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Fターム[4L055BE10]の内容

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Fターム[4L055BE10]に分類される特許

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【課題】薬液を循環使用する際に薬液に混入する紙粉を効率的に除去し、塗布液の粘度を安定化させ、塗布量のバラツキを抑制することができる装置および方法を提供する。
【解決手段】
薬液含有ティシュペーパーの製造ラインにおいて、回収した薬液を遠心沈降装置において紙粉分と薬液分とに固液分離し、前記薬液分については薬液塗布装置に対して供給するようにしたことを特徴とする薬液中の紙粉除去装置及び前記装置を使用した紙粉除去方法。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ複合紙の実用化例として、例えば色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】紙原料のパルプ繊維にカーボンナノチューブを分散させたカーボンナノチューブ複合紙11に、増感色素12および電解液13を含浸し、カーボンナノチューブ複合紙11の両面にそれぞれリード線14,14を接続することにより、カーボンナノチューブ複合紙よりなる色素増感太陽電池10を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リサイクルされたセルロース繊維を含む含浸された紙支持体を有する粘着テープ用の紙、並びにそのような粘着テープ用の紙及び粘着層を含む粘着テープに関する。
【解決手段】リサイクルされたセルロース繊維は、若干粉砕され、長繊維軟材セルロースのグループに主に由来する。必要に応じて粘着テープ紙は分離層及び結合剤層を備える。 (もっと読む)


【課題】水系のインクジェットインクで印刷した場合に寸法変化が小さく印刷不具合を発生させにくいと共に、樹脂が含浸しやすく、かつ裏打紙を接着及び剥離し易い樹脂含浸用インクジェット印刷薄葉紙及びインクジェット印刷用積層シートを提供する。
【解決手段】天然繊維と、平均単繊維繊度0.1〜2.0dtex、かつ繊維長2〜10mmである合成繊維とを少なくとも含む繊維を抄紙してなり、顔料を含有し、坪量10〜30g/m、密度0.2〜0.4g/cmの樹脂含浸用インクジェット印刷薄葉紙であって、前記合成繊維と前記天然繊維との配合割合が、(前記合成繊維)/(前記天然繊維)の質量比で20/80〜60/40である。 (もっと読む)


【課題】複合構造体に適したアラミド紙を提供すること。
【解決手段】50〜95重量パーセントのp−アラミドパルプと、3000cN/テックス未満の初期モジュラスを有する5〜50重量パーセントのフロックとを含んでなるアラミド紙。 (もっと読む)


【課題】絶縁性、機械的強度及び寸法安定性を、いずれも効果的かつバランス良く発揮する難燃性シート材及びこれを用いた絶縁紙の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、主原料として天然繊維を含有する紙素材を備える難燃性シート材であって、この紙素材にメラミン樹脂及びポリホウ酸塩を含有することを特徴とする。上記メラミン樹脂が、それを構成するモノマー又はオリゴマーを含有する組成物を含浸後硬化させることで形成されるとよい。上記ポリホウ酸塩のメラミン樹脂に対する質量比としては3/97以上20/80以下が好ましい。上記紙素材に対するメラミン樹脂及びポリホウ酸塩の合計含有量としては25質量%以上100質量%以下が好ましい。上記紙素材が、副原料として熱可塑性合成繊維及び/又は非熱可塑性化学繊維を含有するとよい。当該難燃性シート材は絶縁紙として好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】薬液が付与されたティシュペーパー製品をマルチスタンド式インターフォルダで効率よく生産する。
【解決手段】
マルチスタンド式インターフォルダの折畳み機構部を5〜30機で一組とし、 各組あたりに対応する幅の予め薬液を担持させた二次原反ロールを取付け、その二次原反ロールから二次連続シートを繰り出し、その二次連続シートを連続方向にスリットしてティシュペーパー幅と同幅の連続シートを形成し、そのスリットされた連続シートを各折畳み機構部へ供給して連続ティシュペーパー束を製造し、この連続ティシュペーパー束を所定長さに裁断して収納箱に収納するティシュペーパー製品の製造方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】 良好な紙腰、離解性を有し、紙紛の発生が少なく、さらに光電管での位置検知性能に問題の無い光透過性を有する剥離紙用原紙を提供する。
【解決手段】 基紙の少なくとも片面にポリビニルアルコール及び/または澱粉を主成分とする目止め性付与層が設けられてなる、960nmの分光透過率が30%以上の剥離紙用原紙であって、前記基紙は脱リグニンされたセルロース系繊維を主体に構成され、コア/シェル型のアクリル系共重合体を1〜20質量%の割合で含有し、前記コア/シェル型のアクリル系共重合体は、コア部を構成する樹脂のガラス転移温度が0℃〜40℃、シェル部を構成する樹脂のガラス転移温度が100℃以上で、かつコア部の割合が50〜80質量%、シェル部の割合が20〜50質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬液塗布タイプのティシュペーパー製品を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】収納箱内にティシュペーパーの束が収容されているティシュペーパー製品の製造方法であって、マルチスタンド式インターフォルダの複数の折畳み機構部を5〜30機で一組とし、それら各々の一組あたりに対応する幅の二次原反ロールを各々一つセットし、セットされた各二次原反ロールから二次連続シートを繰り出し、その繰り出された二次連続シートに薬液を塗布し、その薬液が塗布された二次連続シートを連続方向にスリットして、各組の折畳み機構部数と同数のティシュペーパー幅と同幅の連続シートを形成し、 そのスリットされた連続シートを各折畳み機構部へ供給して、連続ティシュペーパーの束を製造し、この連続ティシュペーパー束を所定長さに裁断して収納箱に収納するティシュペーパー製品の製造方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】薬液噴霧の有無が容易に切り替えられ、かつ高速運転が可能なティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の一次原反ロールJRから繰り出される一次連続シートS11、S12をその連続方向に沿って積層して積層連続シートS2とする積層工程(51)と、第一噴霧器から吐出させた薬液の第1の流れと第2噴霧器から吐出させた薬液の第2の流れとを交差させ、より流速の速い前記第1の流れに乗せて、前記積層連続シートに噴霧することにより付与する薬液噴霧工程(53)と、積層連続シートS2をティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅となるようにスリットするスリット工程(55)と、スリットされた各積層連続シートS2を同軸で巻取ってティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅の複数の二次原反ロールRを形成する巻取り工程(56)と、を有するティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】マルチスタンド式インターフォルダで利用されるティシュペーパー製品用二次原反ロールを製造するにあたり、大幅な設備改造を要することなく、既設備のマイナーな改造で足りる生産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】複数の一次原反ロールJRから繰り出される一次連続シートS11、S12をその連続方向に沿って積層して積層連続シートS2とする積層工程51と、フレキソ印刷方式又はグラビア印刷方式によって塗布する薬液塗布工程53A、53Bと、積層連続シートS2をティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅となるようにスリットするスリット工程55と、スリットされた各積層連続シートS2を同軸で巻取ってティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅の複数の二次原反ロールRを形成する巻取り工程56とを有するティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを含まず、さらに吸水時の寸法安定性、耐衝撃性及び層間強度に優れる床材に好適に用いられる含浸紙を提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂を含む塗工液を、含浸原紙に塗布又は含浸させて形成された床材用含浸紙であって、含浸原紙には、原料パルプに対して5〜30質量%の無機填料と、該無機填料に対して0.1〜5質量%のシランカップリング剤とを内添し、熱可塑性樹脂として、ブタジエン系ラテックス樹脂又はアクリル系ラテックス樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを含まず、さらに吸水時の寸法安定性に優れるとともに、高い層間強度を有する含浸紙を提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂を含む塗工液を含浸原紙に塗布又は含浸させて形成される含浸紙であって、含浸原紙に化学繊維を混抄し、また塗工液には、寸法安定化剤としてスルファミン酸塩類を配合する。さらに、化学繊維は、前記含浸原紙を構成する全原料パルプに対して5〜40質量%配合する。 (もっと読む)


【課題】マルチスタンド式インターフォルダで利用されるティシュペーパー製品用二次原反ロールを製造するにあたり、大幅な設備改造を要することなく、既設備のマイナーな改造で足りる生産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】複数の一次原反ロールJRから繰り出される一次連続シートS11、S12をその連続方向に沿って積層して積層連続シートS2とする積層工程(51)と、積層連続シートS2に対して薬液を塗布する第一次薬液塗布工程(40A,40B)と、その後に塗布する第二次薬液塗布工程(53A、53B)と、積層連続シートS2をティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅となるようにスリットするスリット工程(55)と、スリットされた各積層連続シートS2を同軸で巻取ってティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅の複数の二次原反ロールRを形成する巻取り工程(56)とを有するティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】マルチスタンド式インターフォルダで利用されるティシュペーパー製品用二次原反ロールを製造するにあたり、大幅な設備改造を要することなく、既設備のマイナーな改造で足りる生産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】紙料を抄造し脱水した湿紙を、ヤンキードライヤー331において乾燥して乾紙とし、これを巻取り装置341により巻き取り一次原反ロールJRを得、この一次原反ロールJR、JRから連続的にティシュペーパー製品用の複数の二次原反ロールRを製造するティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造方法である。前記ヤンキードライヤー331と前記一次原反ロールの巻取り装置341との間において、前記乾紙S1に対して薬液を噴霧状態で付与する第一次薬液噴霧工程153と、前記一次原反ロールJRから繰り出される一次連続シートをその連続方向に沿って積層して積層連続シートに対して薬液をフレキソ印刷方式又はグラビア印刷方式によって塗布する第二次薬液塗布工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の塩ビフィルムに代替可能な加工適性、特に加熱処理を含む加工にも適した化粧板用紙を提供する。
【解決手段】JIS P 8121−1995に準じたカナディアンスタンダードフリーネスでの叩解度が50〜300mlである木材パルプを主体とする紙基材にスルファミン酸塩またはグアニジン塩を含浸したシートであって、JIS P 8113:1998に準じた該シートの加熱時(温度100℃、予備加熱時間1分)の引張り破断伸びを横方向で5%以上とする。 (もっと読む)


【課題】サイズ剤由来の汚れによる抄紙機の操業性低下を起こすことなく、サイズ性、オ
フセット印刷適性、電子写真印刷適性に優れた印刷用紙を提供する。
【解決手段】再生填料の配合比率が全填料量の5質量%以上含有する原紙の少なくとも片面に、バインダーと表面サイズ剤とを含む処理液で表面処理を行った印刷用紙であり、かつ、表面サイズ剤として、融点が40℃以下の低融点アルキルケテンダイマーが0.01〜0.15g/m付着していることを特徴とする印刷用紙。 (もっと読む)



【課題】本発明の課題は、印刷適性が良好で、且つ、柔らかい風合いを持ち、他の不織布や織布へ貼り付けて使用可能な展示用不織布を提供することである。
【解決手段】木材パルプと捲縮型ポリエステル繊維等の木材パルプ以外の有機繊維とからなる原布シートに、水分散重合物と顔料の混合物または水分散重合物を付与してなる展示用不織布。 (もっと読む)


【課題】ゴム系粘着剤テープの被着体への糊残りを改善し、作業効率を落とさないゴム系粘着剤使用テープ用の含浸塗工タイプ和紙テープ基材を提供する。
【解決手段】機械抄き和紙に、樹脂ガラス転移点温度が−30℃以下のスチレン−ブタジエン樹脂を固形分重量比率で50%以上好ましくは70%以上含有する樹脂混合物を含浸した紙片面に、樹脂ガラス転移点温度が0℃以上の樹脂を塗工して、含浸塗工タイプ和紙テープ基材を製造する。 (もっと読む)


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