紙におけるフィラーとして並びにコーティング顔料としてのそれらの使用、さらに紙及び厚紙を製造する方法並びに紙及び厚紙をコーティングする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 不燃性ボードにおいて、耐火性が高く軽量であり、化粧板等の建材としての垂直方向の引張り強度、ピーリング強度が高く、十分な表面の平滑性が得られること。
【解決手段】 原料混合工程S1でセピオライト、エポキシ樹脂・フェノール樹脂等を混合し、凝集工程S2で固結・凝集用のバインダーが添加されてスラリーが作製され、抄造工程S3で凝集フロックが形成されたスラリーを抄造して含水率が60%〜70%、厚さ0.8mm程度の湿シートが得られ、積層工程S4でこの湿シートを数枚積層し、加圧加熱工程S5でホットプレスで加圧と加熱が同時に行われ、エポキシ樹脂等が添加されている場合には熱硬化して、不燃プレスボードが形成される。冷却した後、水系バインダー塗布工程S6で表面に水系有機無機混合バインダーが塗布され、加圧乾燥工程S7でホットプレスによって加圧乾燥が行われ、少なくとも片面が平滑な不燃性ボードが得られる。 (もっと読む)


【課題】間隔を離して平行に配設した2枚の表面外板と、軽量、剛性に富み、且つ必要に応じて耐水性、耐熱性処理をした芯材とを組み合わせたサンドイッチパネルの提供。
【解決手段】間隔を離して平行に配設される2枚の表面外板6、7の間に、古紙をパルプ状にして水中に分散させておき、必要とする形状の金網と金型で漉き上げて作成される所定の厚みを有する紙により一体成形されてなり、2枚の表面外板6、7と接する複数の四角形の第1頂上面1と複数の四角形の第2頂上面2がそれぞれ反対方向に突出する複数の略4角錐状山形部を有した構成を持つ芯材12を挟んで接着一体化され、略4角錐状山形部は、反対方向に突出する山形部の2つの傾斜辺が角縁4となって互いに接続する複数の六角形傾斜面3を有した構成を持つようにした。 (もっと読む)


25℃で計測した場合に実質的に均一な液体である、ポリケイ酸塩を含む水性組成物を調製する方法であって、i)ケイ酸塩の供給源を有する水性液体を用意する工程、ii)液体のpHを約2〜約10.5に調節して、それによってケイ酸塩の重合を生じさせる工程、iii)重合が実質的に完了するのに十分な時間を許し、それにより、ゲル化材料を含む生成物を形成する工程、iv)ゲル化材料を、実質的に均一な液体を形成するのに十分な剪断に付す工程を含む方法。この方法により作製される新規な水性組成物は無機填料又は保持/水抜き助剤のいずれかとして、紙及び板紙の製造に有用である。 (もっと読む)


無水マレイン酸と一又はそれ以上の実質的に対称なC20からC28内部オレフィンの反応から調製された一又はそれ以上のアルケニル無水コハク酸(ASA)化合物を具えるサイジング組成物を紙中に取り込むステップを具える、液体に対して耐性を必要とする用途に使用する紙をサイジングする方法。 (もっと読む)


【課題】 消臭剤を多層塗工とすることで、消臭効果(特に、足の臭い成分であるイソ吉草酸の吸着除去効果)に優れた消臭層が得られるようにする。
【解決手段】 シリカ、アルミナ、金属酸化物で合成された多孔質珪酸塩鉱物をウレタン系樹脂エマルジョンに混合した塗工剤を多層塗工して得られた硫化水素ガスの除去効果に優れた消臭樹脂層を有するようにして、消臭効果(特に、足の臭い成分であるイソ吉草酸の吸着除去効果)に優れた多孔質珪酸塩鉱物を含む消臭性樹脂層を有する消臭ライナー紙が得られるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 印刷後不透明度が高く、しかも版摩耗等のトラブルも発生しにくい、良好な印刷品質と印刷作業性とを兼ね備えたオフセット印刷用新聞用紙を提供する。
【解決手段】 原紙の少なくとも一方の面に、顔料と接着剤と表面サイズ剤とを含有する表面処理剤を塗工してなるオフセット印刷用新聞用紙であって、前記顔料は軽質炭酸カルシウムと平均粒子径1〜5μmの水和ケイ酸とからなり、前記顔料の乾燥塗工量が片面当たり0.3〜2.0g/mであることを特徴とするオフセット印刷用新聞用紙。 (もっと読む)


高品位セルロースパルプの部分的もしくは完全な代替物として、漂白および未漂白セルロース繊維のブレンドを混和した繊維セメント複合材料を提供する。高品位の未漂白セルロース繊維で強化された同等の繊維セメント複合材料と実質的に等しいか、またはむしろそれを超えるたわみ性および強度を有する繊維セメント複合製品を与えるため、漂白した標準品位セルロース繊維を未漂白の標準品位セルロース繊維と一緒に使用している。漂白および未漂白の標準品位セルロース繊維の相乗作用的組合せが、従来は高品位のセルロースパルプによってのみ達成可能であった所望の性質を有する複合材料を生成させる。
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製紙法における歩留まりおよび濾水を改善する方法を開示する。本方法は、製紙用スラリーに、会合性ポリマー、水混和性ポリマー、および、任意にケイ酸含有材料を添加することを提供する。加えて、会合性ポリマーおよび水混和性ポリマーを含む組成物、さらに、任意にセルロース繊維をさらに含む組成物を開示する。 (もっと読む)


製紙法における歩留まりおよび濾水を改善する方法を開示する。本方法は、製紙用スラリーに、会合性ポリマー、無機粒子、および、任意にケイ酸含有材料を添加することを提供する。加えて、会合性ポリマー、および、無機粒子を含む組成物を開示し、該組成物は、セルロース繊維をさらに含んでもよい。 (もっと読む)


脱墨パルプの配合率が高いにもかかわらず、オフセット印刷時の裏抜けが顕著に改善され、印刷機のブランケットへの紙粉の堆積が少ない、印刷作業性及び印面品質に優れたオフセット印刷用新聞用紙を提供する。填料を紙重量当たりの灰分として15重量%を超え40重量%未満の含有率で含有させると、オフセット印刷用新聞用紙の裏抜けが顕著に改善される。特に填料として、平均粒径が0.5〜5μmで、ゼータ電位が0mV以上である炭酸カルシウムを紙重量当たりの灰分として15重量%を超え40重量%未満の含有率で含有させると、裏抜けの改善のみならず、印刷機のブランケットへの紙粉の堆積も少なくなる。 (もっと読む)


本発明は、紙あるいは板紙ウエブの少なくとも片面に被覆剤として顔料組成物を塗布する工程を含む塗布紙あるいは板紙の製造方法であって、該顔料組成物は、顔料粒子として、イオン交換あるいはpH還元によりアルカリ金属ケイ酸塩から作られかつ約30m/gから約450m/gまでの表面積を有するシリカあるいはアルミノケイ酸塩の任意に凝集したコロイド状粒子と、水溶性アルミニウム塩および約2000から約1000000の分子量と約0.2meq/gから約12meq/gの電荷密度をもったカチオン性ポリマーから選択される少なくとも1つのカチオン成分を含む水性分散液であり、前記紙の塗布面あるいは板紙ウエブの塗布面1m当たりに、該顔料組成物から少なくとも0.4gの顔料粒子が塗布されることを特徴とする塗布紙あるいは板紙の製造方法に関するものである。さらに、本発明は、該方法により得られる紙あるいは板紙、それに有用な新規顔料組成物およびその製造法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、(a)合成非晶質シリカ又はアルミノケイ酸塩の顔料粒子;(b)少なくとも1つの水溶性アルミニウム塩;及び(c)約2000〜約1000000の分子量と約0.2〜約12meq/gの電荷密度を有する少なくとも1つのカチオン性ポリマーを含む、水性分散液の形態の顔料組成物に関する。本発明は、更に、その製造方法、その使用方法、紙又は板紙の被覆方法、及びその方法により得られる紙又は板紙に関する。 (もっと読む)


【課題】 オーブン用冷凍食品紙プラスチック包装容器製造方法の提供。
【解決手段】 紙パルプ、非紙パルプ及びその混合物の繊維材料で形成したスラリー中に、植物繊維とほぼ等量の、陰イオン性化合物を含有した耐高温助剤及び非イオン性化合物と陽イオン性化合物を含有した連結助剤を加え、並びに10倍の水と混合して可塑スラリーとなした後、可塑スラリーを型で成形し、更に成形された食品包装容器の内面を樹脂膜で被覆し、この樹脂膜は25μm〜80μmのポリエチレンテレフタレート膜とし、並びに熱硬化型接着剤で該紙プラスチック製品表面に接着する。以上の方法で製造した食品包装容器は食品を入れて摂氏220度のオーブンで20〜30分間加熱可能で、また摂氏−35度の氷温下で保存可能である。 (もっと読む)


【課題】 多層塗工とすることで、硫化水素ガス除去効果に優れた防錆層が得られるようにする。
【解決手段】 シリカ、アルミナ、金属酸化物で合成された多孔質珪酸塩鉱物をウレタン系樹脂エマルジョンに混合した塗工剤を多層塗工して得られた防錆層を有するようにして、硫化水素ガスの除去効果に優れた多孔質珪酸塩鉱物を含む防錆層を有する防錆ライナー紙が得られるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 通常の抄紙機を使用して成型紙を製造して熱成型するにあたり、深絞り適性及び成型保持性があり、熱プレス成型時の作業性に優れ、不透明性、耐油性、耐水性があり、フランジ部の平坦性が良く、トップシール適性に優れ、耐熱用途ではフィルム貼りを行っても木材パルプの配合率を51重量%以上としたことにより容器包装リサイクル法で紙として扱われ、高い生産効率で成型品を提供する。
【解決手段】 この課題は、針葉樹晒しクラフトパルプ、熱可塑性合成繊維および填料を主体として組成されており、そして表層、中層、裏層で構成される坪量250g/m2以上の多層抄きの熱成形可能な成形紙において、熱可塑性合成繊維の配合率が表層および裏層においては0〜30重量%であり、そして中層においては30〜100重量%であり、全層として木材パルプの配合率が51重量%以上であり、JIS P 8118におけるステキヒトサイズ度が1000秒以上であることを特徴とする熱成型可能な成型紙によって解決される。
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本発明は、ケイ素を含有するデンプンの複合体、特にデンプンシリカ複合体及びデンプンケイ酸塩複合体、その製造方法、並びに、紙及び厚紙の充填剤として並びにコーティング顔料としてのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は長時間にわたって光及びオゾンに対して良好な安定性を有するインクジェット記録素子に関する。当該記録素子は支持体、及び少なくとも一のインク受け層を有し、当該インク受け層は水溶性結合剤、及び少なくとも一の繊維質アルミノケイ酸塩高分子を有する。当該少なくとも一の繊維質アルミノケイ酸塩高分子は、アルミニウムハロゲン化物、及びシリコンアルコキシドの制御された加水分解、並びに、シラノール基の存在下で繊維質アルミノケイ酸塩高分子を生成するのに十分な時間の熱処理からなる調製方法によって得ることが可能である。 (もっと読む)


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