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Fターム[4L055AG88]の内容

Fターム[4L055AG88]に分類される特許

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ティッシュ、特に顔用ティッシュのための柔軟化化合物は、ポリシロキサンと、ポリアルキレン酸化物と脂肪アルキル派生物の1つ又は両方との組み合わせを含む。柔軟化化合物は、約30から約75重量パーセントのポリシロキサンと、約0から約60重量パーセントのポリアルキレン酸化物と、約0から約60重量パーセントの脂肪アルキル派生物とを含むことができ、ポリアルキレン酸化物と脂肪アルキル派生物との組み合わされた量は、約25重量パーセント又はこれより大きい。形成されたティッシュは、良好な柔軟性及び湿潤性を有する。 (もっと読む)


【課題】プレスロール、フェルト、フェルトロール及びプレスパート後の抄紙機の汚染防止方法及び抄紙機の提供。
【解決手段】湿紙に下記一般式(1)で表される化合物と、水溶性ポリマーとを含む汚染防止剤を付与する、抄紙機の汚染防止方法。
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本願は、紙または板基材(13)の接触領域を、微量の粒子(11)を当該基材の表面に堆積させることにより制御する方法、およびこの方法で処理された紙または板基材に関する。コーティング材(例、ステアリン酸カルシウム、アルキルケテン二量体(AKD))の静電的堆積の使用により、接触および表面特性の制御が改善される。粒子は、10−5〜10g/mの範囲の量で堆積される。 (もっと読む)


セルロース含有繊維またはセルロース含有繊維を含有する表面形成体を、(1)少なくとも2個の第1アミン基を有する化合物と(2)少なくとも1個のβ−ケトカルボニル基を有する化合物との組合せ物で処理する方法。化合物(2)は、一般式−Y−C(O)−CHR4−C(O)−CH24で示されるβ−ケトカルボニル基または式−Y−C(O)−CR4=C(CH24)−OHで示される互変異体のエノール形を有し、上記式中、Yは、−O−または−NR2−、有利に−O−であり、R2は、水素原子または1〜30個の炭素原子を有する1価炭化水素基、特に水素原子を意味し、R4は、水素原子または1〜18個の炭素原子を有する1価炭化水素基、特に水素原子を意味する。処理は、化合物(1)と(2)を、個別的に順次に次の工程でかまたは(1)と(2)とのプレミックスとして一緒に、紙製品が製造される水性のセルロース含有繊維粥状物に計量供給することによって行なうことができるか、または化合物(1)および(2)を、個別的に順次に噴霧工程でかまたは(1)と(2)とのプレミックスとして一緒に、紙製品上に噴霧することによって行なわれる。 (もっと読む)


【課題】紙・パルプ製造の苛性化工程で生成する石灰泥の脱水を効率良く促進する脱水促進剤を提供すること。
【解決手段】石灰泥の脱水促進剤は、次の一般式(1)
O〔CHCH(CH)O〕m〔CHCHO〕n…(1)
(式中のRは炭素数8〜16の直鎖及び/又は分岐アルキル基、mは3〜6の整数、nは1〜4の整数を示し、m+n=4〜9の整数を満足する)で表される、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテルを有効成分とする。
炭素数8〜12のポリオキシプロピレンアルキルエーテル(プロピレンオキサイド付加モル数3〜6モル)を含有する。 (もっと読む)


【課題】パルプ又は紙の製造工程において、ピッチ原因物質やピッチ発生状況によらず、広い範囲で適用し、紙の汚点、欠点、断紙、作業性の低下などのピッチ障害を効果的に抑制、防止することができるピッチコントロール剤及びピッチコントロール方法を提供する。
【解決手段】リモネンと、ノニオン性界面活性剤と、アルカリ性化合物とを含有するピッチコントロール剤をパルプスラリーに添加する。あるいは、ピッチが付着しやすい製造装置に対してこのピッチコントロール剤の水溶液を噴霧する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題はキャスト塗工機において、鏡面ドラムの汚れ(ドラムピック等)を防止する方法及び、長時間安定的にキャスト塗工紙を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】
原紙に顔料と接着剤を含有する塗工液を塗布して塗工層を設けた後、湿潤状態にある前記塗工層を鏡面ドラムに圧接して鏡面仕上げするキャスト塗工機のドラム汚染防止方法において、散布手段により、前記鏡面ドラム表面に汚染防止薬液を散布する。前記散布手段が、噴霧ノズル及び気流噴射口が配置されている液体散布装置であることが好ましい (もっと読む)


【課題】従来、繊維表面から色素等が脱落するなど、感温変色効果の持続性が不十分であった。抄紙時や使用時における擦過や折り曲げ等によって、感温変色繊維や感温変色剤が脱落することがない感温変色繊維混抄紙の提供。
【解決手段】繊維分が、感温変色剤を練り込んだ樹脂からなる感温変色繊維を5〜95質量%、及びパルプ繊維を必須とするその他の繊維を95〜5質量%含有することを特徴とする、感温変色繊維混抄紙。感温変色剤が練り込まれた樹脂からなる感温変色繊維を混抄することにより得られる感温変色繊維混抄紙は、擦過等による感温変色剤の脱落や感温変色繊維の脱落が生じないこと、また感温変色繊維以外の合成繊維として熱溶融繊維又は熱水溶融繊維を混抄することにより、不織布調の感温変色繊維混抄紙が得られる。 (もっと読む)


【課題】保水性不足による塗工紙の表面特性の低下を防止するとともに、粘性を向上させた紙塗工液を提供する。
【解決手段】顔料及びバインダーを基本成分として含む紙塗工原液と、(A)α,β−不飽和カルボン酸単量体及び/又はその塩、並びに(B)下記一般式(1)(Anはエチレンオキシド等、nは平均値で10〜300の数、Xは−CH−、−C(O)−、及び−C(O)−NH−からなる群より選択される一種以上、mは0又は1、Rは炭化水素基である)で示される単量体を含む単量体成分を重合させてなる共重合体と、を含有する紙塗工液である。
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本発明は、推進剤をカプセル封入するエチレン性不飽和モノマーから作られたポリマーシェルを含む熱膨張性の熱可塑性微小球であって、該エチレン性不飽和モノマーは、20〜80重量%のアクリロニトリルおよび1〜70重量%の1個だけの炭素-炭素二重結合を有するビニルエーテルを含み、アクリロニトリルおよび1個だけの炭素-炭素二重結合を有するビニルエーテルの合計量がエチレン性不飽和モノマーの30〜100重量%である、熱膨張性の熱可塑性微小球に関する。 (もっと読む)


【課題】 水系塗料の塗布性能などを向上させ、走行するシート基材上に水系塗料をカーテン塗布して少なくとも1層の塗膜を形成する場合に、供給する水系塗料の量やシート基材の走行速度を変化させた場合においても、シート基材上に安定した塗膜が形成された感熱記録シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 走行するシート基材11上にカーテン塗布させる少なくとも最下層の水系塗料13aに、アクリル酸アミド重合化合物とポリエチレンオキサイドとポリアクリル酸ソーダとから選択される少なくとも1種の水溶性高分子を含有させ、必要に応じて、アセチレングリコール系の界面活性剤やミセル化されたアクリルポリマーを含有させた。 (もっと読む)


【課題】柔らかさや肌触りが向上し、かつ、消臭抗菌作用を有する保湿紙およびその製造方法を提供する。
【解決手段】茶ポリフェノール及び保湿剤を衛生用基紙に塗布又は含浸することで、保湿剤を単独で塗布又は含浸するよりも柔らかさや肌触りが向上し、かつ、消臭抗菌作用を有する保湿紙。保湿剤はグリセリン、ポリエチレングリコール、ソルビトール、界面活性剤、変性シリコーン及び流動パラフィンのうち1種以上からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】乾燥体の発生しにくい潤滑離型剤の製造方法を提供することである。
【解決手段】脂肪酸金属塩水分散体を製造する工程(1)と、脂肪酸金属塩水分散体及びポリオキシアルキレン化合物を混合して潤滑離型剤を得る工程(2)とを含むことを特徴とする潤滑離型剤の製造方法を用いる。
工程(1)は、脂肪酸、金属水酸化物及びノニオン性界面活性剤、並びに必要に応じてアニオン性界面活性剤を用いて、脂肪酸と金属水酸化物とを水に分散させながら反応させて、脂肪酸金属塩水分散体を得る工程(1−1)と、
この脂肪酸金属塩水分散体及びアニオン性界面活性剤、並びに必要に応じてノニオン性界面活性剤を混合・微粒化して、体積平均粒子径が0.1〜7μmの脂肪酸金属塩水分散体を得る工程(1−2)とを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、可撓性と柔軟性を有し、かつ、高度な耐熱性、難燃性を維持した上で、廃棄処理の際焼却装置を傷めることなく安価に使用できる繊維シ−トを供給することにある。
【解決手段】本発明の繊維シ−トは、バサルト繊維と結着剤を含有する繊維素材を湿式抄紙法によりシ−ト化してなることを特徴とする繊維シ−トであり、バサルト繊維と結着剤を主成分とする繊維素材を水に分散して水性スラリ−を作成する工程、および該水性スラリ−を湿式抄紙法によりシ−ト化する工程とからなることを特徴とする繊維シ−トの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】嵩高性に優れ、紙の強度の低下を抑えることができる嵩高剤、およびその嵩高剤を用いる嵩高紙の製造方法を提供する。
【解決手段】
アルキルグリコシド系化合物、およびアルキルグリコシド系化合物と炭素数8〜22の脂肪酸からなるエステル化合物の少なくとも1種を含有することを特徴とする製紙用嵩高剤である。 (もっと読む)


【課題】 カチオン性表面サイズ剤において、サイズ性とオフセット印刷での耐版汚れ適性を改善する。
【解決手段】 (a)3級アミノ基含有モノマーを20〜40重量%と、(b)(メタ)アクリル酸のC4〜C18アルキルエステルを10〜80重量%と、(c)スチレン類を0〜70重量%とを連鎖移動剤の存在下で重合した共重合体(B)を、水溶性高分子化合物(A)と併用したカチオン性表面サイズ剤である。スチレン類の比率を概ね抑制しながら、共重合体の分子量やアゾ系開始剤の重合要件に拘束されることなく、モノマー組成を特定化した共重合体(B)を水溶性高分子化合物(A)と併用することで、サイズ性と耐版汚れ適性を良好に両立できる。 (もっと読む)


【課題】DIP工程中を循環し、DIPの洗浄・稀釈に用いられるDIP白水からインキ、灰分、ピッチ等の異物を除去し、DIP品質を向上させる方法を提供する。
【解決手段】DIP工程における白水フローテーターにポリカチオンを添加することを特徴とするDIP白水からの異物除去方法。 (もっと読む)


【課題】プレスロールに付与することにより、安定した製造が可能な機能性組成物、及びそれを用いた剥離性向上方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、湿紙の脱水を行うためのプレスロールに付与して用いられ、下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする機能性組成物である。


[式(1)中、Rは置換基を有していてもよい有機基又は水素原子を示し、p,rはそれぞれ独立に0〜228の整数を示し、qは0〜69の整数を示す。但し、前記p,q,rは同時に0とはならない。] (もっと読む)


【課題】古紙パルプを製造する方法において、古紙パルプを含有する白水にカチオン系高分子薬剤を添加することで電位や電荷を変化させ、効率的に古紙パルプを製造する。
【解決手段】古紙パルプを含有する白水に対してカチオン系高分子薬剤を添加することを特徴とする古紙パルプの製造方法。上記薬剤は、カチオン性の、ポリアクリルアミド、ポリダッドマック、ポリエチレンイミン、ポリエチレンオキサイド、ポリアミドポリアミン、硫酸アルミニウムなどのうち、1種類以上が好ましい。また、上記薬剤の有効成分添加量が、対絶乾パルプ5〜1000ppmであることが好ましい。上記薬剤の添加箇所をパルプ濃度10質量%以下の複数の流動箇所であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】嵩高性に優れ、紙の強度の低下を抑えることができる嵩高剤、およびその嵩高剤を用いる嵩高紙の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数16〜20の高級不飽和脂肪酸を重合することにより得られる多塩基酸の少なくとも1種に、繰り返し単位が炭素数2〜4のポリアルキレンオキシドを付加させてなる製紙用嵩高剤である。 (もっと読む)


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