説明

Fターム[4L055AG98]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 前処理されたもの (393)

Fターム[4L055AG98]に分類される特許

381 - 393 / 393


本発明は、ホストマトリックス、例えば雲母と、このホストマトリックス中に挿入されたHTC材料とを有する、高熱伝導性の(HTC)紙を提供する。このHTC材料は、少なくとも1種のナノフィラーと、このホストマトリックス上の直接のダイヤモンドライクコーティングと、このナノフィラー上のダイヤモンドライクコーティングとから構成される。 (もっと読む)


【課題】 光沢性とインクジェット印刷適性の双方に優れ、インクジェット記録用として好適なキャスト塗工シートを安定的に提供する。
【解決手段】 本発明の第1のキャスト塗工シートの製造方法は、透気性支持体上に、水分量12〜40質量%の塗被層を形成し、該層の表面に湿潤液を付与した後、加熱鏡面に圧接し乾燥することで、光沢層を形成することを特徴とする。本発明の第2のキャスト塗工シートの製造方法は、透気性支持体上に、光沢層用塗工液を塗工して塗被層を形成した後、該層を増粘又はゲル化させ、さらに該層の水分量が12質量%以上の状態で、その表面に湿潤液を付与し、これを加熱鏡面に圧接し乾燥することで、光沢層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


沈降炭酸カルシウム(PCC)および該沈降炭酸カルシウムを含有するインクジェット記録紙の生成物およびその調製方法が開示される。沈降炭酸カルシウムは脱水され、そして両性および/またはアニオン性分散剤の存在下に粉砕されて、高固形分PCC組成物が製造される。コーティング配合物に使用されると、インクジェット紙の印刷性を高める表面形態(モルフォロジー)および化学的性質を、該PCCは有する。本発明教示のPCCを含有するインクジェット記録紙は、低減されたインクのフェザリングおよび拡散、並びに改良された光学濃度、乾燥時間、および耐水性を有する。 (もっと読む)


本発明は、所望の粒径の表面改質された無機充填材又は顔料を形成するための方法に関する。上記方法は、高分子分散材を使用して、圧縮力及び剪断力の作用下で、無機充填材又は顔料の充填材スラリー又は顔料スラリーが所望の粒径まで粉砕され、それにより、上記充填材及び/又は顔料が、充填材又は顔料に関連して、0.1〜2.0重量%の量の従来の粉砕補助材及び/又は分散材(活性材料)と更に接触されることを特徴としている。また、本発明は、上記方法により得られる充填材及び顔料に関し、また、製紙産業のための分散インク、接着剤、コーティング又はコーティング組成物、特に枚葉オフセット印刷、ロールオフセット印刷、グラビア印刷などの様々な産業区分で使用されるコーティング組成物を製造するための充填材及び顔料の使用、及びボール紙及び特殊紙を製造するための充填材及び顔料の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、保護コロイドとしてビニルアミン単位を含有するカチオンポリマーを含有する反応性サイズの水性分散液に関し、その際、保護コロイドが、保護コロイドに対して0.0001質量%のジケテンを含有する。 (もっと読む)


抄紙機上の紙シートの濾水性を高める方法であって、乾燥繊維に基づき約0.05lb/トン〜約15lb/トンの1種以上の、アミノ基又はアミド基を含みアルデヒド官能基が導入されたポリマーを該紙シートに添加する工程を有し、1種以上のアルデヒドとの反応によって、該アミノ基又はアミド基の少なくとも約15モル%に官能基が導入されており、該アルデヒド官能基が導入されたポリマーの分子量が少なくとも約100,000g/モルであることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


本発明は、通常、蛍光増白剤とポリビニルアルコール樹脂とを含む水性コーティング組成物を製造する改良法に関し、前記改良点は、蛍光増白剤とポリビニルアルコール樹脂とを前記スラリーに添加した後で、約160゜F(約71.1℃)を超える温度で少なくとも約5分加熱して前記ポリビニルアルコール樹脂を溶解させることに関する。本発明によって、白色度と色とを妥協することなく低水分量で製造することが可能である。特に乾燥樹脂及び/または乾燥増白剤とを添加して高い固体含有量の混合物を提供するのが好ましい。本発明のもう一つの側面は、増白剤とPVOH樹脂との乾燥、粒状ブレンド物である。蛍光増白剤/PVOH水性濃縮物の製造法であって、(a)水と蛍光増白剤活性成分とを含む水性増白剤組成物を準備する、ここで前記蛍光増白剤活性成分は、通常、約10%〜約25%の量で前記水性増白剤組成物中に存在する;(b)水性増白剤組成物0.25〜10湿潤部当たり乾燥ポリビニルアルコール樹脂約1部の量でポリビニルアルコール樹脂と前記水性蛍光増白剤組成物とを混合し、ポリビニルアルコール樹脂と蛍光増白剤との初期水性濃縮物を提供する;及び(c)前記水性濃縮物を通常、約175゜F(約79.4℃)〜約210゜F(約98.8℃)の温度で約10分〜約120分間加熱して固体を溶解させて加熱蛍光増白剤/ポリビニルアルコール濃縮物を提供する、逐次段階を含む前記方法を開示する。
(もっと読む)


本発明は、(a)メラミン−ホルムアルデヒド及び/又はメラミン−尿素重縮合物と、(b)式(1)(式中、2つのR1基がそれぞれ、互いに独立して、1又は2個の−CONH2、−CONHC1〜C4アルキル、−COOH、−SO2NH2、−SO2NHC1〜C4アルキルもしくは−NH2基により置換されているC1〜C6アルキル又はC1〜C4アルキル−O−C1〜C4アルキル残基を表し、2つのR2基がそれぞれ、互いに独立して、水素、C1〜C4アルキル、C2〜C4ヒドロキシアルキル又はC1〜C4アルコキシC1〜C4アルキルを表すか、R1及びR2が、窒素原子と共にピペラジン環を形成し、2つのX1基のそれぞれが独立して、−OH、−OC1〜C4アルキル、−Oアリール又は−NR34基を表し、ここでR3及びR4は、それぞれ独立して、水素、C1〜C4アルキル、C2〜C4ヒドロキシアルキル、C1〜C4アルコキシC1〜C4アルキル、フェニル、フェニルモノ−もしくはジスルホン酸残基を表すか、R3及びR4は、それらが結合する窒素原子と共に、モルホリノ、ピペリジノ又はピロリジノ環を形成する、あるいは、X1は、アミノ基から水素原子が引き抜かれている、アミノ酸残基を表し、Mは、水素、アルカリもしくはアルカリ土類金属イオン、アンモニウム、一、二、三又は四置換C1〜C4アルキルアンモニウムもしくはC2〜C4ヒドロキシアルキルアンモニウム又はそれらの混合物である)の水溶性蛍光増白剤との反応生成物を含む増白顔料、その顔料を調製する方法ならびに紙を蛍光増白するためのその使用に関する。
(もっと読む)


一時湿潤強度向上剤、より詳細には、ポリマー主鎖を含む一時湿潤強度向上剤であって、前記ポリマー主鎖が共架橋モノマー単位、好ましくはとりわけ水の存在下で可逆性の共架橋モノマー単位、ホモ架橋モノマー単位及びカチオン性モノマー単位を含むもの;このような一時湿潤強度向上剤を含む繊維性構造体;このような揮発性材料繊維性構造体を含む衛生ティッシュ製品;並びにこのような繊維性構造体及び/又はこのような衛生ティッシュ製品の製造方法。このような繊維性構造体及び衛生ティッシュ製品は、高い初期湿潤引張強度並びに改善されたフラッシャブル性及び/又は低減された目詰まり特性を示す。 (もっと読む)


16および/またはC18アルファオレフィンを内部オレフィンに転換する方法は、C16および/またはC18アルファオレフィンを、70℃〜140℃に維持された操作温度で固体酸性シリカ−アルミナ触媒床を通過させることを包含する。異性化内部オレフィン混合物における残留アルファオレフィン含量の量は10重量%未満である。異性化内部オレフィン混合物は、更に、好ましくは、25重量%のCおよびC〜C異性体ならびに、場合によって、C18が転換されるときはC異性体を含み、残部はC〜Cオレフィン異性体である。そのような異性化内部オレフィン混合物は、紙サイジング組成物および掘削用流体のような特定の用途を有する。 (もっと読む)


平均径が約10μm未満の気泡を含む発泡体を備える多孔質の澱粉を基にした顔料と充填材、及びその製造法。澱粉からマイクロカプセルに安定化し得る微細多孔質の発泡体を調製する。これらカプセルの内径及び壁厚を適切に選択することにより、材料の光散乱特性を最大化し、これは構造が良好な不透明度を有することを意味する。また、カプセルの質量に関連した良好な強度特性は、マイクロカプセル構造の特徴である。 (もっと読む)


パール調意匠としても、ポストフォーム加工でブリスターやクラックが発生しない様なポストフォーム加工適性を付与した、パール調の化粧紙と熱硬化性樹脂化粧板とする。 パール調化粧紙10は、紙基材1上に、パール顔料を含有するパールインキ層3を有するパール調化粧紙について、パール顔料として、雲母の鱗状箔片が二酸化チタン及び、又は酸化鉄で被覆され更にその表面を酸化ジルコニウム水和物で処理されたパール顔料を用いる。間に通常のインキによる絵柄インキ層2設ければ更に高意匠となる。そして、このパール調化粧紙にメラミン樹脂等の熱硬化性樹脂を含浸し、裏打ち基材4やオーバーレイ紙5等の被着体6と積層し熱圧成形して、樹脂を硬化させれば、樹脂硬化したパール調化粧紙10Aを含むパール調熱硬化性樹脂化粧板20となる。 (もっと読む)


平板状マガディアイト顔料を含む被覆組成物;平板状マガディアイト顔料を含む紙製品;平板状マガディアイトと、ポリアクリレートポリマー、ポリビニルアルコールポリマー、無水マレイン酸含有コポリマー及びポリリン酸塩よりなる群から選ばれる沈殿防止剤と、スチレン・ブタジエンポリマー、アクリル系ポリマー、カルボキシル化アクリロニトリル・ブタジエンポリマー、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレン、フッ素化ポリエチレン及びポリプロピレン及びポリテトラフルオロエチレンよりなる群から選ばれるラテックスポリマーのラテックス分散液又はラテックスポリマーのエマルジョンを含む水性懸濁液;並びに、平板状層状珪酸塩を含む物品又は配合物。
(もっと読む)


381 - 393 / 393