説明

Fターム[4L055GA19]の内容

 (82,557) | 最終製品の用途 (7,679) | 印刷材料用 (1,991) | コート紙 (1,149)

Fターム[4L055GA19]の下位に属するFターム

Fターム[4L055GA19]に分類される特許

121 - 140 / 1,037


【課題】印刷工程で発生するおけるシワ(ヒジワ)やモットリング(印字濃度ムラ)の発生を防止することのできる塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙および当該基紙上に顔料と接着剤とを主成分とする塗工層を設けた塗工紙である。上記顔料に含まれる粒子のうち粒子径2.0μm以上の粒子の割合が当該顔料全体の10%以下である。上記接着剤は少なくとも水溶性高分子化合物を含有する。上記塗工紙の坪量に対する上記水溶性高分子化合物の割合が2.0〜5.0質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 塗工紙におけるピック強度、湿潤ピック強度、耐ブリスター性等の塗工紙物性に優れ、かつ紙塗工における耐バッキングロール汚れ特性に優れる高性能の共重合体ラテックスを提供すること。
【解決手段】 共役ジエン系単量体と共重合可能なその他の単量体を多段重合法により乳化重合して得られる共役ジエン系共重合体ラテックスであって、少なくとも第一工程、第二工程のいずれにも共役ジエン系単量体を含み、かつ、第一工程で添加する単量体混合物(A)がシアン化ビニル系単量体を25〜50重量%を含み、単量体混合物(A)の組成から得られる共重合体のSPAと第二工程で添加する単量体混合物(B)の組成から得られる共重合体のSPBとが、下記式(1)を満たすし、更に加えて単量体混合物(A)と単量体混合物(B)との重量比(A)/(B)が、3/7〜7/3の範囲であるジエン系共重合体ラテックス。
1.2<(SPA)−(SPB)<3 (1) (もっと読む)


【課題】生産効率が高く、耐油性に優れる非フッ素系耐油紙を提供することを目的とする。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面に、アニオン性合成樹脂を含む耐油層を有する耐油紙であり、紙支持体の紙層中あるいは紙支持体の表層にカチオン性の高分子が含有され、該含有量が紙支持体を構成するパルプに対して固形分で3〜20質量%である耐油紙である。また、該アニオン性合成樹脂がスチレン−ブタジエン系共重合体または(メタ)アクリル酸アルキルエステル系共重合体から選択される少なくとも1種である耐油紙である。 (もっと読む)


【課題】抄紙速度が1300m/分以上の高速抄紙でありながら、近年特に厳しい塗工紙に要求される印刷適性を示す塗工紙を提供する。
【解決手段】オンマシン内で次記の連続的な工程が順に組み込まれ、かつ抄紙速度1300m/分以上とされた塗工紙の製造方法である。(1)ギャップタイプのツインワイヤーフォーマで抄紙する工程、(2)脱水手段にて湿紙を形成する工程、(3)ドライヤーパートで湿紙の下面に加熱ロールをあてて乾燥する工程、(4)下塗り塗工液をフィルムトランスファー方式で塗布する工程40、(5)プレカレンダー50を用いて加熱ロールがあてられた面に弾性ロール52を、反対側の面に金属ロール51をあてて平滑化する工程、(6)接着剤及び顔料を主成分とする水性塗工液を塗工する工程61、(7)複数段に構成された金属ロールと弾性ロールの組み合わせからなる熱カレンダーにて平坦化処理する工程。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料や顔料とするに適したシリカ複合粒子を連続的に製造することができるシリカ複合粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】無機粒子S、珪酸アルカリ水溶液K及び鉱酸R1、R2から、シリカ複合粒子を製造するにあたり、無機粒子S及び珪酸アルカリKを先行槽70Aに供給し、この槽70A内のスラリーHAが、先行槽70Aから他の槽70Bを介して後行槽70Cへ流れるものとしつつ、この槽70C内のスラリーHCに鉱酸R2を添加するほか、先行槽70A内のスラリーHAにも鉱酸R1を先行添加し、かつ、当該スラリーHAにポリアクリル酸曹達を主剤とする分散剤R1を添加してシリカ複合粒子を連続的に製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、環境負荷を下げ、資源の有効利用を可能とし、循環型社会構築に貢献し、取扱いが容易な貝殻粉砕物の製造方法を提供し、それを用いて天然・化石鉱物の使用量を減らし、環境負荷を下げ、生物多様性を保全し、資源の有効利用を可能とし、循環型社会構築に貢献する品質の高い印刷用塗工シートを提供することにある。
【解決手段】未焼成の貝殻の湿式粉砕処理時に分散剤を逐次分割添加して貝殻粉砕物を製造し、得られた貝殻粉砕物をシート状基材上の片面あるいは両面に、顔料と接着剤を主成分とする塗工液を塗工してなる印刷用塗工シートの該塗工液に含み、更に貝殻粉砕物がホタテ貝殻粉砕物とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、オフセット印刷用紙であって、高速・連続印刷するインクジェット印刷適性を併せ持つ印刷用塗工紙に関するものである。特に高速・連続印刷の為に印刷後に加熱乾燥工程を有するインクジェット印刷機に好適な印刷用塗工紙に関するものである。更に詳しくは、オフセット印刷とインクジェット印刷の両方の適性を有し、特にインクジェット印刷後の加熱乾燥に対する印刷部の加熱塗工層強度に優れた印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】支持体の両面に主に顔料と接着剤を含有する塗工層を少なくとも一層設けた印刷用塗工紙において、支持体に隣接する塗工層が顔料固形分100質量部に対して接着剤を4〜30質量部含み、かつJAPAN TAPPI No.5−1に準拠するスムースター透気度が0.1〜3.0kPaであることを特徴とする印刷用塗工紙である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、裏層からの微細異物の脱落を防止し、繊維間結合強度を付与することで高い圧縮強度、耐罫線割れ性等を有し、特に印刷適性に優れると共に、軽量化を図ることができる塗工板紙を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも表層及び裏層を備え、この表層及び裏層の外面に水性組成物が塗工されてなる塗工板紙であって、上記裏層塗工用の水性組成物が、少なくともポリビニルアルコール、澱粉及び架橋剤を含有し、上記裏層塗工用の水性組成物中の澱粉の配合量が固形分換算で25質量%以上75質量%以下であることを特徴とする塗工板紙である。上記澱粉がグラフト化澱粉であり、架橋剤がジルコニウム塩であるとよい。上記裏層の密度が0.5g/cm以上0.9g/cm以下であるとよい。上記表層の坪量が25g/m以上50g/m以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、比較的小さな容量のモータを備えた循環型湿式メディア撹拌ミルを用いて、効率よく、かつ製品の粒度の細かい設定が可能な重質炭酸カルシウムの湿式粉砕方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、重質炭酸カルシウムの粒子を分散媒体に分散してなる原料スラリ中の重質炭酸カルシウム粒子を循環型湿式メディア撹拌ミルによって粉砕する重質炭酸カルシウムの粉砕方法において、メディア撹拌ミルの撹拌部材を回転駆動するモータの回転数を調節して、該メディア撹拌ミルのモータの動力が一定になるようにしたことを特徴とする重質炭酸カルシウムの湿式粉砕方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キャストコート法による良好な染料インク及び顔料インクのインク吸収性と画像鮮明性をもちながら、銀塩写真並の高光沢感を有し、かつ、リサイクル可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材の少なくとも片面に2層以上のインク吸収層が設けられ、インク吸収層の最表層が光沢発現層であり、光沢発現層の下側の残りのインク吸収層がアンダー層であり、かつ、光沢発現層がキャストコート法によって設けられており、インク吸収層の合計の塗工量が10〜30g/mであり、インク吸収層の窒素脱着等温線からBJH法によって求められた細孔直径分布曲線の極大値が少なくとも25〜50nmに存在し、かつ、アンダー層がカチオン性高分子を含有し、かつ、光沢発現層のカチオン性高分子含有量が前記アンダー層のカチオン性高分子含有量よりも単位面積あたりの乾燥質量換算で少ない。 (もっと読む)


【課題】水系のインクジェットインクで印刷した場合に寸法変化が小さく印刷不具合を発生させにくいと共に、樹脂が含浸しやすく、かつ裏打紙を接着及び剥離し易い樹脂含浸用インクジェット印刷薄葉紙及びインクジェット印刷用積層シートを提供する。
【解決手段】天然繊維と、平均単繊維繊度0.1〜2.0dtex、かつ繊維長2〜10mmである合成繊維とを少なくとも含む繊維を抄紙してなり、顔料を含有し、坪量10〜30g/m、密度0.2〜0.4g/cmの樹脂含浸用インクジェット印刷薄葉紙であって、前記合成繊維と前記天然繊維との配合割合が、(前記合成繊維)/(前記天然繊維)の質量比で20/80〜60/40である。 (もっと読む)


【課題】優れた塗工紙操業性、印刷光沢、低粘度及び塗工紙表面のベタツキの抑制を同時に実現できる共重合体ラテックス及びその用途を提供する。
【解決手段】(a)成分:共役ジエン系単量体20〜80質量%、(b)成分:エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜7質量%、及び(c)成分:他の共重合可能な単量体(下記(イ)成分に該当するものを除く)13〜79.5質量%(但し、該(a)成分、該(b)成分、及び該(c)成分の合計は、100質量%)からなる単量体混合物を、該単量体混合物100質量部に対し、1種又は2種以上の炭素数3〜6の直鎖状又は分岐状オレフィンから導かれる、重合度2〜10のオリゴマーである(イ)成分0.0002〜0.045質量部の存在下で乳化重合することによって得られる共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】 水酸化カルシウムを主成分とする水性懸濁液に二酸化炭素含有ガスを吹き込んで炭酸化反応させることにより紡錘状軽質炭酸カルシウムを製造するに当たり、複雑な合成条件や操作を必要とせず、容易でかつ相対的に幅広い合成条件のもとで、粉砕性に優れる塗工紙用顔料とし好適な紡錘状軽質炭酸カルシウムの製造方法を提供する。
【解決手段】 生石灰を得る工程(A)、消石灰水性懸濁液を得る工程(B)、炭酸化反応させる工程(C)とを含む塗工紙用の紡錘状軽質炭酸カルシウムの製造方法であって、工程(A)における焼成温度が800〜1000℃であり、工程(A)で得た生石灰の全硫黄含有率が0.01質量%以上であり、(B)工程で得た消石灰水性懸濁液の濃度が10〜20質量%であり、(C)工程における炭酸化反応の反応開始温度が50〜80℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、バイオポリマーナノ粒子の凝集体の形態であるバイオポリマーナノ粒子粉体を、標準的な混合装置によって、効率良くかつ完全に水中に分散する方法を提供することであり、これは、紙塗工用バイオラテックスバインダーとして好適である。また、本発明の課題は、上記分散液を塗工することにより優れた印刷適性を備えた印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】本発明により、バイオポリマーナノ粒子の水分散液の調製方法であって、メカニカルミキサーによって60℃以下の水中でバイオポリマーナノ粒子凝集粉体を、動的光散乱法で測定した平均粒子径が400〜1000nmになるまで攪拌すること、さらに3分以上攪拌を継続して、バイオポリマーナノ粒子の動的光散乱法で測定した平均粒子径が50〜400nmである分散液を得ること、を含む上記方法、および、その方法で調製したバイオポリマーナノ粒子分散液を配合した顔料を主成分とする塗工液を塗工した印刷用塗工紙が提供される。 (もっと読む)


【課題】塗工紙用途に使用された場合に、該塗工紙のピック強度及び湿潤ピック強度を向上させ、塗工紙を再利用する工程における離解性にも優れた、共重合体ラデックス組成物を提供する。
【解決手段】(イ)(a)共役ジエン系単量体30〜60質量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜7質量%、(c)その他の共重合可能な単量体33〜69.5質量%(但し該(a)、該(b)、及び該(c)の合計量は100質量%)からなる単量体混合物を乳化重合して得られる共重合体ラテックス100質量部(固形分換算)、(ロ)ハロシアノアセトアミド系化合物0.003〜0.1質量部、及び(ハ)アルコール系化合物0.01〜0.8質量部、を含んでなる共重合体ラテックス組成物。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、低温環境下で長期保管しても固形分濃度の分布が実質的に発生せず、均質な状態を保つ共重合体ラテックスの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)共役ジエン系単量体20〜80質量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜7質量%、(c)他の共重合可能な単量体13〜79.5質量%(但し(a)+(b)+(c)=100質量%)から成る単量体混合物を、前記単量体混合物100質量部に対し、(イ)成分(下記式)及び/又は(ロ)成分(下記式の2個のOH基を、2個のOCOCH3基に置換)0.01〜10質量部を使用し、乳化重合する、共重合体ラテックスの製造方法。
(もっと読む)


【課題】汎用インキを用いてオフセット印刷を行う際のインキセット性を改善すると共に、耐摩擦性に優れる耐水性積層シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂で被覆されたシートの上に無機超微粒子と共重合体との組成から構成される塗工層、または、無機粒子と有機粒子の複合体を含有する塗工層を設け、塗工層にナノピットを有し、ナノピット径が20〜300nmであり、かつ、塗工層表面のナノピット占有率が2〜40%である耐水性積層シートである。塗工層の無機超微粒子がコロイダルシリカであり、共重合体がスチレン−アクリル系共重合体もしくはアクリル系共重合体であることが好ましく、無機超微粒子と共重合体の固形分比率は100:10〜100:100であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】断裁時の粉落ちが抑制され、かつインク吸収性、光沢性、写像性及び発色性を損なうことなく面シボ感が解消されたインクジェット記録材料を提供する。
【解決手段】支持体上に平均二次粒子径が500nm以下の無機微粒子を主体として含有するインク受容層を少なくとも2層有し、支持体に近いインク受容層が真珠光沢顔料を含有するインクジェット記録材料であって、支持体に近いインク受容層が含有する当該無機微粒子と真珠光沢顔料に対する親水性バインダーの比率が、支持体から離れたインク受容層が含有する当該無機微粒子に対する親水性バインダーの比率よりも大きく、かつ支持体に近いインク受容層の当該比率が0.4以下であることを特徴とするインクジェット記録材料。 (もっと読む)


【課題】ピットやトラレ等の表面欠陥がない、キャスト処理により製造されるインクジェット記録媒体を提供することである。
【解決手段】透気性の支持体上に少なくとも1層のインク受理層を設け、最上のインク受理層が再湿潤液を用いてキャスト処理をして製造されるインクジェット記録媒体において、再湿潤液が保水性改良剤を含むインクジェット記録媒体により達成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術課題は、パルプ製造における苛性化工程を改善する技術を提供することである。
【解決手段】パルプ製造工程の苛性化工程において、貝殻焼成物と緑液とを添加して苛性化反応を行う。 (もっと読む)


121 - 140 / 1,037