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Fターム[4L055GA22]の内容

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Fターム[4L055GA22]に分類される特許

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【課題】高剥離強度であり、長時間水に濡れても強度の低下や寸法変化が少なく、合板、パーチクルボード、中質繊維板等の基材に貼り合わせて化粧板とする表面材、特に、台所、トイレ等の水を使う場所で使用する床材用の表面材として好適に用いることができる化粧シートを提供する。
【解決手段】木材系パルプ90〜60重量%、合成繊維10〜40重量%の割合で配合し、填料をパルプに対して5〜20重量%、シランカップリング剤をSiO重量換算で0.2〜0.5%定着させて抄紙された原紙に、アクリル系樹脂を原紙に対して30〜35重量%含浸した、24時間水浸漬後の紙層間剥離強度が170N/m以上であることを特徴とする化粧シート。 (もっと読む)


【課題】湿潤引張強度に優れ、かつ、成型板とした時の透明性に優れたオーバーレイ原紙を提供する。
【解決手段】パルプ100重量部に対し、ブルックフィールド粘度計を用い22℃、60rpmで測定した15%水溶液の粘度が25〜45mP・sであり、コロイド滴定によりpH7で測定したカチオン当量が1.0〜2.5meq/gであるポリアミドポリアミンエピクロロヒドリン系湿潤紙力剤を0.3〜2.0重量部添加したパルプスラリーを湿式抄紙して、湿潤引張強度に優れ、かつ、成型板とした時の透明性に優れたオーバーレイ原紙を得る。 (もっと読む)


【課題】処理装置におけるプレスにより紙/ボード紙ウェブを乾燥させる新規で有用な方法の提供。
【解決手段】処理装置1におけるプレスにより紙/ボード紙ウェブを乾燥させる方法であって、少なくとも1つのガイド部材3まわりに延在するよう構成されるベルト2と、ベルト2の外側に設けられ、ベルト2との接触領域を提供する少なくとも1つの対向部材5とを含み、ベルト2と対向部材5との間に、処理されるウェブWを通すためのウェブ処理領域が形成される方法において、ウェブWの両面側に孔容積が形成され、少なくともウェブWの一方の側で孔容積は、圧縮可能なフェルト/ワイヤ内に形成され、搬送され、容積は、圧縮作用を受け、これにより、フェルト/ワイヤが圧縮し、同時にその孔内のガスの圧力が増加し、その結果、ウェブWに向かうガス流れが生まれ、ウェブの他方の側の孔容積に向かうウェブ内の水の浸透が生ずる。 (もっと読む)


5〜55重量%の白色顔料及び/又は充填剤を含む原紙を有し、そして、特定の分子量分布を有する水溶性変性デンプン少なくとも1つを含むコーティング溶液で前記原紙がコーティングされる、化粧コーティング材料用のベース紙。 (もっと読む)


【課題】耐熱性およびエンボス賦型性に優れるエンボス付き離型紙を提供する。
【解決手段】紙基材と、電離放射線硬化樹脂層と、熱硬化シリコーン層とがこの順に積層され、かつエンボスを有する、エンボス付き離型紙である。耐熱性に優れるため、表面にエンボス模様が形成される合成皮革の製造やメラミン化粧板の製造に好適である。 (もっと読む)


【課題】PFOSとPFOAとを含まず、且つ、加熱によって環境および健康に対して有害であるフッ素化合物成分が発生しないフッ素系耐油剤を用いたプリント化粧板用紙を提供する。
【解決手段】パルプを原料とした基紙にフッ素系耐油剤が内添されており、少なくとも一方の面に艶面が形成されているプリント化粧板用紙であって、前記フッ素系耐油剤を構成する官能基を含めたフッ素系樹脂が、分子量が3000〜80000であり、前記フッ素系耐油剤を対パルプ固形分0.05〜1.0質量%含有し、GC/FID法により測定したパーフルオロオクタン酸およびパーフルオロオクタンスルホン酸の検出量が2ppb以下であるプリント化粧板用紙。 (もっと読む)


【課題】外観を損ねることなく、かつ簡単な構成で湿度の調整や臭いの除去、有害ガス成分の無害化などを図り得る壁紙構造を提供する。
【解決手段】通気性を有する壁紙本体2と、この壁紙本体2の表面2oに接着されかつ通気性を有するカバー層3とを含み、かつ前記カバー層3は、前記壁紙本体2の表面2oを外部から視認可能な透明性を有するフィルム体5と、該フィルム体5の前記壁紙本体と接触していない表面5aに担持された光触媒6とを有する。また、壁紙本体2と前記カバー層3とを接着した複合体の透湿度が、温度40℃及び湿度90%において、200g/m2・24hr以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた湿潤紙力を有することはもちろん、紙中の塩化物イオン量が少ない紙を得る方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)脂肪族ジカルボン酸系化合物、(B)ポリアルキレンポリアミン、(C)エピハロヒドリン類と反応せしめてなるポリアミドポリアミンエピハロヒドリン樹脂であって、(B)ポリアルキレンポリアミン中の第2級アミノ基に対して、(C)エピハロヒドリン類が1.3〜1.5倍モルであるポリアミドポリアミンエピハロヒドリン樹脂を使用することにより、紙中の塩化物イオン量が少なく、優れた湿潤紙力を有する紙を得られる (もっと読む)


【課題】本発明は、紙の水解性への悪影響が少なく、かつ紙の柔軟性を損なわずに、優れた紙力増強効果を有する紙用添加剤、それを使用した製紙方法を提供すること
【解決手段】特定のポリアミドポリアミン樹脂(A)、ポリアミドポリアミン−エピハロヒドリン樹脂(B)、ポリアミドポリアミンポリ尿素樹脂(C)、及びポリアミドポリアミンポリ尿素−エピハロヒドリン樹脂(D)より成る群から選択される少なくとも一種のカチオン性樹脂とアニオン基を有する水溶性多糖類とを含有することを特徴とする紙用添加剤及びそれを使用した製紙方法。 (もっと読む)


【課題】吸湿及び吸湿による寸法変化が抑制され、繊維が効率よく結合された繊維シートを提供する。
【解決手段】繊維シートは、疎水化された微小繊維状セルロースを含有する。疎水化された微小繊維状セルロースは、サイズ剤、油脂類、ワックス及び疎水性樹脂から選択された少なくとも一種の疎水化剤で処理された微小繊維状セルロースであってもよい。疎水化剤の割合は、微小繊維状セルロース100重量部に対して、固形分換算で、0.01〜20重量部程度であってもよい。繊維シートは、無機繊維と、疎水化された微小繊維状セルロースとで構成してもよく、抄紙により得られる不織布状繊維シートであってもよい。繊維シートのCobbサイズ度は100g/m以下であってもよい。 (もっと読む)


【課題】調湿性能および生産性の高い調湿化粧板およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】鉱物質繊維、無機質粉状体および結合剤を主成分とする裏面層と、鉱物質繊維、無機質粉状体、結合剤および調湿材料を主成分とし、かつ、前記裏面層よりも比重が小さい表面層と、を積層一体化した調湿化粧板である。 (もっと読む)


【課題】坪量が20〜50g/mの薄物でありながら、十分な紙力と隠蔽性を兼ね備え、かつ電子線照射による強度低下が少なく、さらには印刷適性、基材への貼合適性が良好な化粧板原紙を提供すること。
【解決手段】原紙上に電子線照射により硬化するトップコート樹脂層を設け、これを電子線により硬化させた後、基板に貼り合わせて化粧板を製造するのに用いられる化粧板原紙において、前記原紙はヤンキードライヤーを持つ抄紙機で製造され、ベントナイトと酸化チタンを凝集体させたもの、電荷調整剤と歩留り向上剤を含み、坪量が20〜50g/mの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】
カール適性及びカット適性に優れたマット台紙、及びこのマット台紙を用いて形成したマットボードを提供する。
【解決手段】表面層と、裏面層と、表面層及び裏面層の間に中間層とを有し、厚さが700〜1,200μmである額装用のマットボードに用いられるマット台紙であって、表面層の濾水度を、中間層の濾水度よりも10ml以上高くし、表面層の表面あるいは裏面層の裏面の少なくとも一方の面に、水溶性高分子を塗工または含浸し、また、表面層の表面のJIS−P8140に基づく吸水度を10〜60g/mとする。 (もっと読む)


【課題】不燃紙において、セピオライトの粒度と含有量、ガラス繊維の長さ範囲及びパルプの最適な配合率を明確にすることによって、不燃材料の発熱性試験に合格できるとともに表面が平滑であって文字・模様等の印刷が容易であること。
【解決手段】不燃紙5は、主成分としてセピオライト3を80.0重量%、ガラス繊維6を5.0重量%、パルプ4を10.0重量%、バインダー類を5.0重量%含有している。不燃紙5は、不燃材料の発熱性試験において20分の加熱により600℃近くになっても発熱量は僅かに0.8MJであり、しかも僅か0.25mmの厚さで亀裂もなく形状を保持し、不燃材料として合格しており、極めて優れた不燃性を有する。更に、1mm〜3mmの範囲内のガラス繊維6を用いているため、ガラス繊維6もセピオライト3やパルプ4も密に充填されて、その結果不燃紙5の表面が平滑となり、文字・模様等の印刷が容易に美しくできる。 (もっと読む)


【課題】クリヤー層の膜厚が、耐磨耗性及び耐テープ剥離性などの表面物性を有する程度に厚い場合であっても、透湿性及び通気性を有する化粧紙の提供。
【解決手段】基紙表面に印刷絵柄層とクリヤー層とがこの記載の順序に積層されてなる化粧紙において、上記クリヤー層が特定の多孔質皮膜形成水分散型組成物により形成されていることを特徴とする化粧紙。 (もっと読む)


【課題】特に、小さな曲率半径が要求されるカウンタートップやテーブル等に使用される化粧板にも好適に用いることができる、湿潤紙力強度が高く、外観を損ねることなくポストフォーム性に優れた安価な化粧板原紙を提供する。
【解決手段】繊維状物、無機填料及びアルカリ性塩、好ましくはリン酸系又はホウ酸系のアルカリ性塩、を含む化粧板原紙であって、アルカリ性塩の担持量が化粧板原紙の0.3〜3.0重量%である。 (もっと読む)


【課題】高剥離強度であり、長時間水に濡れても強度の低下が少ない、合板、パーチクルボード、中質繊維板等の基材に貼り合せて化粧板とする表面材、特に、台所、トイレ等の水を使う場所で使用する床材用の表面材として好適に用いることができる化粧シートを提供する。
【解決手段】木材系パルプ80〜50重量%及びポリエチレン系合成パルプ20〜50重量%からなるパルプ、及び、該パルプに対して5〜15重量%の填料を含有した原紙に、アクリル系樹脂を原紙に対して25〜70重量%含浸し、その後ポリエチレン系合成パルプの融点以上の温度で熱処理した、24時間水浸漬後の紙層間剥離強度が130N/m以上である化粧シート。 (もっと読む)


【課題】樹脂の含浸性を損なうことなく、グラビア印刷適正の優れた、特に水性インクで印刷してもカールの少ない、安価なグラビア印刷用化粧板原紙の提供。
【解決手段】繊維状物、無機填料を含むシートに、炭素数が10〜30の高級アルコール、好ましくは水中油滴型エマルジョン、をシート(乾燥重量)に対して0.2〜0.5重量部担持させる。好ましくは、繊維状物が木材系パルプを含み、該木材系パルプの叩解度が、カナディアンショッパーフリーネスで500〜600mlである。また、好ましくはシート(乾燥重量)の灰分が5〜15重量%である。 (もっと読む)


【課題】製紙工程で発生する汚れ防止方法を提供することで、操業性の優れる製紙工程を実現する。
【解決手段】パルプ固形分当たり少なくとも0.5重量%の疎水性物質が溶剤抽出される古紙パルプ原料を使用する抄造において、ベントナイトと凝結剤を用いることを特徴とする汚れ防止方法であって、好ましくは、凝結剤がカチオン性重合物であり、さらに好ましくは、凝結剤がジアリルアミン系重合体であることを特徴とする汚れ防止方法である。また、別の好ましい態様としては、ベントナイトのpH9におけるアニオン化度が0.2〜1meq/g・固形分であり、凝結剤及びベントナイトをパルプスラリーの固形分に対して各々10〜2000ppm、100〜10000ppm添加することであり、脱離率が少なくとも85%である汚れ防止方法である。 (もっと読む)


【課題】填料を直接に添加して調製されて成るパルプスラリーを用いて抄紙された紙と同様の紙力、サイズ度を維持したまま、前記のようにして抄紙された紙よりも優れた不透明度向上効果を示し、更には印刷後のインクの裏抜けを抑制させることができる填料に改質することのできる填料改質剤、これを含有する填料スラリー、及びこれらを使用する製紙方法を提供する。
【解決手段】分子量が50,000〜8,000,000の範囲内にあるポリエチレンイミン樹脂及び/またはその誘導体を含有し、パルプスラリーに添加される填料スラリーに填料と共に含まれる填料スラリー成分であることを特徴とする填料改質剤、この填料改質剤と填料とを含有する填料スラリー及びこの填料スラリーを配合して成るパルプスラリーを用いて抄紙する製紙方法。 (もっと読む)


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