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Fターム[4L055GA23]の内容

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Fターム[4L055GA23]に分類される特許

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【課題】 塩化ビニルペースト等の塗工時、或いはその後の乾燥工程において毛羽立ちの発生が少なく、壁面から壁紙を剥離する際のピール適性を確保するために層間強度を低めにコントロールすることが可能であり、ブリスター状の面荒れが発生しない壁紙裏打ち紙を提供する
【解決手段】 少なくとも木材パルプと融点が50℃以上110℃未満のワックスとを含むスラリーを抄紙した基紙からなり、前記ワックスの紙中含有率が0.005質量%以上0.1質量%未満の範囲である。ワックスはパラフィン系ワックスおよびポリエチレン系ワックスであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)等の炭素系ナノ構造物を浸透させ、高い機能性を持たせた紙、繊維、皮革などの新素材を作成する。
【解決手段】炭素系ナノ構造物を均一に分散させた溶液を塗布、スプレー噴霧、又は染め物や抄紙の要領で使用し、紙、繊維、皮革といった基礎となる素材の表面や組織の内部に炭素系ナノ構造物を吸着・浸透させる。 (もっと読む)


【課題】調湿基材の性質を損なわない通気性と木目印刷等の意匠性の高い印刷適性を両立する化粧シート原紙を提供する。
【解決手段】芯部がポリエチレンテレフタレート、鞘部がポリエチレンテレフタレートコポリマーである合成繊維を2〜10重量%と木材パルプ90〜98重量%を含有し、以下の(1)〜(3)を満たす通気性化粧シート原紙。(1)平滑度150〜300s、(2)層間剥離60〜85N/m、(3)透気度10〜16s。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた湿潤紙力性能を有し、かつ、環境上好ましくないAOXを樹脂中に含有しない湿潤紙力向上剤として有用な陽イオン性熱硬化性樹脂の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 (A)脂肪族ジカルボン酸類と(B)ポリアルキレンポリアミンを反応させて得られるポリアミドポリアミンに(C)ジエポキシ化合物を反応させて陽イオン性熱硬化性樹脂を製造する方法において、(C)を反応させる前、もしくは反応中に(D)酸を添加する製造方法。 (もっと読む)


【課題】透気抵抗度、平滑度が顕著に向上した紙を提供すること。
【解決手段】濃度2%(w/v)の水分散液のB型粘度(60rpm、20℃)が500〜7000mPa・s、好ましくは2000mPa・sであるセルロースナノファイバーからなる製紙用添加剤を用いて透気抵抗度及び平滑度が向上した紙を製造する。この添加剤は、(1)N−オキシル化合物、及び(2)臭化物、ヨウ化物又はこれらの混合物の存在下で、酸化剤を用いてセルロース系原料を酸化して酸化されたセルロースを調製し、該酸化されたセルロースを湿式微粒化処理してナノファイバー化させることを含む方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】 アクリル系樹脂を2g/m〜7g/mで含有しなくても、塩化ビニルペースト等の塗工時、或いはその後の乾燥工程において毛羽立ちの発生が少なく、ブリスター状の面荒れが少ない壁紙裏打ち紙を提供する。
【解決手段】 少なくとも木材パルプを含有する基紙に、バインダーとコロイダルシリカとを含有する塗工液を塗布又は含浸してなる壁紙用裏打ち紙であって、前記壁紙用裏打ち紙は、前記コロイダルシリカを0.02質量%以上0.5質量%未満の範囲で含有し、さらに、前記壁紙用裏打ち紙に含有される前記バインダーと前記コロイダルシリカの重量比がバインダー100質量部に対してコロイダルシリカ1〜20質量部である (もっと読む)


【課題】
ダイオキシンやハロゲン化水素を発生する恐れのあるハロゲン系成分を含有せず、紙や繊維加工品に優れた強度や剛軟性及び防炎性、耐熱黄変性を付与することのできる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
本発明は、リン酸基又は亜リン酸基を有する不飽和単量体と(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体及びカルボキシル基を有する不飽和単量体とを共重合して得られ、且つ固形分中に特定量のリン分を有し、アルキル鎖の炭素数が1〜4の(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体及びカルボキシル基を有する不飽和単量体を特定量含有することを特徴とする樹脂組成物に関する。この樹脂組成物で処理された紙又は繊維加工品は、優れた強度や剛軟性及び防炎性、耐熱黄変性を有する。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニルペースト等の塗工時、あるいはその後の乾燥工程において毛羽立ちの発生が少なく、壁紙施工後に目開きが生じない壁紙用裏打ち紙を提供する。
【解決手段】パルプ繊維を含む壁紙用裏打ち紙であって、前記壁紙用裏打ち紙は、熱可塑性合成樹脂を含む合成繊維を5〜25質量%含有し、前記合成繊維の繊度は1mm以上4mm以下、繊度が0.1dtex以上4.0dtex以下である。さらに焼成クレーを含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の含浸紙のようにシックハウス症候群を引き起こす可能性のあるホルムアルデヒドを含むメラミン系樹脂や他のホルムアルデヒドを使用せず、熱可塑性樹脂を使用し耐衝撃性、耐キャスター性、層間強度、及び層間剥離強度を向上させることができ、過度な塗工液の含浸量を低減させ、低含浸量(率)であっても、床材用含浸紙として使用できる含浸紙を提供する。
【解決手段】紙基材の塗工液を塗布または含浸させて形成された床材用含浸紙であって、塗工液として、少なくとも熱可塑性樹脂を含有し、ホルムアルデヒドを含まないものを用い、また熱可塑性樹脂がブタジエン系ラテックスとする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、モズクを乾燥すると元の容量の25分の1に乾燥されるが、この乾燥モズクに水分を加えると元の容量に戻る作用がある。この乾燥モズクを粉砕すると粉砕したモズクが水分を25倍に吸収する性質を利用し、他の袋に詰めたり、紙製品にすきこみ、又は製品と混合すると、他の製品の水分を吸収したり除湿したりする除湿剤や乾燥剤に利用することができる。
【解決手段】
乾燥モズクを粉砕して、このモズクが水分を吸収する性質を利用して除湿剤や乾燥剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 壁紙用裏打ち紙を製造する際の操業性が良好で、塩化ビニルペースト等の塗工時、あるいはその後のゲル化工程において毛羽立ちの発生が少なく、適度な紙力を有し、ブリスター状の面荒れが少ない壁紙裏打ち紙を提供する。
【解決手段】 片面に化粧層を設けて壁紙とするための壁紙用裏打ち紙であって、前記壁紙用裏打ち紙は、少なくとも木材パルプを含有する基紙に、バインダーとノニオン性界面活性剤とを含有する塗工液を塗布又は含浸してなり、前記壁紙用裏打ち紙はノニオン性界面活性剤を0.02質量%以上2.0質量%未満の範囲で含有する。前記ノニオン性界面活性剤はグリセリンにエチレンオキサイドを平均で1〜7モル付加した(ポリ)オキシエチレン・グリセリンエーテルであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニルペースト等の塗工時、あるいはその後の乾燥工程において毛羽立ちの発生が少ない、適度な紙力を有する壁紙裏打ち紙を提供すること。
【解決手段】片面に化粧層を設けて壁紙とするための壁紙用裏打ち紙であって、前記壁紙用裏打ち紙は、少なくともパルプとコンゴレッドを含有し、前記壁紙用裏打ち紙中に前記コンゴレッドを0.01質量%〜10質量%含有することを特徴とする。さらに、カオリン、焼成カオリン、デラミネーティッドカオリン、クレー、焼成クレー、デラミネーティッドクレー、イライトから選択された少なくとも1種の無機填料を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】紙の特性を確保しつつ、膨潤による寸法変化や、材料の脱落や飛散などを抑え、さらには、優れた吸放湿性能を発揮し得る吸放湿紙の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも、パルプ繊維、及び平均細孔半径1〜10nm、比表面積80m2/g以上、平均粒径5〜80μmの特性を有する無機多孔質材料を含有し、かつ、該無機多孔質材料の含有量が固形分換算で5〜65質量%の水性スラリーを抄紙して紙基材を得る工程と、該紙基材に、塩化リチウム、塩化ナトリウム、塩化マグネシウム及び塩化カルシウムからなる群から選ばれる少なくとも1種の塩化合物を含有する塩溶液を塗布又は含浸する工程とを有することを特徴とする吸放湿紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、機械的特性に優れ、かつ地合や柔軟性にも優れる湿式短繊維不織布を提供する。
【解決手段】パルプを主体繊維とする湿式短繊維不織布であって、不織布を構成する主体繊維同士を接着する成分として、テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃のポリエステルAと、流動開始温度(R)が105〜155℃であり、かつ流動開始温度(R)とポリエステルAの融点(Tm)とが下記式(1)を満足する非晶性のポリエステルBとを含むことを特徴とする湿式短繊維不織布。(R−Tm)≦5(℃) ・・・ (1) (もっと読む)


【課題】特に寸法安定性及び剥離性に優れる加工用紙を提供すること。
【解決手段】少なくとも基紙と塗工層とを具備して成り、基紙は、JIS−P8120(1998)に規定する紙、板紙及びパルプ−繊維組成試験方法に準ずるC染色法による呈色表に基づいて測定した機械パルプの配合率が40〜70%であって、無機顔料を内添し、さらにJIS−P8251(2003)に準じて測定した灰分率が10〜30%であり、また、塗工層は、少なくとも前記基紙の片側の表面に水溶性樹脂を含む塗工液を塗布して形成され、さらにまた、Papier28.101(1974)に記載のテトラブロムフェノールフタレインエチルエステルカリウム塩(TBP)を用いた呈色試験にて青色に呈色する。 (もっと読む)


【課題】クッション性、耐衝撃性、及び寸法安定性に優れ、また床材の表面に形成される凹凸を被覆することができる床材用含浸紙を提供する。
【解決手段】紙基材に、熱可塑性樹脂を主成分とする含浸液を含浸もしくは塗布することにより、JIS−K5600−5−3(1999)に準拠して測定した耐衝撃性が0.3〜0.7mmとする。 (もっと読む)


【課題】壁紙を施工する際に、下地をひろわず容易な施工ができ、下地の継ぎ目をひろわずヘアークラックが入りにくく、また施工時に容易に貼りなおしができる粘着壁紙を提供すること。
【解決手段】基材の一方の面に発泡樹脂層を有し、他方の面に粘着層を有する粘着壁紙であって、該発泡樹脂層が架橋されてなり、該基材のJAPAN TAPPI紙パルプ試験方法No.1:2000 A法により測定した値が20以上である粘着壁紙である。 (もっと読む)


【課題】低密度性に優れ、サイズ度低下が少なく、更に強度低下も少ない低密度紙を製造しうる紙用低密度化剤及び低密度紙の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される、イソシアヌル酸又はそのアルキレンオキシド付加物の脂肪酸によるアシル化物を含有する紙用低密度化剤、及びこの紙用低密度化剤を、紙製造用パルプに添加する、低密度紙の製造方法である。
(もっと読む)


【課題】貼着施工にでんぷん糊等の水性糊剤を用いることができ、施工時の水性糊の塗布によるカール発生が少なく、また施工後の壁紙の継ぎ目部に目開きや突き上げが生じるのを低減させた壁紙を提供する。
【解決手段】芯成分がポリエチレンテレフタレートであり、鞘成分がポリエチレンである芯鞘型複合繊維5〜25質量%、針葉樹パルプ繊維5〜25質量%及び広葉樹パルプ繊維50〜90質量%からなる混抄紙を基材シートとし、該基材シートの表面に樹脂層を設けてなる壁紙であって、前記芯鞘型複合繊維の鞘成分のポリエチレンが隣接する繊維と融着している壁紙である。上記の樹脂層は、発泡ポリ塩化ビニル樹脂層又は発泡ポリオレフィン系樹脂層が好ましい。 (もっと読む)


【課題】最表面層に帯電防止剤を含有させた場合であっても、水拭きによる帯電防止性能の低下が防止又は抑制された非塩ビ系発泡壁紙の提供。
【解決手段】帯電防止剤として一般式(1)


(式中、M,M及びMは、それぞれ同一又は異なってアルカリ金属元素又はNHを示し、m及びnはそれぞれ同一又は異なって1以上の整数を示す。)で表されるスチレンスルホン酸塩−マレイン酸塩共重合体を使用する。 (もっと読む)


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