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Fターム[4L055FA11]の内容

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【課題】クッション性、防滑性及び表面強度に優れ、また、段ボールシート、段ボール包装容器、内装包装容器などへの加工、貼合及び製函適性に優れた加工紙を提供する。
【解決手段】本発明は、基紙と、この基紙の少なくとも片面に設けられる塗工層とを備える加工紙において、上記塗工層が、水性樹脂エマルジョン、熱発泡性粒子、パルプ及びバインダを含有する塗工液の塗布により形成されており、上記水性樹脂エマルジョンが、分子内にカルボキシル基を有する高分子乳化剤を含み、塗工層表面のJIS−P8147(1994)に準じて測定した静摩擦係数が、0.10以上0.25以下であり、塗工層表面のJIS−P8147(1994)に準じて測定した滑り角度が、12度以上20度以下であることを特徴とする加工紙である。 (もっと読む)


【課題】嵩高であるにもかかわらず、製袋用包装用紙としての加工適性及び強度を備え、軽量化が図れる嵩高な製袋用クラフト紙を提供すること。
【解決手段】クラフトパルプと機械パルプの2種類のパルプを含有し、JISP8120(1998)に準拠したC染色法において測定した、総パルプのうち機械パルプの割合が5〜35%であり、少なくとも片面に水溶性樹脂が塗工され、JIS−P8220(1998)に準拠した方法で離解した離解パルプのJIS−P8121(1995)に準拠して測定したフリーネスが500〜650ccであり、JISP8118(1998)に準拠して測定した密度が0.4〜0.6g/mであることを特徴とする製袋用クラフト紙。 (もっと読む)


【課題】紙厚が小さく極めて軽量であるにも係らず、金属箔との密着性に優れ、紙厚の変動幅が小さく、使用時にシワの発生が少ない、金属箔製品に好適な合紙を提供すること。
【解決手段】JAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法 No.49−2:2000に準拠して測定したpHが6〜8で、JIS K 0101に準拠して測定した塩素イオン濃度が80ppm以下で、JIS P 8124に準拠して測定した坪量が23g/m2以下、JIS P 8118に準拠して測定した紙厚が28μm以下、かつJIS P 8118に準拠して測定した密度が0.82g/cm3以下であり、さらに、JIS P 8119に準拠して測定した片面のベック平滑度が1000秒以上、かつもう一方の面のベック平滑度が100秒以下となるように、ドライヤーにて乾燥処理を施した用紙に、熱ソフトカレンダーにて平坦化処理を施してなることを特徴とする、金属合紙。 (もっと読む)


【課題】
炭酸ガスを吸収する紙及び/又は紙製容器およびその製造方法であり、紙の表面に存在して炭酸ガスの吸収層となる塗料を、紙及び/又は紙製容器の塗工機及び印刷機できる範囲に作成する。
また、炭酸ガスの吸収量は、一般に炭酸ガス吸収の紙及び/又は紙製容器と認められるため、炭酸ガス吸収量=0.75g/m以上とする。
【解決手段】
塗料の主成分は水酸化カルシウムとし、水酸化カルシウムの水分散液は強アルカリ性になるため、強アルカリに耐える合成樹脂エマルジョンを配合して作成し、その塗料を紙及び/又は紙製容器の塗工機及び印刷機で塗工する。
炭酸ガス吸収量を0.75g/m以上とするため、塗料の塗工量は水酸化カルシウム当り1.0g/m以上にする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用のガス拡散層に用いた場合、燃料電池電極反応部に反応ガスを効率よく分配することができる多孔質炭素電極基材の製造方法を提供する。
【解決手段】2枚以上の炭素短繊維紙がフェノール樹脂炭化物を介して積層されてなる、炭素短繊維の繊維配向度が2〜5である多孔質炭素電極基材の製造方法であって、
(1)炭素短繊維とバインダーとを含む紙料を抄紙する工程、
(2)前記抄紙後の紙料を連続して抄紙用フェルトの間に挟んで0〜0.05MPaの圧力で押圧し、水分率を80〜85%とした後、乾燥して炭素短繊維紙を得る工程、
(3)2枚以上の前記炭素短繊維紙にフェノール樹脂を含浸し、積層する工程、
(4)前記フェノール樹脂を含浸した2枚以上の炭素短繊維紙を、加熱しながら5〜18MPa以下の圧力でプレスして該フェノール樹脂を硬化した後、炭素化する工程、
とを有する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は低温での熱接着性に優れた抄紙用バインダー脂肪族ポリエステル繊維を提供することである。
【解決手段】上記目的は、脂肪族ポリエステルからなり、繊度が0.5〜20.0dtex、繊維長が1〜20mm、破断伸度が60〜300%、複屈折率が0.01以下であるバインダー用脂肪族ポリエステル繊維によって達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点を克服し、安価でありながら、ガス透過性、曲げ強度に優れた多孔質電極基材の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
実質的に二次元平面内においてランダムな方向に分散した炭素短繊維が、樹脂炭化物によって互いに結着してなる多孔質電極基材であって、指標Kが1.1×105(MPa・m/sec・MPa)以上である多孔質電極基材であり、炭素繊維、合成繊維および有機高分子化合物からなる炭素繊維紙に炭素繊維1質量部に対し、3〜8質量部の樹脂を付着し、熱硬化性樹脂を硬化し、次いで炭素化する孔質炭素電極基材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抄紙機の生産性の指標として最適なパルプの評価方法を提供することを目的とする。また、生産性の向上が可能と寸法安定性の改良を図ることができる紙の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ワイヤーメッシュ上でパルプスラリーを吸引ろ過し、ろ過後のパルプシートの水分を測定して、該パルプを抄紙したときの抄紙機のドライヤー乾燥負荷を推定するパルプの評価方法。ワイヤーメッシュ上でパルプスラリーを吸引ろ過し、ろ過後のパルプシートの水分を測定して、該水分が最も低くなるようにパルプの叩解度を調整し、該パルプを用いて抄紙する紙の製造方法。ワイヤーメッシュ上でパルプスラリーを吸引ろ過し、ろ過後のパルプシートの水分を測定して、該水分に基づき抄造状態を監視しながら抄造を行う紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コンタクトエンボス処理にかかる発火、皺、見栄えの悪化等の問題点を改善する。
【解決手段】
ライン流れ方向に回転する凸エンボスロール及びこれを受ける受エンボスロールとでなる一対のエンボス付与装置を用いて、二枚の原紙を積層一体化する衛生薄葉紙の型押し方法において、前記凸エンボスロールにおけるエンボスパターンを、ライン流れ方向に単位凸エンボスによる列が複数列並び、かつ、各列における単位凸エンボスは流れ方向に所定間隔で並び、さらに隣接する各列における単位凸エンボス同士がライン幅方向に重なることなく配置されているものとした衛生薄葉紙の型押し一体化方法。 (もっと読む)


【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、機械的特性に優れ、かつ地合や柔軟性にも優れる湿式短繊維不織布を提供する。
【解決手段】パルプを主体繊維とする湿式短繊維不織布であって、不織布を構成する主体繊維同士を接着する成分として、テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃のポリエステルAと、流動開始温度(R)が105〜155℃であり、かつ流動開始温度(R)とポリエステルAの融点(Tm)とが下記式(1)を満足する非晶性のポリエステルBとを含むことを特徴とする湿式短繊維不織布。(R−Tm)≦5(℃) ・・・ (1) (もっと読む)


【課題】 湿式法により製造した場合であっても、樹脂の含浸性に優れ、また、手でちぎりやすく、施工作業性に優れる湿式不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の湿式不織布の製造方法は、単繊維強度が8.3cN/dtex以上の高強度有機繊維が集束したストランドと熱融着性繊維とを含むスラリーを抄造し、前記ストランドと熱融着性繊維とを含む湿式繊維ウエブを形成した後、この繊維ウエブを対流伝達熱により、前記熱融着性繊維を融着させるとともに乾燥する方法である。 (もっと読む)


【課題】複数の貫通空所を含む不織布の提供。
【解決手段】それぞれの貫通空所は、布の上面に関連する第1の開口、および、その第1の開口に近接する周囲の第1の盛上がり縁をもつ。貫通空所は、それぞれ、布の下面に関連する第2の開口、および、その第2の開口に近接する周囲の第2の盛上がり縁をさらにもつ。第1の開口の面領域は、第2の開口のそれと同じか、それよりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明では、圧縮/復元の繰り返し負荷を受けた後にも、比較的良好な保持力を維持することが可能なマット材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、複数の無機繊維を含むマット材であって、前記無機繊維の少なくとも一部は、コア部と該コア部を取り囲む表層とを有し、前記表層には、前記コア部よりも多くのシリカ(SiO)が含まれていることを特徴とするマット材が提供される。 (もっと読む)


【課題】
層間強度、加工適性の向上と共に、印刷適性の向上、カール抑制に優れた蓋材用基材の製造方法を提供する。
【解決手段】
基紙の片面に、顔料と接着剤を主成分とする塗工層を有する蓋材用基材であって、前記基紙は、主成分に広葉樹クラフトパルプを用い、アクリルアミドを基剤とする紙力増強剤の存在下で抄紙され、JIS P 8220に準拠して前記蓋材用基材を離解した離解後パルプの、JIS P 8121に準拠したフリーネスが、350cc〜500ccであり、前記離解後パルプの重量平均繊維長が0.5mm〜1.0mmであり、前記離解後パルプのうち90重量%以上を繊維長1.5mm以下の繊維が占め、蓋材用基材の幅方向と流れ方向における、J.TAPPI No.18−2に準拠したインターナルボンドの平均値が、200mJ以上である。 (もっと読む)


【課題】壁紙を施工する際に、下地をひろわず容易な施工ができ、下地の継ぎ目をひろわずヘアークラックが入りにくく、また施工時に容易に貼りなおしができる粘着壁紙を提供すること。
【解決手段】基材の一方の面に発泡樹脂層を有し、他方の面に粘着層を有する粘着壁紙であって、該発泡樹脂層が架橋されてなり、該基材のJAPAN TAPPI紙パルプ試験方法No.1:2000 A法により測定した値が20以上である粘着壁紙である。 (もっと読む)


【課題】離解性、防湿性、リサイクル性に優れ、安価で生産性に優れた防湿紙を提供する。
【解決手段】上記課題は、メルトフローレート(MFR)が、0.1g/10分以上100g/10分未満であり、酢酸ビニル含有量が1〜15重量%であるエチレン−酢酸ビニル共重合体(A)10〜90重量%、粘着性樹脂(B)5〜70重量%、および、パラフィンワックス、ポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックスから選ばれたワックス(C)5〜50重量%〔ただし、(A)+(B)+(C)=100重量%〕を必須成分として配合してなる熱可塑性樹脂組成物を紙に塗工してなるリサイクル可能な防湿紙により達成される。 (もっと読む)


【課題】発熱シートの面積抵抗値を細かく自由自在に変更することができ、また炭素繊維のムラの発生に起因する発熱シート自体の電気抵抗及び温度特性の不安定性を無くし、且つ強度的にも優れた炭素繊維混抄自由抵抗シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ピッチ系炭素繊維及び/又はPAN(ポリアクリロニトリル)系炭素繊維と、パルプ繊維シートとから成る炭素繊維混抄の発熱シート1に、導電性ペーストを規則的な配列パターンとなって印刷する。 (もっと読む)


【課題】 繊維が本来有する繊維強度などの物性を保持したまま、繊維表面が半球状の細孔によって多孔化されており、その多孔化による拭き取り効果、塵埃や液体の保持効果、あるいは、染料の定着効果などの優れた機能を有した表面多孔化繊維及び繊維シートの製造方法、並びに表面多孔化繊維及び繊維シートを提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも表面が熱可塑性樹脂から主としてなる繊維の表面のみに、細孔が形成されている表面多孔化繊維であって、前記熱可塑性樹脂はポリオレフィンまたはポリアミドを含む1種類以上の熱可塑性樹脂からなる表面多孔化繊維。 (もっと読む)


【課題】内部短絡を防止するために緻密な構造を有し、かつ薄葉であっても十分な内部抵抗値を備え、優れた耐熱性を有する電子部品用セパレータに適した複合構造体及びその製造方法を提供することにある。また、該複合構造体からなる電子部品用セパレータを提供する。
【解決手段】2層以上からなる複合構造体であって、一方の層が、繊維径が1〜1000nmの芳香族ポリアミド極細繊維を含む繊維構造体からなり、他方の層が、芳香族ポリアミドフィブリッドまたは芳香族ポリアミドパルプを含む不織布からなることを特徴とする複合構造体とする。 (もっと読む)


本発明は、シート構造体を製造するための方法であって;
a)熱安定性フロックおよび少なくとも10重量パーセントのアラミドフィブリドを含む複数のプライを組合わせるステップであって、プライが25〜95体積パーセントの空隙率および1.5〜7重量パーセントの含水率をさらに有するステップと;
b)組合わされた複数のプライを加熱されたプレスに提供し、これらのプライを熱で積層して貼り合わせるステップであって、加熱されたプレスが250〜400℃の温度を有するステップと;
c)プライを250〜400℃の温度で加熱しながら少なくとも1.3MPaの圧力でプライを圧縮することによって、加熱されたプレス内で複数のプライを熱で積層して、シート構造体を形成するステップと;
d)シート構造体を100℃未満の温度まで冷却しながらシート構造体上に少なくとも1.3MPaの定圧を維持するステップと;
を含む方法に関する。 (もっと読む)


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