説明

Fターム[4L055EA24]の内容

 (82,557) | 条件、数値の特定 (11,593) | 物理量 (2,021) | 時間 (95)

Fターム[4L055EA24]に分類される特許

21 - 40 / 95


【課題】アルンド・ドナクス(Arundo donax)(草の一種)から作られた複合材パネル及びアルンド・ドナクスから生産されたパルプを提供する。
【解決手段】アルンド・ドナクスは適当な大きさに細砕化20され、バインダーを添加40,50されバインダーと結合し、さらにマット形成60工程、前プレス70工程を経て団結80することにより建築及び/又は家具の品質基準に合致したパネルを得る。一方、微粉砕されたアルンド・ドナクスを従来のパルプ化プロセスで処理し、引張り強度が高く、木材パルプより淡い色を呈したパルプを製造する。 (もっと読む)


【課題】流動性と透明性に優れた高濃度のセルロースナノファイバー分散液を低エネルギーで効率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】(1)N−オキシル化合物、及び(2)臭化物、ヨウ化物若しくはこれらの混合物の存在下で、酸化剤を用い水中にてセルロース系原料を酸化し、セルラーゼを添加して加水分解処理し、次いで解繊・分散処理する。 (もっと読む)


【課題】水濡れや湿気、擦れによる表面汚れ(色落ち)の少ない、パルプ素材の風合いを備えた製袋用及び段ボールケース用の多層抄き紙を提供すること。
【解決手段】表面に着色層を有する多層抄き紙であって、
前記着色層に、硫化染料と、直接染料及び/又は色顔料とを含有し、
5cm×5cm角の前記多層抄き紙を20℃の水に30秒浸漬させた後、JISP8222(1998)に準じたシートプレスにて30秒間、前記多層抄き紙をろ紙(ADVANTEC社製 Φ18)で挟み、乾燥後、前記多層抄き紙の着色層面側に接したろ紙について、JISZ8730(2002)色の表示方法−物体色の色差に準じた色差の計算方法で算出したΔEaが1.3〜24.2である。 (もっと読む)


本発明は、セルロース繊維と少なくとも1種の充填剤および/または顔料とを供給するステップ;セルロース繊維と少なくとも1種の充填剤および/または顔料とを配合するステップ;および少なくとも1種の充填剤および/または顔料の存在下で、セルロース繊維をフィブリル化するステップによるナノフィブリルセルロースの懸濁液の製造方法、ならびにこの方法によって得られるナノフィブリルセルロースの懸濁液およびこれらの使用に関する。
(もっと読む)


【課題】再生パルプを用いた紙の製造工程において、再生パルプに含まれる古紙由来の粘着性異物やピッチが原因となる紙の品質低下や操業トラブル、マシン欠陥を低減すること。
【解決手段】再生パルプを含有するパルプスラリーに加水分解酵素、硫酸、および凝結剤(分子量10万以上700万以下のカチオン性ポリマー)を添加し、パルプスラリーのpHを5.8〜8.2に調整する。 (もっと読む)


【課題】
抄紙用未延伸PPS繊維の製造において、熱収縮率が小さく、かつ水分繊性が良好である抄紙用PPS繊維を製造する事を目的とする。
【解決手段】
紡糸速度500〜3000m/分での溶融紡糸により製造されたポリフェニレンサルファイド未延伸繊維を、温度70℃以上の温水浴中を延伸することなく通過させて0.5〜10秒間の熱処理をした後、温度70〜90℃の乾熱域を弛緩状態で通過させて5〜60分間の弛緩熱処理をすることにより、さらに所定長に切断して短繊維とすることにより抄紙用ポリフェニレンサルファイド未延伸短繊維を製造する。 (もっと読む)


本発明は、シート構造体を製造するための方法であって;
a)熱安定性フロックおよび少なくとも10重量パーセントのアラミドフィブリドを含む複数のプライを組合わせるステップであって、プライが25〜95体積パーセントの空隙率および1.5〜7重量パーセントの含水率をさらに有するステップと;
b)組合わされた複数のプライを加熱されたプレスに提供し、これらのプライを熱で積層して貼り合わせるステップであって、加熱されたプレスが250〜400℃の温度を有するステップと;
c)プライを250〜400℃の温度で加熱しながら少なくとも1.3MPaの圧力でプライを圧縮することによって、加熱されたプレス内で複数のプライを熱で積層して、シート構造体を形成するステップと;
d)シート構造体を100℃未満の温度まで冷却しながらシート構造体上に少なくとも1.3MPaの定圧を維持するステップと;
を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ヘキセンウロン酸の除去に有効な特異的遊離酵素および酵素生産菌。
【解決手段】ヘキセンウロン酸を側鎖および/または末端に有するキシロオリゴ糖からヘキセンウロン酸を特異的に遊離するヘキセンウロン酸特異的遊離酵素およびこれを含む酵素系を産生するPaenibacillus属に属する細菌。 (もっと読む)


【課題】アルンド・ドナクス(Arundo donax)(草の一種)から作られた複合材パネル及びアルンド・ドナクスから生産されたパルプを提供する。
【解決手段】アルンド・ドナクスは適当な大きさに細砕化20され、バインダーを添加40,50されバインダーと結合し、さらにマット形成60工程、前プレス70工程を経て団結80することにより建築及び/又は家具の品質基準に合致したパネルを得る。一方、微粉砕されたアルンド・ドナクスを従来のパルプ化プロセスで処理し、引張り強度が高く、木材パルプより淡い色を呈したパルプを製造する。 (もっと読む)


【課題】カレンダー処理を行って印刷用両面塗工紙を製造する方法において、カレンダー汚れによる操業性の低下、塗工紙の密度上昇等の問題点を回避し、表裏差の少ない印刷用両面塗工紙を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】セルロース繊維を主体とする原紙上に、片面当たり少なくとも1層の顔料および接着剤を主体とする顔料塗工層を設けた両面塗工紙の製造方法において、該原紙上の両面に顔料塗工層を設けた後、加熱された金属ロールおよび弾性ロール群からなるマルチニップカレンダー42a,42b,42c処理を行う前に、加熱された金属ロールおよび弾性ロールにより構成されるプレカレンダー11a,11b処理を行うことを特徴とする印刷用両面塗工紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】抄造時の炭素繊維の分散性に優れ、成形品とした場合に力学特性に優れる炭素繊維基材を短時間で得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性ポリウレタンおよび/または水溶性ポリアミドが0.1〜10質量%付着した炭素繊維束を分散媒体に投入する工程(I)、前記炭素繊維束を構成する炭素繊維が前記分散媒体中に分散したスラリーを調製する工程(II)、前記スラリーを工程(IV)に輸送する工程(III)及び前記スラリーより分散媒体を除去して抄造し炭素繊維基材を得る工程(IV)の少なくとも4つの工程を有する製造工程により炭素繊維基材を製造する。 (もっと読む)


【課題】グラビア輪転印刷の印刷品質・印刷作業性、オフセット輪転印刷の印刷品質、印刷作業性に優れ、生産性の高い兼用塗工紙を提供する。
【解決手段】本発明のグラビア輪転・オフセット輪転兼用印刷塗工紙は、原紙上に顔料と接着剤を主成分とする塗工層を設け、カレンダー処理を行うグラビア輪転・オフセット輪転兼用印刷塗工紙において、前記塗工層中の接着剤として、顔料100重量部に対して、モノマー中のアクリロニトリル含量が20〜40重量%、ブタジエン含有量が30〜45重量%である合成高分子ラテックスを4〜8重量部とデンプンを0.5〜4重量部を含有し、前記カレンダー処理後のインキのタック値が最大となるまでの時間が10〜50秒であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スラリー調整の際の分散媒体への親和性の低い強化繊維にも適用でき、再凝集がなく、樹脂等を配合し成形品とした場合に成形品の力学特性に優れる抄紙基材を短時間で得ることのできる、抄紙基材の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】分散媒体に強化繊維束を投入する工程(I)、前記強化繊維束を構成する強化繊維が前記分散媒体中に分散したスラリーを調製する工程(II)、前記スラリーを輸送する工程(III)及び前記スラリーより分散媒体を除去して強化繊維を含む抄紙基材を得る工程(IV)を少なくとも有し、前記工程(II)で調製されるスラリー中の強化繊維の質量含有率をC1とし、前記工程(IV)開始時のスラリー中の強化繊維の質量含有率をC2とした場合に、C1/C2が0.8〜1.2の範囲である強化繊維を含む抄紙基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紙独自の風合いを維持しつつ、耐酸性及び耐水性に優れる耐酸耐水性紙シート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、天然繊維を含む紙に、含蝋シェラックを硬化させた硬化含蝋シェラックが付与された耐酸耐水性紙シートであって、硬化含蝋シェラックの付与量が4〜59μg/mmである耐酸耐水性紙シートである。 (もっと読む)


本発明はナノセルロースの製造法を提供する。この方法は、最初にセルロース材料の修飾を含み、ここでセルロース繊維は両性のセルロース誘導体の電解質含有水溶液で処理される。修飾の次に機械的処理が続く。ナノセルロースを製造するためのこの方法を使用することにより、機械的装置の詰まりが回避される。また該方法にしたがい製造されるナノセルロースおよび該セルロースの使用が開示される。 (もっと読む)


ゼラチンに基づいて被覆または成形体の製造のためのゼラチン粒子を用いる、改良された粉体被覆プロセスを提供するために、ゼラチン粒子は水性ゼラチン溶液を乾燥することにより製造されることが提案され、そこではゼラチンは乾燥の前または乾燥の間にゲル状態を通過しない。 (もっと読む)


【課題】パーフロロオクタン酸を含まない環境対応型フッ素系撥水撥油剤が開発されているが、このフッ素系撥水撥油剤は、撥油性能が低下し、脱酸素剤の包装紙等で新たな問題となっている。パーフロロオクタン酸を含まない環境対応型フッ素系撥水撥油剤を使用し、キット法による撥油度試験でキットナンバー10以上の撥油性能を有する撥水撥油紙を提供する。
【解決手段】紙基材の表面に、イソシアネート系の硬化剤を原液に対して1〜8重量%添加したウレタン系又は塩化酢酸ビニール系のインキをグラビア印刷、フレキソ印刷又はオフセット印刷の何れかを適用してコーティングし、次いで、パーフロロオクタン酸を含まない環境対応型フッ素系撥水撥油剤を、グラビア印刷を適用してコーティングし、二層コーティングすることで解決した。 (もっと読む)


【課題】、耐溶剤性に優れ、高い表面強度を有し、合成皮革製造用の工程紙の原紙として有用なキャスト塗工紙を提供する。
【解決手段】 原紙と、原紙の少なくとも一方の面に設けられた塗工層とからなるキャスト塗工紙であって、前記塗工層は、顔料、接着剤および架橋剤を含有する塗料で形成され、 前記接着剤は、カルボキシル基および/または水酸基を有する、水溶性樹脂または合成樹脂エマルジョンを含み、前記架橋剤は、カルボジイミド基を有する成分を含み、溶剤処理前後のJIS H8686−2に基づいて測定した写像性の低下率が20%以下である。 (もっと読む)


【課題】クラフト法との比較で、硫化ソーダ及び高温・高圧条件を用いずに高収率でパルプを製造し、リグニンを回収する。
【解決手段】木質チップを希苛性ソーダ水溶液を用いて常温で親水化処理し、希硝酸中でリグニンを選択的に部分酸化して変性し、希苛性ソーダ水溶液を用いて大気圧下で蒸解してパルプを製造する。分離される黒液からリグニンを凝集・分取する。 (もっと読む)


【課題】従来リサイクルが不可能であった石膏ボード古紙から、石膏残渣や建築廃材を効率的に除去して製造される、例えば外装用ライナーや中芯の抄造に特に適した古紙パルプを提供すること。
【解決手段】少なくとも、石膏ボード古紙を主成分とする古紙原料を、離解工程において、離解濃度が3〜18質量%、離解pHが6.0〜7.0の条件でパルパーにて離解処理し、前記離解工程を経て石膏分を含有する古紙パルプ原料を得た後、該石膏分を含有する古紙パルプ原料を、クリーナーによる処理を主体とした精選工程において精選処理し、前記精選工程を経た精選物を、脱水濃縮工程において脱水濃縮処理して得られる古紙パルプ。 (もっと読む)


21 - 40 / 95