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Fターム[4L055CH04]の内容

 (82,557) | 紙の処理、加工装置 (561) | 巻取装置 (14)

Fターム[4L055CH04]に分類される特許

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【課題】小型古紙再生装置で製造された再生紙を定量的にロール状に巻き取り、且つ、切断・排出可能に設け、且つ、搬入・搬出等の作業性や、メンテナンス性、安全性、経済性に優れた再生紙巻き取り装置及びその巻き取り方法を提供する。
【解決手段】テンション調整部1、回転シャフト2b、回転アーム部2、ガイド部3、巻き取り部4、及び切断部6とで構成され、再生紙を巻き取る時は、回転アーム部2の回転軸を中心に上方に所定角度回動させて、巻き取り用モーター等の駆動手段の軸部に一定の回転負荷を与えながら巻き取る。再生紙切断時は切断部6の切断刃上下に設けたズレ及び弛み防止用の押板6b’を固定平板6cに押圧し、再生紙を固定して切断する。再生紙排出時は該前後駆動手段作動部5a’に設けた円板状部材を後方に移動させて押し出す。 (もっと読む)


【課題】 設置場所に制限のある極小規模な文書細断屑用古紙再生装置で用いられるペーパーロールの巻取装置であって、原紙が巻取シャフトに巻き取られる際の巻き取りミスを防止するようにしたペーパーロールの巻取装置を提供する。
【解決手段】 文書細断屑用古紙再生装置に用いられるペーパーロールの巻取装置であり、基台と、該基台の上部に設けられた架枠と、該架枠に回動自在に横架された一対のローラと、該一対のローラに係回され、原紙を巻取装置の前方に搬送する無端ベルトと、該無端ベルトの前端の下方に回動自在に軸支され、該搬送された原紙が巻回される巻取シャフトと、該巻取シャフトの長手方向に進退自在に設けられたロール排出手段と、を備え、前記巻取シャフトの外周面に少なくとも1つの吸入孔を設け、負圧発生手段により前記吸入孔内に負圧を生じさせて前記原紙を吸引することで、前記原紙が巻取シャフトの外周面に沿って巻回されるようにした。 (もっと読む)


【課題】オフセット輪転印刷におけるシワの発生が少なく、印刷作業性に優れたオフセット輪転印刷用新聞巻取紙を提供すること。
【解決手段】巻取紙表面を連打するハンマーが巻取紙表面に当たって停止するまでの減速度(g)を加速度センサーにて測定し、そのハンマーを巻取紙の幅方向に連打させつつ移動させて、巻取紙の幅方向における減速度の変化を巻硬さの変化として測定する方法にて測定された、ワインダーを用いてロール状に巻取られたオフセット輪転印刷機用巻取紙の表面における幅方向の巻硬さプロファイルの標準偏差(σ)が8g以下であり、且つ巻硬さの最大値から最小値を引いた値が40g以下であるオフセット輪転印刷用新聞巻取紙。 (もっと読む)


【課題】 前処理のされた繊維懸濁液が必要のない、再生された脱墨処理原料を直接溶解タンクに供給し、一連の各装置により連続抄紙できるものが望まれている。
【解決手段】 原料を溶解タンク1に投入し、ポンプ2で離解タンク3へ供給し、所要の厚さ及び速度に調整するフローボックス24に供給し、シリンダーロール6の外周面に設けた金網7上に供給し、抄き箱5に設けたシリンダーロール6外周面の金網7上に供給された原料を抑える合成ゴム製シートをシリンダ全周部分を覆うように設けてガイドしながら原料を金網7上に移し換える供給部を設け、金網7上に繊維化された原料を供給して金網7上で脱水しながら湿紙を形成して無端状毛布9にクーチロール13を介して移し換え、原料を略シート状に無端状毛布9上に移して、シート状湿紙原料をドライヤーロール14にゴム製タッチロール15で移し、ワインダーロール19で紙管18に巻き取る小型連続抄紙機。 (もっと読む)


【課題】皺の発生を招くことなく広幅化や高速化に対応させることができる他、操業性に優れると共に、安全性や保守性(メンテナンス性)にも優れる製紙機械用ロールを提案する。
【解決手段】炭素繊維複合材(CFRP)を主体としてなるロールセルと、このロールセル外側に嵌着した空気逃げ溝つき金属スリーブと、かかる金属スリーブ外周面に被覆形成した炭化物系サーメットの溶射皮膜とからなるワインダー等のロール。 (もっと読む)


【課題】ティッシュ製品またはティッシュペーパー、特に著しく優れた「手触り」および許容可能な強度を有する高い比体積(嵩)を備えた「トイレットペーパー」および「化粧紙」などの改善した方法および改善したティッシュマシンの提供。
【解決手段】巻取り要素14と、カンドライヤ18および対向ユニット20との間に形成されるプレス間隙22を通ってティッシュ材料12のウェブを誘導するために用いられるエンドレスキャリアベルト16と、を具備するティッシュマシン10によってティッシュ材料12のウェブを作製するための方法に関し、上記の材料巻取り要素はそれに供給される少なくとも2つの異なるタイプの材料で多層をなした要素である。プレス間隙との接続部で、ティッシュ材料のウェブは、巻上げ装置24によって巻き取られる。したがって、形成されるロール80の硬さは所定の態様で影響され、特に制御および/または調整されることが好ましい。 (もっと読む)


材料測定システム(500)は、光パルスを放射する少なくとも1つのレーザ光源(111)を含むTHz発生器を含み、光パルスは、製造システム(100)による処理の間、材料(14)上のサンプル位置でパルスTHz放射を放射するように動作可能なTHzエミッタ(51)に結合される。受信機(52)は、光パルスを受信し、光パルスと同期して、材料(14)上のサンプル位置から反射または透過されたTHz放射を検出し、電気検出信号を供給するように動作可能である。同期光学素子(112、113、114)は、前記レーザから光パルスを受信し、受信機(52)とTHzエミッタ(51)の両方に光パルスを供給するように動作可能である。コントローラ(25)は、電気検出信号を受信し、処理された電気検出信号を供給するための少なくとも1つのプロセッサ(87)と、処理された電気検出信号から前記材料の少なくとも1つ、一般には複数の特性を決定するように動作可能なアナライザ(88)とを含む。
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【課題】家庭でも簡易に古紙を用いた再生紙製造を可能とする装置を提供する。
【解決手段】中空のケースを設け、該ケース上方にホッパーを設けるとともにケース内部に複数個のローラーを軸支し、ローラーに沿って移動可能なるコンベアを設け、コンベア面を通気乾燥させるための送風管および送風機を設け、ケース外に位置するドラムを設け、ローラーおよびドラムの駆動手段を設けることにより、ホッパーより吐出する古紙原料をコンベアに載せて搬送するとともに、搬送中に送風による乾燥を行ってドラムに巻回させるよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衛生用紙の製造工程において、大型な装置は必要とせず、効率よく衛生用紙から紙粉を除去する装置、及び紙粉が除去された衛生用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】衛生用紙原反ロール20から繰り出された、紙粉が付着した衛生用紙25の搬送経路に備えられ、回転軸を有し、その回転軸に垂直な断面が多角形の多角形ロール部10と、その多角形ロール部10を駆動する駆動部11とを備え、多角形ロール部10の回転軸が、搬送される衛生用紙25と接触又は離間して衛生用紙25の搬送方向と同方向に回転するように備えられており、衛生用紙25の搬送に伴って、搬送方向と同方向に多角形ロール部10を回転させることにより、多角形ロール部10が衛生用紙25へ高圧及び低圧での接触、あるいは押圧及び離脱を繰り返し、衛生用紙25を振動させて紙粉を除去する衛生用紙の紙粉除去装置1である。 (もっと読む)


【課題】
文書細断屑用古紙再生装置において乾燥チャンバーの温度を所定の温度範囲に容易に制御できるようにした新規な温度制御機構、並びに乾燥チャンバーから排出される再生紙が巻取部において巻き取られ、所定の巻取量に達した再生紙を巻取部から取り外す際にその取り外し時間を確保できるようにした新規な巻取遅延機構を提供する。
【解決手段】
文書細断屑用古紙再生装置であって、抄紙機のドライヤーパート部が乾燥チャンバーと、除湿乾燥部とを有し、前記乾燥チャンバーが内部中空の乾燥用筐体と、該乾燥用筐体内に少なくとも一部が上下又は左右に交互に配置された複数の回転自在なロールと、該ロール間に係回された無端帯状のキャンバスからなり、並びに前記除湿乾燥部が前記乾燥用筐体に連通し内部中空の除湿乾燥ケースと、該乾燥チャンバー内の空気を除湿乾燥する除湿乾燥機とからなるようにした。 (もっと読む)


本発明は,抄紙機と板紙抄紙機における二つの長形のロール装置間のロールニップ(N)で,長形のロール装置の位置及び/力を制御するための方法に関係する。他のロール装置に関連してロール装置の位置及び/ロール装置により他のロール装置に負荷される力,又は,これらに作用する任意の変数が測定され,測定変数値は,変数の差の値を得るために,該変数の設定値と比較される。ロール装置の位置及び/又は他のロール装置に負荷する力は,変数の差の値に基づいて制御される。流体圧式手段(5)の流体圧力及び/又は流体圧式手段への流体の流速は,変数の差の値を変えるために,流体圧式手段(5)に機能的に接続されたデジタルバルブパック(7)内の少なくとも一つのデジタルバルブを開及び/閉することにより,変えられる。
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本発明は、スリッタ下流部における繊維巻き取り紙の処理方法に関する。本方法では、所望の特性を供するための繊維巻き取り紙の仕上げは、一以上の仕上げユニットを用いて実行され、そのうちの少なくとも一は、金属ベルトが供されている巻き取り紙処理装置を有する。 (もっと読む)


延在ニップ(N)を持つ装置用の支持本体(7)であって、延在ニップは、支持本体の接触表面(13)及び対向する表面(4)により画成され、互いから反対方向に向いており且つ接触表面に連結された二つの側面(69、70)及び接触表面とは反対方向に面する底面(71)を有し、ニップに接触表面を介して負荷を加えるため、負荷システムにより対向する表面に向かう方向に移動されるように構成されている、支持本体である。本発明によれば、支持本体は弾性変形可能で、その接触表面を対向する表面にこの表面との相互作用にて適合できる。本発明は更に、このような支持本体及び装置、例えば繊維ウェブの処理を行うためのプレス用の保持装置に関する。前記装置はこのような支持本体を有する。更に本発明は、負荷システムにより支持本体に負荷を加えることにより前記装置に延在ニップを形成する方法並びに弾性が異なる少なくとも二つの層を含む支持本体を対応する負荷プロファイルを提供するように設計して延在ニップの負荷を制御する方法に関する。
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汚染物質から圧縮空気によってノズルを保護するための保護装置を備えた、紙ウェブ(1)上に接着剤を塗布するためのノズル(36)。前記保護装置は、前記ノズルを取り囲む空間(47)を定める部材、前記空間に空気を供給する部材、および前記ノズルの前端面(37)の前方で距離を開けた中心線上において前記空間から空気を排出する部材、を有している。本発明によれば、前記空気を供給する部材は、接着剤の2つの連続した塗布の間の休止状態に前記ノズルがあるときに、空気を供給するように構成される。本発明はまた、そのようなノズルによって紙ウェブ上に接着剤を塗布するための装置および方法に関する。本発明はまた、前記ノズルの作動機能を改良する方法に関する。
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