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Fターム[4L055EA09]の内容

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Fターム[4L055EA09]に分類される特許

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【課題】地合良好でクッション性に優れたヤンキー紙からなる基紙に顔料及び接着剤を主成分とする塗工層を有した網点再現性に優れた軽量塗工紙を提供する。
【解決手段】軽量化した際に発生するクッション性低下によるグラビア印刷の網点再現性低下を防止するために、ルンケル比の低いパルプ原料をヤンキードライヤーにて乾燥させることで、クッション性、寸法安定性を備えた軽量塗工紙基紙を製造し、前記基紙に塗工層を設け、軽量化した塗工紙においても高精細なグラビア印刷適性を付与する。 (もっと読む)


【課題】 新聞輪転印刷機のペスター時に発生する色ずれトラブルの発生を短時間で評価できる方法を提供することにある。更には、新聞輪転印刷機のペスター時に発生する色ずれの少ない新聞用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】 新聞用紙を裁断し、幅方向(巻取り方向と直交する方向)の長さが15mmの矩形の試験片を採取し、JISP8113に基づき、定速伸張形引張試験機を用いて引張り特性を測定し、荷重5.9Nにおける定荷重伸度によって新聞用紙を輪転印刷機で印刷する時の色ずれの発生を予測する新聞用紙の色ずれ評価方法、及び前記の定荷重伸度が0.120%以下であれば色ずれは許容範囲内であると判断する新聞用紙の色ずれ評価方法、前期定荷重伸度が0.120%以下である新聞用紙である。 (もっと読む)


【課題】
オフ輪印刷の乾燥工程において発生するオフ輪じわ(ひじわ)が顕著に改善され、しかもブリスターの発生温度が実用上充分なレベルにあるオフセット輪転印刷用塗工紙を構成することができる塗工紙用原紙を提供する。
【解決手段】
原紙の少なくとも片面に顔料および接着剤を主成分とする顔料塗工層を1層以上設けてなるオフセット輪転印刷用塗工紙において、該原紙の超音波伝播速度測定器に基づき測定される繊維配向比が1.20以下、かつ該原紙は平均粒子径が10〜40μm、比表面積が15〜160m/g、細孔直径10オングストローム以下の細孔の積算容量が4cc/g未満、細孔径が0.10〜0.80μmである水和ケイ酸塩を含有することを特徴とする塗工紙用原紙。 (もっと読む)


【課題】本発明は、麻を配合しなくても、電線巻紙として適した引張強度および伸びを有するクラフト紙を提供する。
【解決手段】 本発明のクラフト紙は、少なくとも2種類の異なるフリーネスを有する針葉樹クラフトパルプを含む原料パルプからなり、JIS C2111:2002に準拠した坪量が15〜35g/m2、縦方向の伸びが1.8〜3.6%、縦方向の引張強度が1.60〜4.50kN/mである、クラフト紙。 (もっと読む)


【課題】高透明性、低吸水率かつ低線膨張率の繊維複合体を提供する。
【解決手段】平均繊維径が30nm以下である繊維とマトリクス材料を含む繊維複合体であって、厚み100μmにおける該繊維複合体のJIS規格K7136によるヘーズが5以下であることを特徴とする繊維複合体。繊維を、100MPa以上の圧力から噴出させて減圧する超高圧ホモジナイザー及び/又は周波数が15kHz以上1MHz以下で、実効出力密度が1W/cm以上の超音波で解繊し、平均繊維径が30nm以下である繊維を得る工程と、平均繊維径が30nm以下である繊維とマトリクス材料を複合化する工程とを含むことを特徴とする該繊維複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 複写機やプリンターで高湿時でも走行トラブルが発生しないPPC用紙、レーザープリンター用紙、オンデマンド用紙、軽印刷用紙などの記録用紙を高い生産性で製造できる記録用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 シェーキング強度を1,100±300の範囲で調節するワイヤーシェーキング装置を用いて、原料紙料が供給されたワイヤーを振動させて抄紙した後に、圧搾、乾燥、平滑化処理する記録用紙の製造方法であって、該記録用紙を、音速法によって測定される超音波伝播速度の縦方向と横方向の比率(縦目/横目)で得られる繊維配向強度について、全層での測定値が1.5〜1.9の範囲とし、かつ厚さ方向にフェルト面側とワイヤー面側に2分割後、各層それぞれ測定して得られる配向表裏比(フェルト面側の繊維配向強度/ワイヤー面側の繊維配向強度)が1.00±0.10の範囲とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】さらさら感、滑らかさを向上させる。
【解決手段】
基材紙に対して薄葉紙処理剤を5〜50重量%含有してなり、その伸び率が10〜20%であり、前記基材紙は、1プライあたりの米坪が10〜35g/m2であり、
前記薄葉紙処理剤は、カチオン性界面活性剤を含有し、タルクの含有量が0〜3重量%であり、脂肪酸と脂肪族アルコールのエステル及び脂肪酸のトリグリセリンエステルの少なくとも一方を含有し、前記脂肪酸と脂肪族アルコールのエステルは、1価の脂肪酸と1価の脂肪族アルコールからなるエステルであって、炭素数8〜32の脂肪酸と炭素数3〜20の脂肪族アルコールであり、前記脂肪酸のトリグリセリンエステルは、脂肪酸残基の炭素数が12〜24であり、ヨウ素価が30〜190の植物油である薄葉紙により解決される。 (もっと読む)


【課題】
湿式抄造・熱圧着にて抄紙化し所望の強度のシート材を簡便に得ることができ、かつ定着ロールの熱およびその雰囲気温度でも収縮しにくく、安定してクリーニングができる清掃用シート材、およびC字状の断面形状を有する繊維を用い、従来より優れた清掃機能をもつ清掃用シート材を提供する。
【解決手段】
収縮率が1〜15%である略C型断面形状を有する低収縮率繊維と、収縮率が30〜50%であるバインダー繊維とを含有することを特徴とする清掃用シート材。 (もっと読む)


【課題】原紙の表面強度の低下を防止でき、また、糊付け後のカールおよび部分糊付け後の膨れや皺を防止できるラベル用塗工紙を提供する。さらには、そのようなラベル用塗工紙を高い生産性で製造できるラベル用塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のラベル用塗工紙は、抄紙速度600m/分以上で抄紙された原紙上に、顔料と接着剤を含有する塗工層が設けられ、原紙の縦方向と横方向の比率が1.0〜1.6で、原紙のカール度が50度〜140度/cmである。本発明のラベル用塗工紙の製造方法は、シェーキング強度1,800〜12,000で振動させたワイヤーを用い、抄紙速度600m/分以上で抄紙して、原紙を得る工程と、該原紙上に顔料および接着剤を主成分とする塗工液を塗工して塗工層を得る工程と、該塗工層の表面を平滑化処理する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】乾式解砕において、均一に解砕できる乾式解砕用のパルプシートを提供する。さらに、α−セルロース含有量が高くても、高密度であっても解砕性に優れたパルプシートを提供する。
【解決手段】SST音速(2乗)の縦横比が1.4以上であることを特徴とする乾式解砕用パルプシート。さらに好ましくは、シートの幅方向の裂断長が0.87Km以下であること、解砕後の嵩密度が20ml/g以上であること、パルプシートが、亜硫酸法によって製造された木材パルプを原料としたパルプシートであること、パルプシートのα−セルロース含有量が92%以上であることを特徴とする乾式解砕用パルプシート。
【効果】乾式解砕に適したパルプシートを提供することができる。また、乾式解砕処理後のパルプ綿の状態が均一で未解砕物の発生を伴わない。解砕後のパルプ綿の嵩密度が均一となるため反応生成物の均質化、高純度化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】、両面枚葉印刷機、特にダブルデッキタイプの両面枚葉印刷機に対応し、印刷ダブりのない両面塗工紙およびその製造方法を提供する。
【解決手段】原料パルプをカナディアンフリーネス500mlCSF以下に叩解し、抄紙速度600m/分以上で抄紙された原紙上に、顔料と接着剤を主成分とする塗工組成物を塗工、乾燥した後、表面仕上げしてなる両面印刷用塗工紙において、音速法によって測定される超音波伝播速度の縦方向と横方向の比率(縦目/横目)が1.0〜1.6で、J−TAPPI−27(B)に準拠して測定される両面塗工紙の紙流れ方向に対して、横目方向の水浸漬後5分後の伸び率が2.0〜4.0%の範囲にある両面印刷用塗工紙である。 (もっと読む)


【課題】嵩高性や、液吸収量、低発塵性を損ねずに、柔軟性を向上させる。
【解決手段】湿式抄紙によって作成された引張強度の縦横比が1.2〜3.0の化繊混抄紙シートに多数のヒートエンボス又は超音波シールエンボスを付与して接合した化繊混抄紙であって、米坪が40〜160g/m2であり、前記ヒートエンボス又は超音波シールエンボスは、相互が離間しその離間距離が1.0〜6.0mm以下であり、ヒートエンボス又は超音波シールエンボスによる圧着面積率が5〜30%である。 (もっと読む)


【課題】原料として古紙パルプが高配合で使用されていながら、紙粉の発生が少ない拭取り用紙の製造方法にする。
【解決手段】古紙パルプの配合割合が90〜100%の原料パルプに、乾燥紙力増強剤を10.0〜25.0kg/t、湿潤紙力増強剤を15〜25kg/t添加し抄紙して、水分率5.8〜6.8%の湿紙を得、この湿紙を乾燥するに際して伸び率が17.0〜25.0%となるようにクレープ加工を施して拭取り用紙を得る。ここで、前記古紙パルプの配合割合は前記原料パルプ全量に対する質量比であり、前記乾燥紙力増強剤及び前記湿潤紙力増強剤の添加量は前記原料パルプを水で懸濁した懸濁液1t当たりの質量であり、前記伸び率は「((伸びた状態の長さ−縮んだ状態の長さ)/縮んだ状態の長さ)×100」である。 (もっと読む)


【課題】200〜230℃の熱処理工程で使用され、複数回の繰り返し耐久性を有し、収縮やカールが原因となる操業性、品質への悪影響がない工程紙を提供する。
【解決手段】原紙上に剥離層を設けてなる工程紙であり、該工程紙を23℃、相対湿度50%環境下から200℃乾燥器に移して2分間保持した時の収縮率が、横目方向に1.0%以下、縦目方向に0.5%以下であることを特徴とする工程紙。 (もっと読む)


【課題】輸送時に高密度であり、消費者の使用時に表面積の増加及び低密度であるティッシュ製品を得る。
【解決手段】一連のスリット44又は他の脆弱線42が引張り線に平行な方向へ伸びて、ティッシュ40が示強性の第2の状態を達成することができる。示強性の第2の状態の値は、活性化後には異なる。強い特性値の変化により、高い密度の製品が消費者へ輸送されるので、輸送の節約ができる。使用時点で、消費者が製品を活性化して、表面積の増加及び低密度を達成する。表面積の増加及びこれに伴う密度の低下により、清浄における有効性が増加する。塑性的に活性化可能な状態は、ティッシュ40中の一連のスリット44又は他の脆弱線42により提供され得る。そのティッシュは、フェイシャル・ティッシュ、バス・ティッシュ、紙タオル、ナプキン、身体拭き、モップヘッドなどとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】グラビア印刷で用いる油性インキの溶剤による紙の伸びが小さく印刷の見当づれを防止でき、かつ、水を吸収することによる紙の湿潤強度の低下に起因する断紙を防止できるとともに、インキ受理不良を解消できるグラビア印刷用塗被紙を提供すること。
【解決手段】塗被紙の裏面に耐溶剤性樹脂を乾燥質量として5g/m〜20g/mを塗被する。該塗被層を該耐溶剤性樹脂と炭酸カルシウムを含有するものとすることにより該塗被紙の表面と裏面のブロッキングを防止できる。表面にエンジニアードカオリンの塗被層を設けることにより表面平滑性が向上しインキ受理性を改善できる。 (もっと読む)


【課題】電子写真法により画像を形成した直後においても、磁性繊維に起因する信号強度の一時的な低下を抑制することができる記録用紙を提供すること。
【解決手段】パルプ繊維と大バルクハウゼン効果を有する磁性繊維とを含み、超音波伝播法による繊維配向比が1.3を超え1.8未満の範囲内であり、かつ、MD方向の伸縮率が0.25%以下であることを特徴とする記録用紙。 (もっと読む)


【課題】使用に際して、ミシン目がなくとも、あるいはハサミやカッターを使わなくても横方向に沿ってほぼ直線状に綺麗に引き裂くことが可能なロール状ペーパーを提供する。
【解決手段】 米坪が20〜65g/m2、乾燥引張強度の縦横比が1.0〜1.5、JIS P 8116に従う引裂強度が90gf以下であり、パルプ原料に対しポリアクリルアミド・エピクロルヒドリン樹脂が0.3〜0.45重量%含有され、ウエットクレープが施されている。 (もっと読む)


【課題】ペーパー状とした場合においても充分な強度を有するPENの短繊維不織布並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】第1のポリエチレンナフタレート短繊維と断面形状が偏平形状である第2のポリエチレンナフタレート短繊維とからなるPEN不織布とする。該不織布は第1のポリエチレンナフタレート繊維及び第2のナフタレート繊維とを裁断して短繊維とする裁断工程、第1のポリエチレンナフタレート短繊維と第2のナフタレート短繊維とからなる混合繊維シートを作製するシート化工程、混合繊維シートを加圧加熱して不織布とする加熱工程を有する製造方法により製造することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 染料を原紙に内添した着色では天然繊維表面の毛羽立ちや天然繊維への着色ムラがあり、着色の色の鮮やかさに欠けたり、雨等により染料の染み出しにより色落ちした。
【解決手段】 本発明は、原紙の少なくとも片面に、着色顔料を主成分とする着色成分をもって着色を施してなる原紙のテープの自己撚り紐を数本撚り合わせしてなる着色紙紐であり、パルプ原料の70%以上が針葉樹クラフトパルプからなる抄紙原料を湿式抄紙によって原紙を抄紙する抄紙工程と、該原紙の少なくとも片面に着色顔料を主成分とする着色成分をもって印刷により着色を施すことにより着色原紙を作成する着色工程と、該着色原紙をテープに切断し切断テープを作成する工程と、該切断テープの着色面を外側にして撚って自己撚り紐を作成する工程と、該自己撚り紐を複数本撚り合わせて着色紙紐を作成する工程、とからなる着色紙紐の製造方法である。 (もっと読む)


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