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Fターム[4L055AG98]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 前処理されたもの (393)

Fターム[4L055AG98]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、焼却灰を原料とする炭酸カルシウム被覆粒子を炭酸ガス法によって製造する技術であって、焼却灰、消石灰および炭酸ガスを効率よく反応させ、焼却灰表面が炭酸カルシウムで被覆された複合粒子を効率的に製造する技術を提供することである。
【解決手段】二酸化炭素を含む気体と焼却灰懸濁液とをインジェクターによって混合しつつ反応槽に導入することによって、焼却灰表面を効率的に炭酸カルシウムで被覆することができ、白色度の高い複合粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】抄紙系でのスケールトラブル及びピッチトラブルを回避することができ、サイズの優れる板紙の製造方法の提供。
【解決手段】(1)pH6.5〜8.5、(2)アルカリ度50〜400ppm、(3)電導度50〜250mS/mのパルプスラリーを用い、(4)置換コハク酸無水物を澱粉グラフトポリマーにより乳化分散したエマルションサイズ剤をパルプスラリーに添加して抄紙を行うことを特徴とする板紙の製造方法であって前記澱粉グラフトポリマーが、アミロペクチン含有量85%以上のカチオン性澱粉と(メタ)アクリルアミドを含むモノマー類からなる澱粉グラフトポリマーである板紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】画像形成時の臭気低減が可能で、性状(液粘度など)の安定なインク受容層形成用組成物(例えば塗布液)を作製することができるインク受容層形成用組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】分散処理により無機微粒子と酢酸ジルコニルとオキシ塩化ジルコニルとを含む微粒子分散液を調製する分散液調製工程と、前記微粒子分散液に少なくとも水溶性樹脂を混合して層形成用の組成物を調製する組成物調製工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】被処理物10を脱水及び熱処理して再生粒子を製造するにあたり、熱処理を、脱水後の被処理物10の乾燥工程(60)と、乾燥された被処理物10を熱処理する第1の熱処理工程(42)と、これよりも高温の第2の熱処理工程(14)と、さらに高温の第3の熱処理工程(32)とに分けて行う。そして、乾燥は、脱水後の被処理物10を熱気流に同伴させて行う。 (もっと読む)


【課題】填料をパルプ繊維間へ緻密に充填することにより、パルプ繊維間への填料固着性が高く優れた不透明度及び吸油性を備え、印刷時の紙紛発生が少なく印刷作業性に優れ、加えて紙粉落ちが少なく製造工程におけるマシン系内の汚れを低減するとともに、マシンの操業性を向上させることができる新聞用紙の提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、パルプを主原料とし、填料を内添する新聞用紙であって、上記填料として、製紙スラッジを主原料として得られる再生粒子を含有し、この再生粒子として体積平均粒子径aを有する再生粒子Aと、体積平均粒子径aより大きい体積平均粒子径bを有する再生粒子Bとが用いられていることを特徴とする。上記再生粒子Aの体積平均粒子径aが1μm以上3μm未満であり、上記再生粒子Bの体積平均粒子径bが3μm以上10μm以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】油系インクを使用した場合の印刷濃度が高く、階調性にも優れた画像を形成できるインクジェット用記録シートの提供。
【解決手段】比表面積が180m/g未満である非晶質シリカと、ポリオレフィン系樹脂及びアクリル樹脂からなるバインダーと、溶媒と、が配合されてなることを特徴とするインク受容層用組成物;かかるインク受容層用組成物が基材上に塗布及び乾燥されてなるインク受容層を備えたことを特徴とするインクジェット用記録シート。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】被処理物10を脱水、熱処理及び粉砕して再生粒子を製造するにあたり、熱処理を、第1の熱処理工程(42)と、これよりも高温の第2の熱処理工程(14)と、さらに高温の第3の熱処理工程(32)とに分けて行う。第1の熱処理(42)は、供給口42A側端部が搬送方向に向かうに従って拡径する拡径筒部42Xとされ、排出口42B側端部が搬送方向に向かうに従って縮径する縮径筒部42Yとされた横型回転キルン炉を用いて、拡径筒部42X及び縮径筒部42Y並びにこれらの間の中央筒部42Zの外表面を加熱して、各筒部の内表面上に堆積した被処理物10を間接的に加熱して行う。 (もっと読む)


本発明は、バイオマス技術の分野に関し、より正確には、製品を食品および化粧品用にパッケージング、およびコーティングする用途に関する。本発明は、高分子多糖類マトリックスを変性する方法および製品に新しい特性を与えるために製品をコーティングする方法に関する。本発明はさらに、変性された高分子多糖類マトリックス、変性された高分子多糖類マトリックスでコーティングされている製品およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】填料歩留りが高く、かつ紙力の良好な紙を提供する。
【解決手段】アルギン酸類を混合することにより前処理した填料を含有する紙料を抄紙することで、填料の歩留りが高く、紙力の良好な紙を得ることができる。アルギン酸類は、好ましくは、アルギン酸ナトリウム及びアルギン酸エステルである。 (もっと読む)


【課題】パルプとして利用することが困難であったスギ材を原料とした機械パルプを用いて高不透明度で、かつ強度を備える新聞用紙の提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、原料パルプに填料を内添した新聞用紙であって、原料パルプとして、スギ属とマツ属の木材チップを原料とした機械パルプが用いられ、このスギ属の木材チップとマツ属の木材チップとの絶乾重量比が、5:95以上50:50以下であり、填料として、体積平均粒子径が、15μm以上25μm以下のホワイトカーボンと1.7μm以上12.5μm以下の無機粒子であることを特徴とする、新聞用紙。前記無機粒子は、製紙スラッジを主原料として、脱水、乾燥、燃焼及び粉砕工程を経て得られた再生粒子の表面にシリカを複合したシリカ複合再生粒子であるとよい。 (もっと読む)


【課題】乾燥香草又は乾燥薬草を製造する方法、及び葉や花の葉緑素、色素の有効成分、香りの有効成分を、赤外線、遠赤外線の照射、磁性素材による酸化、還元作用によって増幅し葉の組成内に固定し、未利用資源を活用する方法を提供する。
【解決手段】陶磁器の内部全体に磁性素材、Mn−Znフェライトの微粉末を塗布、焼結した容器の内部に樹の葉、花、茶葉、紅茶葉、ハーブ類を入れ、マイクロ波2.45GHzで加熱すると、渦電流損、誘導加熱が生じる構造において、磁性共鳴によってマイクロ波2.45GHzの波長を波長2μm〜100μmの赤外線、遠赤外線の波長に転換し樹の葉を加熱し、乾燥させることによって葉の芳香の有効成分、葉や花の葉緑素、色素などの有効成分を、葉の組成内に固定する。赤外線、遠赤外線加熱による酸化、還元反応によっても葉の芳香、葉緑素、色素の有効成分は増幅し、葉の組成内に固定され長期間保持される。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】被処理物10を脱水、熱処理及び粉砕して再生粒子を製造するにあたり、熱処理を、第1の熱処理工程(42)と、これよりも高温の第2の熱処理工程(14)と、さらに高温の第3の熱処理工程(32)とに分けて行う。また、第1の熱処理(42)には、供給口42A側端部が搬送方向に向かうに従って拡径する拡径部42Xとされ、かつ排出口42B側端部が搬送方向に向かうに従って縮径する縮径部42Yとされた横型回転キルン炉を用いる。そして、拡径部42Xを通して熱風を供給し、かつ縮径部42Yを通して炉内のガスを排出する。 (もっと読む)


本発明は、粘土およびミクロフィブリル化セルロースナノファイバを備えるナノペーパーであって、MFCナノファイバおよび層状の粘土がペーパー表面に実質的に平行に配向される、ナノペーパーを参照する。発明はさらに、ナノペーパーを作る方法、およびナノペーパーの使用に関する。
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【課題】本発明の目的は、安定した形状を有し、特に凝集体の形成時、移送時、抄紙時のシェアに対する強度があり、破壊されにくく、印刷適性を有し、製品の風合いにも優れる模様紙を形成することができる模様紙用凝集体の製造方法及び凝集体を用いた模様紙の製造方法並びにこれらの製造方法によって得られた凝集体及び模様紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係る模様紙用凝集体の製造方法は、ナトリウムカルボキシメチルセルロース水溶液に顔料、セルロース繊維、化学繊維からなる集団のなかから選択された1種類以上の物質を混合する工程と、前記工程で得られた混合物に金属塩水溶液を添加し、撹拌によって凝集体を形成する工程と、次いで、該凝集体を含む液にアクリル酸共重合体タイプの液状高分子凝集剤を添加する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、新聞用巻取紙に関し、詳細にはオフセット印刷等による印刷の際に粘着物(ピッチ)により繊維が剥離するトラブルが格段に低減され、かつ高い印刷不透明度を備えたオフセットインキ輪転印刷、特にスチールベルト方式のコールドオフセット輪転印刷に好適に用いられる新聞用巻取紙の提供を目的とする。
【解決手段】 古紙パルプを主原料とするコールドオフセット印刷用の新聞用巻取紙であって、前記新聞用巻取紙の灰分率が5質量%以上15質量%以下であり、前記新聞用巻取紙には少なくともホワイトカーボンとホワイトカーボン以外のシリカ含有粒子とタルクを含み、JIS P 8129に準拠した「板紙−紙むけ試験方法−電気式IGT試験機による加速印刷法」において、前記新聞用巻取紙の表面について、巻取紙の巻き尻から巻き始め方向に加速するように試験した紙破れ速度が343cm/s以上となるように繊維配向が調整されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】填料歩留りが高く、かつ紙力の良好な紙を提供する。
【解決手段】セルロースナノファイバーを混合することにより前処理した填料を含有する紙料を抄紙することで、填料の歩留りが高く、紙力の良好な紙を得ることができる。セルロースナノファイバーは、好ましくは、濃度2%(w/v)の水分散液におけるB型粘度(60rpm、20℃)が500〜7000mPa・sである。 (もっと読む)


【課題】透明性、ヘーズ、被記録媒体との密着性、耐擦傷性等が低下することなくインクの吸収性、発色性に優れたインク受容層が形成可能な塗布液を提供する。
【解決手段】リン酸修飾アルミナ水和物粒子とマトリックス形成成分と分散媒とを含んでなり、該リン酸修飾アルミナ水和物粒子中のリン含有量がP25として1〜35重量%の範囲にあることを特徴とするインク受容層形成用塗布液。前記アルミナ水和物粒子が繊維状擬ベーマイトアルミナである。前記リン修飾アルミナ水和物粒子の結晶子径が30〜150オングストロームの範囲にあり、窒素吸着法で測定した細孔容積が0.8〜2.5ml/g、平均細孔径が5〜30nmの範囲にある。前記リン修飾アルミナ水和物粒子が、アルミナ水和物粒子とリン化合物の混合分散液を噴霧乾燥して得られたものである。 (もっと読む)


【課題】
油性食品と接触した場合に油が漏れ出さず、油が耐油紙の表面に広がらず、油しみが目
立たない耐油性を有し、水蒸気透過性、不透明性、安全性、資源の再利用可能な離解性(
リサイクル性)を兼備する耐油紙を提供する。
【解決手段】
基紙の少なくとも片面にセルロースナノファイバーからなる塗工層を設けた耐油紙。前記セルロースナノファイバーはその水溶液濃度が2質量%の際、B型粘度(60rpm、20℃)が500〜2000mPa・sであることが好ましい。また、前記セルロースナノファイバーはセルロース系原料に、N−オキシル化合物、並びに臭化物、ヨウ化物又はこれらの混合物の存在下で、酸化剤を添加し、水中にて前記セルロース系原料を処理して酸化されたセルロースを調製し、該酸化されたセルロースを湿式微粒化処理してナノファイバー化されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】再生パルプを高配合しながら、白色度が高く、蛍光強度が低く、はがき用紙に適した紙を提供する。
【解決手段】再生パルプを含有する紙であって、再生パルプを製造後に、蛍光失活剤を対パルプ固形分あたり固形分質量で0.5〜2%添加して抄紙することで、はがき用紙に好適な紙を得ることができる。蛍光失活剤としては芳香族カルボン酸・アミン縮合物が好ましい。また、全パルプ固形分中の再生パルプの割合は20質量%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)等の炭素系ナノ構造物を浸透させ、高い機能性を持たせた紙、繊維、皮革などの新素材を作成する。
【解決手段】炭素系ナノ構造物を均一に分散させた溶液を塗布、スプレー噴霧、又は染め物や抄紙の要領で使用し、紙、繊維、皮革といった基礎となる素材の表面や組織の内部に炭素系ナノ構造物を吸着・浸透させる。 (もっと読む)


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