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Fターム[4L055FA19]の内容

 (82,557) | 目的、効果 (9,982) | 製品品質関係 (5,586) | 耐熱性、耐液性 (448)

Fターム[4L055FA19]に分類される特許

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【課題】延伸されたパラ型全芳香族ポリアミド繊維は剛直性を有しているため、繊維を叩解してパルプを得ることが困難であり、したがって、パラ型全芳香族ポリアミドパルプを原料として紙を作製することはできなかったが、カットしたパラ型全芳香族ポリアミド繊維を用いて、他素材でバインドする方法が提案されており、耐薬品性および耐熱性に優れたパラ型全芳香族ポリアミド紙を提供する。
【解決手段】単糸繊度が一定範囲にある延伸されたパラ型全芳香族ポリアミド繊維を材料として用いて、当該繊維をカットした短繊維を叩解してパルプを得て、得られたパルプを用いて抄紙、脱水後、熱プレスすることで紙を作製する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インクジェット記録用光沢紙において、良好な染料インク及び顔料インクのインク吸収性と画像鮮明性をもちながら、銀塩写真並の高光沢感を有し、光沢面の耐傷性に優れる記録媒体を提供することである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材の少なくとも片面に、BET比表面積が100〜400m/gの多孔質微細顔料と結着剤を主体とする1層以上の光沢発現層を設け、かつ、該光沢発現層の上に非多孔質微細顔料と結着剤を主体とする光沢発現層の保護層を設け、かつ該保護層の厚さが0.02〜2.0μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撥水性に優れ、通常の印刷作業性を有し、且つ電子写真方式による記録の際にトナーの定着性に優れる撥水性印刷用紙を提供する。
【解決手段】本発明は、パルプ繊維を主成分とする支持体に少なくとも撥水剤と異相構造を有する高分子ラテックスを含有する表面処理液を塗布または含浸した撥水性印刷用紙である。また、前記異相構造を有する高分子ラテックスがコア−シェル型および/または連続異組成型である撥水性印刷用紙である。 (もっと読む)


【課題】高い安全性と共に、優れた撥水性及び耐油性を発揮しうる撥水耐油剤及び撥水耐油紙を提供すること。
【解決手段】炭素数6以下のパーフルオロアルキル基含有化合物を重合して得られる含フッ素共重合体の配合量が0.1〜10質量%、及び、アニオン性ポリアクリルアミドの配合量が1〜10質量%であることを特徴とする撥水耐油剤。さらには、無サイズ紙に当該撥水耐油剤を処理することで製造されることを特徴とする撥水耐油紙およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録が可能な感圧接着剤層を設けたインクジェット用圧着紙を提供する。
【解決手段】基材シート2の少なくとも片面に感圧接着剤層4を設けてなる疑似接着可能なインクジェット用圧着紙10において、感圧接着剤層は、エマルジョン型接着剤の微粒子がポリウレア−ポリウレタン樹脂によって凝集した形態である感圧接着性複合微粒子と、シリカと、カチオン性ポリマー又は多価金属塩類とを含有し、感圧接着性複合微粒子の体積50%平均粒径が0.5μm〜20μmである。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性、耐熱性、耐ブロッキング性を保持しながらも高平滑性・高光沢性を有する剥離基材用下塗り剤を提供する。
【解決手段】剥離基材上に塗布する塗り剤であって、塗り剤が(メタ)アクリルアミドを含有する水溶性樹脂(a)と有機粒子(b)とを含むアクリル系水分散体において、樹脂(a)の重量平均分子量が20万未満であることを特徴とする剥離基材用下塗り剤。前記記載の有機粒子(b)が水溶性樹脂(a)の存在下で1種以上のビニル単量体を重合して得られる粒子であることを特徴とする前記剥離基材用下塗り剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、十分な断熱性を有し、容器の成形加工適性と美麗性に優れる発泡断熱紙製容器用シート、及びそれを用いた発泡断熱紙製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 紙基材の少なくとも片面に熱可塑性樹脂層を積層した発泡断熱紙製容器用シートにおいて、該紙基材が含有する全パルプに対し、高濃度叩解したパルプが10重量%以上50重量%以下であることを特徴とする発泡断熱紙製容器用シート、及び前記発泡断熱紙製容器用シートを胴部材及び/又は底板部材に用いることを特徴とするとともに、前記発泡断熱紙製容器用シートの前記紙基材が含有する水分を加熱蒸発させ、前記熱可塑性樹脂層を発泡させて得られることを特徴とする発泡断熱紙製容器。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、不燃性能を有する基材を得る。
【解決手段】 ロックウール8重量部、ガラス繊維4重量部、水酸化アルミニウム65重量部、シラスバルーン20重量部、アクリルエマルジョン3重量部を懸濁して水性スラリーを得、これに紙力増強剤・高分子凝集剤を添加、抄造を行った後、脱水・加熱乾燥を行う。次いで、表裏両面にアクリルエマルジョンを塗布し、乾燥後、温度140℃、圧力30kg/cm、時間15分間にて熱圧成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリオレフィン系樹脂のラミネート層と同等の目止め性をもち、安定した剥離力を発現し、且つ古紙として再生利用が可能な剥離紙用原紙を提供することを目的とするものである。
【解決手段】基材上に顔料および接着剤を主成分とする塗工層を設けた剥離紙用原紙であって、前記接着剤が少なくとも芳香族ビニル系単量体、脂肪族共役ジエン系単量体およびエチレン性不飽和酸単量体を水性媒体中で乳化重合して得られる共重合体ラテックスで、前記共重合体ラテックス中のエチレン性不飽和酸単量体の全単量体成分における配合比率が5〜40質量%であることを特徴とする剥離紙用原紙である。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印字適性を損なわずに耐水性を向上させたインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】支持体の少なくとも一方の面に、顔料とバインダーとを含有するインク受理層を設け、該インク受理層上に疎水性シリカ微粒子を含有する撥水層が形成されているインクジェット記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】非フッ素系材料を用い、生産性の高い製造方法にて、折り部で高い耐油性を発現させた耐油紙を提供する。
【解決手段】坪量が20〜70g/m、JAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法No.5−2:2000に準じて測定した王研式透気度が70秒以上である紙支持体の少なくとも片面に耐油層を設けた耐油紙であって、耐油層を構成する耐油剤が重量平均分子量5万〜200万、ガラス転移温度30℃未満のアクリル系樹脂であり、かつ折り目部分におけるJAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法No.41:2000に準じて測定したキット法による耐油度が4級以上である耐油紙。 (もっと読む)


【課題】従来存在しなかった構造を有し、導電性が高く、高温環境下で使用することが可能で、さらには、従来のカーボンナノ構造物含有シートとは異なる特性を有する糸状カーボンナノ構造物を製造可能な、糸状カーボンナノ構造物の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともカーボンナノ構造物の分散液と繊維とを混合して混合分散液を作製する第1工程と、混合分散液を用いて帯状のカーボンナノ構造物含有シートを作製する第2工程と、帯状のカーボンナノ構造物含有シートを撚り糸することによりカーボンナノ構造物含有糸を作製する第3工程と、カーボンナノ構造物含有糸を加熱して繊維を炭化又は除去することにより、カーボンナノ構造物を主体としてなる糸状カーボンナノ構造物を作製する第4工程とをこの順序で含む糸状カーボンナノ構造物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐引裂き性及び耐熱性に優れた電気絶縁性樹脂シートを提供することを課題とする。
【解決手段】 分子中に複数のスルホニル基を有するポリスルホン樹脂と該ポリスルホン樹脂以外の熱可塑性樹脂とを含む電気絶縁性樹脂層を備えた電気絶縁性樹脂シートであって、該電気絶縁性樹脂層は、前記ポリスルホン樹脂以外の熱可塑性樹脂が前記ポリスルホン樹脂中に分散した分散相を有しており、前記電気絶縁性樹脂層の厚み方向切断面の294μm2面積範囲では、0.5μm以上の最短径を有する前記分散相の個数が10以下であることを特徴とする電気絶縁性樹脂シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】吸着剤/有機繊維を含有してなる吸着用シートにおいて、接触層との熱交換を容易にするために熱伝導性を向上させ、吸脱着特性を向上させた吸着用シートの提供にある。
【解決手段】吸着剤/有機繊維を含有してなる吸着用シートにおいて、熱伝導度10W/m・K以上の熱伝導体を含有することを特徴とする吸着用シート。 (もっと読む)


【課題】膨張成形性に優れ、得られる成形体が優れた寸法安定性、断熱性、吸音性等を有する成形用シート、及びこの成形用シートから得られる成形体の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、繊維素材、熱発泡性マイクロカプセル及びカチオン性定着剤を含有する熱発泡層を備える成形用シートであって、上記繊維素材が天然繊維及び多分岐形状を有する熱可塑性繊維を含み、上記熱発泡性マイクロカプセルの少なくとも一部が熱可塑性繊維に定着していることを特徴とする。当該成形用シートが抄紙工程及び70℃を超え95℃以下の加熱乾燥工程を経て得られているとよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、毛羽立ちが少なく、且つ熱寸法安定性が良好で、シリコンオイル等のオイルを付与して複写機の定着ロールに付着した紙粉やトナーかすを拭き取るクリーニングシートとして使用可能な基材を提供することである。
【解決手段】レーヨン、リヨセル等の再生繊維、未延伸ポリエステル繊維等の熱融着性バインダー繊維、ポリビニルアルコール繊維等の熱水可溶性バインダー繊維を含み、湿式抄紙法にて得られたウエブを加熱したカレンダーロールを通してなる電子写真装置用クリーニングシート基材。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、紙用透明化剤の染み出しが抑えられ、なおかつ透明紙からの紙用透明化剤の除去が容易であって紙のリサイクル性が良好である透明紙を製造できる紙用透明化剤、及びそれを用いる透明紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】紙用透明化剤は、下記一般式(1)で表されるポリエーテルウレタン化合物を含有することを特徴とする。


式(1)中、Xは下記一般式(2)で表される基である


(式(2)中、Rは炭素数1〜4のアルキレン基を表し、Rは水素原子又はメチル基を表す。)。 (もっと読む)


【課題】高速インクジェットシステムにおけるフルカラー印刷において十分なバーコード印刷適性と耐水性を有するインクジェット用紙を提供することにある。
【解決手段】原紙の両面にカチオン樹脂とデンプンを含有し、顔料を含まない表面サイズプレス処理剤が塗布されているインクジェット用紙において、表面サイズプレス処理剤中にカチオン樹脂と長鎖アルキル基を含有するデンプンを含有し、好ましくは、該カチオン樹脂の0.1%水溶液のカチオン電荷量が10μeq/L〜30μeq/Lの範囲であるアミン・エピクロルヒドリン共重合体であり、更に好ましくは、スチレン・アクリル共重合体を含有するインクジェット用紙。 (もっと読む)


【課題】繊維幅が1nm〜1000nmの微細繊維状セルロースを収率高く製造する方法、およびこの微細繊維状セルロースを用いた微細繊維状セルロースシートの製造方法、さらに、この微細繊維状セルロースに高分子を含浸し硬化させた微細繊維状セルロース複合体の退色性(200℃で加熱後のYI値で評価)も低い、透明な複合材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】木粉を脱脂、脱リグニン、脱ヘミセルロース処理した後、漂白処理して残留するリグニンを除去した後、セルラーゼ系酵素で処理し、それを高速回転式解繊機または高圧ホモジナイザーで機械的に解繊することによって、収率が高く、しかも高分子と複合化した複合体の退色の少ない(加熱後のYI値が低い)微細繊維状セルロースが製造できる。 (もっと読む)


【課題】半透膜塗布面の平滑性に優れ、半透膜溶液が非塗布面に裏抜けせず、半透膜と半透膜支持体との接着性、半透膜支持体と樹脂フレームとの接着性が良好であり、カールがなく、半透膜を設けた際にも皺や収縮がなく、作業性の良好な半透膜支持体を提供することが課題である。
【解決手段】合成繊維からなる主体繊維及びバインダー繊維を主成分として含み、かつ2層以上を積層した不織布で、一方の表面層が少なくともポリオレフィン繊維を1〜50質量%含有し、不織布の通気度が2.0〜80.0c/cm/secである半透膜支持体。ポリオレフィン繊維がポリプロピレン繊維であること、主体繊維がポリエステル繊維であること、表面層が、バインダー繊維として、芯部がポリステル繊維であり、かつ鞘部の融点が120〜160℃である芯鞘型複合繊維を1〜50質量%含有することが好ましい。 (もっと読む)


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