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Fターム[4L055AG64]の内容

Fターム[4L055AG64]に分類される特許

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ASTM試験1975−96による測定にて200〜1000の重合度を有するセルロースパルプとリヨセルとのフィブリル化ブレンド、該ブレンドの製造方法、および該ブレンドを組み込んだ材料。 (もっと読む)


【課題】段ボール用途に使用した場合における耐罫割れ適性を有し、無機物や微細繊維欠落によるインク抜けがなく、また、高い印刷光沢が得られ、さらに、特に青果物用途の段ボールにおけるスタンプ印刷適性を有する多層抄き板紙を提供する。
【解決手段】複数層から成る基紙と、少なくとも基紙の片面に塗工された塗工層とを具備し、塗工層は、少なくとも上塗り塗工層と、下塗り塗工層との2層から成り、上塗り塗工層は、スチレン・ブタジエン系のラテックスと、カゼインとを含有する塗工液を塗布し、さらにリウェット法によるキャストコートを行うことにより形成され、JIS−P8142に準じて測定した前記上塗り塗工層の表面の白紙光沢度が80〜90%とする。 (もっと読む)


【課題】素拭き、仕上げ拭き等の目的に応じて拭き取り面を選択して使用可能な産業用ワイプを提供する。
【解決手段】エンボス5を単層シート2に形成し、単層シート2のMMD比を120%以上、ロール密度を50〜200kg/m3にする。 (もっと読む)


【課題】極性溶剤及び非極性溶剤の両方に対して、優れた耐溶剤性を発揮し、見栄えの良い合成皮革を得ることができる合成皮革工程紙用の塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙と、基紙上に設けられた塗工層とからなる塗工紙であって、前記塗工層は顔料と接着剤と離型剤を含有し、前記接着剤としてカゼイン、スチレン−ブタジエンラテックス、並びに、ポリアクリル酸樹脂成分およびポリビニルアルコール樹脂成分を含有する樹脂を含有し、前記離型剤としてパラフィンを含有することを特徴とする、塗工紙。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、クリーンルーム内で使用する、アウトガスの発生が少ない、低い発塵性を有する低発塵紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係る低発塵紙は、天然繊維を主成分とし、オーブンで80℃の加熱条件下において1時間アウトガスを捕集し、GC−MSにて分析し、定量した質量1g当たりのアウトガス発生質量で定義されるアウトガス発生速度が1200ng/g/h以下の基紙に、アウトガス発生速度が800ng/g/h以下の水溶性高分子を含有せしめた低発塵紙であって、該低発塵紙のアウトガス発生速度が1000ng/g/h以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い白色度、白紙光沢度、表面強度を有し、耐ブリスター性に優れる塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙上に、澱粉または澱粉誘導体を主成分とする下塗り塗工層が片面あたり0.5〜1.0g/mの塗工量で設けられ、前記下塗り塗工層上に顔料及び接着剤を主成分とする上塗り塗工層が設けられ、前記顔料が、0.1μmごとに集計した粒子径の分布において、0.1μm以上0.8μm未満の範囲に極大値を有する粒子径分布を持つ。さらに、前記顔料が、0.8μm以上2.0μm未満の範囲にも極大値を有する粒子径分布を持つことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、成形加工に十分な強度、剛性を有する無機ペーパーから構成され、かつ、圧力損失が低く、無機ペーパー構成部材の脱落の少ない担持体を提供する。
【解決手段】目付け10〜50g/m、厚み20〜80μmの無機ペーパーから構成され、前記無機ペーパーが無機繊維10〜50重量%、粘土鉱物5〜15重量%、有機樹脂バインダー10〜30重量%を含有し、前記無機ペーパー中に含有される粘土鉱物と有機樹脂バインダーの重量比率である(粘土鉱物/有機樹脂バインダー)の値が0.2〜0.7であり、前記有機樹脂バインダーが少なくともポリビニルアルコール類、熱硬化性樹脂類を含有すること。 (もっと読む)


【課題】製紙工程においてピッチの凝集及び巨大化を効果的に抑制でき、その結果新聞の印刷工程におけるピッチトラブル、特に断紙を格段に低減することができる新聞用紙の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、古紙パルプを主原料とするコールドオフセット印刷用の新聞用紙であって、灰分率が5質量%以上15質量%以下になるよう填料を含有し、この填料として平均粒子径が2μm以上12μm以下のタルク及びホワイトカーボンを50:50〜95:5の配合割合で含み、上記填料の少なくともいずれか一方とピッチが吸着し、ピッチ粒子の平均面積が2000μm以下に制御されていることを特徴とする。表層A、中層B及び表層Cにその質量比が実質的に1:2:1となるよう3分割した場合において、中層Bのピッチ質量が表層Aのピッチ質量と表層Cのピッチ質量の合計より大きくするとよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、古紙パルプ配合のインクジェット記録用はがきに関し、夾雑物が少なく、インクジェットプリンター印字で滲みがなく、宛名面における水性ペンでの筆記性に優れ、古紙パルプを含ませたときに増加する蛍光によるバーコード読み取りの不良の問題を生じさせず、更には印刷強度などの印刷適性を良好とする。
【解決手段】本発明に係る多層抄きインクジェット用はがき用紙は、3層以上の多層抄きの基紙の片面側に顔料を主体として含有するインク受容層を設け、基紙の反対面側にはインク受容層を設けずに基紙を剥き出しの状態とし、かつ、基紙全体の古紙パルプ配合割合が20質量%以上であり、基紙の層のうち、インク受容層と接する層を表面層、反対側の層を裏面層、中間に位置する層を中間層としたとき、中間層が1層以上で形成され、かつ、中間層の古紙パルプ配合割合が50質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】 アクリル系樹脂を2g/m〜7g/mで含有しなくても、塩化ビニルペースト等の塗工時、或いはその後の乾燥工程において毛羽立ちの発生が少なく、ブリスター状の面荒れが少ない壁紙裏打ち紙を提供する。
【解決手段】 少なくとも木材パルプを含有する基紙に、バインダーとコロイダルシリカとを含有する塗工液を塗布又は含浸してなる壁紙用裏打ち紙であって、前記壁紙用裏打ち紙は、前記コロイダルシリカを0.02質量%以上0.5質量%未満の範囲で含有し、さらに、前記壁紙用裏打ち紙に含有される前記バインダーと前記コロイダルシリカの重量比がバインダー100質量部に対してコロイダルシリカ1〜20質量部である (もっと読む)


【課題】剥離紙の剥離剤として水性シリコーンを用いながら、空気の噛み込みが発生せず、平坦性に優れるため剥離性が良好であり、かつ剥離強度が経時的に変化しない剥離紙を提供する。
【解決手段】基紙と、前記基紙上に設けられた目止め層と、前記目止め層上に設けられた剥離層とからなり、前記目止め層は、顔料および接着剤を含有し、前記剥離層は、水性シリコーンと、変性ポリビニルアルコールとを含む、剥離紙。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性や外観が低下することなく、生産性よく強度向上を図ることができる無機質板の製造方法を提供する。
【解決手段】鉱物質繊維と無機充填材と結合剤としての水溶性又は水分散性結合剤とを必須成分とするスラリーから湿式抄造して得られたウェットマットを表裏層とする湿潤無機質板を得、その湿潤無機質板を1次乾燥させてドライボードに形成し、このドライボードの内部に表面から、界面活性剤からなる浸透剤を水に添加した浸透剤水溶液を含浸させた後、ドライボードを加熱圧縮して2次乾燥させるとともに結合剤を完全に硬化させる。 (もっと読む)


【課題】低坪量でありながら嵩高で、紙質強度及び不透明度が高く、印刷操業性や印刷不透明度にも優れ、例えばコールドセット型インキを使用した高速多色オフセット輪転印刷等のオフセット印刷に好適に使用し得る新聞用紙を提供すること。
【解決手段】JIS P 8124に準拠して測定した坪量が36〜45g/m2の新聞用紙であって、古紙パルプ及び機械パルプを含む原料パルプからなり、古紙パルプが、酵素叩解処理にて得られた酵素叩解古紙パルプを含み、機械パルプが、粘状叩解処理にて得られた粘状叩解機械パルプを含み、原料パルプ中の全機械パルプの含有量が40質量%以上であることを特徴とする、新聞用紙。 (もっと読む)


【課題】裏面からの微細異物の欠落がなく、表面と裏面との貼り付きが少なく、印刷面の耐白抜け性も良好で、また、従来の板紙と比べて10〜15%低米坪・軽量化を図っても、段ボールケース等に適した加工適性を満足させる品質を有すると同時に、青果物用途の段ボールケースに使用された場合の、水性・油性インクの両方に適したスタンプ印刷適性を有する多層抄き塗工板紙を提供する。
【解決手段】少なくとも表面層及び裏面層から成る基紙を有し、この表面層上に樹脂粒子を含有する表面塗工層用塗工液を塗工して表面塗工層を形成し、また裏面層は、繊維長分布の平均繊維長が0.2〜0.6mmの微細繊維を含有する離解パルプの離解フリーネスが260cc〜350ccであり、さらに裏面層の表面上に、水溶性樹脂を含有する裏面塗工層用塗工液を0.5〜2.0g/m塗布して裏面塗工層を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インクジェット印字適性とオフセット印刷適性を有し、紙として再生が容易で、且つ塗工欠陥がなく生産性の良い、優れた面感である多層記録用紙を提供する。
【解決手段】本発明は、木材パルプを主成分とする基紙上の片面あるいは両面に、主として顔料および接着剤を含有する塗工層を少なくとも2層以上設けてなる多層記録用紙において、基紙から最も離れた塗工層に隣接した塗工層が、ブレードコーターで片面あたりの固形分質量を12g/m以上塗設され、基紙から最も離れた塗工層が、コロイダルシリカが全顔料固形分100質量部中80〜100質量部配合された塗工液をエアーナイフコーターで塗設する多層記録用紙である。 (もっと読む)


【課題】無機材料の懸濁液、ならびに乾燥前および/または乾燥後の紙、塗料、乾燥後のプラスチック材料におけるその使用に関し、光沢活性化剤を提供。
【解決手段】少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマーにグラフトされた少なくとも1種のアルコキシまたはヒドロキシポリアルキレングリコール官能基を有するコポリマーの、最終製品の光沢、特に紙シートの光沢をいかなる視角でも高めるための薬剤としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ウレタンフィルム研磨布等の粘着性フィルムにおいてポリウレタンフィルムと基材との間に配置され両者を粘着するための粘着層を、表面に形成し、ポリウレタンフィルム又は基材に転写するために使用される工程剥離紙であり、表面に均一な粘着層が形成でき、かつポリウレタンフィルムへの前記粘着層の転写性が高く、充分な耐熱性、優れた寸法安定性および強度(引張強度、引裂強度)を有する工程剥離紙を提供すること。
【解決手段】基紙と、前記基紙上に設けられた目止め層と、前記目止め層上に設けられた剥離層とからなり、前記目止め層が顔料及び粘着剤を主成分とする塗工層であり、前記剥離層が、水性シリコーン及びポリビニルアルコールを含有し、前記ポリビニルアルコールの含有割合が、乾燥質量で前記水性シリコーン100質量部に対して、30〜50質量部である。 (もっと読む)


【課題】水不溶性の乳化物を容易にかつ高い生産性で得られる脂肪酸の乳化物製造方法、及びこの製造方法で得られた乳化物を用いるキャスト塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】水不溶性の脂肪酸の乳化物製造方法であって、水中で前記脂肪酸に塩基を添加し、前記脂肪酸の塩基性塩水溶液を得る第1工程と、前記脂肪酸の塩基性塩水溶液に乳化剤を添加し、乳化剤含有塩基性塩水溶液を得る第2工程と、前記乳化剤含有塩基性塩水溶液に酸を添加し、前記脂肪酸の乳化物を得る第3工程を備えることを特徴とする乳化物製造方法。 (もっと読む)


本発明は、有機物に基く平らな基体を提案し、基体が少なくとも一方の側を塗被され、塗被される側の表面が100nm以下の表面粗さを持っている。
基体は、特に電子部品及び/又は集積回路の製造のために使用される。
少なくとも1つの電子部品及び/又は少なくとも1つの集積回路を備えかつ少なくとも一方の側を塗被されている、有機物に基く基体を製造するための本発明による方法によれば、
塗被される側に100nm以下の表面粗さを持つ基体が製造され、
基体の塗被された表面に、印刷により電子部品又は集積回路が設けられる。 (もっと読む)


【課題】微粒子を含有した塗工液を基材に塗工した塗工シートを用いてインクドットの形状やインクの浸透状態を観察することで真偽判別をする塗工液、塗工シート及び印刷物並びに真偽判別方法を提供する。
【解決手段】蛍光を有さず、インキ定着せず、かつ、支持体に浸透しない微粒子を含有した塗工液を塗工したシートに、インクジェットプリンタにより出力した印刷物を、CLSMで観察した再構築画像から、微粒子の有無を検出することにより、真偽判別を行うものである。図6に示すように、微粒子の無蛍光画像として、白い点線で示した球状の無蛍光部分(黒)を検出することで、真偽判別を行う。 (もっと読む)


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